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2009.03.31

足踏みする春

例年より1週間以上も早く開花した桜だが、先週初めから続く花冷えでなかなか咲き揃わない。
写真は江戸川公園。4分咲きと言ったところか。

都内のソメイヨシノは2分から6分咲きって感じ。
今週後半から春らしい気温に戻るようだから、見頃は昨年より1週間ほど遅い4月5日頃ではなかろうか。

平坦路に気をよくして、久しぶりに50kmほど走った。
Y'sばかり何店舗かまわって、シクロクロス用にXTRのスプロケやXTのディレーラなど、期末セール品から幾つか選んで買ってきた。

シクロクロスバイクは8s SORAで組んでいるが、TITANIOで使っていた9s ULTEGRAのシフターやFDが余っているので、RD周りにMTBのコンポを新調して9速化する予定だった。
すっかり忘れていて、個人輸入する機会を失していた。タイミング良く安価に手に入って良かった。

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2009.03.29

ぽっちゃり

長女H氏にせがまれて、秋葉原へ連れて行った。
彼女のお目当ては食玩。ってか、食品やら調理器具のミニチュア。

ガチャポン会館3階のPORDがお気に入りで、取り敢えずコトブキヤで物色してPORDで買い物。
帰りにまたコトブキヤでPORDに無かったものをってなパターン。

昨年の痛ましい事件の影響で、歩行者天国は中止されたまま。
日曜日らしくない秋葉原だな…。

中央通りで自店のチラシを配るメイドさんの中に、ずいぶんと丸い娘がお二人。
以前にアベちゃんが連れてこうとしたゲリラ店舗のぽっちゃりメイド喫茶が、今日は開店していた。
帰宅してからみーちゃん氏にその話しをしたら、折角だから寄ってくればよかったじゃんって(苦笑)。メイド好きなH氏が嫌がったのでした…。可愛さよりもフェチが勝って、不健全な気分を感じ取ったのでしょう(笑)。

アサゾーまで足を伸ばして、スペシャライズドの白いリブケージを購入。
モデルチェンジして白は色がくすんだのが気に入らないけど、台座の形は新しい方が使いやすい。
新しいY's RoadでMETのヘルメットを試着して、フィット感をみた。微妙だな…。
評判通りキノコる感は少ないけど、OGKに比べると横が狭い。

途中でお茶してから、まんだらけで玩具と2階の人形を眺めてコトブキヤへ。
サークル製作というチビうさの衣装は、ブーツが無いのが惜しいな。

先週からの花寒で、都内の桜も2分咲きほどのまま。
花真っ盛りを期待していたから、ちょっと肩すかしをくった感じだった。
陽射しは暖かいけど、風は冷たい。ちょっと風邪気味だったこともあって、震えながら歩いていた。
長女H氏はいたって元気で、まぁ楽しんでいたようだ。それにしても、生意気になったよな(苦笑)。

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2009.03.28

新店舗

和田サイクルさんの新店舗に初めて足を運んだ。 新店舗での営業は5日からだったそうで、今朝も仮店舗から荷物を運んだそうだ。 残すはトライクのみ。乗って帰ってくるにも、タイヤの空気が抜けてるからポンプ持って行かなきゃなぁってこと。

工事はまだ終わっていない。壁のディスプレイ用ネットの施工が遅れていて、小物が整理できていない。
しかし、店舗は3倍ほどに拡がっているし、更に2階も倉庫になっている。完成車やフレーム、ホイールは天井に吊る構造で、物は多いけど以前のような足の踏み場も無いってことはない。

それにしても新築なのに、もう馴染んでいて居心地良かった(笑)

自転車で目新しかったのは、一応商品なフルカーボン折り畳みフレームのプロトタイプ。
14インチホイール用で、専用シートポストにステム一体ハンドル付き。

和田サイクルのロゴを控え目に入れたBSのネオコットの完成車があって、チタニオを持っていなかったら欲しいバイクだな。
トップチューブとダウンチューブの両端を油圧で膨らませて、そこへヘッドチューブやシートチューブを差し込んで鑞付けする構造。
ネオコットはボンシャンスの小島君から教えてもらってはいたけど、こんなに格好良いのね。

キシリウムエキップ用のスプロケットを購入。使っていたデュラエースの11-23tはユーラスへ移した。
12-25tのアルテグラにするつもりだったが、重さが246gと同じでより廉価な105にした。

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2009.03.27

妄想の果て

結局、軽量なものよりも、剛性が高くより安いものへ落ち着いた。

そうは言っても、タイヤも含めた総重量は、ヒルクライム用としているマビック・ヘリウムとヴィットリアCX EVOチューブラーの組み合わせと100gも違わない。

初めてのエアロスポーク。
GARMIN GSC10付属のマグネットは、キシリウムなどで使われている幅のエアロスポークには対応していない。
仕方がないので、キャットアイホイールマグネット MODEL-Fを使っている。

まだ走っていないので走行性能はまったく分からないが、リムテープがいらない構造は管理面で特に安心できる。
アレーのキシリウムエキップも、リムテープがいらないリムを採用しているキシリウムエリートへ換えてしまいたくなった。


折角だから、そのキシリウム・エキップのフリーボディをグリスアップした。
13mmの薄口スパナで左側のハブ軸を抑え、17mmのスパナでフリー固定用のネジを外せば、簡単に抜き取ることができる。
フリーの爪は2箇所。スプリングを飛ばさない様に注意する。

9千キロ以上走って初めてフリーボディを開けたが、雨天走行しないためかとても綺麗だった。
ゴムシールとの摺動部の樹脂スペーサにも目立つ傷や汚れもなく、振れないだけじゃない頑丈さの秘密を垣間見た感じ。

