MagicStation SI-6008
メインPCのマザーボードを交換したところ、PCカードアダプタが使えなくなったので、3.5インチオープンベイが空いた。
背面インターフェイスを3.5インチベイへ移すMagicStation SI-6008という商品が100円で売っていたので使ってみた。
筐体色はアイボリーとブラックのラインナップだった様だが、ブラックモデルしかなかった。
USBx2、IEEE-1394x1、ステレオミニジャックx2の延長コードと言った類の製品で、穴の空いたブランクパネルからコードを背面へ出して各I/Oへアクセスする単純な構造。
発売当初は、内部端子へアクセスするタイプも用意されていたらしい。
S/PDIF出力もあって、光と同軸端子が備わっている。サウンドカード上のS/PDIF出力端子へ繋ぐようになっていた。
この部分は電子回路で構成されているようだ。電源はUSBより5vを取る。したがって、USBコネクタは接続しておかないと機能しない。
上部USB端子はUSB1.1、下部はUSB2.0へ接続。USBメモリーの使い勝手が向上した。
ステレオミニジャックも単純な延長コードに過ぎないため、ハードウェアDVエンコーダの音声出力とハードウェアMPEGエンコーダの音声出力へそれぞれ接続。ヘッドフォンによるモニタがしやすくなった。
S/PDIFもP4B266-E上のSPDIF出力へ接続し、ミキサのプロパティから光コネクタのオン・オフを確認できた。
もっとも、使う機会があるかは不明。DVオーディオのS/PDIF入出力があるけど、使ったことないし。
IEEE-1394はDVストリームしか機能しないが、一応繋いでおいた。使う機会はないだろう。
| 固定リンク