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2009.01.31

タイヤ交換

自転車の場合、タイヤのフラットスポットはブレーキをロックさせてしまった時に発生する。

フロントをロックさせてしまうことはまず無いが、リアタイヤはたまにある。

後輪駆動だから、タイヤはリアの方が減る。
適当に前後をローテーションして、出来るだけ前後同時に寿命が来れば幸いだ。

Allezのフロントタイヤが変形しだした。
後輪に履かせていた時に出来たフラットスポットが集中的に摩耗して、カーカスの一層目が切れてしまっている。
こうなると、ローラー台で振動が出るようになる。
更に集中的な摩耗が進み、穴が空いてバーストしてしまうだろう。

このタイヤは3千7百kmほど使った。
20cと細めだってことも影響してか、いくらフラットスポットを作ってしまったからと言っても、ちょっと早い寿命だ。


TITANIO用に注文していたタイヤが届いたので、TITANIOのタイヤをAllezの前輪へまわすことにした。
このタイヤも、あと千kmもつかどうかって摩耗状態だけどね。


TITANIOに履かせた新しいタイヤを見たみーちゃん氏曰く、「なんて安っぽいタイヤ!」だって。
確かに、ちゃちな感じの色だ。
デジタルブルーって事なのだが、水色だよな…。ダークブルーが適当だろうが、在庫を優先した結果だ。

実は、Allezのホイール用にも同じタイヤを注文したのだが、タイミング悪く在庫が切れたそうだ。
色はやっぱり在庫優先で、黄色系から選んでイエローフラッシュ!って、どうもイエローフラッシュは黄緑色の様だ。
妥協したのに在庫待ちになってちゃ駄目じゃん…。

それにしても、自転車の競技用タイヤは高価だね。
1本5千円とか、結構普通。TITANIOに奢った安っぽい色のタイヤは、日本で買うと7千円もする。
性能に関しては折り紙付きなのだけど、国内価格ももう少し見直されると良いのにな。

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2009.01.28

RD交換

AllezのリアディレイラーをシマノRD-6600G-SSへ交換した。
ULTEGRA SLグレードのRDで、昨日交換したクランクに合わせた。

今まで使っていたRD-7800-SSは、新しいバイクで使う。

新しいRDは、カタログスペックで20g重い。クランクと合わせて、64gの重量増。
掛かった費用は1万8千5百円だから、この予算で新しいバイク用にDURA-ACEのクランクとRDを確保できたと思えば格安だろう。

ちなみに、重量増と見映え以外の違いは分からない。
FSAのクランクからFC-7800へ換えたときには、剛性の向上によるだろうダイレクト感に驚いた。
FSAはローエンドモデルだったこともあって、アウタートップで踏み込むと、チェーンがFDの羽に触れたものだ。78デュラへ換えてからは、FDの調整が楽にもなった。
しかし、デュラエースからアルテグラSL程度のダウングレードでは、違いを感じられないようだ。

RDも変速性能に違いを感じない。
シフターとスプロケットはDURA-ACEのままだから、感知できるほどの違いは無いのかも知れない。


さて、RDを交換する際、チェーンに異常を見つけた。
アウタープレートが外れかかっているリンクが1箇所あったのだ。

トルクをかけて回している時、不意に加重が抜けるとギヤが飛ぶ不具合は、チェーンの異常に原因があったようだ。

ギヤ飛びの不具合が出たときにチェーンを目視で確認したのだが、見落としていた。
外れかかったアウタープレートにはピンがちょっと掛かっているだけで、プレートが反ってしまっていた。このまま走っていたら、近い内にチェーンが切れていただろう。

チェーンツールを使って、取り敢えずピンを正常な形状に繋ぎ直した。
KMCの着脱可能なチェンリンク(ミッシングリンク)を手配してあるので、後日ダメージを受けたアウタープレートと交換する。


