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2008.05.31

2008年5月の走行記録

Cyclocross DiscCarrera RollSpecialized
Allez E5
ALAN
TITANIO
Pacific
Carryme DS
total
May-08324.40395.37743.65149.2338.931651.58km

今日、広島県中央森林公園(三原市)で行われた第77回全日本アマチュア自転車競技選手権ロードのU23で、ダイハツボンシャンス飯田の小森亮平選手がチャンピオンを獲得した。

明日の全日本選手権で二連覇を狙う新城幸也選手もU23チャンピオンだった。

小森選手は今シーズンからフランスを活動の中心にして力をつけている。すでに2勝をあげてるのかな?
国内でもその実力を発揮したね!

小森くんは新城選手に優るとも劣らないくらい、母性本能をくすぐるカワイイ系のモテキャラ。
天真爛漫な感じで、アイドル性もありますよぉ♪
スポーツ選手好きのそこのお嬢さん、要注目です

シクロクロスレースにも力を入れているから、ロードがシーズンオフになったら日本で会えるかな?ってみーちゃん氏も楽しみにしてたのだけど、どうもイタリアフランスのチームでシクロシリーズを走ることが決まっているみたい。
ロードレースもシクロクロスレースも頑張れ!!


今月は第2回しらびそ高原ヒルクライムレースに出場したが、結果はクラス9位と奮わなかった。
昨年に比べるとそれなりに力を付けたと勘違いしていた。
去年よりも軽いホイールを使っていたし、タイヤも高性能だったはずだ。しかも、フラットペダルにスニーカーから、ビンディングペダルに専用シューズへ変えたのは強力な武器になったはずだった。にも関わらず、僅かなスピードアップしかできていなかった。

表彰台を争うグループへ入るには、少なくともあと3分はタイムを縮める力が必要だ。
川村選手がアドバイスしてくださるそうだから、トレーニングを積もう。


明日の第11回全日本自転車競技選手権大会ロードレースでは、新城幸也選手の二連覇を願いたい。
ガンバレ!

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2008.05.30

ロードバイク ポジションとフレームサイズ

めざましテレビに出てた新城選手、よく笑ってましたね。

そう言えば、今シーズンからサインを変えたのね。
相変わらずの手前味噌だが(笑)、ちょうどこの写真に新旧サインが載っている。

右上、可愛いキャラクター風「Arashiro Yukiya」ってのが昨年のもの。
ブロマイドに書かれた達筆な「幸也」ってのが今年のもの。

サインと同じく、今年の新城選手は印象も精悍になった。
今まで通りのマイペースでのほほ~んなところは変わっていないけど、顔の丸みがとれてしぼれてるし
お陰で、笑顔が少なくなった印象をあたえてるような気もする。でも、本人はいたって自然体らしく、普通の表情の印象が変わっただけなようだ。

精悍さが、ちょっとイメージするキャラクターを変えてしまった感じ。
そりゃまぁ、お互いに?歳とるわけだから、変わるのも当然だけどさ(苦笑)。


さてと、ロードバイクのポジションとフレームサイズについて書こうと思って自分のポジションの写真を集めたが、文章としてまとめるのが面倒になった。ってか、その知識と能力が足りないことに気付いた(笑)。

取り敢えず、画像と一緒にバイクのサイズを併記して、資料になるかな?ならないか…

Seat Tube Height : 510
Top Tube Length : 535
bike stem Length : 110
Seat Tube Height : 540
Top Tube Length : 530
bike stem Length : 130
Seat Tube Height : 520
Top Tube Length : 530
bike stem Length : 120
Seat Tube Height : 540
Top Tube Length : 548
bike stem Length : 100

フレームサイズはホリゾンタル換算で、芯-芯での値。

以前、Wrench Scienceのfit system (WS Sizing System)を使って算出した適応フレームサイズは530mm (C-T:550mm)だった。

フレームサイズはホリゾンタル換算でのSeat Tube Heightを指す場合が多い。WS Sizing Systemでも同様だ。

WS Sizing Systemでは、OVERALL REACHが665mmとなっていた。
この値は、ホリゾンタル換算でトップチューブの芯-芯サイズにステムの突き出し量を足したものとのことだ。

WS Sizing System的には、右上のシクロクロスバイクがジャストサイズになるのかも知れない。
しかし、実際にはサドルとハンドルとの落差が変わると、肩からハンドルの距離は変わる。
現状、4台の自転車のポジションはうまくセッティングできていると思ってはいるが、さてどうだろうか。

今、クランク長はすべて170mmとしている。
写真上段の2台のペダルはクランクブラザースで、シマノSPD対応のMTBシューズで使っている。
下段の2台はLOOKのデルタ。シューズはSPD-SL対応のシマノ製ロード用。
LOOKは厚みがあるので、シマノのSPD-SLなどに比べると厚みの分だけシートポストが高くなる。

尚、プロロードレーサーはジャストサイズよりも僅かに小さめのフレームを選ぶ傾向があるらしい。
ステムやサドル、シートポストでの調整代を多く取りたいのかも知れない。

さて、今後の課題はクランク長の延伸。172.5mmを試したい。
併せて、ギヤ比も見直した方がよさそうだ。50-38tにしてみたいのだが、シマノにはPCD130の38tって無いのかな?
インナーはストロングライトやスギノでも、10tに対応していれば変速性能に問題は出ないだろうし。アウター50tはシマノにある。
様子をみながら、試して行こうと思っている。


-2009年2月22日 追記-

プロロードレーサーが小さいフレームを選ぶのは、フレームがカーボンモノコック化されて既製サイズから選択することが多くなり、トップチューブ長を優先する結果、小さいフレームに落ち着くらしい。

彼らは腹筋を強化して、強い前傾姿勢を作ることで、背筋から臀筋のパワーもペダルへ注ぐようなペダリングをする。
多くの選手は、一般に適正サイズとされるフレームを選択するとヘッドチューブ長が長すぎて、ステムを充分に下げることができない。
結果として、フレームサイズは小さくなり、シートピラーとステムが長く突き出す独特なフォルムとなる。


-2009年3月8日 追記-
関連記事:SCOTT ADDICT 詳細

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2008.05.29

めざましテレビにEQA新城選手が登場

明日5月30日金曜日の「めざましテレビ」(フジテレビ系列の朝の情報番組)に、梅丹本舗GDRエキップアサダの新城幸也選手が登場するそうだ。

時間は朝6時20分頃から4分間ほどとのこと。

ああいった番組だから時間が前後する場合もある。取り敢えず、前後5分間ほどマージンとって録画予約した。


新城選手は自転車ロードレースの北京オリンピック候補の一人で、同競技の全日本チャンピオンでもある。

日本の男子ロードレース出場枠は2名。

3日後の6月1日日曜日には、今年度の全日本チャンピオンを決める全日本選手権ロードが広島県中央森林公園(三原市)で開催される。

この全日本選手権は、北京五輪代表の最終選考会を兼ねている。

ライバルはチームメイトで昨年のアジアチャンピオンの宮澤崇史選手はじめ、現アジアチャンピオンの別府史之選手、そしてTOJでブルージャージを獲得した愛三工業の西谷泰治選手と、強い選手が多い。

それでも、今最も強い日本人選手と言えば、誰もが新城選手を一番に挙げるそうだ。

新城選手は北京五輪代表の座ばかりでなく、全日本選手権二連覇の偉業も達成して欲しい。


もっとも、現代の自転車ロードレースはチーム競技で、五輪出場枠が2名でしかない日本のロード選手が入賞できる確立は極めて低い。

日本では自転車ロードレースはまだまだマイナー競技のため、注目の集まるオリンピックに代表選手入りすることでマスコミでの露出度を高め、スポンサーに貢献するというのが主な目的となってしまう。

新城選手にしても、宮澤選手にしても、ツール・ド・フランスに出場し戦績をあげることを目標に活動している。

応援ていどしかできないのが歯痒いけど、頑張って欲しい。


尚、全日本選手権ロード女子においては、脅威の10連勝中の女王沖美穂選手の前に立ち塞がる選手は誰か?いや、11連勝達成となるのか?が注目だ。


また、梅丹本舗GDRエキップアサダの岡崎和也選手が持つ個人タイムトライアルの全日本チャンピオンジャージをかけては、翌週の6月8日日曜日に秋田県の大潟村ソーラースポーツラインで行われる全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレースで今年のチャンピオンが決まる。

男子はロード個人タイムトライアルの北京出場枠が1名あるのだが、代表は1日の全日本選手権ロード出場選手から選抜するとの発表で、選考方法がよくわからない。

岡崎選手にも、是非とも二連覇を達成して欲しい。応援してます!