フリーボディにも使える樹脂を侵さないオイルを充分に塗布したところ、フリーの抵抗感が低下し、マビック特有の甲高いフリーの音が静かになった。

早く走らせたいなぁ(苦笑)。

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POLAR Bike Mount

サイコンガーミン Forerunner 305を使っている。

本体がリストバンド式のため、ハンドルへ固定する際はマウントを使うが、クランプ径がノーマルサイズのハンドル用マウントしか持っていなかった。

アレーやアディクトはオーバーサイズなので、発泡チューブをマウント代わりにしている。
しかし、滑り止めが無いためずれることがある。

エキップアサダの岡崎選手のハンドルに付いていたポラールバイクマウントを見て、Forerunner 305用に買ってみた。

マウント自体をタイラップで固定する構造なため、自転車の数だけマウントを用意しなくてはならない。
ゴムバンドの様なもので固定する構造と思っていたので、自転車間で使い回せないのは意外だった。
びっくりするほど高価なものではないが、海外なら半額以下なので、別の買い物ついでに必要な数だけ注文した。

マウントは大振りで、Forerunner 305の大きな本体もぴったりと収まる。
ハンドルに当たる部分はラバーが貼ってあるため、タイラップで締めてあればマウントはしっかりと固定される。
Forerunner 305のベルトが当たる部分はラバー貼りで、必要以上にきつく締めなくてもずれることはない。
とても快適な感じ。さすがはレースでもよく使用されている製品だけあるな。

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フルフェイスっぽい自転車用ヘルメット

特に外科手術とかはしていないが、全治2ヶ月の骨折でもあり、同じ部位を打つわけにはいかない。

おとなしく安静を保つべきだが、乗りたいよなぁ~。

来月早く、再びCTをお願いして経過を確認せねば。

さて、それなりに回復しても、年内は万全を期したい。しかし、乗らないって選択は悲しすぎる。
そこで、写真のようなフェイスガード付きのヘルメットを試してみたいと考えている。

フェイスガードは脱着式で、4つのボルトを外せば、普段使っているハーフキャップタイプのヘルメットになる構造。

イタリアMETのParachute(パラシュート)というモデル。
写真の状態で560g。

インターマックスは正規輸入していないらしく、購入するには個人輸入するしかないのかな。
大体、$160~$200で流通しているそうだ。

新しいヘルメットを買わねばと思っていたので、思い切って注文してみようと思っている。

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2009.03.24

キャリーミーのコピー商品?

Pirated edition of Pacific-cycles Carryme ?

大きな画像を見る商品説明を読む出品者への質問

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A devoted Carryme owner - in Japanese

公認ってことですかね。

www.pacific-cycles.com蝉時雨『自転車:Carry-me (LGS-CM)』Pacific CyclesCarry-me蝉時雨『自転車:Carry-me (LGS-CM)』Carry-me StandardCarry-me DSCarry-allCarry-kidsPacific-cyclesCarryme Related LinksCarryme Related Links

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2009.03.23

自転車の収納 その2

立て掛けて置いてある自転車の転倒防止用に、自転車を吊り下げているバーからフックを下げてみた。

面ファスナー(ベルクロ)式の伸縮しないフリーバンドと、ポリカーボネイトのS字フックを使っている。

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蛙工具 for Carry-me (LGS-CM) プロト2 続

蛙工具リクセン&カウルミニアダプターをボルトオンしている。

これにより、マイクロシリーズの各種バッグやアクセサリーを取り付けることができる。

工具として利用するには、プラスドライバーでフロントキャリア台座から外さなければならないが、出先でリアホイールを外すことは滅多にないから大した問題じゃなかろう。

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妄想の続き

新しいホイールを履かせてみた。

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2009.03.22

自転車の収納・保管

本来、洗面台と洗濯機を設置すべき1畳のスペースを、ロードバイクの収納に利用している。

天井から2台を吊り、その下に3台を置いている。

天井から吊っていると書いたが、実際には2本の突っ張り棒を天井から吊るし、壁にも突っ張らせ、そこに自転車を掛けている。

サドル後端は直接突っ張り棒に引っ掛ける。そして、2つのS字フックを介して突っ張り棒にハンドルを掛けている。

S字フックはポリカーボネイト製の耐荷重12kgというもの。百均で購入した。
天井から突っ張り棒を吊るにも、このS字フックを使用している。

ハンドル用のS字フックは、15cmほどの樹脂パイプで2本を固定している。
こうすることで2本のS字フックの動きが同期するため、狭い空間でもハンドルを引っ掛けやすくなる。

天井からの吊り下げ補強を加えた突っ張り棒を使っているため、耐荷重はかなり高いと思われる。

今のところ10kg未満のロードバイクを2台掛けているだけだが、ホイールを引っ掛けるなどして、もう1台吊り下げても問題ないだろうと思われる。
使い勝手を見ながら、より効率の良い保管の仕方を工夫したい。

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2009.03.21

妄想は続くよどこまでも

サクソバンクのシュレク兄が練習中に落車して、顎を7針縫い、左手首打撲をしてしばらく静養することになるらしい。
ボクと違って、骨に異常が無かったのは不幸中の幸いだった様だ。

カンチェラーラも練習中の落車で静養しているようだし、サクソバンクは災難だな。

旧友から、顔面骨折の状態はかなり重傷との指摘を受け、サイクリングは控えることになった。
上顎のV字盛り上がり以外の骨折箇所にズレが少なく、症状が奇跡的に軽いってか、何か噛み締めると痛い程度なんてのはホント助かっている。
しかし、また落車したらどうなるか分からない。ってことで、どうしても乗りたくなったらローラー台だな。にしても、暖かくなり過ぎ…。

今日は次女Y氏の卒園式だった。早いものだ。
入園児はボーイッシュだった彼女も、いつの間にやら女の子らしくなっている。
担任の先生からのメッセージにも、同じ様なことが書いてあっておかしかった。


同じ自転車乗りのお父さんから、フルクラムのレーシング1を注文したと聞いた。
彼は、昨年に自転車の盗難に遭って、BMCのSLX01を買ったそうだ。
アルミとカーボンのハイブリッドフレームとしては最新のもので、意外に軟らかい仕様と聞いてちょっと吃驚した。

ここ半月ほど、時間があればホイールのことをあれこれと調べている。

上り用は、MAVIC HELIUMチューブラーで満足している。
これ以上を求めるなら、イーストンのSLXカーボン以上を狙わないと、費用対効果を実感できない気もする。

ホイールを新調するなら、サイクリングからレースまで気兼ねなく使える丈夫ながら高性能ってものが良い。

カタログスペックと整備性、そして入手性と予算から、カンパニョーロのユーラスかシャマル・ウルトラ、フルクラムならレーシング1かレーシング3、マヴィックならキシリウムSLかキシリウム・エリート、シマノで7850-C24かR80-C24ってとこまで絞った。

