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2008.03.31

2008年3月の走行記録

Cyclocross DiscCarrera RollSpecialized
Allez E5
ALAN
TITANIO
Pacific
Carryme DS
total
Mar-08464.70457.529.54474.89186.551593.20km

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2008.03.30

トウキョウ桜サイクリング その2

zoolooさんと西新宿で待ち合わせて、桜満開の日曜日を堪能しようと走ってきた。

神田川の桜並木を愛でつつ湯島へ。
桜なんだから上野山ってなぜか思いつかず、厩橋を渡ってから清洲通りを南下しながら隅田川の桜並木を眺めて月島を抜け、勝鬨橋のデニーズでモーニング食べて暖を取った。

人垣避けての早朝練習スタイルなので、結構寒かった。
陽射しがないと、花冷えって感じだね。

久しぶりに会ったzoolooさんは、東京ライフを存分に堪能している模様。

パレスサイクリングでちょっと身体暖めて、四谷の桜並木を楽しんでから靖国通りを新宿へ。
日曜日の午前中に自転車乗れるって、やっぱり気持ちいいね。


午後からは和田サイクルさんへお邪魔してきた。
今日は意外に空いていた。

BSトランジットコンパクトの新型TIAGRA仕様の試乗車が目を惹いた。
雑誌用に新しく組んだモデルだそうで、テクトロのロード用ロングアーチキャリパーブレーキを使ってブレーキを強化されていたが、取り付けにはかなり苦心したそうだ。

イタリア製MDEBIKE Mini 125は、今秋のモデルチェンジを控えて従来モデルの販売が終了。
何分小さな工房での少量生産なため、新型の入荷予定は今秋以降としかわからない模様だ。

台北のサイクルショーに出品されたパシフィックの26インチ折り畳み自転車のプロトタイプの映像を見せていただいた。
Z型のアルミボックスフレームにチェーンを内蔵させたスタイリッシュなフォールディングバイクで、ジャイアントのハーフウェイと同様な片持ちハブを採用して前後タイヤが重なり合う。
その折り畳みギミックが秀逸で、二つ折りに掛かる時間は僅か5秒といった素早いもの。
ストライダやハーフウェイ同様に、折り畳み後は転がして移動できる。
プロトタイプでは前後ディスクブレーキで、Carry-me DS同様にスピードドライブをインストールした2スピードタイプとなっていた。
要注目のモデルだが、お値段もそれなりになるみたいだ。

また、STRIDA Mk5の構造そのままに、14インチへスケールダウンしたジュニアモデルも市販されるようだ。
STRIDAに関しては、Mk5をコピーした中国製が出回っており、要注意とも言える。

Dist 63.66km,Time 3:44:44,Ave 16.9km/h,Max 38.6km/h

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2008.03.29

お花見お散歩

長男S氏とお散歩。

北東の冷たい風は吹いてるけど、陽射しがあるからなんとかお花見日和かな。

電気屋さんに寄ったら、風船をもらって写真までプリントアウトしてもらって、S氏は超ご機嫌。
デジカメが随分安くなったと思っていたら、ビデオカメラも随分安くなっているのね。
ハイビジョンモデルもHDDとメモリーカードタイプが主流になりつつある様で、MPEG2系とMPEG4系とが混在してるんだね。
どちらにしても、PCでデータを扱うにはCore2Duo 2GHz以上は必要なみたいだし、かといって撮りっぱなしなら専用のDVDライタか対応するDVDレコーダを用意しないと活用が難しそう。
画質に目を瞑って、XactiのVGAモデルなんて選択の方が活用するのかもね。

石神井公園を一周してから、石神井川の桜並木を楽しみながらてくてくとお散歩。

上石神井駅から上井草へ、駅前のガンダム像の前で記念撮影(笑)。
建造費2千万円なんだってね。杉並区9割、国1割出資で西武が敷地提供のみなのに、随分とコマーシャルに利用してるねって話しは本当かな?

和田サイクルさんへ寄ったら、すごい混雑で挨拶だけして退散。

なかなか歩いた昼下がり。結局10km、3時間のお散歩。今日も桜が美しかった。

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2008.03.28

トウキョウ桜サイクリング その1

開花宣言から3日にして満開となった東京の桜を愛でながらサイクリング。

生憎と雲が垂れ込めている。

どこもかしこも桜が満開だ。

多摩川CRを上流に向かって走る。

福生の桜は九分咲きながら、昭島の桜は例年通りちょいと遅めの四分咲きって感じ。

玉川上水も四分咲き。日曜日あたりが見頃なのかな?

武蔵野市役所前の桜並木が最高に綺麗だった。

Dist 89.41km,Time 4:01:19,Ave 22.2km/h,Max 38.9km/h

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2008.03.26

Forerunner 305とスピード・ケイデンスセンサーGSC10

ライフスタイルマガジン「男の隠れ家」5月号(3月27日発売)は自転車特集。
坂道自転車通勤隊が紹介されています。是非、ご覧ください。


ローラー台でもForerunner 305(FR305)でトレーニングログが取れるように、スピード&ケイデンスセンサーGSC10をTITANIOへインストールしている。

FR305では3台分の自転車を登録することができるので、それぞれにGSC10をインストールして使い分けることも可能だ。
GSC10の日本での流通価格は高価だが、米国のオンラインショップなら$35程度で購入できる。
国際送料や関税を入れても、随分安く買えそうだ。しかも円高だし。注文しちゃおうかな。

FR305とGSC10とは、心拍計と同じくANTプロトコルのワイヤレス伝送で繋がる。
固有IDを持ったデジタル伝送なので、混信はまず無い。
デジタル方式のお陰か、電波が届かないといった問題も少ないようで、インストールはとても簡単だった。

ワイヤレスセンサーだから、見た目もすっきりしている。

TITANIOは練習でよく使用するバイクだが、細身のフレームでしかもポリッシュ仕上げということもあって、有線のケイデンスセンサーを付けなかった。
FR305とGSC10の組み合わせならワイヤーを結線する必要もなく、外観もそれほどスポイルされない。

フロントフォークにキャットアイの旧いコードレスサイコンのセンサーが付いている。
大きさはGSC10とそれほど変わらない。
とりあえずサイコンはそのままにしておくつもり。