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2008.05.28

2th Shirabisokogen Hillclimb Bicycle Rally 5.5x-speed

5月18日の第2回しらびそ高原ヒルクライム大会で、自転車にXacti DMX-CA65を取り付けてレースの模様を撮影した。

先に実時間のムービーで紹介しているけど、約55分と長いので、5.5倍速で早送りした映像に加工してみた。

エクスパートクラスに迫るスピードで登れていれば、もっとスリリングな展開がうかがえただろうが、それなりに面白い仕上がりにはなったので、よろしかったらご覧ください。

それにしても、うっかりタグを日本語で打ってしまった。意味無いじゃん(苦笑)。

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2008.05.27

しれっとは登れない

今日も晴天。
湿度も低く、この時期にしては山々が綺麗に見える。

ってことで、時間作って走ってきた。

登りはスピードがまったく上がらなかった。
転石が多く、下りもスピードはいつも以上に抑え気味。
平地で取り戻して、なんとか帳尻合わせた(苦笑)。って言っても、トホホな平均速度だけど…。

ハイランドしらびそ前の南側の登り坂にパイロン立てて、サイクリスト二人組が練習していた。
一人は競輪パンツ履いてた。なにかの合宿でもがき練習でもしてたのかな?

Dist 116.5km,Time 05:30:32,Ave 21.1km/h


-追記(5月28日)-

ウィンドブレーク素材を着ていないときに、長い下り坂や強い向かい風で強風を胸に受けると、Forerunnner 305付属の心拍計が異常に高い数値を記録する不具合が発生している。

冬季の様に湿度が低い時に発生しやすく、また、ジャージにだぶつきが多いと発生しやすい。

原因はジャージが風にはためいた時に発生する静電気だと思われるが、この日も赤石峠からウィンドブレーカーを着ずに下ったら、心拍数が240bpmを記録していた(苦笑)。

よく不具合が発生していた冬季は、ジャージの下に即乾素材の長Tを着ていた。ジャージと長Tとの摩擦で静電気が発生しやすいと思っていたのだが、今日はジャージ1枚だったので、インナーの有無はあまり関係なさそうだ。

試しにジャージのジッパーを下げて胸をはだけたら、心拍表示は114bpmまでみるみる下がっていった。

ログで評価するから致命的な不具合ではないけど、静電気防止スプレーを試さなくちゃかなぁ。

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2008.05.26

明治亭のソースかつ丼とだるま料理店のお多福豆

松本と塩尻に所用ができたので、ついでにサイクリングでもと走ってきた。

ちょうど100kmを3時間半。往路は善知鳥峠で摂氏16度と、とても走りやすかった。
にわか雨にも出遭うことなく、路面がちょっと濡れてるかな?って程度だったのも幸いだ。

正午前にはすっかり快晴。気温もぐんぐんと上がった。
帰路は摂氏27度。甲州街道を走って諏訪まで出てしまうつもりだったけど、昼食をゼリー飲料で済ませたのがまずかったようで、ちょっとハンガーノック気味になった。
R152って予定は取り止めて、無難にR153を南下することにして、みどり湖を巻いて戻った。
今思えば、塩尻峠から勝弦峠、小野峠と走れば面白かっただろうにとちょっと後悔

帰路は全般に下り基調だが、南西の風が強く、ひどい向かい風でペースはなかなか上がらなかった。
今日はサコッシュを持っている。みーちゃん氏お気に入りのお多福豆でも買って帰るかな。

伊那市のだるま料理店が販売しているお多福豆は、上品な甘味が好みでみーちゃん氏がとても気に入っている。
サコッシュに入れてもちょっと重いので、駒ヶ根市まで南下してからベルシャインで買うことにしよう。ってことで、昼食は明治亭のソースかつ丼で決定。

明治亭のソースはかなり甘めだが、多めの千切りキャベツと厚いロースカツのジューシーな脂、そして衣とからむととても美味しい。
さすがに有名店だけはあって、最後まで飽きることなく食べられた。って、結構な空腹だったことも手伝ってるけど。

食後はかなりペースダウン(苦笑)。ハンガーノック気味だった塩尻-駒ヶ根間より、残りの20kmの方がつらかったのは、食べ過ぎたためだろうな…。
強い向かい風も原因だけど。

何はともあれ無事帰還。最近は、この程度なら疲れが残らなくて良いね。

Dist 180.33km,Time 06:36:19,Ave 27.2km/h,Max 59.4km/h

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2008.05.25

12th TOJ 終わる

TOJが終わった。
今日の東京ステージでは、福島晋一選手と宮澤崇史選手の逃げが決まるかに見えたけど、最後につかまってしまった。
スプリントで宮澤選手が2位。残念。

それにしても、新城選手がメカトラブル(パンク)に見舞われたのは本当に残念だった。


雨が上がり、路面がほぼ乾いた夕方からロールで流してきた。

先週放送されたニュース映像の録画を頼まれていたので、ボンシャンスの宿舎へ寄ったらエキップアサダの菊池選手が留守番していた。
全日本選手権の後は、来月末のツール・ド・韓国に出走するそうだ。頑張ってください。

今年はツール・ド・コリア-ジャパンとして、熊本県山鹿市でプロローグと第2ステージが実施される。
韓国へ移動してからは11ステージ7ステージ行われるビッグレースだ。

将来的にはツール・ド・アジアとして、アジア縦断のツアーレースとしたい考えらしい。

県道1号を南下、83号へ入って北上して戻る。
このくらいのアップダウンは固定ギヤで走るにちょうど良い。今日も楽しいサイクリングになった(笑)。

Dist 48.81km,Time 02:10:07,Ave 22.5km/h,Max 47.2km/h

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2008.05.24

BRAVIA X1000とRec-POT その5

タイトル情報はあるのに、番組内容が録画されない不具合が再発した。

今回はCSのSD放送を録画予約した際の不具合発生だった。

原因は不明だが、Rec-POTの電源を一旦切って再起動したところ、不具合は解消した。

録画が失敗したところで、所詮はテレビ番組なので取り返しのつかない問題とは思っていない。
それでも、不具合が無いに越したことはない。


BRAVIA X1000とRec-POTの組み合わせで録画中に追っかけ再生すると、フラッシュ(スキップ)や早送り、巻き戻しが効かない。

実行すると最初に戻ってしまうという不具合もある。この症状はとても不便だ。
まぁ、追っかけ再生でスキップ機能使いたいのはCMを飛ばす時くらい。民放は滅多に録画することもないので、偶に不便を感じるって感じだ(苦笑)。

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2008.05.23

ガローファロ!富士山TT優勝!!

本日の第12回ツアー・オブ・ジャパン富士山ステージで、ニッポエンデカのビンチェンツォ・ガローファロ選手が、43分01秒32のタイムで優勝したそうです!

前評判通りの強さを見せました。たまたま食堂で同席した程度ですけど、すっごくうれしく感じます。

我らが新城幸也選手も+01分41秒56と、9位。随分と登りも速くなっている。
総合でも5位6位、1位のゴン・ヒョスク選手との差は1分42秒ほどらしい1分40秒。

2位のサウスオーストラリア、キャメロン・マイヤー選手と3位のトレック・マルコポーロのジェイ・クロフォード選手はトップとの差が20秒程度。
今日ステージ優勝のガロファーロ選手が総合4位に浮上して1分程度の遅れ。

5位はムロズ・アクション・ユニカのマリウシュ・ビテツキ選手で、1分31秒遅れ。
7位も同チームのロベルト・ラドシュ選手。1位との差は2分41秒。

6位8位はスキルシマノの狩野智也選手だけど、3分21秒の遅れらしい。

トレック・マルコポーロはメンバー不足でチームとして機能していないそうだから、ソウルサイクリングとサウスオーストラリア、そしてニッポエンデカにメイタンGDRと、4チームが残り2ステージで積極的なレースをすることになるだろう。
ムロズ・アクション・ユニカも、総合優勝争いに加わってくるだろうしね。

南信州stまでの前半戦は、メイタンGDRとサウスオーストラリアの2チームで動かしていたレースと言われた。
後半戦は4チーム5チームの総力戦になって、もっともっとおもしろくなりそう。

新城選手の総合優勝の可能性もまだまだ充分に残っている。
梅丹本舗・GDRの力なら、彼を総合優勝に導けると信じてます。ガンバレ!