RDを交換して、夜道を試走してきた。
途中でフロントタイヤがパンク(苦笑)。

バルブとチューブとの接合部からエア漏れしていた。
このチューブのフレンチバルブはエア開放ネジが他社に比べて妙に長く、ポンプの種類によっては口金内部にひっかかることがある。
まぁ今回のパンクは、製品不良だろうと思うけど。
スペアチューブを持ち歩いているから、交換して対処した。

繋ぎ直したチェーンやRD、変速性能全体は何ら問題なかった。
走りながらシフトの微調整も終わって、今まで通り小気味良く変速するAllezに満足(笑)。

ギヤ飛びが無くなったか上り坂を使って確認した。
チェーンを繋ぎ直したことで、不具合は改善したようだ。再発防止のためにも、チェンリンクが届いたら早速交換しよう。

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2009.01.27

ボトルケージ台座を追加する

トレーラーバイクにはボトルケージ台座が無いので、ボトルを取り付けるには工夫が必要だ。

ボトルケージ台座を追加するアクセサリーは、以下のように数多くリリースされている。

ところが、どれもこれも帯に短し襷に長しって感じのデザインばかりで、フレームにボトルケージ台座をシンプルに追加するってコンセプトが見当たらない。

ミノウラのボトルバンドセットが理想型に近いけど、金属バンドでフレームに傷を付けそうだし、バンドを締めるネジの部分が飛び出していてスマートじゃない上に怪我を誘発しそうだ。
取り付けできるフレーム径にも制約があろう。

これら問題を改善した商品は、Mt.Zefal(ゼファール)からリリースされている。
GIZMO 108という樹脂製バンドを採用した製品で、ボトルケージ台座にバンドを締め付ける機構を内蔵して、外観もすっきりしている。
反面、バンド長に制約があり、多くのフレーム径に対応するためにサイズ別に4種類が用意される。
ちなみに、ボトルケージ台座のネジも含めて樹脂製。


さて先日、ネット通販でGIZMOに代わるボトルケージ台座を見つけたので取り寄せてみた。

ボトルケージで有名なイタリアエリート(ELITE)社の“VIP bottlecage clips”という製品。
専門メーカー製らしく、GIZMOで気になる点がすべてクリアされている。

対応するフレーム径は25~50mmと、これ1つで4種類のGIZMO以上のサイズをカバーする。
ボトルケージを受ける台座のボルトは金属製。
ユニバーサルバンド方式ながら、締め付け機構は台座と一体になっていてスマートだ。

ただし、いかにもなユニバーサルバンドのデザインは、GIZMOに比べるといけていない(苦笑)。
そして最大の問題は、何故か日本では流通していないということ。

ピストやシクロクロスバイクなど、短距離種目用フレームはボトルケージ台座が無いものも多い。
そういった競技用フレームを街乗りにする需要があるわけで、“VIP bottlecage clips”のニーズは結構あると思うのだ。

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クランク交換

新しいバイクには軽量クランクを奢りたかったが、予算の都合で見送った。
代わりに、AllezのDURA-ACE FC-7800を移植することにした。

Allezには、ULTEGRA SL FC-6601-Gを導入。
シルバーカラーのFC-6600の方が見かけは好きだが、アイスグレイのULTEGRA SLシリーズのクランクは、デュラエースと同じクロモリシャフトに変わって軽量化されているので妥協した。

ギヤは52-39を選択。52Tは、FC-7800で利用予定。インナーはスギノかTAの38tにして、52-38とする。

FC-6601-Gには、今まで使ってきたFSAの53-39を取り付け。
FC-7800で使っていたのと同様、変速性能は意外に良い。ただ、既に8千kmほど使っているので、スプロケットも併せて交換時期かも知れないな。
トルクかけて回している時、不意に加重が抜けるとギヤが飛ぶ(苦笑)。