グレードに幅があるのは、海外からの通信販売も視野に入っているため。

今使っているWOホイールは、マヴィックのキシリウム・エキップ。
エアロスポークになる前年の2005年モデルで、重量も前後合わせて2kg程度と重い。
それでもすごく丈夫で、よく回しているためか、フリクションロスも比較的少ない個体だ。
かれこれ9000kmは使ったが、未だ振れも無いという丈夫振りが凄いな。
先日の落車も、このホイールを使ってたんだけど(苦笑)。

新しいホイールは前後計1.6kg未満でエアロスポークなWOホイールにして、アディクトに履かせっぱなしにしたいと思っている。

実は、アレーを新しいフレームに更新なんて気もあったりする。
GIANTのFS TCR Advanced 2009モデルって、あのスローピング具合とエアロなシートチューブがアレーの正常進化っぽくてすごくそそる。
大体、ジャイアントってフルカーボンロードバイクフレームの最先端行ってるイメージあるから、今年また大きく進化したように見えるTCRカーボンは魅力的だ。
ただ一点気に入らないところは、プレスインBBを採用してるってとこ。ってか、構造の割に7800DURAのプレスインBBは高過ぎだよね。せめて7900DURAのBBと同価格にして欲しいのことよ。
このフレームは、ホイール諦めても買える金額じゃないのが不幸中の幸いかも(笑)。

アディクト組んだばかりなのに、それに乗れないからか、物欲ばかりが膨らむよな。
世知辛くなってるし、子供たちの教育費は年々増えてるし、こんな妄想してる場合じゃないんだけどね…。
まぁ、想像するだけなら良いか。

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2009.03.20

あちこち折れてるじゃん(苦笑)

旧友に顔面のCT画像を診て貰った。

上顎骨が折れてV字に盛り上がった場所以外に、頬骨も側面と眼底まで折れていた。

不幸中の幸いにも、位置がほとんど変わらずに神経も噛んでいないし、下顎にはズレが無いため、当初の診断通り、自然治癒を待つのが正解らしい。
しかし、半年は危険を冒すべきじゃないとたしなめられた。

少なくとも、今月一杯は安静を保ち、来月になったらCTで経過を見た方が良いよとのこと。

今シーズンの出走は取り止めるしかないかな…。

ちなみに、V字に盛り上がった箇所も、2年もすれば取り込まれてしまうとのことだった。

世話を掛けます。ありがとう。

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2009.03.19

シートクランプ交換

トレーラーバイクを引く時にシートポストを換えたり、山へ入った時などでサドルを下げたりしやすい様に、ディスクシクロのシートクランプはクイックリリースタイプを使っていた。

ところが、シートチューブの精度がイマイチでシートクランプをチューブに接着でもしてやらないと、クランプを弛めたときにチューブからすぐに外れてしまう。
仕方がないのでプラテープをシートチューブに巻いていたが、今度はシートポストの固定が甘くなる。

更に、シートポストとシートチューブとの嵌合もかなり緩い。
クランプを弛めると、シートポストがストンと落ちてしまって、調整がし難かった。

その内、クイックリリースの樹脂ブッシュがヘタってきた。
代替品を探していたが、予算内では太ももに干渉しないスマートな製品を見つけられなかった。

ふと、カーボン用では定番になっているカンパニョーロのシートクランプが目に止まった。
φ31.8用を見ると、対応径が31.6~31.9mmとなっている。
精度も高いと評判だし、個人輸入すればかなり安く買える。

USのよく使うショップなら千円程度だが、他に欲しいものがなかったので、やや割高ながら送料無料の別のショップへオーダーした。

購入したSP-RE106シートクランプは、シートチューブとの嵌合面が、上端に向かって僅かにテーパー状にすぼまっているようだ。

31.6mmからの対応という仕様と相まって、このクランプはピッタリと収まった。

若干シートチューブも締まる様で、シートポストとの嵌合も具合が良くなった。

クイックは無くなったが、アーレンキー一本で調整できる訳だし、弛めてもクランプ本体が動くことはない。
シートポストの動きも、とても調整しやすいものとなった。

さすがは評判の良いシートクランプだと感心した次第。

ちなみに、泥詰まりを少しでも軽減するために、本来の使用法に対して180度ずらして取り付けている。
自己責任ながら、これも高い精度だからこそ、こんな付け方でも異常を感じることなく使えている。

尚、試走してみたが、振動で左手が痛かったので軽いポタリング程度にとどめた。

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次女Y氏は幼稚園最終日、元気に出掛けていった。
昨日は、愛しの男の子にあげるんだと花を買いに行ってるし(笑)。男の子から貰わなくちゃとも思う(苦笑)。

ボーイッシュな外観とは裏腹に、彼女はお姉ちゃんよりも乙女度が高い模様。
弟の面倒もよく見るから、よく慕われている感じ。年齢も近いしね。

桜並木の南端、毎年一番に咲くエドヒガンの蕾がピンクに染まってきた。
週末には花開くかも知れない。

洟に血が混じるのが止まらないから、暫く安静にしていた。一昨日から、やっと血が混じらなくなった。
ローラー台を始めるのが早すぎたようだ。
顔の擦過傷の瘡蓋が綺麗に取れて、腫れも収まった。青タンが少し残っているのと、右顔面全体に黄疸が残っている他、外傷は無い感じ。
かたい物はまだ食べられないが、普通の固さのご飯は食べられるようになったのが嬉しい。
根菜は大概大丈夫だが、繊維が多い葉ものは駄目だ。

左手の親指付け根の打撲の腫れもやっと引いた。動かせるほどではないが、保持するだけなら痛みもない。
全体に黄疸。青タンも残っているけど、当初のグロテスクな見かけは収まった(笑)。

花粉は大丈夫。黄砂が鬱陶しいけど、すっかり春って気候はやっぱり良いね。
そろそろ走りたいな。

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2009.03.14

今月は安静にしよう(苦笑)