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2008.05.22

エキップアサダ・ポディウムキャップ

先週、次女Y氏がニッポエンデカのガロファーロ選手にレーシングキャップをいただいた

サイズもちょうど良く、デザインも可愛いのでY氏はとても気に入っている。

今年のエキップアサダポディウムキャップも、また一段と格好良い。

長女H氏にもつば付き帽子が欲しいので、彼女に写真を見せたら気に入った様子だ。

子供のキャップとしては高価だけど、値段以上の出来と聞いたので注文した。

実物が届いて、予想以上の良さに満足げな長女H氏だ。

ボクの財布は軽くなったけど…。TOJでは、早速サインをもらってました(笑)。

今日は夕方に一時間ほど走れた。
ボンシャンスの宿舎へ寄ったら、練習に出る川村選手と出遭った。
一緒にブレアサイクリングへ寄って、ボクは待ち合わせしてたみやさんとしばし談笑。
川村選手もみやさんと木祖村関係の確認事項をやり取りしてから、練習へと向かった。

みやさんと別れてからは、昨日の夕方同様、回復走って感じに固定ギヤのロールでTOJコースを回る。
山岳ポイント手前で、逆周回する川村選手と挨拶を交わした。

昨日のレースの興奮は、いまだに醒めない。
集団の中で踏む、コムレイドの平林選手の表情がつい頭をよぎった。
ロードレースって良いなぁ。自転車で誰よりも速く駆け抜けられるなんて、最高の気分だろう。

Carry-meでまわったときには目に止まらなかったのだけど、農道からの分岐の植え込みに昨日選手が投げただろうボトルを見つけた。

近づいて見ると、トレック・マルコポーロのものだった。
ちょっと見かけないデザインだな。


TOJは今日が休息日。明日から後半戦が始まる。
富士山でのヒルクライムTT、伊豆修善寺でのロードレース、そして東京の大井埠頭のロードレースで総合優勝が決まる。

富士山はガロファーロ選手が優勝候補だそうだ。
TTなので個人レース。兎に角、速く駆け登るしかない。TOJは、このTTで総合優勝の行方が随分左右されてしまう。
ガロファーロさんはとても素敵な青年なので応援しているけど、やっぱり梅丹本舗GDRの新城選手にタイトルを獲って欲しい。

週末の天気は下り坂で、新城選手は荒天に強い印象がある。
実際、昨年の日本選手権も土砂降りの中、チャンピオンジャージを獲得した。
先週の熊野でのステージ優勝も、雨の中だった。
荒天では、調子がとても良いかとても悪いかの両極端と聞いた気もするけど(苦笑)。ここ最近は強いんじゃなかろうか。
天は新城選手に味方してると信じてるよ!

修善寺は、宮澤選手と新城選手でワン・ツーって感じになると良いなぁ。

そして東京は、今年も新城選手に獲って欲しい。
岡崎選手や清水都貴選手、福島晋一選手、康司選手、そして宮澤選手も全力でバックアップされるだろうし。

皆さん、頑張ってください!!

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第12回ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージ映像集

12th TOJ 南信州st パレード 車載カメラ12th TOJ 南信州st 焼肉point 10時28分
12th TOJ 南信州st 焼肉point 10時48分12th TOJ 南信州st 焼肉point 11時27分
12th TOJ 南信州st 焼肉point 11時48分12th TOJ 南信州st 焼肉point 12時07分
12th TOJ 南信州st 焼肉point 12時16分12th TOJ 南信州st 焼肉point 12時26分
12th TOJ 南信州st 表彰式12th TOJ 南信州st レース後の宮澤崇史選手

ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージのパレード走行で、坂隊のピエールさんが飯田市長やボンシャンスの選手と一緒に先頭を走るとお聞きしたので、お願いしてビデオカメラをシートポストへつけて走っていただいた。

ピエールさん、20日の前夜祭でのおもてなしといい、どうもありがとうございました。

焼肉観戦中やゴール後に撮影した映像も併せて、こちらで紹介します。
自転車ロードレース観戦の楽しさが少しでもお伝えできれば幸い。

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2008.05.21

12th TOJ 南信州ステージ観戦

今年も自転車ロードレース、ツアー・オブ・ジャパンの南信州ステージを観戦してきた。

スタート前、家族揃って梅丹本舗GDRエキップアサダとニッポエンデカの選手たちの応援へうかがった。

次女Y氏はちゃっかり、先日ガロファーロさんにもらったニッポエンデカの帽子へガロファーロさんとミオリンさん、そして井上さん、佐野さんにサインをもらっている。
でも、せっかく練習した英語の挨拶は通じなかったね。イタリア人だもの(笑)。

エキップアサダの浅田監督がチームカーのボンネットをテーブルにして、チームオーダー見ながらマークする選手のゼッケン番号をビニルテープに書いていた。

右の写真はレース後に撮った岡崎選手の自転車のハンドル。
憚れるので、監督が書いた数字は暈かしています。

昨年同様、観戦ポイントの移動には折り畳み自転車のCarry-meを使った。
700cでも問題ないが、スタンド付きなのとコンパクトなので、こういった使い方に気楽に使える。
レース後にTOJコースを一周したけど、昨年よりも楽に周回できたな(笑)。

宮澤選手の写真は、スタート前のインタビューでのもの。
格好良いです。

レースは、最後に抜け出したエキップアサダの新城選手がサウスオーストラリアの選手にゴール手前でさされて2位という惜しい結果。

落車した都貴選手が心配です。


坂隊のみやさんが中心になって一昨年からはじめた焼き肉観戦ブースで、今年もほとんどの時間をすごさせていただきました。

4周回あたりで観戦ポイントへ辿り着いたのですが、すでにレース集団はかなり長く伸びて、コースの横断が難しい状況になっていました。

先頭集団が通過して、その後に最後尾が通過するまでは選手以外のコースへの進入は許されません。
しかし、集団が随分長く伸びたため、最後尾が通過してから先頭集団が戻ってくるまでの時間がとても短く、警備の方たちも難儀していたようです。

多くの人達のご苦労に支えられてのレース。
スタッフの奮闘を目の当たりにすると、一層レースの素晴らしさを実感します。


それにしても、例年になりますが、焼き肉観戦は最高でした。
STEの選手はぼくらの前を通過するたびに万歳したりと(笑)か、三船選手は毎周回、食べたそうに視線をくれていたような…。

朝から晩まで最高の一日でした。こういった機会をくださった総ての皆さんに感謝します。

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2008.05.19

九十九谷の花々

下伊那郡喬木村の九十九谷(くじゅうくたに)では、クリン草に加えてシャクナゲも美しく花開いてきた。

夕方、ロールに乗って回復走がてら写真を撮ってきた。

QTVRでお楽しみいただければ幸いだ。

とても美しい花々です。是非、実際に足を運ばれたらいかがでしょうか?

TOJの南信州ステージコースから「くりん草」の案内看板に沿って行けばすぐに着きますよ。

全画面表示はこちら

水曜日の南信州ステージは今年も天気に恵まれて、より楽しく観戦できますね♪

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第2回しらびそ高原ヒルクライム大会 下山

ロードバイクのシートポストへXacti DMX-CA65を取り付け、しらびそ高原からの集団ダウンヒルの模様を撮影した。

随分と速く走っているように見られるが、グループ毎に安全な間隔を置いて、先導車と誘導員の指示に従い秩序ある下山が行われた。

今年も天候に恵まれ、昨年以上に運営もスムーズ、昨年同様に地元の方々の暖かい応援と、とても素敵な大会だった。

来年も天気に恵まれますように。
そして、もっと速く登れるように力をつけたい。

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2008.05.18

第2回しらびそ高原ヒルクライム大会

昨年のボクの平均速度が16.42km/hだった。今年は16.92km/hと、わずかながらではあるが結果を出せたのは幸いだ。

しかし、9位。入賞には届かなかった。

結局、上位陣には初めから置いていかれたまま、最後まで彼らの後ろ姿を捉えられなかった。


計画通り、Xacti DMX-CA65をシートポストに付け、レンズを後方へ向けてレース模様をビデオ撮影した。

こんなことしてる暇があるなら、もっとタイムを縮める工夫をすべきなんだろう…。

そうは言っても、楽しいことは優先しないとね。


優勝した牛丸選手の背中を少しでも長く見られるようには練習しないと…。
八ヶ岳では小田選手が牛丸選手をくだしたのだそうだ。その雪辱ができて良かったとおっしゃっていた。
小田選手とボクの差は、昨年の大会では1分25秒だった。今年は4分30秒も差が広がった。彼が調子悪かったのか、今年伸びたのかは知らない。