尚、FC-6601-Gのチェーンリングピンはアルミ合金製トルクス仕様となったが、グリスも付けずにかなり強く締め付けられている。
手持ちのトルクスレンチでは弛めることが出来ず、使っていないバーハンドルを利用して持ち手を延長することで、なんとかピンを外した。

FSAも軽合金製のトルクス仕様だが、ネジ止め剤を弛み防止に使って、締め付けトルク自体はそれほど高くなかった記憶がある。

ULTEGLA SLのクランクを購入したら、使用前にギヤの5ピンをグリスなど使って取り付け直した方が良いかも知れない。
腐食したら、すぐに外せなくなりそうだ。


また、FC-7800とFC-6601-Gの重量差は、172.5mmで44gだった。

左右クランクならびにセンターキャップの合計重量は、FC-7800が516g、FC-6601-Gは560g。

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ボトルケージ

ボトルケージはアルミ合金製か樹脂製しか使ったことがなかった。

正月にカーボン製のボトルケージをなるしまで購入した。
実際にはフルカーボンではない様で、グラスファイバーとカーボンのハイブリッド。化粧カーボンはフィラメントタイプ。
29gほどと軽量な部類ではないが、柔軟性が高く、実際にボトルを抜き差しした際の具合が良いと感じた。
それに、2ヶで5千円ってな廉価に納得。


先日、またまた2ヶで5千円ってなボトルケージをネット通販で見つけ、思わず購入してしまった。
チタン製のケージで、外観がOGKのものとそっくり。OEMでブランド違いだろうと考えた。

今日届いたので、早速チタニオに取り付け。
台座が見かけ薄いため、曲がりを抑えようと、チタンワッシャーが付いたチタンボルトを使って固定。
ケージに付属のボルトは、鉄系の六角穴付き丸小ネジだった。

このチタンケージはとても軽量で、19g程度でしかない。
元々チタニオに付けていたケージはELITE CIUSSI GELとCIUSSI SIDE。2つ併せて146gだったから、108gの軽量化。


どちらのケージもφ74mmノーマルボトル用だが、カーボンの方はその柔軟性を活かして、66mm径のボトルも使えそうなデザインとなっている。

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2009.01.25

サドル高


新しいバイクを組むにあたり、比較的いい加減に決定していたポジションを調整しなおしている。

今月になって、BBセンターからサドル座面までの距離を730mmとしてみた。

TITANIOとAllezそれぞれ200kmほど走ったが、ちょっと高いようで、右膝がつっぱる感じ。

先週から725mmへ下げた。今度はとても具合良い。

本来ならタイムやパワーを計って決めるべき数値だろうが、指標をもたないので感覚に頼る。
結局、今回もいい加減だな…。

ともかく、写真のポジションで決定。これに合わせて新しいバイクを組むことにした。

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ポンド安と個人輸入

先週は一段とポンド安が続き、為替の恩恵にあずかろうと久しぶりに英国のネット通販でまとめ買いをした。

週始めでも充分に安かったが、木曜日には更に10円も下がって吃驚。さすがに翌日は少し反発したが。

精力的に個人輸入していた頃は、ポンドの高さに辟易してイギリスのショップは滅多に使わなかった。
海外通販に不慣れなショップだと、VAT(付加価値税)の免除処理が面倒くさいのか、税込で売ろうとするところもあった。送料もポンド建てだしね…。

最近はインターネットの入力フォームも充実した。送金もペイパルがいつの間にか日本語対応になっているし、不具合時のやりとりを除けば英文を作る必要もない。


みーちゃん氏は、ディズニーのピーターパンというアニメーションに登場する、ティンカーベル(ティンク)というキャラクターのスタチュー(フィギュア)をコレクションしている。

今ちょうどティンクを主人公にした映画が公開されているが、数年前にティンクのブームがあったこともあり、日本でも旧いスタチューを容易に購入できるようになった。
お陰で、個人輸入する機会は激減した。