昨日も時間を作ってローラーに乗った。
130~140bps辺りをキープで2時間ほど回した。もっと乗っていたかったが、右顔面が重い感じがするので止めた。

擦過傷の瘡蓋が剥がれだし、顔の腫れも随分ひいた。
噛み合わせに異常を感じないが、頬が腫れているような感覚はある。骨がV字に盛り上がった箇所だ。
家族に言わせると、僅かに腫れているように見えるが、気になるような状態じゃないってことだが。
しかし、まだ洟に血が混じるので、トレーニングを控えることにした。平常より心拍も血圧も上げるのは悪いだろうから。

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2009.03.12

成らぬは、人の為さぬなりけり

先日の『秒速5センチメートル』の話しだが、主人公は中一の冬にヒロインを訪ねただけなんだよな(苦笑)。
その後、遠距離恋愛になるのだが、いつの間にか没交渉にしてしまってる所で、主人公が勝手に初恋を引き摺ってるだけの物語になってしまった。
大学進学の為に上京してるのに、ヒロインを訪ねないところで、それは終わった恋だろう。
でも、男性にはありがちな気がする。

これが女性だと、チャンスを見逃さずに彼氏の元へ押し掛けたりするものだと思う。
ってか、そういうパターンを多く見知っているのだが(笑)。


右手の擦過傷はすっかり乾いたので、絆創膏を付けないようにした。
左手の打撲は、親指を曲げると、まだ酷い痛みが走る。手のひらにかけて青黒く変色しているし、アイシングを続けている。
それでも乗れそうなので、時間を見て2時間ほどローラーした。心拍は130~140bpsで80rpm以上を維持する。
積算計で70kmほどになったが、できれば3時間は乗りたかった。途中で変速の調整をしていたら、時間が来てしまった。

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2009.03.11

JR飯田線サイクリスト専用『輪行』臨時列車イベント追加募集

お見舞いいただいたキタさん、うんげーさん、フライフィッシャーさん、どうもありがとうございました。
みーちゃん氏も言ってましたが、文章だとなんとも重傷な感じになってしまいますが、いたって元気ですのでご心配なく。

さて、先月当ブログでも紹介した3月22日の『JR飯田線 輪行列車が走るよ』ってなイベントですが、10名分と少ないながら追加募集がありましたので、再びこちらでも告知させていただきます。

追加分の応募締め切りは3月16日月曜日です。応募先は、こちらのページの一番下にあります。
リンク先に追加応募の記載はまだ無いようですが、間違えございませんので、締め切りが過ぎて参加をあきらめていらした方など、是非ご応募してみてはいかがでしょうか。

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2009.03.10

可能な限り外出禁止

ミルクパンのレシピに、フルーツグラノーラをたっぷりと。
みーちゃん氏のホームベーカリーレシピ最高傑作でした♪

さて、面相がひどい(苦笑)ので、外出は必要最小限ってな家族からのお達し。
来週末の卒園式までには、顔の腫れと青タンが消えてればいいなぁ。

日曜日の夜は痛み止めを服用して寝たが、昨夜は大丈夫だった。
右半身、特に右腕に筋肉痛が出だした。重労働をした二日後のような重さが右手だけにある。まぁ、疲労が溜まった感じで大したことはない。
強く噛めないのと大口開けられないこと、そして左手では親指を使って掴めないのがつらい程度だな。
強く噛むと鋭い痛みが走るのと、欠伸の時に油断すると酷い痛みを覚える。予後を安静に過ごすためにも、常に骨折を意識していないと駄目だね。
とは言え、運動自体は止められていないし、怪我に障らぬ程度に、時間を作ってローラーでも乗ろうと思っている。

長男S氏は、起きている間はオムツを濡らさなくなった。ここ数日間、夜尿以外で濡らしていない。
まだ不安なのでパンツにしていないけど、そろそろ起きている間はトレーニングパンツへ換えた方が良いかも。
そうすれば、オムツとの違いを意識するようになるだろう。
二人のお姉ちゃんがそうだったけど、自分でトイレを伝えるようになれば、オムツが取れるのも早いものだものね。

昨夜、落車でずれたSTIブラケットを直し、削れたアルミ部分が腐食しないようにクリアペイントでタッチアップして、スローパンクしていたフロントタイヤチューブにパッチを当てた。
病院まで走れたが、診療を終えて自転車を移動させようとしたら前輪がパンクしていた。意外だったので、どうパンクしているか気になっていた。
何カ所かパッチを当てているチューブで、あるパッチの横が僅かに裂けたように穴が空いていた。リム打ちに似てるが、ゴム糊の影響かも知れない。どちらにしても、落車の原因ではないだろう。
大きめのパッチで重ねるように穴を塞いだ。ローラー台で使ってみて、大丈夫そうならそのまま寿命を全うしてもらおう。

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秒速5センチメートル

『秒速5センチメートル』というタイトルのアニメーションを観た。
恋愛もので、ヒロインが呟く「秒速5センチメートル。桜の花びらの落ちる速さ」ってな科白からはじまる。

気持ちが近づく速さ、遠ざかる速さ。

小六の恋がはじまりって、大概見るのが気恥ずかしくなる物語だけど、登場人物たちはこちらが照れてしまうような行動も会話もあまりしてくれない。

特に主人公が妙に大人ぶっていてってか、誰に格好つけてるんだよ!って感じで、切ないけど白けてしまう。
「自分の気持ちをぶつけた後の相手を慮って」っていうのを理由に、自分が傷つくのを回避しているような…。
結局、日常に埋没して流されるまま歳を重ねる登場人物たち。って、あまりに現実的過ぎていたたまれなかった。


おとぎ話が見たくはないか?

