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2008.09.28

MONGOOSE ROCKADILE AL 20

次女Y氏のマングース ROCKADILE AL 20

身長116cmの彼女に合わせて、ポジションセッティングしている。
サドルの窪んでいる部分から地面までの距離は、写真の状態で58cm(最低サドル高)。
これでも、両足でなんとか爪先立ちできる程度だ。
既に補助輪が取れているならまったく問題ないが、そうでないと辛いかな。

昨日の投稿で記載したように、シートポストはヤグラ返し、ステムも同様に天地逆とした。
オリジナルのクランク長が152mmなため、127mmと短いトレーラーバイクのクランクと交換している。
ところがチェンリングの歯数が44Tと4歯多いため、チェンを2駒(4リンク)足した。

今日も夕方から小一時間、公園でY氏の練習につき合った。
中腰でサドルを押さえながら走り回るのはきついな…

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2008.09.27

次女用自転車購入

お誕生日プレゼントに新しい自転車のリクエストがあった。
12インチの幼児車じゃもう小さすぎるし、なんとか応えてみようか。

長女H氏は写真左のジュニアMTBに乗っている。シュイーンの20インチモデルだ。6歳になるちょっと前に中古で購入した。
H氏はあまり自転車に乗らないが、それでもこのバイクをとても気に入っているのだそうだ。
実は、H氏のシュイーンをY氏へ回して、24インチのMTBをH氏へってことも考えたけど、H氏が手放さがらないし、そもそもお誕生日プレゼントになっちゃったからなぁ。ってことで、Y氏用の自転車を新調することになった。

で、いろいろと物色して、ルイガノのLGS-J206に決めたのだが、2008年モデルは既に完売していて、今秋あたりに出荷開始される2009年モデルを待つしかない。
仕様は好みだし、Y氏の好きなピンク色がラインナップされてるのもポイントが高いのだが…。

次点としていたマングースのROCKADILE AL 20に決めた。
ガールズモデルはピンク色だし、在庫もまだある。12インチの幼児車もマングースだしね。
ところが、ROCKADILE AL 20なら2007年モデルがまだ残っていることを知った。右上のカタログ写真の様に、ボーイズフレームながらレッド&シルバーのツートンな男女兼用デザイン。
次女Y氏がポップなレタリングを気に入ったので、早速発注した。

先ほど届いて、早速次女Y氏に合わせセッティングした。

サスペンションフォークのため、長女H氏のシュイーンよりもトップチューブやシートチューブの上端は高い位置にある。
身長116cmのY氏でも、標準状態のままでは両足の爪先すら届かない。
シートピラーがアルミポストに鉄ヤグラなので、サドル高をすこしでも下げるためにヤグラ返しした。

ハンドルが高過ぎるため、コラムスペーサーを10mm分抜き、ステムを天地ひっくり返す。
ハンドルの取り付け角度も見直し、ブレーキレバーとシフターの取り付け角度もY氏に合わせた。

ブレーキレバーも調整用のイモネジでグリップに近づけた。併せて、ワイヤーも固定し直さねばならなかったが。
シュイーンに付いていたPromaxの3フィンガーレバーは、イモネジを長いものへ換えないと調整しきれなかった。しかし、マングースに付いているPromax BL-81G youth leverは手の小さい人専用モデルらしく、問題なく調整できる。

クランク長が152mmは長すぎると思う。子供用20インチなら、130mm程度が適当だろう。
トレーラーバイクのクランクが127mmなので、スワップした。ところが、チェンリングが40Tから44Tになったため、チェーンが短すぎる。
公園で1時間ほどY氏の練習を手伝ったが、チェーンが短すぎる分ペダルが重いようだ。
夜になって、トレーラーバイクのチェーンを2駒(4リンク)詰め、それをマングースに移植して2駒分長くした。
サドルも前に出過ぎていると思われるので、15mmほど後退させた。

2007年モデルのROCKADILE AL 20は、台湾製となっていた。

フレームの熔接ビートは均一で、補強もしっかりしていて本格的。
焼き入れアルミフレームに丁寧な塗装もなかなか高級感がある。立体的なヘッドマークもマニアックだが、昔の意匠に比べると味がない。

ボクはセンタースタンドである点が気に入っている。H氏のシュイーンもセンタースタンドで、見た目がすっきりするのが良い。
LGS-J206は出来の良いジュニアマウンテンバイクだが、サイドスタンドが野暮ったい。だからといって、スタンドを外しちゃ使い勝手悪すぎるし…。
2007年モデルのROCKADILE AL 20のセンタースタンドは鉄製で、見た目ショボイけどね(苦笑)。

