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2010.02.26

Microsoft Arc Keyboard

待望のワイヤレスキーボードが届いた。

今日発売されたばかりの、マイクロソフト・アーク・キーボードだ。

コンパクトかつ軽量。
USB無線ドングル(ワイヤレストランシーバー)も超小型で、PC前面パネルのカバー内にあるUSB端子で使っても、カバーをきちんと閉めることができる。

キーも国産ノートパソコン並みのタッチで、エルゴノミックス形状と適正なキー配列のお陰でとても使いやすい。
今まで使っていたバリュースターの純正キーボードが酷かったから、特に良さを実感している。

採用されている2.4GHzワイヤレストランシーバーは、BIOSレベルで普通のUSBキーボードと認識されるため、純正キーボードの置き換えとして何ら問題なく利用できる。

キャリング用の簡易ケースも付属し、価格もお手ごろ。デザインも秀逸だ。
持ち運び時、ワイヤレストランシーバーばキーボード背面の窪みに磁石で固定される構造。

ゲームコントローラーと同じシーソータイプの十字方向キーも使いやすく、ポインティングデバイス的な使い方もできる機能キーを付加したらもっと使い勝手が良かったかも。

但し、キーボードを両手で持って、親指入力で使うにはわずかに大きい。女性では無理そうだ。

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2010.02.21

固定ギヤ車(街乗りピスト)の多段化

フィックスドギヤ(Fixed Gear)はシングルスピードと決まっているわけではない。

以前にも紹介したように、1940年代に英国のスターメイアーチャー(Sturmey-Archer)からASCという固定ギヤ用のリアハブ内蔵3速内装変速器がリリースされていた。

リンク先にあるように、1946年から1959年にかけて生産されていたようだ。

Sturmey-Archer ASCをインストールした3スピードの街乗りピストは、海外のサイトで偶に見ることが出来る。

国内ではあまり知られていないようだ。数年前に、ケルビムの今野さんが探しておくから今度来たときにねってなことを仰っていたが、かなわず仕舞いになってしまった。

ちなみに、ASCはギヤ抜けがあったようで、今野さんも踏み外して怪我をされたことがあったそうだ。


スイス製のクランク一体型内装変速器、シュルンプ(Schlump)のSpeed-driveも、こちらによると昨夏生産分から固定ギヤに対応しているそうだ。

ASCは欧州のe-bayでも滅多に見られず、出品があっても高額で取り引きされている。

スピードドライブは現行モデルであり、少量生産品ながら入手性はそれほど悪くない。

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2010.02.17

New England Coffee flavored coffees

フレーバーコーヒーのストックが無くなってきた。

New England Coffee”のものを愛飲しているのだけど、近在には売っているところがない。

ネット通販でもと探してみたのだが、アメリカから個人輸入するしかなさそう。

仕方がないので、Amazonでオリジナルのフレーバーコーヒーを販売している日本のショップから買ってみることにした。

レギュラーコーヒーと比べると高価だが、アメリカからNew England Coffeeの製品を輸入することを思えば安い出費だ。


フレーバーコーヒーって、日本では品揃えが悪い。

コーヒーは薫りを楽しむものとしてか、人工的に香りを付けるフレーバーコーヒーは、日本では好かれないのかも知れない。

映画の吹き替えが好まれないのと同じ傾向かな?


ヘーゼルナッツやヴァニラなど、甘い香りを添加したフレーバーコーヒーは、とても良い芳香だ。

味はレギュラーコーヒーのブレンドものと変わらない普通のコーヒーだけど、ドリップすると部屋中に香りが拡がり、飲めば口中薫然としてとても美味しく感じる。

コーヒー好きには邪道と言われそうだけど、フレーバーコーヒーは気に入っている。

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2010.02.15

トゥーランのルーフアンテナ

2005年モデルのトゥーランGLiから、2010年モデルのトゥーランプライムエディションへ乗り換えることにした。

正月まではGLiを乗り続けるつもりだったのだが、トレンドラインベースのプライムエディションの装備と見積がなかなかに魅力的だったのと、1.4l TSIエンジンとDSGの組み合わせが想像以上によかったこともあって気持ちが変わった。