少女漫画家の大和和紀さんの『あい色神話』という短編が好きだった。
しばらく忘れていたが、『秒速5センチメートル』を観て、ジブリの『耳をすませば』と一緒に思い出した。

読み返さなくても、思い出せる。
良くある話しで終わらない方が素敵だ。


関連記事:成らぬは、人の為さぬなりけりマンガの話題など

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2009.03.09

初めての骨折

生まれてこの方、初めて骨折した。

昨日は所用が多く、さらにアディクトのBBの増し締めもしたかったし、アレーのヘッドセットもまた組み直したりと、諸々片付けていたら午後も2時を回ってしまった。

アレーのハンドル周りをいじったので、試走したい。眺めの良い北へ走るか、アップダウンが厳しい南へ行くか悩んで、結局、ハイスピードコーナーでの挙動を確認しやすい南へ行った。

えっちら上り、下りはコーナーリングでの挙動を確認しながら走る。
かなり安定して走ることができている。良い結果だ。

ところが、折り返しまで目と鼻の先とも言える温田駅手前のヘアピンカーブで落車した。
ここは一車線区間なので、元々スピードは抑えて入っている。
最近、舗装がやり直されていて、てらてらと光って見えた。濡れているのもわかったので、更にスピードを抑えて進入したつもりだったが、まだ速かったのかな?

ってか、スピードの問題だったのかどうか…。まるで氷に乗ったかの様に、フロントタイヤのグリップが一瞬で無くなって、右前方へ顔から落ちた。
受け身を取る暇もなく、両手はブラケットを握ったまま。
右カーブだったから、進行方向へ投げ出された感じ。

ヘルメットのお陰で頭部は守られたが、右目横と頬、顎、右肩、右拳、右膝が接地して転がった。
胸も打った様だが、ハートレートセンサが盾になったようだ。

更に左手もブラケットごと接地したようで、こちらのダメージの方が酷かった。
左手親指の付け根に痛みが集中していた。

アレーのダメージは軽微な様で、ボクがクッションになったのか…。

空き地へ移動して、怪我の具合や自転車の状態をチェックする。
その間に、右鼻腔からドロッとした鼻血が垂れてきたので不安になる。みーちゃん氏へ電話したが不在なので、救急車を呼ぶことも考えたが、数百メートル先に県立病院があることに気が付いて、休日診療をお願いした。


病院までは走ることができた。
下半身にはほとんどダメージが無かったのも幸いした。

日曜日の夕方ながら、休日当番に外科やレントゲンの専門医が詰めていて、すぐに処置して貰え非常にありがたかった。

傷のある右拳と左親指だが、フルグローブのお陰で、擦過傷は大したことがない。
左手は親指の付け根から手のひらにかけて、酷く腫れてきていた。折れているものと思って、レントゲンをお願いする。

顔の腫れは意外にも大したことが無い。しかし、血腫の不安があるので、頭部レントゲンもお願いした。
CTで断層検査していただけることになった。

レントゲン検査もすぐに行われ、CTの暖機が終わると続いてスキャニング。
診察室へ戻る頃には、左手のX線画像がモニタへ映し出されていた。素人目でも、骨折が無いことがわかる。

先に対応してくださった女医さんと一緒に、外科部長さんかな?ってな初老の医師も診断に加わって、結局、骨折は無くアイシングで治療ってお話し。
左手の方は一安心。

その内、頭部断層画像が診療室モニタで見られるようになって診断される。
血腫は無し。頬の空洞(上顎洞)に影が見られるから、鼻炎かなにか?って訊かれた。確かに慢性鼻炎気味(苦笑)。もっとも、鼻血を抑えるため、右鼻腔に綿を詰めている。血か洟が溜まっているのだろう。
時間が経つに連れて、吸収されて無くなってしまうだろうってことだった。

意外に顔の腫れが少ないのは、打ち身の場所の骨が硬いところだからとの事。
ボクシングの試合などで見られるように、眼窩の周りは酷く腫れ上がる。

特に問題ないだろうって診断を終えて受付を待っていたら、再び診察室へ呼ばれた。
CTの断層画像は脳周辺を中心に診断していたが、顎まで見ていったら、途中で骨折を見つけたそうだ。

強く打った頬骨に圧されて、上顎骨の薄い部分が外側へV字型に折れていた。
折れてるらしい場所を軽く押されると、鋭い痛みを感じた。

格闘技などではよく骨折する場所だそうで、特に症状がなければ自然治癒にまかせるのが一般的とのことだった。
形成を希望したり、心配を感じる場合は、耳鼻咽喉科へ相談して欲しいとアドバイスされた。
念のため、CT映像はプリントアウトして渡すとのことで、顔面からと頭頂からの二種類の断層画像を渡された。

自転車で帰ろうと思ったが、血腫は徐々に発生することもあるので数日は安静して様子を見るようにとの事で、みーちゃん氏に迎えへ来てもらった。こんなことも初めてだ。
とても心配されたし、しっかり叱られました。本当に申し訳ないことです。
同じだけ乗っていても落車しないサイクリストの方が多いわけで、ただただ未熟であるとしか言いようがありません。
空気圧が普段よりちょっと高かったってことはありましたが(苦笑)。7bar入れてました。


大学病院で耳鼻咽喉科の医師をしている旧友へ電話をすると、心配されたが、うまく喋れないとか、ものが二重に見えることもないと聞いて、大したことないだろうってことだった。
スポーツ選手は引退してから形成するところだなんて、彼も言っていた。
後ほど詳しく診断して貰うことになった。信頼できる友人はとても頼もしく、ありがたい。いつもながら、お世話になります。

左手の親指に力が入らない他は、顔面の打撲が痛い程度。
右上顎に力が掛かると骨折部が歪んで痛みが走る。かたい物を食べにくいが、練習は続けられそうだ。
二三日様子を見て、暫くはローラー台で乗ることにしよう。

アレーのダメージはSTIやディレーラの擦り傷程度。エンドの歪みも無さそうだ。
ジャージが破れたが、みーちゃん氏が繕ってくれるそうだ。重ね重ね感謝。

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2009.03.08

Allez ポジション微調整、他

昨日は午前中にLSDで100kmほど走り、午後からはアレーのポジションを少し直したので60kmほど試走した。

アディクトに倣ってハンドルをしゃくり、STIを立てた。
こちらの数値は、ハンドル位置を変更した後のもの。

アディクト組み立て時にアレーのフォークコラムを切り詰めたが、ヘッド周りにガタを感じたので組み直してもいる。

ブラケットの位置の変更は良い感じ。しかし、ハンドルの撓みが気になるようになった。
ヘッド周りは剛性が上がって、下りのコーナーが楽になった。アディクトほど楽には下れないけどね。


