Winamp 2.95
Winamp 2.x系の最終バージョンWinamp 2.95がWindows 95bで使えることがわかったので、STUDiO JUGEMUさん提供の日本語化ならびに脆弱性回避パッチと組み合わせて使っている。
しかし、「ダ」や「浩」など、文字コードの2バイト目がアンダーバーなものが、PLAYLISTならびにメインウィンドウで「・」に置き換わってしまう問題があるため、Winamp 2.95を0xD3E8D081 の物置きさんのWinamp 2.95 日本語化パッケージで日本語化してから、脆弱性回避パッチで更新されるDLLのみ置き換えた。
また、以下のプラグインがWindows 95b+IE5.02+USBサプリメント+Win95用USBマスストレージドライバ環境で動作した。
- gen_ml_fix.dll :メディアライブラリの日本語ソートの不具合を修正するプラグイン
- Album List 2.06 :アルバム単位でライブラリ表示するプラグイン
Winampの設定で“Album List”を選択すると、「不正な処理を行ったので強制終了されます。」
複数プロファイルの設定に起因する不具合らしい。
また、カバーアート画像の無いアルバムタイトル用代替画像に表記される日本語が化ける。 - HTML Viewer v1.2 ならびに日本語化パッチ :Album List 2.06と連携して、BROWSERにカバーアートを表示。
- RepeatOne v1.1 Plug-in ならびに日本語化パッチ :リピートボタンの機能を単曲リピートにするプラグイン
- MAD plug-in 0.15.1b ならびに日本語化パッチ :より高音質なMP3ファイルの再生が可能とされるプラグイン
インターネットTVに対応していないようで、インターネットTVを視聴するときは有効設定を解除する。
- Gapless audio output v0.7.2 日本語化 :Winampの問題で、曲間に無音部分が発生するのを防止する
インターネットTVに対応していないようで、インターネットTVを視聴するときはDirect Sound outputへ変えている。
- CD Reader v1.95 (x86) :CDをデジタル再生するプラグイン
SCSIの外付けDVD-RAMやCD-Rしか持っていないので、CD音声のアナログ配線はしていないため、このプラグインはありがたかった。
複数のSCSI CDドライブがある場合、ドライブレターはSCSI IDの若い順に振らないと機能しない。
尚、in_cdda.dllとは併用し、オプションはCDDB使用のみにチェックしている。Library Viewではin_cdda.dllがCDDBからタイトルを拾ってきて表示するようだ。
in_CDReader.dllでもCDDBを使用する様にチェックを入れている。Playlistとメインウィンドウのタイトルフォーマットはin_CDReader.dllのオプションに準拠していて、in_cdda.dllとは競合していないと思われる。勿論、邦盤タイトルも正常に表示される。 - gUSB - all devices :Winamp Libraryに保存可能なローカルメディアデバイスをすべて表示し、ドラッグ&ドロップで、View上の楽曲を選択してデバイスへ実体ファイルをコピーすることができる
Windows 95でも、Win95用USBマスストレージドライバが正常動作していれば、マスストレージクラスで認識される各社ポータブルプレイヤへ直接ファイルをコピー可能。
尚、PLAYLISTに“Send to”メニューは追加されなかった。 - Grift for Winamp 2.8X / 2.9X skin
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