早ければ、春休み前に納車される予定だ。


尚、マイナーチェンジで追加されたシャークフィンタイプのルーフアンテナは、引き続き付くそうだ。

トゥーランのFMアンテナは、リアサイドガラスにプリント配線されているダイバーシティウインドーアンテナ。

ハイラインのメーカーオプションに設定されていた純正ナビ「RNS 510」のGPSアンテナは、ルーフアンテナに仕込まれていた。しかし、プライムエディション登場と同時に、ハイラインのRNS510のオプション設定が廃止された。

そのため、ルーフにあるシャークフィンタイプのアンテナは、飾りでしかないものとなった。

空力にとっても、洗車などでも邪魔なので、ルーフアンテナはRNS510のオプション廃止を機に無くなって欲しかったのだが、車高はルーフアンテナ込みで申請されているためか無くせない様だ。

ちなみに、ルーフアンテナが無かったGLiの車高は1660mmだった。現行モデルでは、1670mmとなっている。

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雪に濡れ

雪がアスファルトへ吸い込まれてゆく。

昼からは雨の予報な月曜日。

朝は曇りということで、朝練しようとまだ暗い内に起きたが、ウェザーニュースに分があった。


昨夜みーちゃん氏と娘たちからもらったチョコレートケーキがもたれている。
とても美味しかったけど、寝しなに食べちゃ駄目だよな。

昼に食べたマックのハワイアンバーガーは、口中に肉の臭味が残って駄目だった。
前評判の高かったニューヨークバーガーを買いに行ったら、火曜日には予定数を売り切ってハワイアンバーガーへ変わったらしい。
テキサスバーガーの匂いはむしろ好みだっただけに、ダブルで残念な結果だ。


冬のオリンピックが開幕したんだね。気にも留めていなかった。

時間を割いてまで見ようと思わない。夏の競技に比べるとストイックさが薄く感じて、あまり心が動かされないのかもな。

シクロクロスとか、冬のオリンピック競技として新設されると楽しそうなのにね。

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2010.02.14

咲-Saki の景色

咲-Saki-」という、全国高校麻雀選手権優勝を目指す女子高生たちを描いた漫画がアニメ化されている。

麻雀がサッカー並みの盛り上がりを見せている世界の物語。
両親が別居中の高校1年生の主人公、宮永咲は、父が住む長野県南部の県立校へ通っている。
母と東京で暮らす姉、宮永照は、2年連続チャンピオンに輝く高校3年生。
咲は家族睦まじい頃の家族麻雀で、勝つと叱られた悲しい記憶から、麻雀を嫌っている。
しかし、同じ高校の1年生に元中学チャンピオンでネット麻雀界でも伝説の雀師と名を馳せる原村和がいて・・・。って感じのお話し。

なかなか面白そう。

この漫画には当地周辺が沢山描かれているそうで、画像がいくつか送られてきた。
教えていただいたロケ地を見ると、毎日走っている自分の練習コースで見る景色があることに吃驚した。


正月、鷲宮神社へ初詣に行った。十数年前、麻布の氷川神社へも行ったな。
聖蹟桜ヶ丘のいろは坂を自転車で登ったりもした。ミーハーです。

ドラマや映画だけでなく、漫画やアニメでもロケ地へ訪れてもらえる。もちろん、作品の魅力があってこそなのだが。
でも、自治体やNPOなどが予算獲得目的で行うようなイベントよりも集客効果は高かったりする。
メディアミックスって侮れないね。

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2010.02.13

梅は咲いたか

街道から小道へと入ったら、梅が咲いていた。

小春日和に相応しい。

今年は桜も早いそうだ。

来週も雪マークはちらついている。

しかし、三寒四温。

日も長くなってきた。

冬もそろそろ終わりだな。

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2010.02.06

Graphics Processing Unit追加

Pentium 4 3.0GHz(FSB400MHz)をインストールしたNEC VALUESTAR C VC500/2Dへ、今度はGPUを追加した。

このパソコンはオンボードにnVIDIA GeForce2 MX 16MBをAGP接続で搭載しているため、AGPバスで新しいGPUを接続することは出来ない。

拡張用として32bitのPCIスロットが3つ用意されているので、PCIバスのGPUを増設してグラフィック性能を上げるしかない。


CPUをPentium 4 1.6GHz Willamette(ウィラメット)から2.0GHz Northwood(ノースウッド)へ交換することで、GeForce2 MXでも1600×900 32bitで快適に使用することができるようになった。