GSC10をインストールしたことでケイデンスを表示、記録できるようになっただけでなく、GPSをロストしても速度が正常に表示されるようになった。
GSC10で取得した速度データは、専用のフィールドに記録されるようだ。しかし、ガーミンの専用ソフト以外では反映されないみたい。

速度はGPSのログデータを使って算出されるのが一般的なようで、汎用フィールドに速度データがあっても、そのデータを使うようにプログラムができていないと活用できない。

尚、GSC10に付属するマグネットはキャットアイのそれによく似ている。
しかし、キャットアイのそれと違って速度用のマグネットとスポークとの嵌合部分に滑り止めのゴムシートが無く、ネジをきつく締めても振れやすい。
マグネットがなにかに軽く当たっただけで取り付け角度がずれて、センサーブームに触れることがあった。


さて、昼から3時間ほど空いたので、TITANIOで一回りしてきた。
梅やこぶし、そして桜も咲いている。
今年初めて、ウグイスの声も聞いた。
珍しい景色があると、ついつい脚を止める観光気分なサイクリングになった。
春にうかれている次第だ。

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2008.03.25

鳩打周回

昨日より1時間早く出掛けられる。
大平側から鳩打林道を走ってみようか(笑)。

朝晩はまだまだ冷えるけど、昼間はとても暖かい。
市営プール脇の八重の梅が満開で香しい。
こぶしや木蓮も見頃。
毎年一番に咲く桜並木の南端の大樹も、蕾がピンクに色付いていた。週末には開花するんじゃなかろうか?

昨日の軽装を反省し、冬用の手袋をバックポケットにねじ込みシューズもシマノのSH-MW02を履いた。
SH-MW02なら融けかかった雪道でも安心して足が着ける(笑)。

大平街道の雪はすっかり無くなって、冬の間に法面から落ちた大小の転石も重機でさらわれてとても走りやすくなっていた。

5日前にはまだ30センチ近い積雪があった林道の入口の雪がほとんど融けて無くなっていたのには驚いた。
除雪車が入った形跡はなく、ここ数日の暖かさと雨で、自然に融けたものらしい。
そう言えば、南アルプスの白銀の山様を日に日に黒い山肌が浸食している。高山の雪解けは思った以上に早いものらしい。

昨年、同じ時期に走ったときよりは雪が多い。
念のために、昨日引き返した場所をForerunner 305(FR305)へウェイポイントとして登録しておいた。
雪道になったら、どのくらい歩くことになりそうかをGPSで知ることができる。
ちなみに、カシミール3Dでウェイポイントを作成して、FR305へアップロードしている。

この林道は川の北岸を走るため、日当たりは良い。
拍子抜けするほどに雪は少なかったから、20km/h平均で走ることができた。

新しいフレームはフロントもリジットにしたが、エアボリュームのあるタイヤのお陰か、この程度の荒れた路面なら問題ない。

雪が深い場所や転石が酷い箇所は担ぐ。
法面から砂が流れ落ちる場所は、雪も同じように流れて道を塞いでいる。
この時期には根雪も融解と凍結を繰り返して随分と固くなっているから、埋もれることなく担ぎ越えて行ける。

昨日引き返したポイントが近づいてきた。

この辺りは沢に向かって北へ深く入り込む箇所で、日当たりが悪い。
しかし、緩い登り基調だから、軽いギヤでトルクを均一にかけることを意識してペダリングすれば、雪解け水混じりのアイスバーンでもそれなりに走ることができる。
ところが、雪が深い場所でリアタイヤが轍にとられて落車(苦笑)。水たまりじゃ無かったのは幸いだったかも。

結局、雪道は林道全体でも500メートル足らずだった。
隧道で土砂に乗り上げてまた落車(笑)。泥だらけになった。

隧道を東側へ抜けてからすぐにある小川の冷たい水で泥を流す。

最後が間抜けだったけど、なかなか楽しい夕練になった。

FR305は今日もGPSロスト無し。タイトなジャージに変えてから、心拍計の異常値もほとんど無くなってるな。

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2008.03.24

雪はあったが氷は無いじゃん…

4時頃になって、やっと手が空いた。
時間としては遅いけど、隧道の氷塊を見に鳩打峠まで登ってきた。
うまく行けば、林道を抜けて大平経由の周回ができるだろう。

先々週にロールで登ろうとしたけど、林道入口からアイスバーンで断念した。

ここ数日、4月下旬並みの暖かな日が続いている。
この二週間で陣馬形山の林道の雪がほとんど無くなっていたから、鳩打林道の舗装路区間の雪はまず無かろう。
自転車こそブロックタイヤを履かせているが、シューズやグローブは気温に合わせて軽装で出掛けた。

案の定、雪はすっかり無くなっていた。

路肩崩壊で工事中だった場所も工事が終わっている。
随分と大規模な改修になったようだ。それにしても、随分前から予算がついていたのだろうか?
しらびそ高原の林道御池山線の法面崩落箇所は、まだ手つかずの様だ。周辺岩盤にも多数のクラックがあって、二次災害の危険があるために復旧が難しいらしい。

予定より10分ほど早く峠に到着した。

隧道に入ってみると、素堀面から剥落した土砂以外はなにも見当たらなかった。残念。
今年は例年よりも早く重機が入った様だな。

日没までは40分ほどある。自転車はダート走行ができる装備だから、隧道を抜けて大平へ抜けてみようか。

午前中に雨だったこともあって、ジープロードは水たまりが多い。
しかし、懸念していた雪はまったく無く、下り基調と暖かい日射しにすっかり安心して走り出した。

ところが、数キロほど走ると残雪が目立つようになる。
そして、とうとう雪道になってしまった。

5日ほど前、鳩打林道の大平側口は30センチ近い積雪があった。
林道は残り6kmほどある。雪の中を歩くことはある程度覚悟していたが、こんな場所から雪道ってのは想定外だ。
日没が近いから無理は禁物。おとなしく引き返すことにした。

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2008.03.23

秋葉街道初走り

定例の日曜練習。
今日は春の全国高校駅伝のために冬季練習コースは閉鎖が多いので、影響のない国道152号線で分杭峠越え。

R152の峠道は冬季閉鎖がある。
地蔵峠は4月4日の午前中まで閉鎖されているが、分杭峠は3月7日の夕方に閉鎖が解除された。
県道の中沢峠も同じく閉鎖解除されているので、大鹿村から駒ヶ根へ周回できる。

