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2009.04.07

マンガの話題など

週刊文春を眺めていたら、山田太一と宮藤官九朗の対談があった。

趣旨は「今はテレビドラマでこそ、新しいことができるのではないか」というものだが、原作付きドラマの話題で、宮藤氏が東野圭吾原作『流星の絆』のラストをドラマでは変えたという話題に対して、山田氏からは『秒速5メートル』を取り上げて、ジャンルを越える意味がないと難しいってな展開。

以下、まま。

「先日テレビでアニメーションを観たんですよ。中学生くらいの男の子が、遠くに引っ越した女の子に会うために電車に乗るんだけど、雪が降ってきて待ち合わせの時間に大幅に遅れるんですよ。それでやっと女の子に会えるというそれだけの話。ずっと観てたら映像が綺麗でウルウルしてきちゃった。」
「これをドラマでやったらお前馬鹿かって言われると思うんだけどね。そのジャンルでこそ成り立つものがあると思うんですよ。だからジャンルって簡単に移しちゃいけないなあって。」

ついついストーリィばかりを追ってしまうが、こういう見方もあるよなぁ。


同じ文春の記事だったか新潮の記事だったか忘れたが、深夜アニメの話題があって、『続・夏目友人帳』という作品を紹介していた。

その記事を見た日が最終回の放映日で、気になったので夜更かししてテレビを点けた。

妖怪もので、雰囲気も『蟲師』(むしし)に似てるかな。違うか(笑)。友情が主題っぽい。
出版社系の週刊誌で取り上げられるだけあって、文学少女好みな感じ。「続」ってことは、『夏目友人帳』ってのもあるのかな?って検索すると、オリジナルは少女漫画なのね。

『蟲師』も漫画をアニメーション化したものか。
レンタルビデオで借りられるようだが、1話完結なこともあって、BS2での放送を幾話か見ている。


アニメと言えば、今夜からBS2で何度目かの再放送がされる『電脳コイル』は面白い。
2007年に教育テレビで放送された26話構成のオリジナルアニメーションで、実世界に高度なネットワークで構築された電脳空間を重ねて見ることができるメガネ型携帯デバイスが普及した近未来を素材に、人と人との繋がりを小学校高学年の子供たちを通して見つめ直す物語かな。

テレビに向かう時間があるなら、長女には漱石とか読んで貰いたいのだけど、この作品なら良いかなと思っている。


実は長男S氏が『クレヨンしんちゃん』にはまっている。
彼はしばらくピクサーの『カーズ』、そして『モンスターズインク』が大のお気に入りだったが、ここ数ヶ月は『クレヨンしんちゃん/伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』一辺倒。ふと思い出したように見たがる。
怖ろしいことに、リアルで“ぞうさんおどり”するんだよね。嬉々として(苦笑)。

自然と電車や車が好きになったし、クレヨンしんちゃんにも感化される。
女の子とはまったく違うね。しかし、戦隊モノや変身ヒーローには、それほど食指を動かしません。個性なんだろう。
特に好きな玩具はプラレールとカーズのミニカーって感じ。


漫画で思い出した。ここ十年、ほとんど見ていないけど、以前から連載を追っているものは新刊が出れば買う。
今年になって、『ガラスの仮面』の43巻が刊行された。ちょっと話題になって、作者のインタビューを偶々テレビで見た。
「続きはいつでも描けるけど、いろいろとやりたいことがあってガラスの仮面だけに専心できない」ってなことを言っていたと記憶している。
43巻を手にとって、未完が良いのかもね。なぁんて思ってしまった。
「いつまでも待たせないで」とは、帯に書かれた蜷川幸雄氏のメッセージだが、「いつまでも待つほどのものではない」って気分になる。

あ、最近になって読み出した漫画があった。
フジテレビでドラマ化されたのを観て、『のだめカンタービレ』の連載を追うようになった。
この漫画を書店スタッフが推しているとか、クラシック音楽ブームを巻き起こしているってなニュースを見た憶えもあるが、その時は「ふーん」って感じ。
ドラマ化されたのをビデオ録りして、それで家族揃って見るようになった。
この漫画も未完ながら、作者が目指す大団円へと向かって順調に連載が進んでいるのがよくわかる。
ガラスの仮面も、狼少女を演じていた辺りまでは、“のだめ”ほどに面白かったのだけどなぁ。

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