オリオン座流星群
2時半頃に起き出して、3時から4時の間に高台でオリオン座流星群を観望した。
Ricoh Caplio R7の8秒長時間シャッター設定で流星を捉えられないかと何枚もレリーズしたが、残念ながら1枚も画角内に入ってこなかった。
2秒セルフタイマーでその都度のレリーズだったが、今思えばインターバル設定して撮影すれば、流星が写らなくても日周運動を動画にする程度はできたのにね。残念。
一応、作例を掲載。
ISO1600、8秒固定露光。フォトレタッチはリサイズのみ。
尚、シーイングは45度から天頂付近で5等星程度だった。一応、天の川が見られた。
さて、肝心の流星だが、視認できたのは1時間に6個。ほとんどが2等級。
3時55分頃にぎょしゃ座を横切ったのが1等級程度の明るさで、僕が見た一番明るい流れ星だった。
3時から4時を選んだのは輻射点が南中する時間帯だったからだが、国立天文台の「見えるかな?オリオン座流星群」キャンペーン集計結果によれば、極大日21日の午後8時台に大きなピークがあった様だ。
| 固定リンク