今日はボンシャンスの山崎監督、川名選手、佐藤選手に引いていただき、坂隊3名にアイアンマンレースから帰国したばかりのトライアスリートN氏の計7名。

途中まではサイクリングペースでまったり気分だったけど、分杭峠まで6kmってなあたりでキタさんがペースアップ。
佐藤選手が応えて、二人でどんどん先へ行ってしまった。

コーナーへ消えた二人を追ってペースアップしたけど、途中からは佐藤選手が一人で先行した。
なんとかキタさんの背中が50メートルほど先に見え隠れするってところまで詰めたけど、どうしても追いつけなかった。

トリプルのインナーまで落として回転で登ったりもしたけど、駄目だったなぁ。
40x25じゃ足らない。けど、フロント30は小さすぎるんだよね。このメンバーのペースだと、トリプルよりはコンパクトの方が使い勝手よさそうなんだよね。

分杭峠の零地場地点観光用の駐車場が除雪されていないため、路駐の車が多かった。
林道も雪が深く、スノータイヤでもスタックするほどだそうだ。

中沢峠までの下りは北側で、路肩の雪が多く、雪解け水で路面が随分濡れていた。
汚れたくないので、ゆっくり下って行く(笑)。

中沢峠から駒ヶ根までは路面の濡れも少なく、正面に見える木曽駒ヶ岳の眺望を楽しみながら、対向車を懸念して普段よりもゆっくりと下った。

河岸へ出てからはハイペース。お腹も減ったので、食堂までの道程を急ぐ。

昼食は『志をじ』でソースかつ丼。

すみません、がっつり食べたいので無理矢理誘導しちゃいました。

川名選手たちがオーダーした野菜炒め定食が美味そうだったな(笑)。

ボンシャンスのみなさま、毎度ありがとうございました。
練習会にご参加した皆さん。お疲れさまでした。

Dist 117.7km 6782kcal,Time 04:44:57,Ave 24.8km/h 129bpm 77rpm,Max 58.3km/h 219bpm

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2008.03.22

あ!破れた…

ロールの前輪タイヤが寿命っぽかったので、交換前のおつとめって気分で走らせてきた。
念のため、空気圧は7barまで落としておいた。

北北西の強い風が吹いて、北へ向かうにはつらいサイクリングだった。

帰りは南下するから、飛ぶように(笑)走れるんだけどね。

そろそろ折り返しって所でトレッドの剥がれに気付いてタイヤがもつか心配だったが、タイヤ自体はそれほど経年してないからか、前回のようにすぐに変形がはじまるってことが無くて助かった。

ちなみに、前回はFOMULA UNO、今回はRALLY。安タイヤばかりです。

結局88kmほど走ったが、無事に帰り着いた。

緩パンクのまま放置してあるRALLYを修理して、タイヤ交換することにしよう。


強い向かい風を受けると、Forerunner 305の心拍計が230bpmまで跳ね上がった。
あまりに頻繁に心拍アラートが鳴るから、途中でトレーニング設定を変えてアラートをオフにしてしまった。

特に湿度が低いわけでもないし、ヒートテックの長Tに半袖ジャージの重ね着で充分な気温と、静電気や低温が不具合の原因じゃないのかも知れない状況。

ウィンドブレーカーを羽織ったり、ジャージの上から手を置いたり、ジャージとTシャツをつまみ上げると心拍はみるみる下がってゆく(苦笑)。
ジャージのフラッタが悪さをしてる様だけど、メカニズムがよくわからない。静電気説が説得力はあるのだけど…。
今度強い向かい風の中で走るときは、静電気防止スプレーを持参しよう。それで静電気が原因か否かを切り分けられるだろう。


二週間振りに陣馬形山へ登った。

暖かい日が続いたし、雨も数回降った。
雪は随分少なくなっただろうけど、念のためにディスクブレーキ車で、雪の中を歩いても濡れにくいシマノのウィンターシューズを履いて行く。

快晴だが、幼稚園の卒園式のために午後からのお出掛け。
中央アルプスは逆光になるし、前回同様に雪が深かったら、日没までに帰宅できるか微妙な時刻だ。

全体の平均速度を上げるため、雪対策のクロスタイヤは止めてロードタイヤをチョイスした。

風が強かった昨日とは打って変わり、登山日和なそよ風だ。
平地は30km/hをちょっと超えるアベレージで、20km離れた登山口まで一気に走る。

途中、綺麗なフォームで登坂するMTBライダーに出遭った。
目的地が同じかとも思ったが、どうも違うようだ。

風三郎神社周辺の雪は無くなっていた。
陣馬形山山頂へ続く林道の雪も、ほとんど無い。
前回は40cm近く残っていた雪もすっかり消えて、日陰がちのコーナーなどにわずか5cmほど残るばかり。
すでに車が登るようになっているようで、轍に沿ってアスファルトが覗いている。
ロードタイヤでも問題なく登坂できた。

ところが、林道から山頂キャンプ場駐車場へ入る道はしっかり雪道。
北側を回り込んでいるから、まぁ予想通りだけど。

途中から自転車を担いで歩く。
今回はわずか数十メートルだから、山頂まで登った。

今年初めての絶景だね。昼前だったら、もっと綺麗だったことだろう。

写真を撮っていたら、さっきのMTBの人も上がってきた。
大回りしてきたみたいだけど、綺麗なフォームだけあって速いなぁ。

山頂キャンプ場は一日中日向になるのだけど、標高があるから一面に雪が残っていた。
もう少し経つと、泥濘に悩まされそうだ(苦笑)。いい時期に登ったのかも知れないな。

南アルプスは順光になる。雪原で仙丈ヶ岳をバックにって、なかなか良いロケーションでしょ?