鉄製って言えば、ハンドルバーもクランクセットも鉄で重いな。
サスペンションフォークはクラウンのみアルミで、あとは鉄。リジッドフォークで充分なのにね。

子供は成長するから、自転車選びは難しいね。
トレーラーバイクに乗って慣れているから、Y氏ならすぐに乗りこなしてくれそうだが、ROCKADILE AL 20のボーイズフレームは身長120cmを超えないと厳しいんじゃないだろうか?

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2008.09.26

地上波デジタルチューナー内蔵テレビと自転車カバー

母から地デジチューナー内蔵テレビを依頼されたので、物色中。

アマゾンでI-O DATA LCD-DTV191XBRが格安なので、いいんじゃないかなぁと思っている。

娘たちの自転車のカバーが破れているので、やっぱりアマゾンで購入予定。
シティサイクル用にかれこれ5年近く使っていて、その耐久性と撥水性が気に入っているカバーが、ホームセンターの半額近い安値で売られているので、2台分発注した。

次女Y氏の新しい自転車も注文している。届いたら紹介したい。


-10月1日追記-

子供車用自転車カバーが届いた。

20インチMTBには、専用品と見紛うほどにジャストサイズ。
ハンドルを90度曲げて保管しているが、この状態でカバーするとちょうど良い。
泥除けと前カゴ付きの20インチモデルだと、ハンドルを真っ直ぐにしてカバーする必要はありそうだ。

平織りのポリエステルで、耐久性は高そう。ってか、子供乗せ自転車では既に7年近く使っているけど問題ない。
しかし、アマゾンのレビューによると、野晒しでの耐水性はイマイチなようだ。豪雨だと、雨水の染み込みがあるらしい。わが家ではベランダ置きなので、この点は問題にしていない。
財団法人日本紡績検査協会の試験結果が添付されているが、「撥水度4点、引っ張り強度は縦54.8kgf,横39.1kgf、耐熱60度,耐冷-30度に合格、耐光4級以上」とのことだった。

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2008.09.23

10日振りに乗った

9月はなぜか苦手。
盛夏こそ苦手な筈なのに、名残惜しいのかな?
夏バテがボディブローのように効いた結果かも知れない。

時間があっても自転車に乗る気分とならず、今日の午後、渋々って感じでいつもの峠へと走りへ行った。

ちんたら登り始めたら、後ろから来た自動車のドライバーに声を掛けられた。
康司さん、美林さんご夫妻だった。
現金なもので、いいとこ見せようと俄然走る気になったのだけど、如何せん練習不足で重いギヤは踏めないし、さりとてギヤを低くして高ケイデンスで回すこともできない。

峠の手前で出遭ったキタさんからも「康司さんが登って行ったよ~」って声かけてもらったけど、「飯食べちゃった~?」って訊いたのが精一杯。って、どう繋がるんだ?(苦笑)

結局、登りのタイムトライアル区間は、40分を切るどころか、47分20秒という惨憺たる有り様。
言い訳すると、練習不足な上に向かい風も強かったです

大平宿の「お休み処大平」さんへ着いて、店主の桜井さんのクロスバイクを康司さんと一緒にメンテナンス。
美林さんは具合が悪く、休まれていた。

自転車の方は、フロントトリプルのインナーへ変速できないってなトラブル。
ワイヤーテンションやチェーンガイドプレートのストローク調整ダイヤルだけじゃ直すことができず、取り付けバンドをゆるめてガイドプレートの角度を変えてから再調整して改善した。

美林さんの体調が悪いこともあって、食事をとらずにご帰宅。
来月6日から12日にメキシコで開催されるブエルタ・ア・チワワに出走予定とのこと。来月末に宇都宮で開催されるジャパンカップとビッグレース続きだけど、良い結果を出してください。

ボクはお馴染み高原焼き肉定食に舌鼓。
結局、2時間ほどお邪魔していたな。馬籠峠は取り止めて、清内路峠から戻った。

夜、坂隊の隊長さんを誘ってポタリング。
1時間ちょっと、いろいろ話ができてよかった。

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2008.09.12

南信州陣馬形山からの眺望

火曜日あたりから湿度が下がって、快晴が続いている。
薄靄はかかっていたが、標高があれば透明度もそれなりに良いかも知れない。
夏の装いのアルプスの峰峰の姿を楽しもうと、チタニオで陣馬形山に登ってきた。