さて、サイコンガーミンForerunner 305 (ForeAthlete305)とスピード/ケイデンスセンサーの組み合わせへ換えた。

先日、アディクトとアレーそれぞれに取り付けたセンサのペアリングを行ったが、今日はバイクプロファイルの変更だけで、それ以上は特段手続きなくケイデンスが表示されるようになった。
仕様通りだが、良くできているな。

アレーはチェーンステーが他のバイクよりも内側へ絞られている様で、チタニオやアディクトの様に、ホイールに付けたマグネットを感知するスピード用センサーのブームをチェーンステー方向へ倒して取り付けるとマグネットに干渉してしまう。
仕方ないので、ブームを立てて設置した。外側へ出っ張る訳ではないので、なにかに引っ掛けてしまうことはまず無いだろうが、目に付くのが気になる(苦笑)。

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2009.03.07

LSDトレーニング

みやさんからロードバイクでのLSDトレーニングのお誘いがあったので、一緒に走ってきた。

心拍計を装着して、ハートレートを130~140bpmに維持しながら数時間走る。
できるだけ、140bpmは超えないように注意した。
理屈では、充分な時間この状態を維持して運動し続けられれば、有酸素運動が維持され、心肺機能と筋肉の有酸素能力を高められるのだそうだ。

そうは言っても、山坂道を避けられない当地では140bpm以下ってのはなかなか難しい。
登りでは、しばしば150bpm程度まで上がってしまい、それを抑えるために大きくペースダウンってことも多かった。

今週は菜種梅雨って感じだったが、今日は久しぶりに良く晴れた。
ローディにもよくすれ違った。気持ちの良いサイクリングだったな。
お誘いくださり、どうもありがとうございました。

途中、アディクトのタペット音に悩んだが、ダウンチューブのボトルケージボルトが弛んだことによるものだった。
ここは走行性能に関係ないので、ちょっと弱めに締めたのが悪かったようだ。
カーボン同士の固定は難しいな(苦笑)。

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2009.03.06

SCOTT ADDICT 詳細


サドルセンターからSTIトップは、フレーム中央から外れた直線距離。その他の値はフレーム中央軸線上での値。
アディクトはLサイズで、トップ長はホリゾンタル換算565mm、写真下のアレーはMサイズで548mmとなっている。
また、ステムの突き出しはそれぞれ90mm(73度)と100mm(82度)、シートアングルとBB下がりの違いはアディクトが73.3度の67mmに対し、アレーのそれは73.5度の69mm。
結果、トップ長のあるアディクトの方が、オーバーオールリーチ(サドル中央からハンドルクランプ部中心までの長さ)はアレーより7mm短い683mmとなった。測定誤差がありそうだけど(笑)。

カタログスペックやパーツ単体の実測を合算すると、重量は普段使いのクリンチャーホイールとタイヤセットを装備して、ペダル込み7.32kg。
ヒルクライム用のチューブラーホイールセットがタイヤ込みで2115gなので、決戦仕様で6.7kgってところか。
わが家のヘルスメーターって200g刻みなのに、誤差も酷いな…(苦笑)。

太いヘッドチューブと同じ幅のトップチューブダウンチューブのアウター受けにアジャスタが取り付かないため、STIにJAGWIREロケットアジャスターを付けているチェーンフォールプロテクター(チェーンウォッチャー)は、φ34.9mm用の樹脂バンドをバーナーで熱して伸ばし、ステンレス製ロングボルトへ換えて取り付け

オーソドックスに組んでいるが、シフトケーブルのアジャスターはバレルタイプでなく、クリック(インデックス)のあるモデルにしている。
完成車でよく使われているバレルタイプのインラインアジャスターは無段階調節式のため、使用している最中に振動なので回転して変速性能が変わることがある。

フロントインナーへのチェーン落ちを防ぐための小物(チェーンフォールプロテクター)を付けた。
わが家のスポーツバイクには総て付けている。トリプルギヤにはフリーサイズのサードアイ・チェーンウォッチャーを使っているが、入手性が悪いため写真のタイプを購入した。
ところが、ADDICTのシートチューブはBB近くで径が太くなってしまい適当なサイズが無かったため、34.9mm径用を加工した。
樹脂製なので、バンド部をバーナーで熱して伸ばし、固定ボルトも長いものへ換えて取り付けている。

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2009.03.05

SCOTT ADDICT ファーストインプレッション

ポジションの確認と、シフターの微調整のため75kmほど試走した。

ホイールはアレーでいつも使っている練習用で、タイヤはミシュランPRO2レース25c。

先の写真のセッティングでは、ブラケットを掴んでの上りのダンシングに違和感があったので、ハンドル全体を少ししゃくってブラケットを立てた。

登りは確かに良い。しかし、軽快感はイマイチ。登りなのに加速するようなレスポンスを期待したのだけど、そういう乗り味じゃないようだ。
だが、気が付くと、今まで以上に重いギヤを踏んでいる。このフレームのリズムがあるのだろう。それを体得できれば、スピードアップと気持ちよさとのベクトルが一致するようになるのだろう。
乗り込まないと、上りの持ち味を出せないような特性を感じた。


登りよりも下りのスタビリティの高さ、そして平坦路での速度維持性能の高さに吃驚した。

ADDICTのヘッドチューブ外径は50mm。トップチューブの横幅も50mmある。
ダウンチューブは横幅55mmからトップチューブに向かって50mmとなる。
兎に角、フレームが太い。オーバーサイズなのに、ステムがやけに細く感じる。

このバイクと言うか、このクラスのバイクのフレームはカーボンモノコックで作られる場合がほとんどで、しかもカーボンプリプレグを使ったオートクレーブ製法で、最小限のエポキシ樹脂により高張力カーボン繊維を成形している。
カーボン強化プラスチックと揶揄される旧いカーボンフレームと違い、構造材の体積のほとんどがカーボン繊維の、所謂ドライカーボンになっている。
そのため、標準パイプのクロモリフレーム外径の倍はあるのに重量は半分。そして、捻れ剛性は格段に高い。