山頂への林道は雪解け水が流れていて、フェンダーを付けてこなかったのは失敗だったな。
フルフェンダーだったら気にならないのに…。
フロントのディスクブレーキキャリパーがフェンダーステーに干渉することがわかった。
逃がし加工が必要だ。適当なフェンダーをもう一度検討し直すつもり。

そうそう、先日パスハントでGPSのロストが目立ったFR305だけど、その後にまた同じ道を走ったけど、今度はロストすることがなかった。
今日の林道でもまったく問題なし。
たまたま衛星の位置が悪かったか、電離層にでも異常があったのかしたのだろう。

とうとうサドルの表皮に穴が空いた。
代替のサドルを手配したが、引っかかりを感じるようになるまでは、このまま使う予定。

Dist 70.68km 4144kcal,Time 03:20:59,Ave 21.1km/h 142bpm,Max 55.8km/h 204bpm

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2008.03.20

泥除け再考

JOJOのフレームを交換してからは、TITANIOにつけていた簡易フェンダー(FLINGER SW-670FR)を移植している。

38cのクロスタイヤに合わせてクリアランスを決めてみた。
このタイヤのブロックパターンは湿雪や泥が付きやすく、簡易フェンダーとの間にそれらが詰まって大きな抵抗になってしまう。

ダート走行では、フェンダーの使用を諦めた方がよさそうだ。

しかし、簡易フェンダーといえども効果はある。

右の写真は降雪の後に小雨となった天候で、60kmほど走った後のもの。
フェンダーが無いと尻から背中までびしょ濡れになった路面状況だが、その辺りはほとんど濡れていないし汚れもない。

そうは言ってもフェンダーがフォークの肩までしか無いから、時速25kmを超えたあたりからフロントタイヤが前方へ飛ばす泥水を正面から浴びるようになる。

膝下に飛ぶ泥水も、フェンダーが短いからどうしようもない。

リアもチェーンステイブリッジから前はフェンダーが無いから、シートチューブから下は泥水を浴び放題なわけだ。


以前のフレームにはフルフェンダーを付けていた。
お陰で、路面が濡れていてもライダーと自転車は汚れることがほとんど無かった。
特に、泥水がチェーンに飛ばないのはとてもありがたい。

この自転車はシクロクロスレースも考慮して組んだものだが、基本的には路面が濡れた状況でのロード練習用に使用することがほとんどだ。

新しいフレームにはフロントフォークにもフェンダーダボがある。
リアエンドのフェンダーダボも、ディスクブレーキと干渉しないものが熔接されている。

ロード用タイヤに合わせてフルフェンダーをあつらえて、クロスタイヤを履かせる時にはドロヨケを外すって運用にした方が合理的なようだ。

さて、どんなドロヨケが良いだろうか?
前のフレームにはディズナのロードフェンダーを使用した。
新しいフレームにはアルミフェンダーを使いたいと思っていたが、着脱を考えると凹まない樹脂製の方が気楽なのかな。

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2008.03.17

初林道

朝練って名目で家を出て、今年初めてダブルトラックの林道をちょこっとだけ走ってきた。

当初は2峠越えて周回するつもりだったが、除雪車が道を塞いでいたので予定変更。
以前から走ってみたいと思っていた林道へ入る。

今月1日に200km超走らせたディスクブレーキ仕様のシクロクロス車のタイヤを、28cの全天候型ロードタイヤから38cのブロックタイヤへ履き替えて登ってきた。

舗装路ではもっさりして走りにくいブロックタイヤも、ダートや雪道では抜群のグリップで安心して走ることができる。

土曜日に目指した中央アルプス山系と違って、1500メートル程度の山々が続くこの辺りは標高千メートルでも意外に暖かい。
除雪された形跡はあるが、林道脇の雪も少なく、日陰のアイスバーンも大したことはなかった。

標高1080メートル辺りをピークに、林道は下り基調となった。
山腹を巻いて、道の先が沢の奥へと消えている。
この林道はどこにも通じていない。地図によると、砂防ダムが終点だ。
復路でまた登坂するのが嫌で、引き返すことにした。

Dist 35.17km 3094kcal,Time 01:59:05,Ave 17.7km/h 130bpm,Max 50.1km/h 180bpm

林道でForerunner 305を使うのは初めてだが、思った以上に衛星をロストすることが多かった。
中沢峠の冬季閉鎖が解除されたそうだし、パスハントもそろそろシーズンインだ。
たまたま衛星の配置が悪かったってなことならいいのだけど。山を走るようになれば、傾向が掴めるだろう。

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2008.03.16

いっぱいいっぱい

ボンシャンスの皆さんとの恒例になった日曜練習。
今日は初午。昨年は諸田選手と川村選手に引いてもらって、鹿塩温泉まで走ったのが懐かしい。

今朝は川名選手と新人の佐藤選手に坂隊4名が引いてもらって、(当地ではほぼ不可能だけど)平地中心の練習。

広域農道を北進して、適当な場所でUターンして南進ってなほぼサイクリングだったのだけど、強烈な南南西の風で、行きはよいよい、帰りは…。

なんか皆、余裕で走ってるように見えるのだけど、こっちは一杯一杯。
ちょっと踏み込みが甘いと、すぐに遅れてしまう。

北進中の追い風ではごまかせても、復路の向かい風では反応の悪さが目立つ。
登りに差し掛かると、すぐに間があいてしまう。
風よけ(笑)が無くなると、更に間が開いてく…。
結局、トルク不足なのかなぁ。

昼食はキタさんご紹介のカフェレスト・ペリカン(駒ヶ根市)。

兎に角ボリューム満点。

写真のナポリタンだけど、なんとなく少量に見えるが、スプーンとフォークは普通サイズ。
大体2.5人前ってなサイズで普通盛りです。もっとも、お値段も800円。それなりにお高め。
マイナス150円で小盛り(普通の1.5人前程度)、プラス300円で多盛り(誰も頼まなかったので量は不明)あり。

お味は、トマトケチャップの酸味と塩っぱさが際立つ懐かしさ。
パルメザンチーズたっぷりかけて食すとちょうど良い感じになって美味だった。

サラダやオムスパとかもビッグサイズ。がっつり食べたいときはお薦めなお店ですね。

この辺りはボリューム満点なソースかつ丼とか、なにげに大盛り、特盛りのB級グルメが多いのかも。
今度はみーちゃん氏連れてアンシャンテのカレーを食べに行きたいな。

大量のパスタで重くなった身体にむち打って(気持ち的にね)、前を走るキタさんで強い向かい風を避けながら(笑)、なんとか隊列について行く。

夕方から娘と遊ぶ約束してたので、途中離脱。
やれやれって感じだけど、ソロになったら向かい風にまともに曝されて、20km/hも出せずにひいこらと帰路を急いだ。

終始先頭を引いて下さった川名選手、佐藤選手、ありがとうございました。
そして参加された皆さん、お疲れさまでした。

Dist 117.46km 4824kcal,Time 04:20:21,Ave 27.1km/h 124bpm 85rpm,Max 54.4km/h 206bpm

下り坂を向かい風に抗いながら走っていたら、また心拍計が誤動作した。
今日は湿度も高かったし、静電気が原因じゃないのかな?ベストを羽織ったら、不具合は出なくなったけどね。

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2008.03.15

春が来た!