しかし、YoutubeのHD動画をMPEG4の1280x720でダウンロードした動画がスムースに再生できない。
また、接続しているハイビジョンテレビが対応する1920×1080 32bitの解像度では、通常のアプリケーションも実用にならなかった。

そこでCPUを3.0GHzへアップグレードしたのだが、MPEG4動画の再生に少しの改善が見られた他は、それほどの効果が無かった。


32bit PCI接続の新しめのGPUを購入して、MPEG4再生が改善することを期待したい。
32bit PCIバスのGPUはニーズがあるようで、下記のように現行機種からも選ぶことが出来る。

オンボードグラフィックの場合、BIOSでDisableにできるなら設定する。不可なら、AGPとPCIのどちらを優先するかといった項目があることが多いので、PCIへ設定しておく。

WIndowsのデバイスマネージャでオンボードのディスプレイアダプタを使用不可にする設定とし、Windowsを終了して電源を切る。

用意したPCI接続のGPUを接続し、改めて起動すれば、不具合さえなければ起動画面からモニターへ信号出力されるだろう。

Windows起動後、接続したGPUのデバイスドライバーをインストールして、後はWindowsの指示に従えば良い。

今回は旧モデルで安価なGeForce FX5200のGPUを使用した。
ビデオメモリも128MBが搭載され、オンボードビデオに比べ実に8倍。GPU性能だけでなく、動作クロックも上がっている。

結果として、1280x720のMPEG4動画も、映像が音声に遅れるなどの不具合もなく再生できるようになった。
また、デスクトップも1920×1080、32bitカラーでストレス無く使用できるようになった。但し、MPEG4動画に関しては、フルスクリーン時に1600×900へ解像度を落とさないとコマ落ちする。


CPUを2.0GHzから3.0GHzへアップデートする前に、新しめのGPUを搭載したビデオカード(グラフィックボード)を追加すべきだったな。
MPEG4の再生改善に関しては、CPUのクロックアップよりもGPUの更新こそ効果があったようだ。


-MPEG4再生についての追記-

今回レトロフィットしたPCでは、QuickTime PlayerでMPEG4を満足に再生できない。
定番とされているGOMPlayerでも再生はもたつくが、CoreAVCcodecにHaali Media Splitter、FFDshow、そしてMedia Player Classicの組み合わせでは普通に再生できるようになった。
CoreAVCcodecに関しては、こちらのサイトの記事が詳しい。

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ビデオカード(グラフィックボード)ファンのグリスアップ

ビデオカードのグラフィックアクセラレーターチップ(GAC)の冷却ファンから異音が出るようになった。

以前行った、LinlStationの筐体ファンのグリスアップ同様に、ビデオカードのファンをグリスアップした。

問題のファンは、GACのヒートシンクにタッピンネジ止めだったので、リンクステーションのファンと同じ手順でグリスアップできた。

写真のようにファン単体とし、銘板シールを剥がす。

軸受けの抜け止めになっている樹脂製のC型止め環が見えるので、ピンセットで破損させないように丁寧にC型止め環を外す。

爪楊枝などでファンの軸を押して、ローター一体のファンを外し軸を露出する。

爪楊枝の先にグリスを取って、軸にまんべんなく塗る。
今回も、自転車用のシマノ製デュラエースグリス(リチウム系グリス)を使用した。

分解した手順とは逆に組み直し、粘着力の無くなった銘板シールの代わりとなるシールで防塵してグリスアップ完了。


今時なら、ゲームしなけりゃファンレスな製品選ぶべきだよね。ってか、もう10年も前から静音がトレンドなのだけど、Windows 95とか使ってる骨董親爺なもので(苦笑)。

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2010.02.05

LED街路灯

左の写真がLED街路灯。

インターネット検索でヒットするLED街路灯とは、随分とデザインが異なっている。
LEDと言えば点光源だが、この街路灯は面発光している。


LEDと言えば、プリウスなどトヨタ車のテールランプを思い出す。夜は眩しく、そして角度によっては点灯がわからない。

プリウス。新型はブレーキの不具合に揺れてるね。
知り合いのプリウスも、ブレーキング中に濡れたマンホールを踏むと空走して怖いと聞いた。
プリウスは従来の機械式ブレーキと併用して、回生ブレーキで電気を回収する構造になっている。
プレス発表では、ABSの電子制御の設定に問題があったとされているが、多分に回生ブレーキに関係したものと推測できる。
回生ブレーキの設定は、燃費に影響するものだ。今回の改修によって、燃費が変わることだろう。
改修によって燃費がどう変わるかも、興味あるところだ。

