GARMIN GSC 10の電池
サイクルコンピュータとして使っているガーミンのForerunner 305は、別売りのスピードケイデンスセンサーGSC10を追加することで、GPSの電波が受信できない場所でもサイコンの機能を維持できる。また、ケイデンスのログも取得できるようになる。
Forerunner 305は3台の自転車を登録できるようになっている。
腕時計形態なので、複数自転車で共用しやすい。
尚、Edge 305との違いは、気圧計が省略されてGSC10がオプションである程度。その他の基本性能は同じだ。
表示面積が半分、内蔵電池での動作時間がやや短いという違いはある。
付属の心拍計と同様に、GSC10はCR2032リチウム電池1個で動作する。
心拍計のスリープ機能は優秀で、半年程度使わないでも電池切れしない。しかし、GSC10は2ヶ月も使わないと電池が切れていたりする。
GSC10本体横の小さな白いボタンを押すと、赤く点灯して認証した後に緑へ変わって消灯する。
電池が切れていれば、ボタンを押しても点灯しない。
ケイデンスが表示されなくなったら、GSC10のボタンを押して電池切れを確認する。
電池が切れていれば、100円ショップなどでCR2032を買ってきて、コインを使って交換する。
GSC10のボタンの点灯を確認して、Forerunner 305本体で再認証すれば、ふたたびケイデンスが表示されるようになる。
再認証は総合設定のアクセサリー「ケイデンスセンサ」で行うが、バイク設定の「バイクプロファイル」で“Sensor Mounted”のチェックを一旦外し、再びチェックすればすぐに認証する。
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さて、上で紹介しているフォアアスリート305は、Forerunner 305の英語表示が日本語にローカライズされている商品。
Forerunner 305は定価$299.99だが、海外通販では$160程度になっている。
GSC10も$59.99が$40程度なので、合わせて$200ほどで購入できる。国際シッピングも無料な通販まであるので、英語が苦ではない方は円高のメリットを存分に享受されては如何。
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