山頂からの眺望をビデオに収めてきたので、お楽しみいただければ幸い。
キャンプ場駐車場で工事が行われているため、小鳥のさえずりも負けてやや興醒めなのはご勘弁を。

GPSログをまとめたものはこちら

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2008.09.09

山は寒い

サドルを更に下げたアレーの調子を見に早朝サイクリング。
ハンドルが高いかな?って思っていたけど、サドルの高さが決まってしまえば、そう神経質になるほどに高いわけじゃなかった。
ステムも高価なものだし、このまま使ってみたいと思う。

今朝は思いの外に寒かった。
気温は昨日と大した違いはなかったようだが、湿度が低かったから肌寒く感じた。
にも関わらず、半袖ジャージ一枚で出掛けてしまった。

秋晴れを思わせる空模様。久しぶりにしらびそ高原へ登りたい。
しかし、蛇洞沢林道が法面崩壊で不通。しらびそや上村から大鹿村へ抜けられない。
時間も気持ちも余裕がないと、往復赤石峠越えはできないなぁ…。南信濃回りもきついし。
ってことで、西へ向かった。

山への登りでも寒さを感じた。下りは寒さでスピードを上げられない。
震えながら里に下り、暖かい缶コーヒーで体を温めるほどだった。

GPSログをまとめたものはこちら

アレーのサドル高は、なんとか決まった感じ。
しばらく様子を見るつもり。

それにしても、今日のコースはきつかった。
昼はデスクワークだったから、なんとかもったけど

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2008.09.08

ハンドル位置を下げたい

バイクリボンサドルバッグは優れもののようですね。 特にNEO PICCOLAは、チューブ2本にタイヤレバー、そして携帯工具がピッタリと収まるそうだ。

取り付け方法が同じで、防水ジッパー仕様にもかかわらず安価なSpecialized Mini Wedgieも気になるな。


久しぶりに早朝サイクリングをした。
チタニオでパスハントしてきたが、アレーよりも下りが楽だった。ハンドル位置がアレーより低く、サドルも8mm程低い。
アレーもチタニオに合わせてサドルを更に下げることにした。

ところが、ハンドルの高さが気になる。
下げたいのだが、コラムスペーサーは総て抜いている。更に下げるとなると、ヘッドパーツの富士山型ダストキャップを平らなものにするしかない。
しかし、ヘッドパーツを換えて精々3mm下げられるかどうかって感じ。

今使っているステムのライズ角は±8度。
多くのスローピングフレームで、トップチューブとステムとが並行になる角度だ。
反面、ホリゾンタルフレームではトップチューブと並行にならず、9~10度ほどステムが上を向いているように見える。
ホリゾンタルフレームで、トップチューブとステムとを並行に、つまりステムも水平となるようにするには、±17~18度のライズ角を持つステムを選ぶ。

アレーはスローピングフレームなので、ライズ角-8度のステムでも見た目は悪くない。
しかし、見た目よりも乗り易さの方が重要だ。
ライズ角-17度のステムを使えば、ハンドル位置を下げることが可能だ。ってことで、ライズ角の深いステムへ換えたいと思っている。

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2008.09.07

五座小屋峠

品切れになっていたキャノンデールメンズクラシックグローブのブラックカラーMサイズが「在庫あり」に変わっていたので、早速注文した。

先に購入したレッドカラーMサイズに比べ、若干大きい感じ。個体差だろう。
このグローブは、使っているとやや伸びる。掌囲20.5cmの自分には、Sサイズでも良かったかな。

ちなみに、先に買ったレッドカラーは2度洗濯した。けっこう色落ちしている。洗濯よりも日焼けで色落ちした。
しかも縫製不良で、指の股が一箇所ほつれてしまった。購入元に相談したら、不良交換してくれたので問題ないけど。

ベルクロ位置を始め、使い勝手は良い。しかし、手のひらに設けられたパッドは、ちょっと厚すぎる。
グローブがジャストサイズだったら、パッドの厚みも気にならなかったと思うけど。ルーズフィットだと、パッドが動きすぎて、却って手のひらが痛くなる。