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老眼とか

年末の《ぱら☆あみ》の飲み会はメイドさんのおにぎりテクの他に、老眼の話題で盛り上がった。

アベちゃんがクリスマスに品川近視クリニックでレーシック手術をしたそうで、結果としてコンタクトレンズやメガネは不要になったが老眼であることが判明したそうだ。

視点があまり動かないPCに向かう仕事は、老眼が若い間から進むと言われたそうだ。

今までの位置ではディスプレイのフォントが滲むようになって、椅子を下げて見るようになったとのこと。

カナちゃんもNゲージのデカールが読めなくなってきたと実物を見せてくれたが、僕には全然文字が読めなかった(苦笑)。


最近、老眼が進んでいることを実感する。

月曜日に霙の中を走ったアレーは、前輪がパンクしていた。
チューブを引き出してみると、先々月に山道で石を踏んでリム打ちパンクしてイージーパッチを2枚使って修理した箇所が劣化していた。あれから1000km以上もったのだから、充分だ。

さて、痛んだイージーパッチを剥がして、百均の楕円パッチ1枚でスネークバイトを塞ぎ直す修理をするのだが、手元が暗くて穴の位置がよく分からない。今までなら問題ない明るさなのに、最近はそれなりに明るさがないとディテールが見えなくなってきた。

結局、1枚パッチを無駄にして、改めてパッチを貼り直して修理を終えた。


PCで作業する際に、書類を見たりもする。手元灯などいらなかったのに、最近は見にくいのでUSB給電のLEDスタンドライトを購入した。

吸盤台座にフレキシブルアーム、そして12灯の高輝度LEDで使い勝手が良い。たまたま秋葉原で見つけ、お店でデモまでしてもらって明るさを確認してから購入した。
調べてみると、既に生産終了した製品らしい。ユーザーレビューでは粗悪なLEDを使っているようで、経年劣化が早く、照度が急速に落ちるそうだ。駄目じゃん。


LEDと言えば、自宅前の街灯もLED化された。蛍光灯の交換頻度が減るならありがたい。

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2010.02.04

取り敢えず結論は出た

奇妙な雪だるまには、子供たちから福豆のお供えがされていた。
日中の陽光に痩せて、鬼に見えるのが可笑しい。

先日話題にした別府史之選手のレディオシャック入りが正式に決まったというニュースが流れた。

どこぞで見たシマノのニュースレターによると、「2010年シーズンはスキルシマノで走ることを契約していたにもかかわらず、別府選手がレディオシャックに加入することを口約束した。この行為は契約違反であったことを別府選手は認め、スキルシマノが提示した違約金を支払うことで契約が解除された。別府選手の代わりとなる選手を獲得する予定は無い」といった内容だった。

レディオシャックは既にツール・ド・フランス出場候補を発表してしまっているから、今シーズン別府選手がツールを走ることはないだろう。
しかし、来シーズンのチャンスはある筈だ。それに、ツール・ド・フランスにこだわってきたランス・アームストロングだが、チーム・レディオシャックはツールだけにとどまらず活動する様なコメントをどこかで見た。

兎に角、昨年あれだけ活躍した選手が所属チームも決まらないなんてのは寂しすぎる。本人の望むチームへ加入できてよかった。

そう言えば、エキップアサダ浅田代表の自叙伝では別府選手のことも触れている。「レース中に相手を威嚇し、かなり凶暴に戦う」選手で、インタビューなどでは、いつもピリピリしていてあまり答えない人らしい。
また、ヨーロッパで走りたい、プロになりたいという闘志が非常に強かった選手で、ブリヂストン・アンカーでも群を抜いていたそうだ。

現在、日本人ロードレーサーで一番強い選手と言っても過言ではないだろう。
例外的にツールのメンバーへ選ばれるほど、早い段階から力を発揮して欲しいな。シーズンは既に始まっている。

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2010.02.03

Geumsan Ginseng Asia

かぶちゃん農園ボンシャンス飯田代表の福島晋一選手が韓国で結成したコンチネンタルチームが錦山(クムサン)・ジンセン・アジア。

先週末、エキップアサダ浅田代表のサイン会から帰った後、みーちゃん氏から「浅田さんにTOJで晋一さんを出さなかったこと、ちゃんと文句言ってきた?」って突っ込まれてしまった。

