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2008.05.13

オーバーユース

昨日のサイクリングで右膝痛が再発したようだ。

違和感があったけど、昼前から夕方まで時間ができたし天気も良い。ついつい出掛けてしまった。

最初の登坂で早くも右膝が疼きだした。

上町から程野への移動は追い風だったのに、痛みで何度となく脚が止まる。

しらびそまでの登坂では、痛みが少ないペダリングを探りつつ騙し騙しって感じになった。

新しいスタート地点からゴールになるだろうところまでは74分36秒と、ハチャメチャなタイムになった…。

下栗から和田まで抜けて天竜川沿いを北上するつもりだったけど、これじゃ予定通り戻れそうもない。

帰りも赤石林道にお世話になろう。


御池山林道で下栗へ入るゲート手前で、テレビクルーに出遭う。
エキップアサダの選手が登ってくるのかな?と思ったら、案の定、すぐに福島晋一選手、康司選手と新城選手に熊野総合優勝の清水選手とすれ違った。

待ってカメラ回せば良かったな。残念。

そのあとにボンシャンスの佐藤選手と外勢選手も上がってきた。


帰路は小川路峠入口あたりで右膝に激痛って感じで小休止。
右足をペダルから外して左足だけで登るが、斜度がきつくなると回しきれない。

前加重で回転を落として立ち漕ぎすると右膝が疼痛程度に抑えられることに気付き、ギヤを重くしてもそれほど痛みが酷くならないようで、結局峠まで立ち漕ぎでしのいだ。


下りは踏んでも不思議と痛みが出ない。
なんとか約束の時間までに帰り着けた。

Dist 115.35km,Time 05:55:20,Ave 19.5km/h,Max 60.2km/h

前回より1時間近くも余分に掛かった。平均速度も20km/hを割るなどメタメタだった。
サイクリングは楽しいけど、無理してこの結果じゃ山へ行くべきじゃなかった。


夕方、家族揃って福島さんたちの合宿所へ差し入れ持って行ったら、取材ラッシュになっている。
練習の合間はほとんど取材が入っているようだ。

忙しいところお相手してくださった福島康司選手、新城幸也選手、それからボンシャンスの山崎監督、どうもありがとうございました。

長女H氏は新城選手に忘れられていて(笑)ショックを受けていたようだけど、康司さんがちゃんと憶えていてくれて良かったね。
幸也くんも康司さんの記憶力に「すげぇ~」って感嘆してた。一所懸命思い出そうとする誠実さが素敵です。

応援してますよ~♪

彼らに元気をもらって、明日からまた頑張れる。
けど、膝痛はどうもランナー膝と呼ばれる腸脛靱帯炎らしい。この症状の原因はオーバーユースってことで、走りすぎみたいです。

自分なりに走れるようになってきた矢先なので悔しいけど、治療を考えなくちゃだし、走るにしても距離よりも質を高めることに専念しないと今後が続けられなくなってしまうかもな…。

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