今年の牛丸さんは格段に速かった。新しいホイールの効果と謙遜されていたけど、エキスパートクラス3位と3秒も変わらなかった。

ヒルクライムではボンシャンスの川村選手も牛丸さんに比肩しうる力を持っている。
6位入賞、おめでとうございました。

身近に強い選手がいるのだから、勝てるようになることも目標にして練習しなくちゃね。

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三本ローラー三態

ザクティDMX-CA65でいろいろと遊んでいる。

ロードレーサーの乗車フォームチェックを兼ねて、三本ローラーに乗っている自分を撮ってみた。

Roll、TITANIO、Allezと乗って、適当にアッセンブル編集している。

長男S氏が遊んでくれ!と訴えてました。この後、プラレールつきあいましたよ♪

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ロードレーサー車載ビデオテスト

昨日、シートポストへくくりつけたトピークトライバッグ(ベントボックス)にXacti DMX-CA65を仕込んで、ビデオを回しながらパスハントしてみた。

満充電でのぞまなかったから、撮影開始後26分ほどで画像は切れていた(苦笑)。

ビデオは適当にカット編集してから、ニフティのビデオ共有のアップロード可能な尺の長さに合わせ、再生速度を倍にして時間を半分の約10分間に圧縮してみた。

画面が傾いているのはご愛敬。
もっと振動がひどくて見られたものじゃないと思っていたが、意外にもよく撮れているね。

今日はレース模様でも撮影しようと思っている。

Dist 38.52km,Time 01:38:32,Ave 23.4km/h,Max 54.6km/h

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2008.05.16

ベントボックスをシートポストへくくりつける

トピークトライバッグをサドルへくくりつけてみた。
なかなか良い感じ。

ここにザクティDMX-CA65を仕込んで、HCレースの模様でも録画しようかと目論んでいる(笑)。


さて、夕方から3時間ほど走ってきた。

昨日寝違えた首はまだ治っていないが、ずいぶん良くなった。
右膝痛は大丈夫。左膝頭にちょっと痛みはあるが、深刻じゃない。
日曜日は今シーズン最初で最後?のレースだし、パスハントへ行くかってことで、いつもの周回。

ラップタイムを記録しているヒルクライム区間は38分20秒だった。
なにげに今期ベストラップだな。

結局軽めの峠を3つ越えて、80kmほど走って3時間ちょい。明日の朝はレース用ホイールへ入れ替えて、チェーンに注油でもしてから軽めに走って日曜日へ備える予定。


話は変わるが、朝、ニッポエンデカの選手に出会ったときに、彼らの自転車を見せてもらった。
コルナゴのCLXにカンパレコードコンポ、ハンドルとステムはチネリ(清水選手とガロファーロ選手はRAMを使っていた)、ホイールはフルクラムのレーシング1とレーシング3、サドルがプロロゴの座面交換可能なやつ、タイヤはヴィットリアREVO.KXS。

ミオリン選手のサドルはフィジークのアリオネだった。

特別軽い感じはしなかったが、ハンガーにサドルを引っ掛けると、フロントが少ししかおじぎせずに宙ぶらりんとなる。
随分とフロントが軽いバイクだなぁって印象。

CLXについて、今度ザッキーさんに訊いてみよう。

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ガロファーロ、顔小さ!

朝、ニッポエンデカの選手の皆さんが練習にでかける前に一緒に写真を撮ってもらえた。

彼らは分宿していて、出会えたのは井上選手に清水選手、デービス・ミオリン選手、そして先週の熊野で山岳ジャージを獲得したヴィンセント(ヴィンチェンツォ?)・ガロファーロ選手。

井上選手はイタリアで走るのがとても楽しいと話していた。レース中は景色って見られないんですね。そりゃそうか
ミオリン選手がガロファーロ選手を小さい小さいとジェスチャーしていたのがおもしろかった。
ミオリン選手は無表情だと結構強面なのだけど、チームHPの写真のように、実際は愛嬌あるキャラクターみたい。

清水選手と井上選手とは、昨年にバーペキューでご一緒させてもらった。
すっごくノリノリだった清水選手が今でも思い出される。今日も明るかったですよ♪

ミオリン選手は長身でとてもほっそりしている。
クライマー!って感じの体型だったけど、実際の走りはどうなんだろ?
検索エンジンで調べると、ミオリン選手は随分強い選手のようだ。2005年はLiquigas-Bianchiに所属していたそうだし。

で、ガロファーロ選手だけど、かれは小柄なんだが顔も小さくってすげー可愛い!美少年だ。
お手製らしいサイン入りのブロマイドと帽子を次女Y氏にプレゼントしてくれた。
ケーキをお返しできて良かったな。ちょうどお使いものにしようと買ったばかりだったから(笑)。

エキップアサダの皆さんもだけど、ニッポエンデカの方々もマッサーの宮島さんはじめ皆さん穏やかで明るく気さくで感じの良い人ばかりだ。
もっともっと応援したいね♪

それにしても、ガロファーロさんの帽子はわが家では子供たちしかかぶれなかったですよ!
写真はご機嫌な長男S氏だけど、2歳児の頭に結構ぴったりって感じのサイズでしょ?
いくら背が低い方って言っても、あの頭身は反則だよな(苦笑)。

TOJも頑張ってくださいね。ってか、みんなガンバレ~!
う~ん、応援したい選手がまた増えたぁ。そう言えば、新城選手って一段と精悍な顔立ちになったと思わない?
って、最後はメイタンに戻るのかよ


-追記(5月17日)-

ガロファーロ選手はチームのHPではVincenzo Garofaloとなっているから、こっちが正解だと思うのだけど、熊野の出走リストではGAROFALO Vicenzo、Wikiはこの表記からだろうかヴィチェンツォ・ガロッファロと紹介している。

熊野での活躍の記事では、姓の表記を“ガロファーロ”と統一しているので、今後ガロッファロと書かれることはないと思うけど、名前は“Vincenzo”が正解だと思うから、ヴィンチェンツォと表記すべきなのかな?

本人に教えてもらえば良かったのだけど、彼の名前を知ったのが昨日だったので

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2008.05.15

もうすぐTOJ

ちょっと風邪気味。しかも寝違えて首が左へ回らなくなった。間抜けだ…。

午後1時から夕方まで時間ができたので、軽くローラーを回していたが、良い天気だし暑いしで街道を流すことにする。
今日はブレアサイクリングもやっているはずだから、チューブを買ってこなくちゃ。

右膝の痛みは無くなった。長い登りを走らなければ、なんら症状は出ないようだ。
平地中心に流してから、ブレアサイクリングへお邪魔する。

と、明日から18日までTOJサポートでお休みするとあって、納車ラッシュと忙しそう。

ひっきりなしに予約のお客さんも来るしで、もう少し乗ってからまた寄ることにした。

風邪気味だったのも、ちょっと身体動かしたら随分よくなったし、少しは登り坂を上がりたい気分になったことだしね(笑)。


天竜峡の実業団レースコースを1周、久方のTOJコースを2周してブレアサイクリングへ戻り、ボンシャンスの監督でもある店主のザッキーさんにストレッチのアドバイスを受けたり、TOJがらみの雑談などと、忙しいところを今日もお邪魔してしまった。

熊野で総合優勝した清水都貴選手が練習から戻ってきたので、祝辞を伝えられてよかったな。
一昨日は取材と重なっていて話せなかったし。

ボンシャンスの外勢選手と雑談していたら、小島選手が練習から帰ってきた。
しらびそHC互いにがんばろう!


