STURMEY ARCHER S3X 130mm化
STURMEY ARCHER S3Xにはトラックエンドの標準幅である120mmと、ロードエンド用に130mmの二種類がラインナップされている。
インストール予定だったカレラ・ロールはロードバイクフレームで、エンドは130mm幅だ。
130mmモデルを注文すべきだったが、和田サイクルさんの在庫が120mm用だったことと、10mm分のスペーサーを加えても問題にならないアクセルシャフト長があったので気にしなかった。
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スペーサーは手持ちのアルミ製のものを流用した。
数年前に神宮のなるしまフレンドで130mm幅のクイックリリース仕様へ改造してもらったトラックハブから、今回取り外したものだ。
汎用品がないかと探してみたところ、バイクパーツとしてキタコ(KITACO)からM10ネジ専用アルミスペーサーカラーとして5mm厚のものが市販されている。
内径10.3mm、外形22mmで厚みは5mm。2枚セットで500円程度だ。
東急ハンズへ行けば、同型のスペーサーがもっと安く売っているかも知れないね。
右上の写真のように、トラックハブ用の16歯コグが収まっている。
逆ネジのロックリングは使えないので、S3Xのアルミ製ロックリングで押さえる。
バック踏んだりスキッドとかも幾度となくしてみたが、ロックリングがアルミで噛み込むのかは知らないが、意外に外れないものだ。
この写真を撮るため、ロックリングとコグを外すのに苦労したほど。
別途シマノスプラインのトライアル用コグでも調達しようと思っていたが、このまま使おうか迷っている。
ただ、シングルならいざ知らず、S3Xのトップギヤとして42x16tはギヤ比が低い。43x15t、44x14tと試してみたいので、ゴールデンウィークにでもパーツを探しへ行こうと思っている。
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