昨日の雨ですっかり黄砂や花粉が洗われたようで、朝から素晴らしい青空が拡がった。

気温は19度まで上がり、ウィンドブレーカーすらいらない。

午前中に所用を片付け、昼食後に4時間ばかりもらってロールで走ってきた。

水曜日に傷めた左脹ら脛の痛みはすっかり退いた。

二日練習しなかったからか、脚の回りはイマイチだけど、春本番ってなぽかぽか陽気に素晴らしい眺望と、嬉しくって仕方ない。

病院へ行ったときは、こんなに早く走れるようになるとは思っていなかったし。

観光道路へ上がった。連日の小春日和と昨日の雨が、すっかり根雪を解かしてしまったようだ。
雪解け水は、ほとんど気にならなくなった。

あまりに気持ちが良いから、しらび平まで登ってみよう。

ところが、標高も千メートルを越えると、寒くてたまらない。
雪を戴く駒ヶ岳連峰から吹き下ろす風がとても冷たいから尚更だ。
素手が痺れてきたし、一般車両通行止めの看板も見えるから、引き返すことにした(苦笑)。


写真は、駒ヶ根橋からCaplio R3の最大望遠で撮った木曽駒ヶ岳連峰。
午後3時を回って、すでに夕方の光。しかも中央アルプスは午後から逆光になる。逆に南アルプスは順光だ。

鏡筒に入り込んだゴミが、映像に影を落としているな…。
結局、新しいデジカメはCaplio R7にした。Nikon Coolpix P50、P5100の三択まで絞って、最終的には使い慣れたCaplioシリーズに落ち着いた。

ちなみに、郊外のカメラのキタムラにて、Caplio R7が26,800円、Coolpix P50が15,800円、P5100は26,800円だった。
Coolpixは不要になったカメラを持参すれば千円引き。Caplioは出精値引きで22,800円。
光学ファインダーと単三電池電源、加えて28mm広角なのに15,800円って低廉なクールピクスP50が特に魅力的だったが。
でも、新しいカメラはみーちゃん氏がメインで使うことになるからコンパクトなのが良い。
Caplio R7は欲しかったオレンジが在庫にあったので、まぁ、わが家としては本命買いって感じだ。

COOLPIX P50の手ブレ補正がCCDシフトやレンズシフト方式だったら、もっと悩んだだろう。
いや、COOLPIX P5100の広角端が28mm以下だったら、きっとP5100を選んでいたことだろう。2992×2992ってスクエアなフレームサイズは使ってみたい。
なら、R8だろうって言われそうだけど、4万円ってな価格なので、また選択肢が変わってくる。

キタムラのネットショップはGX100 VF kitが56,800円だが、不要なカメラを1万で下取りしてくれるキャンペーン中だし。すると、R8との価格差は6800円だ。
Canon PowerShot G9も候補に挙げるべきだろうし。って、そうなると俺カメラだけど(苦笑)。

上の二枚の写真は、レンズのゴミの影をレタッチソフトで消した。
青空みたいな一様な色調の中に落ちる影なら、比較的簡単に修正できる。しかし、集合写真とかでは難しいな。


Dist 87.96km 3507kcal,Time 03:28:33,Ave 25.3km/h 147bpm,Max 56.8km/h 175bpm

春を実感する素晴らしい天気で、気温だけじゃなく湿度も結構上がっていた。
3日前と同じ服装だったのに、今日は心拍計の異常は起こらなかった。やはり静電気のいたずらなんだろうな。
これからは湿度が高いし、気温がもっと高くなればジャージ1枚で走るようにもなる。インナーと摺れて静電気が起こるなんてことも無くなるから、静電気対策は来冬まで不要だろうな。

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2008.03.14

痛みが消えた

昨日傷めた左ふくらはぎだけど、打撲部位よりももう少し上方、左膝に掛かるように脹ら脛へ湿布を当てていたら、1時間もしない間に激痛はほとんど無くなってしまった。

鋭い痛みに歩くのも辛かったのに、湿布の位置をちょっとずらしたら治ってしまうなんて吃驚だ。

レントゲンでも触診でも目立った異常は見られなかったから、足が攣った時に起こるような痛みだったのかもね。

今日は終日の雨。昨日、今日と、良い休脚日になったってことだね。
週末の雨マークは消えたから、土曜日はしっかり走ってこよう。


ところで、今シーズン、喉の痛みに悩まされている。

慢性ぎみの扁桃炎もちで、春先に必ず発症していたのだが、自転車に乗るようになってからは風邪もひかず、扁桃炎なんて忘れていた。

昨秋、久しぶりに風邪で寝込んだ。
今月頭に200kmほど自転車で走った後、喉の痛みが出た。
ポピドンヨード液のスプレーで癒えたと思っていたが、なかなか完治せずに今日に至っている。

花粉と黄砂のせいじゃない?ってみーちゃん氏は茶化すのだけど、彼女はけっこう重い花粉症なのに、今年はまだ鼻水と涙に悩まされもせず病院へも行っていないんだよね。
みーちゃん氏は10日ほど前に風邪をひいて、ひどいがらがら声とぼくと同じ喉の痛みが続いている。「そのお陰で花粉症が出ないのかな?」なぁんてヘンテコなこと言ってるし(苦笑)。

花粉症の季節だけど、夫婦してちょっと変な症状で困ってます(苦笑)。

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2008.03.13

お花見のご馳走

小学3年生の算数ドリルとして配布された課題。

なかなか挑戦的な内容の文章問題となっている。


数日前に、某予備校の新4年生春期集中講習を申し込んだそうだが、2千円の教材費以外は授業料無料との連絡があった。
そう言えば、一昨年も無料だったな。

算数と国語がそれぞれ50分を2限ずつ、理科と社会がそれぞれ50分を1限ずつで、1日計6限。それが4日間というボリュームだそうだ。
集中授業の数日前に学力テストをやって、その結果から苦手な箇所を集中的に授業するとのこと。

小学生も大変だな。

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いつから走れるかな?