今期レース活動を休止したエキップアサダの日本人ライダーは、BSアンカーへ移籍(出戻り)した清水都貴選手の他は、晋一さんを除き皆チームNIPPOへ移籍した。

レース活動こそ休止したが、昨日のエントリーにあるように強化選手として小森くんをヴァンデUへ送るなど、新城選手が所属するブイグテレコムとのパイプを活かして、近い将来ツール・ド・フランスでも通用する若手選手の育成にエキップアサダは力を注いでいる。

ブイグは今年でスポンサーを撤退するが、チームが解散してしまうことはなさそうだ。
関係は今後も良好に続くだろう。


晋一さんはエキップアサダを離れ、新しいチームを立ち上げた。
ダイハツボンシャンス飯田のフランス遠征組選手、キャプテンの五十嵐丈士と奈良基が日本人選手として参加している。

ボンシャンスは今期からメインスポンサーが変わり、ケフィアグループのかぶちゃん農園を冠スポンサーとして、かぶちゃん農園ボンシャンス飯田でシーズンインした。

今まで同様に、有望選手をフランスなどの海外へ遠征させて育成しつつ、かぶちゃん農園ボンシャンス飯田としてJツアーを戦う。

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2010.02.02

何のまじない?

長男S氏監修のもと、みーちゃん氏が作った雪だるま。

あまりに不気味で、これを玄関先に置いたのは、きっと厄よけなのだろう。明日は追儺で節分だし。


先のエントリー、BEBOPをベップと読んでしまった(苦笑)。
昨年のツール・ド・フランスで活躍した二人の日本人選手、新城幸也と別府史之は共にエキップアサダの浅田監督の薫陶を受けている。

新城選手は今年もブイグテレコムで走る。チーム自体はUCIプロからプロフェッショナルコンチネンタルへと降格したが、余程のことがない限りツール・ド・フランスに出場するだろう。
昨年のツールでステージ優勝したヴォクレールもフェドリコも移籍しなかった。
しかも2007年ツール・ド・ランカウイ優勝のアントニー・シャルトー(Anthony Charteau)やフランスチャンピオンのニコラ・ボゴンディ(Nicolas Vogondy)が加入し、総合的な戦力は向上したと見られている。

先週、中部アフリカのガボン共和国で行われた5日間のステージレース“La Tropicale Amissa Bongo”(Tour de Gabon UCI2.2)では、シャルトーが見事に総合優勝した。幸先良いシーズンスタートだ。

反面、ヴォクレールの調子が悪いらしい。まだシーズンは始まったばかりとは言え、ちょっと心配。

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BEBOPのペダルとダイヤコンペのギドネットレバー

高井戸のCYCLO NERO(チクロ・ネロ)で見かけた逸品。

左の小ぶりな丸いペダルは、米国BEBOPの製品。
専用クリートを使用する年代物のクリップレスペダルだ。シンプルなデザインが街乗りピストに似合っていた。

意外に泥詰まりしにくい構造で、クロスカントリーやシクロクロスに最適らしい。

BEBOPは数年前に無くなってしまったようだが、台湾のVP Componentsが吸収したようで、VP OneブランドからBBP-21、BBP-01、BBP-11として現在でも販売されている。

残念ながら、BEBOPのロゴがあるセンターキャップは、VPoneのブランド名へ変わってしまってはいるが。

BBP-11のイギリスでの販売価格は£69.9だそうだ。


右の綺麗な水色のラバネロに使用されているブレーキレバーは、昨年ついに再生産販売されるようになったダイヤコンペのギドネットレバー。
小ぶりのブルホーンハンドルと曲がりも合っていて美しい。

フレームと同色に塗られたチネリのクロモリフォークも良いね。

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2010.02.01

痛いミゾレと銀世界

朝練の帰路、ついに降ってきた。

雨予報だったのに、霙(みぞれ)。しかも向かい風だ。

顔に当たる氷混じりの雨は、痛いやら冷たいやら。

轍には水が溜まりだし、タイヤは盛大に泥水を跳ねる。リアだけでも泥除けがあるのはありがたい。

残り6km。パンクだけはしませんように。


帰宅してすぐに、霙は湿った牡丹雪へと変わった。

そして深更まで降り続き、世界は雪に包まれた。

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