チューブはミシュランのバルブ長52mmを購入。600円と割安だ。今後の仕入れでは、値上がりするかも知れないとのことだった。
キャットアイHL-EL510用のオーバーサイズハンドル用ブラケットも購入した。

しょっちゅう遊びに来てるけど、買い物したのは今日が初めて。少額ですが、やっとお客さん役。


予定より少々遅れて帰ったら、ニッポエンデカのTシャツ着た人が立ち話していた。
マッサーの宮島さんだった。

選手4名連れてTOJの南信州ステージコースを試走に来たとのこと。
ボクが走っていた時間に居なかったから、その後に走っていたらしい。タイミングが合わなかったな。

洗濯しながら選手を待つ間、少し雑談しました。

昨シーズンはエキップアサダのチームメイトだった選手も多いニッポエンデカもTOJ、頑張って欲しいですね。
宮島さんの脇に立っていたのは、デービス・ミオリン選手だったようだ。何分イタリア語なのでさっぱりです。

熊野にもセブンイレブンを!ってことで(笑)

明日は富士山のTTコースへ試走に行くそうだ。

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2008.05.14

第2回しらびそ高原ヒルクライム大会スタート地点

昨年と違って、新しく完成したループ橋からのスタートとなる。

そのため、コースが300m延びて15.1kmとなっている。

今大会のスタートゲートが既に設置されていたので、写真を撮ってQTVRにしてみた。

全画面表示はこちら

今年も天気に恵まれそうでなによりだ。

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2008.05.13

オーバーユース

昨日のサイクリングで右膝痛が再発したようだ。

違和感があったけど、昼前から夕方まで時間ができたし天気も良い。ついつい出掛けてしまった。

最初の登坂で早くも右膝が疼きだした。

上町から程野への移動は追い風だったのに、痛みで何度となく脚が止まる。

しらびそまでの登坂では、痛みが少ないペダリングを探りつつ騙し騙しって感じになった。

新しいスタート地点からゴールになるだろうところまでは74分36秒と、ハチャメチャなタイムになった…。

下栗から和田まで抜けて天竜川沿いを北上するつもりだったけど、これじゃ予定通り戻れそうもない。

帰りも赤石林道にお世話になろう。


御池山林道で下栗へ入るゲート手前で、テレビクルーに出遭う。
エキップアサダの選手が登ってくるのかな?と思ったら、案の定、すぐに福島晋一選手、康司選手と新城選手に熊野総合優勝の清水選手とすれ違った。

待ってカメラ回せば良かったな。残念。

そのあとにボンシャンスの佐藤選手と外勢選手も上がってきた。


帰路は小川路峠入口あたりで右膝に激痛って感じで小休止。
右足をペダルから外して左足だけで登るが、斜度がきつくなると回しきれない。

前加重で回転を落として立ち漕ぎすると右膝が疼痛程度に抑えられることに気付き、ギヤを重くしてもそれほど痛みが酷くならないようで、結局峠まで立ち漕ぎでしのいだ。


下りは踏んでも不思議と痛みが出ない。
なんとか約束の時間までに帰り着けた。

Dist 115.35km,Time 05:55:20,Ave 19.5km/h,Max 60.2km/h

前回より1時間近くも余分に掛かった。平均速度も20km/hを割るなどメタメタだった。
サイクリングは楽しいけど、無理してこの結果じゃ山へ行くべきじゃなかった。


夕方、家族揃って福島さんたちの合宿所へ差し入れ持って行ったら、取材ラッシュになっている。
練習の合間はほとんど取材が入っているようだ。

忙しいところお相手してくださった福島康司選手、新城幸也選手、それからボンシャンスの山崎監督、どうもありがとうございました。

長女H氏は新城選手に忘れられていて(笑)ショックを受けていたようだけど、康司さんがちゃんと憶えていてくれて良かったね。
幸也くんも康司さんの記憶力に「すげぇ~」って感嘆してた。一所懸命思い出そうとする誠実さが素敵です。

応援してますよ~♪

彼らに元気をもらって、明日からまた頑張れる。
けど、膝痛はどうもランナー膝と呼ばれる腸脛靱帯炎らしい。この症状の原因はオーバーユースってことで、走りすぎみたいです。

自分なりに走れるようになってきた矢先なので悔しいけど、治療を考えなくちゃだし、走るにしても距離よりも質を高めることに専念しないと今後が続けられなくなってしまうかもな…。

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日本のチロル「下栗の里」

遠山郷下栗の里。

今は飯田市上村の下栗地区というのかな?

標高860mから1080m、最大斜度38度にもなる標高差220mの急斜面に民家が点在し耕地が広がっている。

しらびそ峠と下栗とはセットで定番のサイクリングコースとして十数回は走っているけど、有名なこの構図で下栗の集落を眺めたことがなかった。

今日は思い切って山に分け入り、この構図の眺めを堪能。写真に収めることもできた。

なにぶん、木々の間から覗き見るような構図なので、パノラマ写真で紹介できないのが残念だ。

バルーンにリモートカメラぶら下げて上空からパノラマ写真を撮ったら、さぞや興味深い風景を楽しめることだろうな。

帯山のビューポイントから見た下栗のQuicktime VR 全画面表示リンク
遠山郷下栗 (飯田市上村 2008年5月8日)

それにしても、決戦用のロードシューズで山歩きなんて莫迦だった
なまじ白いシューズだったから、しっかり土に染まってしまった。日曜日のレースに間に合うようにと帰ってから洗ったけど、薄茶のシューズになってしまった感じだ…

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カラスアゲハとオナガアゲハ

赤石峠からの下り、間伐材で組み上げられた美しい伊藤沢砂防ダムの前を通過したら、これまた宝石のように美しい蝶たちが一斉に飛び立った。

上村橋のたもとの湿った土の上で、カラスアゲハとオナガアゲハが給水していたようだ。

5頭ほどが乱舞しているけど、一向に飛び去らない。

また給水を始めるかと5分ほどもじっとしていたら、蝶たちは安心したのか、再び水場に戻って給水を始めた。

一頭見慣れぬ蝶がいるとは思ったが、帰ってから調べてみると、オナガアゲハと知れた。

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2008.05.12

サドル交換

破れたサドルをやっと交換した。

お気に入りのAVOCET O2だったけど、ジーンズ履いて使っていた期間がわざわいした。
伸縮性が低くざらざらしたジーンズ生地は摩擦が大きくなるし、綿だから湿気も含みやすい。上質のレザーを短期間ですり切れさせてしまった。
勿体ないことをしたな…。

新しいサドルも上質なレザーを表皮にもつVETTA SL。
AVOCET O2に比べると細身だが、座り心地よい。

Carry-meでマンガンレールのVETTA SLを使っていて気に入り、クロモリレールの中古品を見つけて入手しておいたもの。

チタンレールのAVOCET O2とほぼ同じ、235gの軽量サドルでもある。


今日は午後からAllez使ってしらびそへ登るつもりだったが、所用に手間取って午後も2時をまわってしまった。
夕方6時には戻らなくてはならないから、大平街道へ切り換え。乗りながらサドルのセッティングを行うことにした。

まずAVOCETと違ってレールと座面との角度が違う。
使っているシートポストは安物で、ヤグラの角度調整はノッチを噛み合わせるタイプなので微調整が効かない。

AVOCETではジャストと思える位置を出せていたが、VETTAではやや前下がりか若干前上がりの二択となった。
数キロ走り比べて、前上がりを選択。

サドルの前端がAVOCETと同じになるよう位置合わせしていたけど、角度が変わったためかしっくりこない。
AVOCETもだが、座面も一定に水平ってわけじゃない。
結局、5mmほどサドルを前へ出したら、違和感はほぼ無くなった。

サドルとBB中心からの距離もAllezやTITANIOに準じることにした。
実はペダルをクランクブラザースのエッグビーターからLOOKのデルタコンパチに換えた。ロード練習に使う頻度が圧倒的に多いので、トレーラー牽いたりブロックタイヤ履かせたりする時だけエッグビーターへ換えることにした次第。

トレーラーバイク用のヒッチメンバーはシートポストに取り付ける。もう一本安価なシートピラーをヒッチ取り付け専用に確保して、それにAVOCETを付けておこうかなとも思っている。
その都度にポジションのセッティングをし直すのも面倒だし。

週末の雨が冷気を運んできたようで、今日は肌寒かった。
ちょっと厚めの綿の長Tをアンダーにして、半袖ジャージを羽織ってパスハントした。
大平峠から蘭への下りでウィンドブレーカーを重ね着、そのまま帰着までウィンドブレーカーを脱ぐことはなかった。
グローブは軍手。なかなか重宝する。

清内路トンネルの寒暖計は摂氏10度を表示していた。涼しいどころか寒さを感じるわけだな。

先日は園原のハナモモを紹介したけど、このあたりでは清内路の方が有名だ。
川裾の花桃は終わりに近いが、清内路峠周辺から西はまだ見頃。
写真は、稗畑沢の清内路村ふるさと自然園のテニスコート脇にある花桃林でのもの。


