冬型緩みおぼろ雲
気温5度から9度。
このあたりは東に赤石山脈、西には木曽山脈の峰峰の壁があるため、北風でも南西から入ってきて北へと抜けてゆく。
昨日よりも風は強かったが、湿った空気を感じた。顔が痛くならない。
これから数日間は、冬の厳しさも緩むそうでありがたい。
今日はミドルレイヤーに裏起毛の長袖ジャージ(ポラリス・フュージョン)、アウターにはキャノンデールのSHELTERモーフィス・シェル
を使った。
ボトムはL.E.マックスタイツ。
SHELTERモーフィス・シェルは雨合羽みたいな素材のジャケットで、袖だけを脱ぐとベストになる。
留め金はマグネット式なので、袖だけを脱げば勝手に外れるし、着れば勝手に固定されるのが便利だ。
袖を脱いでバックポケットに収納すると、背中はメッシュだけになってベンチレーションもよく効く。
ポケットはすべてジッパーにフラップまであって、袖をつければ耐候性も高い。だから、保温性能もそれなりに高い。
走りはじめはジャケット状態で着て、心拍が上がってから袖を外しベストにする。
カラーに白・黒のコンビがあったなら、もっと使い勝手よかっただろうにね。それが惜しい。
尚、USサイズウェアでもこれは一回り大きめ。キャノンデールのUSサイズはMを選んでいるのだけど、Sサイズで充分だった気がする。
今シーズン好んで使っているブーティーは、氷点下近い気温でも調子がよい。
Lサイズ(アマゾンではXと表示)の大きさと、サイドジッパーにウェアを毛羽立たさない特殊な面ファスナー(ベルクロ)の組み合わせが良いのだろう。この手の製品としては脱着も容易で耐久性も高そうだ。
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