ロードバイク ポジションとフレームサイズ
めざましテレビに出てた新城選手、よく笑ってましたね。
そう言えば、今シーズンからサインを変えたのね。
相変わらずの手前味噌だが(笑)、ちょうどこの写真に新旧サインが載っている。
右上、可愛いキャラクター風「Arashiro Yukiya」ってのが昨年のもの。
ブロマイドに書かれた達筆な「幸也」ってのが今年のもの。
サインと同じく、今年の新城選手は印象も精悍になった。
今まで通りのマイペースでのほほ~んなところは変わっていないけど、顔の丸みがとれてしぼれてるし。
お陰で、笑顔が少なくなった印象をあたえてるような気もする。でも、本人はいたって自然体らしく、普通の表情の印象が変わっただけなようだ。
精悍さが、ちょっとイメージするキャラクターを変えてしまった感じ。
そりゃまぁ、お互いに?歳とるわけだから、変わるのも当然だけどさ(苦笑)。
さてと、ロードバイクのポジションとフレームサイズについて書こうと思って自分のポジションの写真を集めたが、文章としてまとめるのが面倒になった。ってか、その知識と能力が足りないことに気付いた(笑)。
取り敢えず、画像と一緒にバイクのサイズを併記して、資料になるかな?ならないか…。
Seat Tube Height : 510 Top Tube Length : 535 bike stem Length : 110 | Seat Tube Height : 540 Top Tube Length : 530 bike stem Length : 130 |
Seat Tube Height : 520 Top Tube Length : 530 bike stem Length : 120 | Seat Tube Height : 540 Top Tube Length : 548 bike stem Length : 100 |
フレームサイズはホリゾンタル換算で、芯-芯での値。
以前、Wrench Scienceのfit system (WS Sizing System)を使って算出した適応フレームサイズは530mm (C-T:550mm)だった。
フレームサイズはホリゾンタル換算でのSeat Tube Heightを指す場合が多い。WS Sizing Systemでも同様だ。
WS Sizing Systemでは、OVERALL REACHが665mmとなっていた。
この値は、ホリゾンタル換算でトップチューブの芯-芯サイズにステムの突き出し量を足したものとのことだ。
WS Sizing System的には、右上のシクロクロスバイクがジャストサイズになるのかも知れない。
しかし、実際にはサドルとハンドルとの落差が変わると、肩からハンドルの距離は変わる。
現状、4台の自転車のポジションはうまくセッティングできていると思ってはいるが、さてどうだろうか。
今、クランク長はすべて170mmとしている。
写真上段の2台のペダルはクランクブラザースで、シマノSPD対応のMTBシューズで使っている。
下段の2台はLOOKのデルタ。シューズはSPD-SL対応のシマノ製ロード用。
LOOKは厚みがあるので、シマノのSPD-SLなどに比べると厚みの分だけシートポストが高くなる。
尚、プロロードレーサーはジャストサイズよりも僅かに小さめのフレームを選ぶ傾向があるらしい。
ステムやサドル、シートポストでの調整代を多く取りたいのかも知れない。
さて、今後の課題はクランク長の延伸。172.5mmを試したい。
併せて、ギヤ比も見直した方がよさそうだ。50-38tにしてみたいのだが、シマノにはPCD130の38tって無いのかな?
インナーはストロングライトやスギノでも、10tに対応していれば変速性能に問題は出ないだろうし。アウター50tはシマノにある。
様子をみながら、試して行こうと思っている。
-2009年2月22日 追記-
プロロードレーサーが小さいフレームを選ぶのは、フレームがカーボンモノコック化されて既製サイズから選択することが多くなり、トップチューブ長を優先する結果、小さいフレームに落ち着くらしい。
彼らは腹筋を強化して、強い前傾姿勢を作ることで、背筋から臀筋のパワーもペダルへ注ぐようなペダリングをする。
多くの選手は、一般に適正サイズとされるフレームを選択するとヘッドチューブ長が長すぎて、ステムを充分に下げることができない。
結果として、フレームサイズは小さくなり、シートピラーとステムが長く突き出す独特なフォルムとなる。
-2009年3月8日 追記-
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