さて、今日も「長野県売木村でサイクリングコースづくり」に関連した坂隊のコース試走イベントだったが、次女Y氏の看病を午後から引き受けたので、自走組のみやさんとキタさんについて売木村近くまでのサイクリングを楽しむに止めた。

9時50分頃、売木川沿いに遡る彼らと別れ、鈴ヶ沢川沿いに林道を登る。
和合の峠を越えて和知野川沿いに浪合へ行くつもりだったが、五座小屋峠を越えたくてコース変更した次第。
しかし、期待外れだった。

峠を越えれば国道153号線へ抜けられるため、意外に車と出遭う。そうは言っても、10台に満たなかったが。
登り応えはあったけど、景色は開けないし、肝心の五座小屋峠には立て札もない。
峠自体も地味な切り通し。しかも、北側は別荘地として開発され、峠の由来書きの代わりに別荘地の大きな看板が景色に浮いている。

GPSログの記録はこちら


昨日、アレーのサドルを4mmほど下げた。
お陰で下りコーナーで踏ん張りやすくなった。それでも、左コーナーではまだ不安を感じる。
どうも、左足に比べて右足が短いようだな

Dist 110.01km,Time 04:54:16,Ave 22.4km/h,Max 62.6km/h

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2008.09.06

南信州売木村サイクリング

坂道自転車通勤隊への依頼企画「長野県売木村でサイクリングコースづくり」に関連して、コース試走に参加してきた。

売木村役場で待ち合わせて、隊長さんはじめ、坂隊メンバー5人でサイクリングを楽しんだ。
参加された皆さま、お疲れさまでした。

GPSログに基づく記録はこちら

夕方から雨の予報だったのと、次女Y氏が風邪を引いたとのメールがみーちゃん氏からあったので、昼食後に先においとました。
天気の方は、結局夜まで降ることはなかった。お盆以後、週末の天気はイマイチだったので、今日は久しぶりに良い感じで気持ちよかったね。でも、湿度が高くて消耗したけど…。

今日走ったルートは上記のおよそ134kmで、南信州エリアの西半分を巡っている。
通過した名のある峠も5つと、そこそこなロングライド。
厳密にはパスハントしたわけではないけど、それでも峠5つってのは初めてかも知れない。
新野峠、売木峠、平谷峠、治部坂峠、寒原峠を通過した。

睡眠不足で体調がイマイチだったにもかかわらず、足が攣ったりしなかったのは幸いだった。
しかし、寒原峠から飯田方面へ続く7%勾配の7.5kmの下り坂で上半身が痙攣しそうになって、待避エリアで休憩をとった。
気温は24度程度と暖かかったのだが、大量の発汗に加えて長い下り坂が禍して、すっかり冷えてしまったようだった。

次女Y氏は、嘔吐と発熱で病院へ。夜になっても熱が高いので、解熱剤で落ち着いている。嘔吐は収まっているけど、ウィルスがお腹に落ちると下痢になるかもってことだった。
季節の変わり目で、朝晩と昼間との寒暖の差が激しい。入浴後とか、普段以上に注意しなければ。

Dist 133.91km,Time 06:02:32,Ave 22.1km/h,Max 61.2km/h

アレーのクランクを170mmから172.5mmへ延伸して以来、下り坂での恐怖心が増大したようだ。
コーナーリング中での外足の踏ん張りが弱く、不安になる。取り敢えずサドルをもう3~5mmほど下げて、山へ行ってみようと思う。

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2008.09.05

ジャージ談義

夕方、小一時間ほど作って、ブレアサイクリングさんまで頼んであったパーツを取りに行った。

梅丹本舗GDRエキップアサダの菊池選手とダイハツボンシャンス飯田の小森選手がフランスから帰ってきていて、山崎店長と休憩していた。

修理をお願いするパーツを渡して注文品を受け取りすぐ帰るつもりだったが、誘っていただいたので四方山話の輪に加えていただいた。

小森選手に新しい冬用ジャージが手渡されていたので、自然と話題はジャージに向いた。
無線機用のポケットやら、ジャージの素材やら、新しくなるパッドの話し等々。
具体的なことは、またお会いできたらお話ししますね。

辺りは既に秋の気配だが、欧州帰りのふたりには湿度がきついようだ。
朝も8時を過ぎると発汗が多すぎて負荷を上げられないようで、明日は早起きするらしい。
サイクリングに誘ったが、まだオフシーズンじゃないので、せめてペース走のお相手ができないと一緒に走るのは難しいなぁ(苦笑)。

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