梅雨時の自転車事情
昼にいつもの峠まで、フォークを新しくしたAllezで走ってきた。
あいにくとForerunner 305を付けてこなかったので正確なラップは分からないが、時計で見る限りは今までで最高タイムがでた感じ。そう、感じ(笑)。
フォーク換えただけで、進みが良くなったと実感できる。
なんて素敵なプラシーボ!
雨がぱらついてきたので、隣町へ抜けるのは諦めて引き返した。
下りの連続コーナーで調子を見たかったが、路面がみるみるウェットになって、とてもスピードを上げられなかった。
そう言えば、ボンシャンス飯田の小森選手のブログでレース模様を読んだとき、タイヤを鳴らして下ってくなんてくだりがあったな。そのくらいに攻めきれないと、フォークの性能なんて評価もくそもないかもね。
一応、オフセットが5mm短くなったことで、旋回性能が若干低下した感じはした。
直線区間になって踏み込むと、以前のフォークよりも反応良くスピードが増すってのも実感。
これらも気のせいかも知れないけど。
結局のところ、タイムを実際に計って評価するしかないな。
Dist 38.67km,Time 01:39:42,Ave 23.3km/h,Max 54.7km/h
夕食後、小雨になったのでブレアサイクリングまでヒラメ・マルチプレッシャーアンカーを買いに行ってきた。
自転車は簡易ドロヨケ付けたディスクシクロ。みーちゃん氏が英語教室まで子供たち送ってクルマで行ってるので、遠くへ出掛けたければ自転車って選択になる(笑)。
簡易ドロヨケはフォーククラウンの前へフェンダーが突き出していないので、タイヤが前方へ跳ねた水滴が顔にかかってモチベーション下がる(苦笑)。
しかし、リアフェンダーのお陰で尻や背中はほとんど濡れない。サドルバッグは使わずに、予備チューブやタイヤレバー、携帯ポンプはジャージのバックポケットへ入れている。
山崎店長は接客中だった。断って、マルチプレッシャーアンカーを見せてもらった。
在庫はキャップ付きのみ。引き上げボルトとノーマルコラム用キャップが一体部品のため、汎用キャップが使えないことがわかった。
キャップ無しのモデルが別途用意されているそうで、取り寄せをお願いした。
さて、梅雨なので雨中走行が多くなりそうだ。
ジャージやパンツが濡れても、速乾素材だし着替えもあるから問題ない。しかし、シューズは濡れるとなかなか乾かない。
冬季練習用に購入したシマノのウィンターシューズSH-MW02がゴアテックスを使った防水仕様なので、雨中の効果を試しに使ってみた。
ボクはパッド付きのレーパンやインナーパンツは使っていないので、パッドが乾かなくて気持ち悪いって経験はない。
ちなみにウェーブワンの今年のレーパンは、昨年までのものに比べてパッドの乾きが格段に早くなったようだ。
前輪に簡易フェンダーが付いているため、下半身への泥はねは少ない。
小雨程度なら、防水性能は期待できる。靴の中が濡れることはなかった。
しかし、ハイカット部はネオプレーン素材で、防水というよりは速乾ながら親水素材だ。雨足が激しいと、ネオプレーンが保水して靴下に浸潤するだろうと思われる。
気温は18度。湿度は高かったが、シューズ内が蒸れて気持ち悪いってこともなかった。
SH-MW02はこのシーズンも活用できそうだ。
Dist 26.49km,Time 00:58:40,Ave 27.0km/h,Max 47.8km/h
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