夕方5時をまわっていたけど、チューブを買って帰ろうとブレアサイクリングへ行ったら、宿舎の前でフランス遠征組の外勢選手に会った。
月末の全日本選手権に合わせて一時帰国したそうだ。メイタンの選手たちと明日から合宿とのこと。
ザッキーさんは急に取材が入って、夕方から臨時休業とのこと。残念。今度の木曜日を逃したら、TOJが終わるまでは買えないな…。
彼にエールを送って帰路につく。

エキップアサダの選手が街道練習してるかも?と県道1号を北上したら、案の定、梅丹ジャージの二人組みが前から来た。
互いに片手を上げて挨拶してすれ違う。熊野の二日目を征した新城選手だった。もうひと方は確認しきれなかったけど、晋一さんだったかな?
TOJでの大活躍を期待しています。頑張ってください。

Dist 80.02km,Time 03:19:18,Ave 24.1km/h,Max 60.2km/h

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2008.05.11

段ボールのギロ

ギロ続きである。

長女H氏が音楽の宿題でギロを作るっていうので、エアコンの排水蛇腹ホースをあげた。

鉛筆とかでホースを擦ればギロになるし、振り回せば笛のように音が鳴るし良いかなぁと思ったのだけど、ちょっと手抜き過ぎるかな?
しかも振り回してトラブル起こしても間抜けだし(苦笑)ってことで、手近な材料でひとつ誂えることになった。

捨てる予定で束ねていた段ボールの切れ端とシーツが入っていた化粧箱を写真のように切り出し、両面テープで組み立てた。

段ボールの切れ端は、表面のボール紙を剥がして波状の部分を露出させている。

化粧箱の白ボール紙は三角の筒状にして、胴体であると同時に共鳴体になることを期待している。

と言っても、理論の裏付けが全くない適当に切り出した寸法だから効果もそれなりだけど。

しかも、三面がちゃんと長方形になっていないから、三角柱は捻れているし(苦笑)。


それでも、鉛筆で擦って音を出してみたら、なかなかに楽器となっている。
って、H氏は見てただけじゃん(笑)。

親が勝手に楽しんだひとときでした。しかも途中で二十年近く振りに中学の同級生が訪ねてくるし(笑)。
当時のままおっさんになってたなぁ。
バリバリの証券マンだった彼は山一ショック前には足を洗って?、その後も営業畑を歩いていたらしい。今度また飲もう!ってことで、楽しみです。

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カエルのギロ

松川町のR153沿いにある「喫茶アンサンブル」には人気のクッキーやケーキの他、スタッフ製作のものやタイで買い付けた雑貨も売っている。

みーちゃん氏の心を射止めたカエルのギロは、一躍わが家の人気者となった。

哀愁漂う姿形に音!

赤ダルマに似た語感と雰囲気も最高だ(笑)

ビデオの音はショボイけど、ホンモノは手に持って奏でるとかなり良い音します。

手作り品なので、音の個体差がかなりあります。好みの音色のものを求めましょう。
構造が木魚と変わらないので、音色はかなり似てるけどね♪叩くと(笑)

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2008.05.10

雨の週末、満腹土曜日

ステファニーが遊びに来たので、皆でいちご狩りへ行った。

今週二度目のイチゴ食べ放題だ(笑)。次女Y氏的に言えば「やっほ~ぃ!」♪だ。

あいにくの雨模様とゴールデンウィーク明けってのが功を奏して、週末ながらぼくらグループだけで、たわわに実る真っ赤なイチゴを目一杯満喫。

今日も二種類のイチゴを食べ比べ。章姫もとても美味しかった。


苺の次は九輪草、そして三色藤と花巡り。昨日下見したコースだね。

昼食後に躑躅でもと思ったけど、思いの外にボリュームのある食事になった。

と言うのも、今日もまたアンサンブルでごはん(笑)。カレーライスもミートソーススパゲティも皆に大好評。
デザートもしっとりガトーショコラにニューヨークチーズケーキ、イングリッシュパウンドケーキ、それからサービスのクッキーって感じで、いちご狩りの後にこんなに食べるか?ってほどにがっつりといただいた。

カレーは子供たちには辛かったようだけど、ミートスパは大人気だったな。
ケーキはガトーショコラが特に美味しかった♪
パウンドケーキはボリュームあって、デザートじゃなくってランチとしても充分なほどだった。

そんな訳で、もう帰ってゆっくり映画でも見ようかって感じ(笑)。


最近マイブームなQuick Time VR。
全画面表示するページを作ったので、リンク一覧載せておきます。
ファイルサイズが5MBとか巨大なのも多いので、高速回線でお楽しみください。

泉龍院の三色藤 (下伊那郡豊丘村 2008年5月9日) その2

陣馬形山からの眺望 (上伊那郡中川村 2006年11月13日)

台城公園のツツジ (下伊那郡松川町 2008年5月9日)

夕立神からの南アルプス (下伊那郡大鹿村 2008年4月21日)

遠山郷下栗 (飯田市上村 2008年5月8日)

しらびそ高原からの南アルプス (飯田市上村 2008年5月6日)

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2008.05.09

皐月花巡り

週末、ステファニーが遊びにくると言うので、適当に案内する予定。

一昨日タイヤを換えたRollで回復走ついでに、いくつかの花の名所の様子を見てきた。

昼食はアンサンブルでカレーとニューヨークチーズケーキを堪能したし、ブレアサイクリングへまた寄れたし(お邪魔してすみません)、楽しいポタリングになった。


五月の花と言えば、まずはツツジとサツキ。

松川町の大島城趾台城公園のツツジは、この辺りではそこそこ有名。

ゴールデンウィークに見頃を迎えるが、今年はやっぱり早めだったようだ。

盛りを過ぎた観はあるけど、写真を撮ってきたのでQuickTime VR(QTVR)で紹介したい。


ツツジの頃はフジも見頃を迎える。

峠へ行けば、薄紫の花の房がよく目に付く。
河岸の道沿いは、ニセアカシアの白い花の芳香が満ちている。

フジは喬木村阿島の大藤が観光名所になっているが、豊丘村泉龍院の三色藤もまた美しい。

こちらは見頃なのかな。藤色に白色、そして珍しい薄桃色の藤の花。


さて、QTVRウィンドウを飾る花はクリン草。

喬木村九十九谷のクリン草がちょうど見頃になっている。

明日はこの可憐な花を見に行こう。

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2008.05.08

ニホンカモシカと遠山郷下栗の風景

午後から6時間ほど空いた。しらびそへ登ることにする。
今日は早めにまわりたかったので、赤石峠を越え、R152を北上してしらびそHCスタート地点、しらびそ高原から下栗へ下り、再び赤石峠越えというコースをとった。

小川川沿いに登って行く。
矢筈ダム手前の葛折れを登ったら、左法面に獣が小枝を踏む音が聞こえた。

引き返して見ると、2メートルはあろうニホンカモシカが若葉を食んでいる。

慌ててバックポケットからXacti CA65を取り出し、ビデオ撮影した。

ちょうど沢になっている場所で、車道は橋のように高架となっている。法面は車道の下へと続いていて、こちらから取り付くことはできない。
そんなことに気付いているかのように、カモシカは悠然と食事を続けている。

結局、30分近くもカモシカを撮っていた。予定通りに戻れるかな?


赤石トンネルへと登りながら、みーちゃん氏が長女H氏の予約を取ったか気になった。
トンネルを抜けて上村側に公衆電話があるとの看板だったのに、いつの間にか撤去されている。去年はあったと思うのだが…。

上町の旧上村役場の駐車場に公衆電話があるのは憶えているので、そこまで下って電話した。
やっぱり忘れていたようだ(苦笑)。

上町から程野までR152を北上。
上村川がつくる天神峡谷の風景は美しいが、あまり好きではない登り坂だ。

R152からしらびそHCのスタート地点へ登る道は、左折してぐるりと回り込むループ橋構造へと改修されている。

時間がないので、どんどん登って行った。

昨年のスタート地点からしらびそのゴール地点までのラップタイムは62分18秒。
50分切りが目標なんだが、こんなんで大丈夫なのだろうか?
今更じたばたしても仕方ないけど…。

ハイランドしらびそへも寄らず、そのまま下栗へと下る。

御池山隕石クレーターの展望台へ登ってみようかとも思ったが、岩肌を結構歩かなくちゃならないようで、クリートをいたわってパスした。

今日は下栗で写真撮ろうと思っていたのだけど、いいポイントが見つからない。
結局、毎度お馴染み帯山のビューポイントで撮影。QTVRにしたので、お楽しみくださいませ。

帰路、赤石峠の手前でNaさんにお会いした。
しらびそHC、お互いに頑張りましょう!

