« 陣馬形山 パノラマ写真 その2 | トップページ | 今期ベストタイム »

2008.04.27

南アルプスエコーライン隕石孔サイクリング

しらびそ峠から遠山郷下栗へ抜ける林道御池山線(南アルプスエコーライン)の復旧工事が終了し、一年振りに通行止めが解除された。

快晴となったゴールデンウィーク最初の日曜日、坂隊有志3名で下栗からしらびそまで登った。

今日のメンバーはRONさんとキタさん、そして蝉。
昨年の崩落で、第1回しらびそ高原ヒルクライムレースはコース変更され、今年も昨年同様に程野から登るショートコースで開催される。

昨秋、復旧は大幅に遅れると聞いていたのだけど、意外にも今年の観光シーズンに間に合わせてきた。
こんなことなら、ヒルクライムレースも当初のコースにすれば良いのに(苦笑)。

なぁんて、序盤の赤石峠越えは3名足並み揃ってまったり登ったが、上町から下栗経由のハイランドしらびそまでの登りはしっかり練習ペース。

スタートからすぐに、RONさんの背中は葛折りに消えていった。
ダンシングを課題にして練習しているのだそうだ。

ボクとキタさんとは一緒に登って行ったが、下栗の手前でキタさんが先行。ボクは一杯一杯で、挙げ句、トリプルギヤを活かして(笑)インナーで登る始末。
ダンシングする気力も萎えてました。

程野から登るしらびそは、斜度が比較的一定で登りやすい。休める場所が少ない分、心肺が強い選手が有利らしい。
上町から下栗経由で登るしらびそは、激坂と緩やかな坂とを繰り返す。距離も20kmを越すが、どちらかというと筋力で登るタイプが有利とのことだった。

尤も、ボクのレベルじゃあ、そんなの関係ないけどね。
上町発10時47分、しらびそ着12時23分。それでも所要時間96分は意外に速かったな。
実は、ハイランドしらびそまでの最後の登りで両太ももが攣りそうになって、落車する前に降りて歩いたのでした。精進足りない…。

天気が良かったこともあって、レースコースになる程野から登る自転車乗りは多かったようだ。
ハイランドでもレースの下見に来たMTB乗りや、登ってくるローディと出遭った。

不通となっていた蛇洞林道の閉鎖が解除されて、上村から大鹿へ抜けられるようになっていた。
蛇洞林道へ入ってからのちょっとした登りで右膝痛が再発。痛みをかばって走る。
大鹿村で昼食をとり、小渋川に沿って戻った。

Dist 118.16km,Time 05:22:16,Ave 21.9km/h,Max 56.1km/h

|

« 陣馬形山 パノラマ写真 その2 | トップページ | 今期ベストタイム »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南アルプスエコーライン隕石孔サイクリング:

« 陣馬形山 パノラマ写真 その2 | トップページ | 今期ベストタイム »