Specialized Toupe
アディクトのサドルをスペシャライズドのトゥーペ130に換えたし、チェーンを1コマ詰めたこともあって、試しに60kmほど走ってきた。
アレーを買って以来、サドルはスペシャライズドのAlias 130mmと143mmを使ってきた。
耐候性が高く、それでいて変に滑ることもない座り心地がとても気に入っている。
トゥーペを購入前、スペシャライズドからサドルとシューズのスポンサードを受けている福島晋一選手から、「良いサドルだけど固いよ」ってアドバイスはされていた。
トゥーペはアリアスと変わらない形状なため、薄く固いことをあまり問題視していなかった。
晋一さんのバイクをお借りしたときにも、それほど固いとも思わなかったこともある。
しかしローラー台で30kmほど走ったら、尻がとても痛くなってしまったため使うのは止めようと思った(苦笑)。
それでも、寒さが増して生地の厚いボトムスを履くようになったので、春まではトゥーペを使ってみようと思う。
今日が公道での初日。微妙ながら、やや前下がりにセッティング変えたことも影響してか、ローラー台の時のようなひどい痛みは出なかった。
しかし、130mm幅は失敗だったようだ。アリアスよりもフィッティングはシビアだと思われる。晋一さんと同じように143mmにすれば良かった。
ちなみに、日本にはカーボン強化ナイロンベースでチタンレールのモデルしか入っていないが、2010年モデルからはドライカーボンベースのToupe Carbon、更にカーボンレールとしたToupe Carbon SLがラインナップされた。
Toupe 130mmで175gと十分軽いサドルだが、Toupe Carbonは152g、Toupe Carbon SLにいたっては104gしかない。
その分、値段は奮っている。Toupe Carbon SLはたしか$500近いプライスタグが付いていたような。
ってか、先月まではスペシャライズドUSのサイトにプライス付きで仕様等が掲載されていたんだよね。しかし、今は載っていない…。不具合でも見つかって、販売が延期されたのかも知れない。
さて、今日は山へ登ったため、気温は2度からマイナス4度。
昨日の反省を踏まえて、グローブはキャノンデールの3シーズングローブにウィンドブレーク素材のミトンが付いたモデルを使用。山からの下り以外では、ちょうど良い保温性能だった。
ボトムスはキャノンデールの厳冬期用L.E. マックスタイツ。オーバースペックだが、下半身の発汗は少ないので不快ではない。
上半身は薄着。昨日はユニクロのドライメッシュロングスリーブTシャツに裏起毛のロングスリーブジャージだったが、Tシャツは同じながらジャージは裏地無しのロングスリーブにカンパニョーロのレイテックコンバーチブルジャケットにした。
今日はちょうど良い感じ。但し、昨日に比べると、平均心拍が5%ほど低めだったな。
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