原宿散歩
ってのは無理(苦笑)。
長女H氏のお供で竹下通りへ。写真の通り、人人人…でごった返していた。
マスク姿は少なく、新型インフルエンザなんてどこ吹く風って感じ。
そう言えば、ハンズには3MのN95マスクが山積みされていたっけ。
テレビのインタビューで、欧州の男性が「ヨーロッパでは季節性インフルエンザで毎年何百人も亡くなっているから、新型インフルエンザと言っても大して騒がないよ」ってなことを言っていたよな。
なぜにこれほど新型インフルエンザがニュースになるかと言えば、新型インフルエンザの世界的流行(パンデミック)に対して人類が対策を持って対処するという、有史以来初めてのケースだからだ。
当初懸念されていた強毒性の鳥インフルエンザと違い、不幸中の幸いにも今回の豚インフルエンザは弱毒性と言われている。
それがために、新型インフルエンザに対する取り組みが、ついつい大袈裟すぎるとの見方もされてしまう。
メキシコ発の豚インフルエンザの流行は、WHOの予想に反するものだったと思う。
さらに、季節性インフルエンザ同様に、新型インフルエンザも流行は冬季となり、春から秋にかけては比較的安心とされていた。
今回の流行は、虚を突かれたところもあったと思われる。
ベトナムをはじめとする鳥インフルエンザ流行地域の観察では、近い将来に強毒性の鳥インフルエンザが世界的な流行へ発展する可能性が高いのは間違いないようで、その日は避けられないのだろう。
先日も書いたが、今回の新型インフルエンザの流行への対処が、来るべき強毒性インフルエンザのパンデミック対策の予行演習になって、国民の心構えも含めて、より良い対応へ進化すればと思っている。
閑話休題(笑)。原宿では、たまごっちのコンセプトショップが入店待ちの大行列。
H氏のお供なので、ちゃおスタイルショップからサン宝石Fancy POCKETへ。
Fancy POCKETは小中学生をターゲットにしたアクセサリーショップらしく、会計で支払われる金額が駄菓子屋めいていて安心できる(笑)。
商品価格は10円あたりから、高いものでも千円しないのかな。
そんなお店で、H氏は悩みに悩んで、安価なミニチュア小物を買っていた。
あまりの人出にあたったのか、お友だちへのお土産を買い終わった頃にH氏が発熱。
頭が痛いというので、帰ることにした。
ルコックスポルティフへ行きたかったけど、それは後日へ。
もちろん、H氏は風邪でもありませんでした。一晩寝たら、いつものように元気です。
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