今回のお買い物は、新しいロードバイク用のパーツが目当て。チタンフレームとかも安いので、思わずもう一台組みたくなってしまうね…。

ポンドは元々高価だったから、ドル建てに比べて仕切が低いようだ。さらにこの円高ポンド安のお陰で、欧米製はもちろん、日本製品でも英国から個人輸入した方が日本国内で買うより40%以上も安いことが多い。

ショップによっては海外送料も無料なので、タイヤなどの消耗品も買い込んで、ついついチェックアウトの金額が伸してしまう。


海外通販で不具合に出くわしたのは3度ほど。
未達や異品の経験は無い。

1度はリモージュの小鉢の破損で、運送中の事故として保険が適用され円で弁済された。

あとの2度は製品の不具合。どちらもスタチューだったため、場合によっては個体差と言われても仕方なかった。

マスプロに近いリリース数のスタチューは、時間は掛かったものの新しいものへ交換された。
もう一方はハンドメイドで個体数も少なかったため返金という話しもあったが、製作者が手持ち分(アーティストプルーフ)を代品として譲ってくれることになった。

ラッキーなことも重なって、今のところ個人輸入で痛い目にあっていない。

今回の買い物では評判の良いショップを使ったが、それでも初めてのお店なのでどうなるか心配。
今週には荷物が届きだすだろうから、楽しみでもある。

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2009.01.24

坂隊工具を使って自転車にカメラを固定するテスト その2

パシフィックサイクルズの8インチ極小径折り畳み自転車キャリーミー(Carry-me,ルイガノLGS-CM)のフロントキャリア台座に小型ビデオカメラ(SANYO Xacti DMX-CA65)を取り付けるため、坂隊工具を雲台のマウントにした。雲台はスリックのバル自由雲台(旧型)を使用。

せっかくなので、ツアー・オブ・ジャパンの南信州ステージコースを走りながら撮影。

ところが、山岳ポイント先の下りで雲台を固定していたインチネジが脱落してしまい、雲台もろともカメラが外れてしまったため撮影テストを断念した。

雲台とカメラはハーネスでマウントに繋いでいたため、落下することなく無事だったのは幸い。
インチネジは紛失した。真鍮製の平小ネジで、ローレット加工にクロムメッキと凝ったものだったので無くしたのは残念だ。

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坂隊工具を使って自転車にカメラを固定するテスト

有志の方々が試作中の坂道自転車通勤隊オリジナル携帯工具をお借りして、あれこれと試用している。

今回はロードバイクのダウンチューブのボトル台座を利用して、小型のビデオカメラ(Xacti DMX-CA65)を車載してみた。

ボトル台座へ固定するために使ったM5ボルトが短すぎ、2本のボルトの内の1本が撮影中に外れてしまった。
次回は長いボルトを用意してテストしたい。

尚、試用したスリック製のSBH-60BK小型自由雲台でも充分だが、もうワンサイズ大きなSBH-100BKの方が使い勝手よさそうだ。

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2009.01.23

小型カメラ用雲台アダプタfor坂隊工具!?


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新しいバイク

アレー比でこんな感じになる予定。

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2009.01.17

坂隊工具のこんなオプションはいかが?

送り手としては、「走行中の使用はできません」って感じでしょうか?

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2009.01.14

坂隊工具 for Carry-me その3

キャリーミー(ルイガノLGS-CM)のフロントキャリア台座を兼ねた15mmスパナ&10mmボックスレンチの試作品をお借りしたので、紹介いたします。

写真左が坂隊工具試作弐号、中央が今回お借りした坂隊工具forキャリーミー試作初号、右は試作品を評価しての改良提案。

カエルの上部10mm部分は、この部分を10mmボックスレンチとできないか?というもの。
栓抜き機能とうまく共用できるような形状になるといいのだけど。

キャリーミーのフロント台座取り付けは、ネジを逃がす両サイドの窪みだけで充分でしょう。
ネジの頭がボトルケージと干渉する場合、ボトル台座とケージとの間にワッシャをかませて逃げられます。
FDバンドとの干渉を避けるためのアルミワッシャが市販されているので、問題ないでしょう。

