« 泥除け再考 | トップページ | 秋葉街道初走り »

2008.03.22

あ!破れた…

ロールの前輪タイヤが寿命っぽかったので、交換前のおつとめって気分で走らせてきた。
念のため、空気圧は7barまで落としておいた。

北北西の強い風が吹いて、北へ向かうにはつらいサイクリングだった。

帰りは南下するから、飛ぶように(笑)走れるんだけどね。

そろそろ折り返しって所でトレッドの剥がれに気付いてタイヤがもつか心配だったが、タイヤ自体はそれほど経年してないからか、前回のようにすぐに変形がはじまるってことが無くて助かった。

ちなみに、前回はFOMULA UNO、今回はRALLY。安タイヤばかりです。

結局88kmほど走ったが、無事に帰り着いた。

緩パンクのまま放置してあるRALLYを修理して、タイヤ交換することにしよう。


強い向かい風を受けると、Forerunner 305の心拍計が230bpmまで跳ね上がった。
あまりに頻繁に心拍アラートが鳴るから、途中でトレーニング設定を変えてアラートをオフにしてしまった。

特に湿度が低いわけでもないし、ヒートテックの長Tに半袖ジャージの重ね着で充分な気温と、静電気や低温が不具合の原因じゃないのかも知れない状況。

ウィンドブレーカーを羽織ったり、ジャージの上から手を置いたり、ジャージとTシャツをつまみ上げると心拍はみるみる下がってゆく(苦笑)。
ジャージのフラッタが悪さをしてる様だけど、メカニズムがよくわからない。静電気説が説得力はあるのだけど…。
今度強い向かい風の中で走るときは、静電気防止スプレーを持参しよう。それで静電気が原因か否かを切り分けられるだろう。


二週間振りに陣馬形山へ登った。

暖かい日が続いたし、雨も数回降った。
雪は随分少なくなっただろうけど、念のためにディスクブレーキ車で、雪の中を歩いても濡れにくいシマノのウィンターシューズを履いて行く。

快晴だが、幼稚園の卒園式のために午後からのお出掛け。
中央アルプスは逆光になるし、前回同様に雪が深かったら、日没までに帰宅できるか微妙な時刻だ。

全体の平均速度を上げるため、雪対策のクロスタイヤは止めてロードタイヤをチョイスした。

風が強かった昨日とは打って変わり、登山日和なそよ風だ。
平地は30km/hをちょっと超えるアベレージで、20km離れた登山口まで一気に走る。

途中、綺麗なフォームで登坂するMTBライダーに出遭った。
目的地が同じかとも思ったが、どうも違うようだ。

風三郎神社周辺の雪は無くなっていた。
陣馬形山山頂へ続く林道の雪も、ほとんど無い。
前回は40cm近く残っていた雪もすっかり消えて、日陰がちのコーナーなどにわずか5cmほど残るばかり。
すでに車が登るようになっているようで、轍に沿ってアスファルトが覗いている。
ロードタイヤでも問題なく登坂できた。

ところが、林道から山頂キャンプ場駐車場へ入る道はしっかり雪道。
北側を回り込んでいるから、まぁ予想通りだけど。

途中から自転車を担いで歩く。
今回はわずか数十メートルだから、山頂まで登った。

今年初めての絶景だね。昼前だったら、もっと綺麗だったことだろう。

写真を撮っていたら、さっきのMTBの人も上がってきた。
大回りしてきたみたいだけど、綺麗なフォームだけあって速いなぁ。

山頂キャンプ場は一日中日向になるのだけど、標高があるから一面に雪が残っていた。
もう少し経つと、泥濘に悩まされそうだ(苦笑)。いい時期に登ったのかも知れないな。

南アルプスは順光になる。雪原で仙丈ヶ岳をバックにって、なかなか良いロケーションでしょ?

山頂への林道は雪解け水が流れていて、フェンダーを付けてこなかったのは失敗だったな。
フルフェンダーだったら気にならないのに…。
フロントのディスクブレーキキャリパーがフェンダーステーに干渉することがわかった。
逃がし加工が必要だ。適当なフェンダーをもう一度検討し直すつもり。

そうそう、先日パスハントでGPSのロストが目立ったFR305だけど、その後にまた同じ道を走ったけど、今度はロストすることがなかった。
今日の林道でもまったく問題なし。
たまたま衛星の位置が悪かったか、電離層にでも異常があったのかしたのだろう。

とうとうサドルの表皮に穴が空いた。
代替のサドルを手配したが、引っかかりを感じるようになるまでは、このまま使う予定。

Dist 70.68km 4144kcal,Time 03:20:59,Ave 21.1km/h 142bpm,Max 55.8km/h 204bpm

|

« 泥除け再考 | トップページ | 秋葉街道初走り »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あ!破れた…:

« 泥除け再考 | トップページ | 秋葉街道初走り »