捻れに強いが、フレーム断面は扁平で肉厚も薄く、縦方向に潰れることで撓るのだろう。
そうして、大きな振幅の振動吸収性能を上げていると思われる。

あまりに下りが楽で、テクニックを除けば、タイヤの性能でコーナーリングスピードが決まってしまう感じ。
アレーやチタニオで使う集中力の60%で、同じ下りのタイムを出せるだろう。集中力を量る指標って何?(笑)って言われると困るけど。まぁ、感覚的な6割です。


フライフィッシャーさんのプリンスカーボンで感じた様な、まるで水面を滑る樟脳になった気分ってな驚きは無い。
LOOKのフレームで語られるような、「まるで絨毯の上を走っている様な」とか…。そんな詩的な表現も似合わない。
何かのインプレで、「最新ロードバイクのベンチマーク」ってな形容をしていたが、ADDICTに乗ると言い得て妙だと実感できる。

翻れば、成績向上を目的にするユーザー以外をつなぎ止める魅力に欠けるバイクと思える。

このバイクでサイクリングを重ね、楽しくヒルクライムできるまでになりたいものだ。

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SCOTT ADDICT

ヒルクライム用に新調した軽量バイク、SCOTT ADDICT R1が完成した。

適正より1つ大きいサイズでしかも2007モデルと2年落ちだが、安さに目が眩んだ(笑)。
一応、新品。

サドル高、並びにOVERALL REACH(サドル中心からハンドル中心までの距離)は問題ないが、ヘッドチューブが長い分、仰角73度のステムを使っても10mmほどハンドルが高くなった。

メインコンポはシマノ 7800 DURA-ACE。
チェーンリング周りは奇妙だが、ULTEGRA SL 52tとTA HEGOA 38tになっている。

ハンドル、ステムは軽量アルミ。

デジタルヘルスメーターで車重を量ったところ、GPSが付いた写真の状態で6.2~6.4kgの表示を行ったり来たりって感じ。

尚、バーテープの趣味はどうよ?ってところだが、格安だったのでついつい買い込んでしまって…。
クリンチャータイヤはイエローのPRO3。組み合わせた姿は、きっと拍車をかけて失笑って感じかも。

ともかく、フルカーボンフレームは初めてなので、試走が楽しみだ。

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2009.03.04

トイレ申告

長男S氏も来月から幼稚園。
ところが、まだオムツは取れていない。

長女が二歳になったときにトイレトレーニングをして、時期尚早とあきらめた。
しかし、三歳になってあっという間にオムツが取れたため、紙オムツ代とトレードオフして次女Y氏も同じ手で幼稚園前にオムツが取れた。

そんな訳で、長男S氏も三歳になってからで良いやって、成り行きに任せてしまった。

それでも先月になって、トイレを申告するようになった。

下痢だった数日以外は、ちゃんとトイレでウンコができるようになった。

オマルは使っていない。洋式トイレに補助便座なので、S氏からトイレを告げられると、慌ててトイレの用意して、ズボンと紙オムツを脱がせて連れて行く(笑)。

一週間ほど前から、オシッコも申告するようになった。
数ヶ月前から、お風呂では自分で言って洗い場でオシッコできるようにはなっていた。

踏み台が無いので、オシッコも補助便座に座らせてさせている。

ウンコをオムツにしなくなったが、オシッコはまだしてしまう様だ。
就寝中も変わらない。朝、オムツが濡れなくなったら、パンツへ換える時なんだけど、今月一杯は掛かるかもね。

そう言えば、娘たちは1時間毎にトイレへ連れていったけど、S氏は自己申告するようになる方が早かったな。
ってか、親がさぼっていた結果だが(苦笑)。

入園までにオムツが取れそうな感じで、今回もギリギリながらほっと一息って感じ。

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2009.03.03

切った!張った?

新しい自転車の組み立てを始めた。

写真左は、小学5年生の頃に農家でバイトして買った天体望遠鏡のバランスウェイト部品。
棒ネジのシャフトにウェイトをネジ込んで重心を動かすタイプで、これを使ってヘッドパーツを圧入した。

圧入前のヘッドワンにはタミヤのシリコングリースを塗っている。
これも随分前に、CDプレイヤーのトレーを直した時に鎌ヶ谷のラジコン屋で買ったものだ。

写真右は、インテグラルシートポストになっているフレームの不要な部分をカットした図。
切る場所に養生テープを巻き、アルミ用の鉄ノコで一気に切った。

性格に反してヤスリがけも不要なくらい綺麗に切れたな。

ついでにアレーのフォークコラムも13mmほど切り詰め、最後に新しいバイクのフォークコラムを切った。
フォークはどちらも斜めったので、100均の平ヤスリで綺麗に仕上げした。

シートポストにサドルを付けたヤグラを乗せ、ヘッドパーツと一緒にフォークを組んで、ステムとハンドル、そしてヒルクライム用の決戦ホイールを履かせたら、予定通り良い感じにポジションが出ている。

ヘッドチューブが長いので73度のステムにしたが、まだハンドルが10mm近く高いようだけどね。
圧入されるワンの鍔の厚み、そしてダストキャップの厚みが思った以上にあった。
もっと角度のあるステムで調整はできる。でも、ピスタって高いんだよね…。


う~ん、なかなか格好良いぞ。仮組で済ますつもりだったけど、もうちょっと夜更かしして、組んでしまうおうかな(笑)。

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蛙工具 for Carry-me (LGS-CM) プロト2

坂隊工具あらため坂隊謹製蛙工具のパシフィックキャリーミー(ルイガノLGS-CM)モデル試作第二弾。

15mmスパナ横に10mmスパナが付いて、チェーンステイと干渉することなく後輪の取り外しに使えるよう工夫されている。

材質も超々ジュラルミン製となって、40gまでに軽量化された。

ちなみに、ステンレス製だったプロト1は118g。

それなりの数の反響があれば、商品化されるかも?