フロント取り付け台座と上部先端との距離は、50mm以下が良いようです。
50mmより長いと、ステムとの干渉が顕著になるようです。

台座とボトルケージ取り付けボルト用のタップ、そして共締め用のばか穴との位置関係も見直してみました。

また、全長がもう少し短いと、サドルバッグへも収めやすくなるようです。
尚、弐号サンプルを参考にしたので胴が太くなっていますが、今回のサンプル程度の横幅で充分と思います。


さて、お借りしたサンプルを実際に取り付けてみました。
ボトルケージではなく、普段使っているリクセンカウルのAM803アダプターを回り止めの蒲鉾型ゴムを介して固定しています。


参考までに、今までの固定方法も併せて掲載。
金具は、ミノウラのQB-90を加工して、ステンレス金具で延長した。

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2009.01.10

中井侍駅(JR飯田線)保線車両通過

昨年10月13日に開催されたJR東海主催の輪行イベントで訪れた飯田線の秘境駅「中井侍」。

折良く、平岡駅に停車中だった保線車両が上り方向へ通過していった。

輪行イベントの模様は、昨年11月発売のファンライド2008年12月号でご覧いただけます。

尚、映像の車両はキヤ97系気動車だそうだ。

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ウルトラセブン

関東ではMXTVで数年前からウルトラマンがはじまって、ウルトラセブン、そして帰ってきたウルトラマンと続けて放映している。

昨年からBSイレブンの土曜18時30分枠でウルトラマンをやっていた。今日からウルトラセブンが放送される。

年代的に本放送は未見。小学生のときに再放送を見た記憶はある。
その後、ほとんど見る機会はなかったが、ウルトラセブンと帰ってきたウルトラマンのエピソードは、印象深いものが多い。

太平洋戦争と戦後復興を経験したスタッフによる作品、しかも製作年は安保闘争まっただ中。
子供向け番組とは言え、社会に対する問題意識の高さが多分に反映されたのだろう。

ウルトラセブンは録画して、子供たちと見てみたいと思っている。

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2009.01.09

GARMIN GSC 10の電池

サイクルコンピュータとして使っているガーミンのForerunner 305は、別売りのスピードケイデンスセンサーGSC10を追加することで、GPSの電波が受信できない場所でもサイコンの機能を維持できる。また、ケイデンスのログも取得できるようになる。

Forerunner 305は3台の自転車を登録できるようになっている。
腕時計形態なので、複数自転車で共用しやすい。

尚、Edge 305との違いは、気圧計が省略されてGSC10がオプションである程度。その他の基本性能は同じだ。
表示面積が半分、内蔵電池での動作時間がやや短いという違いはある。

付属の心拍計と同様に、GSC10はCR2032リチウム電池1個で動作する。
心拍計のスリープ機能は優秀で、半年程度使わないでも電池切れしない。しかし、GSC10は2ヶ月も使わないと電池が切れていたりする。

GSC10本体横の小さな白いボタンを押すと、赤く点灯して認証した後に緑へ変わって消灯する。
電池が切れていれば、ボタンを押しても点灯しない。

ケイデンスが表示されなくなったら、GSC10のボタンを押して電池切れを確認する。
電池が切れていれば、100円ショップなどでCR2032を買ってきて、コインを使って交換する。
GSC10のボタンの点灯を確認して、Forerunner 305本体で再認証すれば、ふたたびケイデンスが表示されるようになる。

再認証は総合設定のアクセサリー「ケイデンスセンサ」で行うが、バイク設定の「バイクプロファイル」で“Sensor Mounted”のチェックを一旦外し、再びチェックすればすぐに認証する。