ちょっとした事故(自転車がらみじゃないです)で左脹ら脛に加重がかかって、左膝の後ろから脹ら脛にかけて酷い痛みに襲われた。

安静にしていれば痛みは無いが、動かすと激痛が走って、歩行も困難になった。

腫れや変色は見られないから、骨には異常が無いと思う。素人判断してても治らないので、病院へ行って来た。

左足膝下の側面と正面それぞれX線写真を撮影。
一応、骨や腱には異常なさそうで一安心。
しかし、損傷初期はレントゲンに現れない骨折もあり得るそうで、経過によっては再診断して欲しいとのことだった。

今日の診断結果は筋肉の打撲傷。俗に言う肉離れの軽いヤツだろうってことだ。
湿布して安静にしていれば、比較的早く治るらしい。
まずは一安心ってところ。

それにしても酷い痛みだ。ひどくびっこを引いて歩くことになって、病院の入口で車椅子の使用を勧められるほど。
診断後も松葉杖の貸し出しを勧められたが、階段の多い地域なので辞退した。

痛み止めと湿布が処方された。
取り敢えず、患部と思われる場所に湿布をして安静にしている。

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2008.03.12

貧乏神神社

練習コースのマンネリ化にうんざりって訳ではないが、隧道の氷塊でも見ようと久しぶりに西へ走らせた。

時間をあまり取れないので、すぐに走り出せるロールを使う。

山に向かってえっちらおっちら登って行ったが、林道の入口からアイスバーンで、とても先へは進めそうもなかった。

仕方なく、南へ方向転換。
別荘地を抜けて広域農道へ出ようとしたら、そちらも所々にアイスバーンが残っている。
諦めて、元来た道を戻っていった。

東南に面した小径を見つけ、入り込んでみる。
日向続きのその道には、雪などまったく残っていない。

そろそろ広域農道が見えてきた頃、殺風景な空き地に観光バスがぽつねんと停まって、近くに観光客がたむろしているのが見下ろせた。

農道側に空き地の入口がある。
見ると、「貧乏神神社」とある。

神社と言うには随分と殺風景なところだけど、貧乏神の社なんだから当然か。

実は、注文したデジカメにケチが付いた。デジカメの新調は、また改めることに。

転福に、ボクも蹴飛ばして行きたいところ(苦笑)。って、小さいなぁ(笑)。

適当に40kmほど走り、最後に郊外の量販店でデジカメを見てきた。

SIGMA DP1が発売されていたのね。すっごく魅力的だけど、内蔵ストロボくらいは欲しかったかな。
20年ほど前に、ミノルタのCLEというレンジファインダーカメラを使っていた。レンズ交換できない他は、形状といいコンポーネントといい結構似ている。
押入のマミヤ6でも引っぱり出して遊んでみようかとも思っていたが、ブローニーフィルムのランニングコストに堪えられそうもないし(苦笑)、DP1って選択は良いかもね。

2008/03/12 Roll,Dist 43.36km 1928kcal,Time 01:56:32,Ave 22.3km/h 128bpm,Max 46.2km/h 221bpm

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デジカメ新調

リコーのCaplio R3を愛用している。
軽量コンパクトでありながら、35mmフィルムカメラ換算で焦点距離が28mm~200mmの光学7.1倍ズームレンズという仕様で、手ブレ補正も良く利く。
レンズ先1cmから合焦するマクロの仕様も、このカメラの魅力だ。

ユーザー設定をきちんと行わないと露出オーバー傾向をしめすが、シーンに合わせて上手に設定してやれば、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)でもここまで撮れるって写真があったりして気に入っている。

ところが、沈胴式レンズのためか、レンズ内に埃が入りやすい。
左の画像のように、望遠で撮影すると、レンズに付着したゴミの陰がとても気になる。

一昨年の11月、銀座のリコーカメラセンターでレンズユニットを交換している。
原因はレンズ内に侵入した埃。どうもレンズ筒の分解清掃は行えないらしい。
この時は保証修理で無償交換だった。再び修理するにも、今度は有償となる。概算見積では21000円の模様。

コンデジはかなり値頃になっている。
修理費用にちょっと足すだけで、最新のカメラを新調できる。

そこで、Caplio R3は自転車で持ち歩くとかの専用にして使い倒し、行事などで使うカメラを新調することにした。


ニコンのCOOLPIX P5100がとても魅力的だ。
画質や使い勝手も好評価で、ユーザー満足度が高いらしい。

ニコンのコンデジは前から使ってみたかったが、今までは縁がなかった。
ほぼ決めかけていたのだが、唯一の不満が広角短の画角の狭さ。
28mmに慣れているので、広角36mmというのは使いにくそうだ。
反面、1/2.5 CCDから 1/1.72 CCDと撮像素子が大型化することによる画質の向上はとても魅力的だ。

ハンドリングの良いグリップはありがたいが、普段使いのケースに入らなくなる公算が大きいのもちょっと残念なところ。

すると、リコーのCaplio R5Jがアマゾンで格安販売されているではないか。

Caplio R5Caplio R3の進化モデルで、機能は変えずに解像度ならびに画質向上や感度アップ、高速化、省電力化が図られている。
尤も、最新モデルに比べると暗ノイズが多いなど、不具合もそれなりにある。安かろう悪かろうって言ってしまえば、元も子もないが。

また、Caplio R5とR5Jは若干違う。ファームウェアが異なり、マイセッティング機能が無い。
ボディ色もアースカラー1色の設定で、R5の過剰在庫処分用のモデルかも知れない。

バッテリーはCaplio R3と共用で、USBによるPC接続も高速化されたとはいえ、Windows 98が動作対応に入っているなど、旧いPCを使っているわが家にはありがたい。

結局、画質よりも利便性と価格を採って、Caplio R5を注文した。

ちなみに、Caplioシリーズの最新モデルはCaplio R7、そしてR8が先日発売されている。

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2008.03.11

ステム交換

TITANIOのステムを、アルミ削りだしからクロモリパイプ熔接のモデルへ換えた。

ノーマルサイズのクイルステムで、突き出し量は120mmと変わらないが、寸胴クイルのお陰でハンドル位置を低くできる。
また、重量も120g程軽量化。

特筆すべきは振動吸収性能の良さ。
充分な剛性は確保されているのに、突き上げ感が軽減した。
3Tのハンドルも一役買っているが、流石にクロモリ素材ってことなのだろうか?