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クーラント注ぎ足し

みーちゃん氏からゴルフトゥーランのマルチファンクションディスプレイ(MFD)に“STOP”の表示が出る!って言われていた。
同時に温度計のデザインのアイコンが点滅するそうだ。

見てみると、クーラントをチェックしろ!オーナーズマニュアルを見ろ!ってメッセージが出てから“STOP”表示へ変わっている。

一旦エンジンを止めて掛け直すとメッセージは消えるし、数キロのちょい乗りばかりだからそのままにしていた。

先週末、長女H氏を劇の練習へ送って行く時に、信号手前でブレーキかけたら、再びエラーメッセージがMFDに躍った。
いい加減、対処しなくちゃだな。

日曜日にみーちゃん氏とホームセンターへ行くことになったので、ボンネットを開けたところ、赤に着色されたクーラント(エンジン冷却液)の量がMINラインより下回っていた。
MFD様の仰るとおりでした(苦笑)。

ホームセンターで同色のストレートタイプのクーラント(-40度タイプ、¥465/2L)を買って、その場で補充。
これで、みーちゃん氏も安心して乗れることだろう。

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サイクルコンピュータ(サイコン)ワイヤレス化

ロードレーサーのサイコンワイヤレス化することにした。

ガーミンForerunner 305 (ForeAthlete305)でサイコン機能とログ管理を一元化する。

Forerunner 305は別売りのスピード/ケイデンスセンサーを追加することで、自転車用のEdge 305とほぼ同じ仕様となる。

Edge 305に対して劣るのは、気圧計の省略による高度表示精度の劣化、表示(液晶)面積が半分、連続動作時間が80%程度という3点。
しかし、小型で腕時計タイプという形状の汎用性はForerunner 305の大きなアドバンテージだ。

Forerunner 305とスピード/ケイデンスセンサーとは、デジタル認証でワイヤレス接続される。そのため、アナログワイヤレスモデルに比べて外乱にとても強い。

しかも、1台のForerunner 305で3台分のスピード/ケイデンスセンサーを登録できるため、AllezとTITANIO、そして新しいバイクにスピード/ケイデンスセンサーを付けて、サイコン本体はForerunner 305を使い回すことにした。
結果として、走行ログをPCで一元管理できるようになる。

Forerunner 305はGPSなので、タイヤ周長だけを手がかりに機能している一般的なサイコンに比べると高機能だ。

付属の心拍計データも含め、GPSを利用した自己位置情報と一緒にケイデンスや速度データはログとして内蔵メモリに蓄えられる。
付属のUSBクレードルを使って、PCへデータを転送させることも簡単だ。専用管理ソフトも日本語版が提供されているし、フリーウェアの活用ソフトも幾つかリリースされている。

タイヤ周長はGPSを使って自動算出できるため、タイヤサイズを換えても設定の変更を気にする必要はない。
尤も、自転車を換えた際に、バイクプロファイルを手動で選択する必要はあるのだが。

注文していたGSC10が届いた。

以前は箱パッケージだったが、ブリスターパックへ変更されいる。それだけ売れているって事かな?

ワイヤードのサイコンはアナログワイヤレスに比べれば誤動作が無く使いやすかったが、ワイヤーを押さえるタイラップが鬱陶しかった。
これでアレーも掃除がしやすくなるね♪

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2009.03.02

スイートパン(フルーツグラノーラ入り)

ホームベーカリー大活躍中。

今日はトップヴァリューのフルーツグラノーラを入れた砂糖多めのスイートパン。

トップバリューのグラノーラは小粒なので、手作りパンに最適な感じ。

勿論、みーちゃん氏とTWINBIRD PY-D532が作ったものだ(笑)。

とっても美味しかった。

1.5斤があっという間に無くなった(苦笑)。


ほぼ毎日ホームベーカリーが1.5斤のパンを焼き上げている。

今までで一番だったのは、水の代わりに牛乳を使ったミルク食パンかな。
今日のグラノーラ入りも味では良い勝負だけど。

紅茶入りのスイートパンはイマイチだった。焼きたてだと小麦の香りに紅茶が負けちゃうしね。
このパンは、冷めた方が美味しかったな。


今後の課題は、強力粉の安定供給(笑)。
一昨年の穀物価格高騰以来、強力粉やバターの小売値段はなかなか落ちない。

近在では、CGCオリジナルの1kg入り強力粉が一番廉価な様だ。日粉、日清と比較しても、味に大した違いを感じなかったし。
それでも、250円はするんだけどね。業務用スーパーとか、近くに無いんだよなぁ。残念。

家族が多いこともあって、ホームベーカリーは結構便利。このまま常態化するのか、それとも飽きてしまうのか。
まぁ、取扱説明書にあるレシピくらいは、すべて試してみたいものだ。

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ルーリン彗星

3日ほど前に晴れ間があったが、夕食時間帯で観望を逃してしまった。

昨夜から今朝にかけては、快晴と言って良いほど星が輝いている。
1時過ぎになってやっと時間ができたので、インターネット検索でルーリン彗星(鹿林彗星)の位置を確認して、旧い双眼鏡を片手に表へ出た。

街灯を避けた場所で獅子座を探し、土星とレグルスを結んだ線上をプレセペへ向かってゆっくり双眼鏡を振ると、それらしいガス状天体をすぐに見つけることができた。

双眼鏡は、対物径50mm、7倍の定番なモデル。四半世紀前のビクセンのものだ。

春霞って感じの靄に街の灯りが乱反射して、シーイングはイマイチ。天の川はわかるけど、ルーリン彗星を肉眼で確認することはできなかった。

性能の悪い裸眼ってこともあって、ルーリン彗星は双眼鏡で確認できても、なんとなく影の薄い綿埃が空に浮いているだけって感じ。

一旦家へ戻って、アストロスキャンケルナーケーニヒ28mmを取り付けて出直した。

ファインダーの無いニュートン式反射望遠鏡なので、16倍という低倍率でも、視野への導入に手間取った。
なんとかルーリン彗星らしい天体を捉え、目が慣れるのを待つと、核にコマ、そしてハローを確認できているように感じた。
なんとも心許ない表現だけど、確信できるほどはっきり見えないんだよね。

見え方は、5年前のニート彗星に似ている。見えた位置も似てるよな。

6日あたりにはプレセペと同一視野に観望できるようになりそうだけど、光度は今日より低いだろうし、なにより月が邪魔しそう。

今日見られたのはラッキーだったな。

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2009.03.01

Ronさん迎撃サイクリング

晴れた♪坂隊員12名も集まった!皆いい顔してますね
林檎屋本舗で休憩
zen9隊員のサーリーに輝くカエル工具オス
登ったら下るのだぁ♪

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