下りで何台かに道を譲ってもらっちゃったので、迷惑にならないよう目一杯踏んで走った。
練習にはなったけど、ちょっとしんどかったな。家まで数メートルってとこで、左太ももが攣りそうになっちゃった(苦笑)。

18時までにはちゃんと戻れたから、結果オーライだけどね。

Dist 111.21km,Time 05:09:15,Ave 21.6km/h,Max 59.6km/h

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2008.05.07

パンク修理

昨日パンクさせてしまったAllezのチューブを修理した。

小石を踏んだことでリム打ちして、スネークバイト穴ができている。
石が飛んだお陰で圧力が低かったようで、比較的小さな穴で済んだ。

クリンチャータイヤ用のチューブを修理するときは、100円ショップのパンク修理キットを使っている。

以前は、薄さを重視してイージーパッチを使っていた。
しかし、イージーパッチは耐久性が低く、1年もしないうちにエア漏れを起こしてしまう。

チューブの穴の周辺をよく荒らして、ゴム糊つけて数分おいて、パンク修理パッチを当ててプラハンマーで軽くたたいて仕上げるのが一番ってことに落ち着いた。

パッチも100円ショップのパンク修理キットに同梱のものだ。薄くもないし、特別しなやかでもないけど、チューブサイズがタイヤサイズに合っていれば、8bar程度なら使用に問題を感じない。

ゴム糊は劣化することもあって、気兼ねなく使える安価なパンク修理キットは重宝している。

昨日入れたスペアチューブを外して、修理が終わったチューブへ換える。
すると、チューブの一部がビートに挟まったままだった。よく爆ぜなかったな…。
R-Airはしなやかで、チューブ自体も薄いのが幸いしたのかもね。空気圧を控え目にしたのも良かったのだろう。

パッチ修理したチューブはパナレーサーの普及品。R-Airに比べると、質も劣っているのがわかる。
それでも、普段乗るには不自由ない。

ビートに噛ませないよう注意してチューブを入れた。
空気を充填して夕練に使ったが、特に異常なく走ることができた。まぁ、当然なことだけど(苦笑)。


さて、Rollの前輪タイヤのトレッドがすり切れたまま、タイヤ交換をしていない。
パンクしたままの古タイヤを修理して、交換するつもりでそのまま放置していた。

回復走にRollを使いたいこともあって、夕食後にやっとラリーのパンク修理を行った。
修理自体は大して時間は掛からないが、針仕事なのでついつい億劫になって先延ばししてきてしまった。

針は危ないから、子供たちが怪我をしないように注意しなくちゃならないし。

リムフラップをタイヤから剥がせて、縫い目から裂いてチューブを引っぱり出せるタイヤでないと修理はできない。
決戦用のコルサEVOをパンクさせたら修理できそうもないが、普段使いのラリーなら比較的簡単だ。

チューブラーのパンク修理は、穴の位置探しが一番時間がかかる。
次に、リムフラップ(フンドシ)剥がしも面倒だ。ウォータープライヤー使ってフンドシの端を掴み、梃子を使って剥がしてくのだけど、慌てるとフンドシを裂いてしまうんだよね。

縫い目が露出したら、電子工作用のニッパーを使って適当な分だけ糸を切り、チューブを引っぱり出してパンク穴を塞ぐ。

クリンチャータイヤ用のチューブでは応急修理にしか使わないイージーパッチだけど、チューブラータイヤのパンク修理ではもっぱらイージーパッチで穴を塞いでいる。
パッチが薄いし、ゴム糊を塗らなくてよいこともあって、小さな穴から引っぱり出したチューブの穴を塞ぐ作業には向いている。
しかも、チューブラーではイージーパッチの耐久性の低さに悩まされたことはない。
加圧するとチューブ表面とタイヤの内側とがしっかり密着するから、パッチが均一に押されて劣化しにくいのかも知れない。

以前にも書いたが、縫い針と糸は皮革縫製用のものを使っている。
指貫もレザークラフト用を使いたいところだけど、裁縫箱にあった普通のものを使っている。偶に指貫が負けて、針の頭が指に食い込むことがあるのはいただけない。ティンクのシンブルがあればいいのだけどな(笑)。
今日は充分注意したから、怪我するなんて間抜けなことは無かったけど(苦笑)。

運針は一番シンプルなもの。経験上、これで特に不具合はでない。

フンドシの再接着にはリムセメントを使う。仮に次回も同じ場所をパンクしても、剥がすに容易。
一度だけ、そんな経験をした。

さて、駄目になったタイヤを剥がして、修理したタイヤを貼ろうか。

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2008.05.06

いちご狩りとヒルクライム

ゴールデンウィーク最終日はイチゴ狩りで締めくくり。

今年は章姫ゆめのかを心ゆくまで堪能。

子供たちは大喜びなのだけど、大人の方がしっかり食べていたような(笑)。

特に新品種のゆめのかが甘くて美味しかった。

農園の方の話だと、春になってゆめのかの方が甘みが増してきたのだそうだ。


昼食も久しぶりに外食。

子供たちのリクエストで、回転寿司に(苦笑)。
家族連れで随分と混雑していたけど、お客の回転も早いから大して待たずに食事がとれるのは便利だな。

長女H氏は中トロ、次女Y氏は甘エビ、長男S氏はイクラと、三人揃って偏食してるなぁ。
イクラは食べ過ぎてアレルギーになった子を知っているので、控え目にあげてます。もっとも、その子は他に何品目もアレルギーだから、体質かも知れないけど。


今日は朝からしらびそ高原へ登る旨の書き込みが、キタさんから坂隊のBBSへあった。

昨日の雨は夜には上がり、早朝から素晴らしい青空が拡がっている。

もう昼過ぎだけど、是非ともしらびそまで登ってこよう!ってことで、13時をまわったが出掛けることにした。

赤石隧道手前の通行止めは、既に解除されている。予定より2週間も早いな。

キタさんたちは正午にしらびそ高原着の予定で登ったので、赤石峠越えの途中で出会うかなと思ったけど、上町まで自転車乗りと会うことはなかった。

しらびそHCのコースまでR152を北上するルートが好きじゃないので、下栗から御池山林道を走ってしらびそ高原へ登り、帰路は地蔵峠から大鹿へ出て小渋線で戻ることにする。

前回RONさんとキタさんとで下栗から登ったときは、ハイランドしらびそ前の登りで両足が攣りそうになった。
今日は、少しペースを落として登って行った。

上村小中学校の登り口発が14時31分、半場通過15時7分、その先でキタさんたち一行とすれ違った。
丁度斜度が緩やかな場所だったので、挨拶する余裕があったのは幸いだ(笑)。

ハイランドしらびそ到着は16時7分だった。結局、所要時間96分と、先週と変わらなかったな。
登坂は辛いけど、今日のような素晴らしい眺望を眺めながらなら、結構楽しく走ることができる。

今日は初めてしらびそ高原の展望台へ登って、南アルプスの写真を撮った。
パノラマ写真にしてQTVR化したので、素晴らしい眺望を共有してくだされば幸いだ。

帰路、前輪をリム打ちパンクさせてしまった。相変わらず下手くそ…。
今日のバイクは20cを履かせたAllezなのでパンク修理に時間が掛かりそうだ。
緩パンクだったので、インフレーターで空気を増し入れしてだましだまし行こうかとも思ったが、まだ50kmは走らなきゃならない。新しいチューブへ換えることにした。

タイヤレバーが上手く引っ掛からないし、なんとかチューブを入れ替えたけど、今度はビードがチューブを噛んだのをなかなか修正できない。
スペアチューブはR-Air一本だから、慌ててバーストさせたりでもしたら目も当てられない。

19分も掛かって、なんとかチューブ交換を終える。
さて走り出したら、なんか変な振動が…。すぐに原因を探ると、何のことはない、一箇所ビードが外れているとこがあるでやんの。
チューブが爆ぜなくてよかったぁ。慌てて空気抜いて、ビードを入れ直して、チューブ噛んでないことをよく確認してから再度空気充填。