クランプの締め付けが甘く、ハンドルがお辞儀してしまった(苦笑)。
40kmほど走ってから漸く気付き、持っていた工具で修正。写真は直す前のもの。

Dist 76.55km 3035kcal,Time 02:51:05,Ave 26.8km/h 151bpm 80.0rpm,Max 60.7km/h 242bpm

最大心拍の値がとんでもないが、今日は暖かかったのでウィンドブレイク素材のジャージを着なかったらこの有り様。
下り坂で受ける風や強い向かい風を受けると、心拍が誤表示する。
ジャージが風にはためいてアンダーウェアとこすれ、静電気が発生して誤動作するって現象な模様。
ジャージ1枚なら大丈夫なのかな?
静電防止スプレーで解消するらしいから、対策してみよう。

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トゥーランのユーザー車検

ディーラーに初めての継続車検の見積をお願いしたら、点検調整含めて15万4千円と結構なお値段だった。
VWの保証規定では、ディーラー車検しても保証延長される訳じゃないらしい。国産車だと、ディーラー車検を条件に新車時の3年保証に加え、自動的に2年の延長保証が付く車種もある。

3年間の走行距離は大したことないし、機関の異常も感じさせずすこぶる快調に感じる。
ブレーキパッドも充分残っているし、ジャッキアップして下まわりを目視検査してもオイル染みなんてものも無いし、ゴムパーツの劣化も認められない。

これはユーザー車検するのが手っ取り早そうだ(笑)ってことで、自動車検査登録事務所へ持ち込んでみた。

実は、数年前に車検切れのセラを持ち込み検査したことがある。
この時は友人A氏に同伴してもらったので、彼を頼りにしてしまったためかあまり記憶に残っていない(苦笑)。
今回は良い機会なので、一人でやってみる。

土曜日に友人A氏にお手伝いしていただき、点検整備記録簿に沿って自主点検を行った。
記録簿は、取説と一緒にバインディングされていたディーラーのものをコピーして使用した。
こちらのPDFファイルを活用してもいいだろう。

日曜日にディーラーで自賠責保険を更新

一通り事前に用意する書類が揃ったので、自動車検査登録事務所の検査予約を行い、最寄りの検査場で今日の1ラウンドを指定した。

以前は検査予約をテレフォンサービスで行ったが、今回はインターネット予約システムを利用した。

尚、ディーラーの整備責任者の方から、事前に原動機型式と車台番号の刻印の位置を教えていただいた。

原動機型式車台番号
アルミヘッドの赤矢印部位に刻印
(化粧カバーを外しているが、付けたままでも読み取れる)
運転席後ろ2列目座席足下床の小物入れ内

自動車検査登録事務所でトゥーランをユーザー車検する際に必要となる費用は次の通り。

1.重量税 50400円
2.普通車検査手数料 1800円(印紙400円、証紙1400円)
3.検査申請書(OCRシート第3号様式)代金 30円

検査申請書は自動車検査登録事務所の受付近くに自動販売機があって、そちらで購入する。
重量税の印紙とそれを添付する納付書、検査手数料の印紙ならびに証紙は、別棟にある自動車標板協会で購入する。
尚、検査は自動車検査独立行政法人が実施するため、3つの異なる機関が介在している不思議なシステムだ。
尤も、検査に関しては国土交通省の自動車検査登録事務所から自動車検査独立行政法人として独立した形態で、お役所じゃ無くなった分、ユーザーフレンドリーになったと評価されているそうだ。

自動車検査票は、自動車標板協会で印紙や証紙を買ってきた後に、自動車検査登録事務所の窓口でもらう。
そして、自動車検査票、重量税納付書、検査申請書を記入し、印紙や証紙を指定の場所へ貼り付け、持参した必要書類と一緒に窓口へ提出して受付してもらう。
尚、記入項目に誤りが無いかチェックしてから、証紙や印紙を貼付すること。

今回、受付に提出した書類は次の通り。

1.検査申請書(OCR用紙なので鉛筆にて記入する。また、捺印が必要)
2.自動車検査票(必要事項をボールペン記入後、印紙400円と証紙1400円を貼る)
3.自動車重量税納付書(必要事項をボールペン記入後、印紙50400円を貼る)
4.自動車検査証(新車時の車検証)
5.点検整備記録簿(検査人は自分の名前としている)
6.自動車税納税証明書(紛失の場合は、都道府県庁出先窓口他、自動車標板協会でも再発行できるらしい)
7.自賠責保険証書(新車時からの36ヶ月分1枚、更新分1ヶ月分1枚、更新分23ヶ月分1枚)
8.リサイクル券(本年2月1日以降は提出不要になったらしい)

自賠責は自動車標板協会でも更新可能みたい。

受付へ提出したところ、初めてなら検査レーンの見学用キャットウォークから検査の流れを確認して検査受験するように勧められたので、そのようにした。

検査時、今日は比較的空いていたためか、検査官が一人付いてくれた。
排気ガスチェックはプローブまで挿し込んでくれて、とてもありがたかった。
にも関わらず、けっこう緊張して舞い上がっていたようだ。スピードメータ検査でタコメータを注視してしまい、異常スピードに(苦笑)。お陰で、ESPをオフにすることに気付いたけど。

トラクションコントロールがある自動車は、スピードメータ検査時に切る。
また、ボンネットが確実にロックされていないとワイパーやウォッシャーが動作しないという安全装置が働くので、検査官が原動機型式を確認した後、ボンネットを確実に閉める。