さて、上で紹介しているフォアアスリート305は、Forerunner 305の英語表示が日本語にローカライズされている商品。

Forerunner 305は定価$299.99だが、海外通販では$160程度になっている。
GSC10も$59.99が$40程度なので、合わせて$200ほどで購入できる。国際シッピングも無料な通販まであるので、英語が苦ではない方は円高のメリットを存分に享受されては如何。

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2009.01.08

坂隊工具 for Carry-me その2

手元にある工具のサンプルとキャリーミー(ルイガノLGS-CM)のフロントキャリア台座の寸法、位置関係を図にしてみた。

M5の平小ネジで挟み込むように固定する感じ。

現状はネジが干渉するが、固定したい部分にネジを逃がす僅かな窪みを付ければ良い。
丸小ネジの頭が沈頭するような座繰り加工が無くても、充分な固定力を期待できると思われます。

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低廉化すすむシリコンメモリとか

ミニチュア好きの長女H氏につき合って秋葉原巡りをした折り、USBメモリのあまりな安さに思わず衝動買い。

写真のキングストン製Datatraveler 100 2GB USB2.0対応フラッシュメモリの購入価格は、わずか399円だった。

Imation製の1GBを購入したのは2007年の夏。1870円だった。
1GBが2千円を切って吃驚していたのだけど、2GBで399円なんて価格破壊も良いところだね。

磁気ディスクをモータで回転させてGMRヘッドで読み書きする装置なんて、ここ2年の内にPCからは無くなってしまうかも知れない。

秋葉原のPCショップの店頭に掲示されるパーツ価格を見ていると、眩暈がしてくる。

22インチでフルハイビジョン画素のLCDモニタが2万円を切っていたりと、10万円の予算があれば、グラフィックワークステーションがディスプレイ付きで完成してしまうんだね。


さて、購入した2GBのUSBフラッシュメモリは、いまだにメインPCとして利用しているWindows 95上でも問題なく使用できた。もっとも、USB1.1での接続だけど。

2GBを選んだのは、使用している液晶テレビの制約による。
2GBまでのUSBフラッシュメモリなら、記録されたJPEGファイルやMP3、MPEG1ファイルを直接TVで再生することが出来る。


コミケなどで、オリジナルのPCゲームやCGの頒布媒体としてUSBメモリを使うサークルも多くなったと聞いてはいたけど、これだけ安いのなら頷ける。

1998年の夏コミで作成したWindows用のマルチメディアビューアを使った電子カタログは、配布にCD-Rを利用した。
2倍速のCD-Rドライブでちまちまとライティングを繰り返し、途中で調子が悪くなって、メーカーさんが急遽代替品をバイク便で送ってくださったなんて記憶もある。
まぁ、5.25インチベイに内蔵するタイプのCD-Rドライブとはいえ、12万円程度した代物だったから、今の水準から考えれば当然のサービスだったかも知れない。当時は随分と感謝した。

開場ぎりぎりどころか、2回に分けて持ち込んだっけ?
この時、35mmフィルム用のスキャナとかも使ったな。デジタルカメラはまだまだ適当なものが無かった。

CD-Rメディアは1枚千円ほどしただろうか。CD-Rなんて、今や数円といったレベルだね。


デジタルビデオカメラが登場したとき、良い時代になったなぁって実感した。

今や、中学生が小遣い貯めてデジタルビデオスタジオを所有できる時代となった。
編集作業も高性能PCでラクチン。自主映画製作なんて、受験勉強の合間でもできるほどだろう。

もっとも、裾野が拡がった分、技術よりもセンスが問われることになった訳だが。まぁ、意外にも、まだまだ技能重視ではあるね。
資格ってシステムは金集めにちょうど良い。お陰で、資格を重視させる工作も盛んで、権威主義的傾向はなかなか是正されない。

その資格は必要なものか?
既得権益を守るための装置の一つでは無いのか?って、たまには考えても良いかも知れない。


そうそう、流行りのUSBメモリウイルス対策は万全に!

