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2010.02.02

何のまじない?

長男S氏監修のもと、みーちゃん氏が作った雪だるま。

あまりに不気味で、これを玄関先に置いたのは、きっと厄よけなのだろう。明日は追儺で節分だし。


先のエントリー、BEBOPをベップと読んでしまった(苦笑)。
昨年のツール・ド・フランスで活躍した二人の日本人選手、新城幸也と別府史之は共にエキップアサダの浅田監督の薫陶を受けている。

新城選手は今年もブイグテレコムで走る。チーム自体はUCIプロからプロフェッショナルコンチネンタルへと降格したが、余程のことがない限りツール・ド・フランスに出場するだろう。
昨年のツールでステージ優勝したヴォクレールもフェドリコも移籍しなかった。
しかも2007年ツール・ド・ランカウイ優勝のアントニー・シャルトー(Anthony Charteau)やフランスチャンピオンのニコラ・ボゴンディ(Nicolas Vogondy)が加入し、総合的な戦力は向上したと見られている。

先週、中部アフリカのガボン共和国で行われた5日間のステージレース“La Tropicale Amissa Bongo”(Tour de Gabon UCI2.2)では、シャルトーが見事に総合優勝した。幸先良いシーズンスタートだ。

反面、ヴォクレールの調子が悪いらしい。まだシーズンは始まったばかりとは言え、ちょっと心配。

ブイグはプロコンチになったので、ジャパンカップだけじゃなくツアー・オブ・ジャパンでも招待できるんじゃないかな。
しかし、TOJはジロ・デ・イタリアと開催時期が重なっているから、ブイグテレコムの本隊はジロ・デ・イタリアで走るだろう。当然、新城選手もジロで走って欲しい。


一方、別府選手は今期もスキルシマノのようだが、昨年末にランス・アームストロングが立ち上げた新チームのチームレディオシャックへの移籍話しでもめたらしく、別府選手自身はスキルシマノへいまだに合流していない。

別府史之選手は昨年11月に発表されたチームレディオシャックのメンバーリストに入っていたが、実は8月に2010年もスキルシマノで走ることを契約していた。そのため、レディオシャックとの契約は一旦白紙となっている。

ところが、別府選手はスキルシマノの召集に応じていないらしい。そして、スキルシマノは別府選手に対し、規定の違約金を支払えば契約を解除できることを通知したとの報道だ。

さて、サイクリングタイムによれば、レディオシャックは今年のツール出場候補の14選手を発表した。
当然ながら、そこに別府史之の名前はない。彼は一体どうするつもりなのだろうか。


ブイグテレコムはプロコンチ登録となったが、昨年はツールで2ステージ優勝をあげているし、フランスのチームでもある。今年のツール・ド・フランスの出場は十中八九間違いないだろう。
UCIプロチームは今のところ17チーム。ブイグの他に、世界チャンピオンのエヴァンスが移籍したBMCレーシングや昨年大活躍したサーベロ・テストチームなど、プロコンチも群雄割拠。そんな中、今年もスキルシマノは招待されるだろうか?

ところで、レディオシャックはトレックもスポンサードしている。ランス・アームストロングはトレックバイクの株主の一人なのだから当然ではある。
レディオシャックは米国テキサスに本社がある老舗の家電販売店で、北米、南米、そしてヨーロッパにチェーン展開している。日本ではラジオシャックとして知られている。ウィキペディアによると、かつて東京にも店舗はあったようだが、現在はアジアでの展開はないらしい。
そのため、アジア地区でチームレディオシャックが営業するとすれば、トレックバイクがらみとなる。
トレック・ジャパンがジャパンカップへチームレディオシャックを招待するように働きかけることは、充分にあるだろうな。

レディオシャックのメンバーリストを見ると、Trek-Livestrongから移籍した選手が二人いる。
Trek-Livestrongと言えば、U23日本代表の小森亮平選手が所属していたチームだ。チームオーナーはランス・アームストロングで、23歳以下の選手を養成するために設立された。
小森選手はトレックジャパンのスポンサードを得て、ダイハツボンシャンス飯田から一昨年移籍した。今期はエキップアサダの強化選手として、ヴァンデUで走るようだ。

レディオシャック唯一の東アジア人は中国のリー・フユだが、彼はトレック・マルコポーロサイクリングチームから移籍している。
トレックバイクには中国法人があり、強いプッシュがあったらしい。

昨年トレック・リブストロングへ小森亮平を送り出したトレックジャパンも、レディオシャックへ日本人選手を加入させようと動いたはずだ。
それが別府史之だったのかは、今となっては分からない。

レディオシャックが今年のツール出場候補選手リストを発表してしまった後では、どうにも虚しく感じるエントリーかも知れないな。

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