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2009.02.20

ビデオカメラ買い換え

10年来使ってきたソニーのハンディカムの調子が悪くなったので、ビデオカメラを買い換えることになった。

ハイビジョンテレビがあるので、カメラもハイビジョンにしたい。しかし、今まで撮ったDVテープが見られないのは困る。
すると、DVテープにハイビジョン記録するHDV方式のハイビジョンビデオカメラから選ぶことになる。

既にハイビジョンカメラはAVCHD方式が主流となって、HDV方式の現行モデルは左記のソニーHDR-HC9とキャノンiVIS HV30の2機種しかない。
しかも、これらがHDV方式最後のモデルとなりそうだ。

HDV方式の利点は、DVテープに記録できること、そして従来のスタンダードDVを再生できること。
また、これら2モデル共に、ハイビジョン記録したテープをスタンダードDVでiLinkできる機能がある。

PCでの編集環境はスタンダードDVしかないので、こういったハイブリッドタイプならビデオカメラだけの更新で当面はしのげる。

さて、先日、郊外の家電量販店をまわって価格を見てきた。
展示品が無いので、店員に訊ねることになる。参考としてアマゾンの価格を提示するのだが、どの店もそれより2万円以上も高く、とてもアマゾンには競合できないとお手上げだった。
対象製品がマイナー過ぎる上、業態も違うのだから仕方がない。

製造中止やモデルチェンジに伴う仕切値の大幅改正があれば別だが、通常は大量仕入れによるバリューディスカウントや、製品の販売数に応じたインセンティブ(奨励金)を充ててディスカウントが行われる。

そのため、元々数が見込めない商品は値引きが難しい。
この手の商品は、無店舗販売のネットショップが安いのは当然だろう。

とは言え、店舗で購入すれば、追い金で延長保証を付けられるメリットがある。
特にテープ式のビデオカメラとなれば、メーカーの1年保証だけでは不安と感じる。
しかし、DVカメラのメカ部の修理費用は、ヘッドなどの高価な部品の交換でなければ2万円内で済むことが多い。
延長保証と言っても、意外に免責事項も多く、保証期間の修理費用が全額無償というものでもないようだ。

結局、通信販売を使うことになるかな。もう少し検討してから、結論を出したい。


-追記-

近在で一番値頃な価格提示があったのはヤマダだったが、それでもアマゾンより2万円近く高かった。
修理が必要となった場合、この店は独自の取り次ぎ料を取るそうで、ならば通販で買ってアフターサービスはメーカーのサービスステーションを頼りにしても、掛かる送料は取り次ぎ料と変わらないし明朗会計だ。

ソニー製品なら、サービスステーション委託店が近いから送料も不要だな。ってことで、やっぱり通販で買うことになりそうだ。

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