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2009.01.07

坂隊工具 for Carry-me !?

先日ご紹介した坂隊工具キャリーミー(ルイガノLGS-CM)で活用するとしたら、写真のようにボトルケージマウントの代わりに使用して携行するのが良いな。

カエルのキャラクターマークが、まるでヘッドバッヂの様で格好良いでしょ(笑)。

フロントキャリア台座のM5ボルトで挟み込んで固定する。
ボルトが引っ掛かるように、左右にM5径の窪みを作れば事足りる。

ボトル台座と共締めする貫通穴にM5のナットを埋め込めば直接ボトル台座を固定できて良いのだが、はじめからM5のタップが切られた仕様が選べれば完璧だ。

栓抜き機能を予定しているカエルの頭の空間だけど、ここでも10mmナットを弛められるデザインになっていると、チェーン引きに活用できるのだけど。
カエルの胸あたりにあるボックスレンチでは、ホイールに干渉してしまうのです。

いかがでしょ?

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結局特価品がスタイルを決める(苦笑)

軽量バイクを組もうと少しずつパーツを集めている。

サドルとバーテープは白の予定だったが、なるしまの特価品箱にサンマルコのアスピデが入っていたので翻意(笑)。
実測178gは超軽量というモデルではない。しかし、座り心地良さそうだし、5千円を切るプライスタグに「黒ならいいか」って気になった。

使用予定のフレームのヘッドチューブが長いため、ステムは90mmか80mmの突き出しでライズが73度(17度)のものを使ってハンドルバーを少しでも下げたいと思っていた。
しかし、73度で足りるかわからないので、一番安かったディズナのバンテージステムを使ってみることにする。
90mmで実測145g。

73度でも足りないなら、TIOGAのCNC Xボーンステムを試してみよう。

コンポーネントは7800デュラエースをメインに、ブレーキとクランクはより軽量なものへ換えるかも知れない。
7900デュラエースは高価なため、今のところ考えていない。

3月までには組めると良いな。

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カットパンクの応急処置に3Mガラスクロステープ

3日の正月ポタリングで、加藤さんからカットパンクの応急処置用に最適なアイテムとして、「3M ガラスクロステープ」を紹介された。

実際、参加者の方がブレーキシュー擦れによるものと思われるタイヤサイドの亀裂によるパンクを起こし、加藤さんが持参されたガラスクロステープでタイヤの内側から穴をパッチして新しいチューブへ換えることで、残り15kmほどを難なく走りきることができた。

このクロステープは、主に耐熱性ダクトテープとして販売されているもので、基材がガラス繊維でできていて伸びにくく引張強度も高い。

仕様書はこちら(pdfファイル)。

難点は、ハサミなどの刃物でないと切れないこと。

スペアタイヤを携行するよりもお手軽だし、タイヤパッチよりも随分と安価。
パッチとして適当なサイズにカットして持参するか、折り畳み式のハサミと一緒に携帯が良い感じだ。

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2009.01.03

正月ポタリング 2009

今年も和田サイクルさんの正月ポタリングに参加。

杉並起点に新宿、芝、両国をまわって戻る50kmほどの周回サイクリング。

風は穏やか、天気もよくって楽しい一日だった。

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2009.01.02

初詣 2009

昨年同様に《ぱら☆あみ》同窓会って感じで、いつもの5人で秋葉原散策。

お茶してたところから近かったから、湯島天神で初詣。

菅原道真公を祀る天満宮だけあって、受験生らしい若者や子供連れの家族が多かった。

大阪焼き200円、じゃがバター400円など、意外にお手頃な屋台のメニューについつい食べ過ぎてしまった(苦笑)。
境内に近い飲食店も安価に屋台を出すから、競争原理が働いているのかも知れない。

夕方の北風は冷たかったけど、こんな初詣もいいね。

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2009.01.01

謹賀新年 2009

謹賀新年 2009

今年もよろしくお願いします。

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