う~ん、タイヤもスペアの23cへ換えてしまった方が早かったかもね。結局、余計に2分ロスして、再出発したのは17時もほんの少し前って時間だった。

20cの良いところは、タイヤウォールの剛性が高いところだな。お陰で、低圧でも安心して走ることができる。

その後は順調に残りの行程を消化。登坂を避けたので、気楽にサイクリングを楽しんだ。

18時38分に帰着。予定より8分遅れ。チューブにパッチ貼って修理でもするか。

Dist 115.63km,Time 04:59:27,Ave 23.2km/h,Max 61.0km/h

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2008.05.05

クラフト三昧

森林公園でクラフト祭りと銘打って、様々なワークショップが開催された。
昨年も参加した長女H氏が楽しみにしていたイベントだ。

生憎の天気だったが、H氏は朝からクラフト三昧で、充実した一日を過ごしたことだろう。

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2008.05.04

みんな楽しめればいいのだけど

午前中は家族サービスも兼ねて郊外の牡丹園までドライブ。
幼稚園のお友だちのお誘いだそうだ。

牡丹は盛りを過ぎていた感じ。例年ならちょうど見頃なのだけど、今年は春の足が早いから仕方ないな。

長男S氏の具合が悪くなったこともあって、あまりゆっくりできなかった。娘たちも退屈みたいだったし。
知り合いの農園でレタス狩りしたら、すっかり機嫌が直ったけどね。


帰宅してから、近くの峠までTITANIOで走りへ行った。

5月上旬とは思えないほどの暑さ。にもかかわらず、長袖着てくるボクも間抜けだが(苦笑)。
すぐにたれてしまって、まったく足が回らない。

登り始めてすぐに、坂隊の隊長さんとなかじ隊員が下ってきて挨拶した。
その後もローディ1名とMTBライダー1名に出遭う。

いい加減にへたれた走りなので、峠のピークで今日は止め止め。次女Y氏とタンデムして遊ぼうっと。

引き返した下りでローディ3人組に声かけて、今日の練習はちゃらく終了。そう言えば、ちゃんと走るのは3日振りか。


次女Y氏と一緒に、彼女のお友だちのところまでサイクリング。
Y氏がお友だちと遊んでいる間、ボクはブレアサイクリングへお邪魔していた。

Y氏は楽しい一日が過ごせたようだ。
長男S氏は唇真っ青にして気持ち悪そうだったが、午後にはすっかり回復。よかったよかった。
長女H氏は今日はイマイチだった模様。明日はクラフト三昧の予定だから、機嫌直ると思うけど。
まぁ今夜は、算数の問題集でも進めていてくださいな。

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2008.05.03

ロケットつくったりパン生地こねたり

恒例のモデルロケット作りに今年も参加した。

今日は次女Y氏も連れて行く。初めてのロケット作りに大興奮?ってほどでもなかったけど(笑)。
安定翼の切り出しを彼女にやってもらった。なかなか上手にハサミを使うな。

長女H氏はお手伝いの必要なく、自分ですべて組み立て終えた。さすがは高学年。

作り始めた頃はどんより曇っていた空も、飛ばす段になるとすっかり青空が拡がって太陽が眩しいほどだ。
風も弱く、絶好のロケット日和。

娘たちのロケットは、青空に吸い込まれるように飛び立っていった。あぁ、月並みな表現でスミマセン(苦笑)。

Y氏は自分のロケットを見失ったようだけど…。
H氏のロケットは良い具合に戻ってきて、落下地点まで一目散に駆ける姿がほほえましかった。


ロケットを飛ばした後は、手作りナンとカレーで軽い昼食。
娘たちは自分の食べるナンの生地をこねて延ばして、ついでにボクの分のナンまで作ってくれました。

仕上げは窯で焼いてもらって、出来たてナンにインドカレーをつけて3人で食べた。
カレーは辛かったけど、とっても美味しかったって娘たちも大満足。
長女H氏はもちもちのナンになったのを随分自慢してたな。たしかに上手にできていたよ。


H氏は親友のSちゃんを見つけ、一緒に科学実験のワークショップへ。

Y氏もワークショップで傘袋に空気入れて本体にした風船ロケット飛行機つくって飛ばしたり、フィルムケースにドライアイス詰めて手のひらで温め、ケースの蓋を飛ばして遊んだりと楽しんでいた。

そして、またまた皆でパン生地こねて、電極挿したらコンセントから直に100V電気流して、ジュール熱でパン焼き。
生地の水分が少なくなると通電しなくなるため、まるで蒸しパンのようにしっとりと焼き上がる。

電気パンって言うんだって。
蒸しパンの生地使ってるのかな?味もほのかに甘いなつかしい感じの美味しいパンになった。


大きな回転台に子供たちが乗って、ボールを転がしながらコリオリ力を体感したり、変わったペアブランコで共振を体験したりと、今年は随分と大掛かりな器具を使った体験実験が多かった。

音をテーマにした大山光晴先生のサイエンスショーで、今日の科学実験三昧をしめくくり。
大山先生お手製の実験キットを皆で作って、自分の声の振動を目で確認したり、笛を作って音の鳴る仕組みを考えたり、蛇腹ホースの唸りを体感したりと、子供たちは随分楽しんでいた。


遊びつくしたと思ったのだけど、イベントが終わっても子供たちは遊具で遊んでいる。
曇りだった天気は炎天下になったし、ひんやりしていたはずの空気もすっかり暑い。
子供たちに薄着を選んだみーちゃん氏の勘は感心する。帽子を忘れたのが惜しかったけど。

結局、気温は29.8度まで上がったのだそうだ。暑いわけだ。
日向は30度を超えていただろうな。湿度がそれほど高くなく、風も涼しかったから耐えられたけどね(笑)。


娘たちにとっては楽しい一日になったかな?
TOJのプレイベントをパスして来たんだから、楽しんでくれてないと立つ瀬がないけど…。

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2008.05.01

しらびそサイクリング

昼から6時間空いた。週末は忙しそうなので、時間的に厳しいながら、しらびそHCのコースを走りへ行こう。

赤石峠は工事通行止め。小渋線から大鹿回りで地蔵峠、蛇洞林道を経由して、しらびそHCのスタート地点まで下ろう。
大回りになるけど、ギリギリ間に合いそうだし。

14時にしらびそHCのスタート地点の予定だったが、蛇洞林道のしらびそとR152への分岐点着が14時10分だった。
登坂に備え、小休憩して補給食をとる。

スタート地点まで下り、登坂開始が14時23分、しらびそ高原のゴール地点着が15時27分だった。ラップタイムは63分48秒。駄目じゃん…。

ハイランドしらびそで休憩をとるつもりだった。しかし、食堂は15時までなのね。
ここで水の補給をするつもりだったから、当てが外れた。まぁ、上村までは下るだけだからいいか。

上町で補給と休憩を入れることにして、御池山林道で下栗へと下って行った。

サイクリストは地蔵峠で車をデポしていたクロスバイクの二人組み、そしてキャンパーの一人とローディ一人に出遭う。
ローディの方は、和田にデポしてしらびそ高原まで登ったそうだ。

御池山ですれ違ったキャンパーが奮っていて、まるで70年代の「サイクル野郎」って感じの方。結構寒かったのに、赤いTシャツに短パン、白いタオルを頭に巻いて、ハンドルもセミドロップだったような。
荷物満載のリアキャリア、右側になぜか60cm大の熊のぬいぐるみが…。挨拶を交わしたが、不思議な荷物に目を奪われて、ちょっと声がうわずったかも知れない(苦笑)。

上村小中学校まで下りきる手前に清水が整備されていた。ありがたく補給させていただく。
一本木の水って書いてあったかな?これで安心して最後の峠に挑めるな。

上町着、16時16分。時間が押しているので休憩は省略。さて、最後の登坂と思ったら、右膝がひどく痛む。
仕方ないので、右脚では踏み込まないように注意してゆっくり登って行った。18時までに帰り着けるかな?

途中、空腹を感じて補給食をとる。ピーク着は17時15分。9.1km、標高差625mの登りに随分とかかった。
隧道を抜けてからの下りは順調で、なんとか18時3分に帰着。

以前はこれだけ走るとヘトヘトになったが、最近は回復が早い。
右膝痛もすぐに治まったし、明日も時間を作って走りへ行こうかな。

Dist 127.61km,Time 05:41:29,Ave 22.4km/h,Max 55.2km/h

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