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2008.12.18

Windows 95 on a 3GHz computer

秋に壊してしまったメインPCを今頃になってやっと直した。

PCMCIAやCardBUSといったPCカードを使うことは出来なくなったが、全体に動作が安定したから良し。

元々使っていたマザーボードを調達して、壊したものと取り替えるだけで済ませば楽だった。
しかし、ABIT BM6という製品は旧い上、並行輸入品と国内正規品とで仕様が違うのに外観上は見分けられないといった困った特徴もあって、同じものを見つけられなかった。
代替品を秋葉原で物色していたら、Pentium4全盛時のパーツが随分安価に入手できることを知ったので、CPUとマザーボード、そしてメモリを一新することにした。どれも数百円という価格だった。
ところが、AGPは1.5Vモデルしかサポートされていないため、グラフィックカードも新調しなくちゃならなかったのは誤算(苦笑)。それも5百円程度で欲しかったボードが見つけられたのは幸いだったが。

ドライバの関係でIntel 845から選んだが、定格運用当初は動作がもっさりしていて辟易した。
実はリテールファン欲しさに購入したジャンク品のCeleron 2.4の方が、Pentium4 2.0Aよりも幾分か高速だった。しかし、440BX + Celeron 1.4よりも劣る反応の悪さに嫌気が差し、クロックアップに手をつけた。

Pentium4 2.0AもCeleron 2.4もベースクロックは100MHzだが、133MHzでも定格電圧で動作してしまった。Northwoodコアの一部CPUはクロックアップ耐性が高いと聞いてはいたが…。
しかし、3.2GHz動作のCeleron 2.4では、ハードウェアMPEG動作中の挙動がイマイチ。そこで、Pentium4 2.0Aを試してみたところ、ベースクロック150MHzでもなんら問題なく動作した。
ベースクロック133MHzでは、PCIは33.3MHzの定格動作になる。しかし、150MHzのベースクロックでは37.5MHzと、PCIクロックも上昇する仕様のマザーボードだ。
PCI上には、IDEコントローラの他にNICやサウンドカード、USBといった一般的な拡張の他に、PCI接続でSCSI RAIDにIEEE-1394バスコントローラとSCSIの複合カード、そしてDVビデオのハードウェアデコーダ&エンコーダにMPEG2のハードウェアデコーダ&エンコーダがぶら下がっている。
機器の故障リスクは高くなるが、壊してしまったマザーボードでもFSBを112MHzにしていたから問題ないだろう。

メインPCの改修が終わったところで、記録にある分の履歴を一覧にしておく。

データ取得日1996/02/191997/09/131998/05/282000/07/302000/09/242003/05/082004/09/242008/12/17
Super Pi
(104万桁)
46分 29秒08分 57秒06分 08秒03分 17秒02分 42秒01分 59秒01分 49秒01分 00秒
CPU Speed
MHz (FSB)
160
(40)
233
(66.6)
375
(75)
850
(100)
892.5
(105)
1320
(110)
1570
(112)
3000
(150)
CPU TypeAm5x86-133Pentium Pro 200Pentium II 333Celeron 566Celeron 566Celeron 1200Celeron 1400Pentium 4 2.0A
CPU CoolerNon-brandRetailCool MasterVFS6030ABVFS6030ABRetailRetailRetail
Memory64MB DRAM128MB EDO-DRAM128MB EDO-DRAM256MB SDRAM256MB SDRAM768MB SDRAM768MB SDRAM768MB DDR
HDD5,400rpm Fast-SCSI7,200rpm Fast-SCSI7,200rpm FW-SCSI7,200rpm UW-SCSI7,200rpm UW-SCSI7,200rpm UW-SCSI15,000rpm Ultra160-SCSI15,000rpm Ultra160-SCSI
SCSI HostAHA-1542BAHA-2940UDC-390FDC-390FDC-390FDC-390FAdaptec-2100SAdaptec-2100S
OSWin3.1 & Win32sWin95 OSR2Win95 OSR2Win95 OSR2.1Win95 OSR2.1Win95 OSR2.1Win95 OSR2.1Win95 OSR2.1
M/BIBM 2410NA1Intel VS440ABIT AN6GIGABYTE
GA-6VXE7+
ABIT BM6ABIT BM6ABIT BM6ASUSTeK P4B266-E
備考CPU換装PC買い換えM/B,CPU換装M/B,CPU換装M/B換装CPU下駄
PCIレジスタ変更
CPU下駄
CPU換装
M/B,CPU換装

今、安定動作確認の為にネットワーク経由でMPEG2ファイルを1つ、DVビデオファイルを4つ再生させつつ、さらにUSB2.0経由でDVビデオファイルを4つ再生させ、ハードウェアエンコーダを使ってDVファイルを可変ビットMPEG2へ変換させるということを同時に行いながら、OPERAブラウザで27個のタブを開いた状態でブログを書いている。
ビデオファイルの再生とMPEG2エンコードは1時間以上続いているが、異常なく動くどころか、OPERAの動作も実に軽い。
50%ものオーバークロック動作をさせているにもかかわらず、こんなにも安定するものなのかと吃驚しているところだ。

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