ヘッドライトでNG。
ヘッドライトはハイビーム基準から欧米同様にロービーム(すれ違い灯)基準へ変わりつつあるようだが、検査レーンではハイビームがまだ基本だった。
一応ロービームで合わせてあったので、ロービームでの検査を希望した。で、下気味、左気味。
検査不合格時、外れている値を具体的に教えてくれる。そこで、それを参考に自己調整して再検査に望む。

ヘッドライト以外は問題なかった。
再検査は、検査レーンで申告し、先ほどCボタンを押して進入した複合検査器に、「ヘッドライト」「すれ違い」のボタンを押してヘッドライト検査だけを受検する。

再検査時、一般にはハザードを点灯してレーンを通過させるものらしい。

再検査の結果は、またNG(苦笑)。困ったことに、上下の値は変わっているのに左右が動いていない。
調整箇所を間違えてしまったか、調整方法に問題があるのか…。プロに任せることにする。

ディーラーでも光軸調整だけをやってくれるが、手数料は6千円になるそうだ。
標板協会の予備検査サービスが使えると良いのだけど、協会員でないと駄目とのこと。都会なら一般にも開放してるそうだけどね(苦笑)。

すると、当地には無いと聞いていたテスター屋を見つけた。予備検査もやっているそうだ。
光軸検査と調整は1050円。大概、1検査&調整を1050円って設定。勿論合格保証で、車検に落ちたら無料で再調整してくれる。

再々検査で漸く合格した。

-今回の出費-
重量税2年分:50400円
自賠責2年分:27790円(2枚掛け)
検査手数料:1800円
検査申請書:30円
光軸調整料:1050円(テスター屋)
電話代:200円
ガソリン代:2460円
合計:83730円

新車時に自賠責を37ヶ月分掛けていれば良かったのにね(苦笑)。

で、掛かった時間は目視点検等も含めて20時間ほど。約7万円の差額分に見合ったかな?

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2008.03.10

ガンバレ!梅丹本舗GDRエキップアサダ!!

昨日から始まったツール・ド・タイワン。
初日のクリテリウムで宮澤崇史選手が2位でフィニッシュ!
順調な滑り出しです。

トップはスクラッチ世界チャンピオンのホンコンプロサイクリングチームのワン・カンポ。

宮澤選手はスプリント中、メカトラブルに見舞われたのが悔やまれる。


今年製作された「梅丹本舗・GDR・EquipeAsada オフィシャル・イヤー・ブック2008」が届いた。

見開きで各選手のプロフィールが紹介されている。40頁超のフルカラーと、贅沢な逸品。

1年間のファンクラブ会費に、格好良いメンバーズカードも付いて、千円ってのは破格です。
しかも、Yahoo! Japan ショッピングで入会できるお手軽さ。

是非、ファンクラブに入ってエキップアサダを応援しよう!

エキップアサダ公式ウェブショップ エキップアサダファンクラブ会員証 - Yahoo!ショッピング

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2008.03.09

久々タンデム

次女Y氏と自転車に乗る約束していたので、ディーラーから戻ってからいそいそとトレーラーバイクの準備をしてお出掛け。
ディーラーには長男S氏と一緒に彼女も連れていってたのだけど、ずぅっと「じてんしゃ、じてんしゃ」って言われ続けてたし(笑)。

今日は日曜練習に出られなかったので、開店準備中のDBI山崎監督のお店まで行ってきた。

目的地までは距離にして14kmほど。向かい風だが下り基調で、40分ほどでクラブハウスへ到着した。

天竜峡でデジ一持ったおじさんが見たことある感じだったので注視したら(笑)、中学時代にテニスのダブルスを組んでいた相棒のY氏だった。
久しぶりに立ち話し。彼の写真や展覧会があったことなどはネットで拝見している。彼もボクの近況を知っていた。ブログではなく、いくつか出た自転車レース会場で出遭った共通の知人から聞いていたらしい。
お互い息災でなによりだ。まぁ、しっかり老けてはいる訳だが(苦笑)。

さて、バイクショップは4月中旬の開店を目指し、着々と準備進行中。
ピナレロを中心に、ジャイアント、そしてFELT、GT、RITEWAYが中心になるようだ。
組み付けが終わったピナレロやオペラのロードバイクが眩しい。どれもサイズは50とのこと。
ピナレロはシートチューブ芯芯のサイズ表示で、50サイズでトップ長は52.5cm近辺。
身長162~175cmあたりの方にぴったりの売れ線サイズですね。お探しの方は是非お早めに!

オーバーホール依頼のデ・ローザのマクロ、そして、二十数年前にツノダでオーダー製作されたロードバイク(30cまでは入りそうなブリッジ、ロングアーチブレーキでフレームとタイヤの間隔も広いから、ドロヨケを外したスポルティーフかクラブモデルかもね)で初期デュラ組み、メッキが施されたイタリアンラグが美しいクロモリフレーム車も入っていた。

お忙しいところ手を止めてもらっちゃって、いろいろとお話しできて楽しかった。
ご馳走にもなっちゃって、ありがとうございました。

H氏は眠くなってしまって、後半寝てた(苦笑)。
自転車に乗るのは大好きだけど、自転車の話しは退屈なんですね…。って、幼稚園児には当然か。

それでも帰る段になると、それなりにシャキッとして、残り14kmの登り基調をトレーラーバイクでしっかりペダリングしてた。
感心感心。

Dist 28.06km,Time 01:26:44,Ave 19.4km/h,Max 40.1km/h

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自賠責保険料の大幅値下げ

平成20年4月1日、つまり来月1日から自動車自賠責保険料が15%近くも値下げされる。

トゥーランは今月車検。
日曜日でも自賠責保険証書が発行されるディーラーへ行って、更新手続きを行ってきた。

今月はまだ保険料改訂の恩恵に預かれないので、1ヶ月分だけは従来の保険料、残り23ヶ月分を値下げされる新保険料と、自賠責保険証書を2つに分けてもらって更新した。

自賠責を一括更新してしまうと、継続検査に必要な24ヶ月分総てが従来の保険料となってしまう。4月1日以降の分が自動的に新保険料で算出されることはない。
新保険料の答申が今年1月18日だから、それ以前に支払われた保険料に対して新保険料が適用できないのと同様だ。

少なくとも保険会社からは、新保険料が決定されて以降、年度を跨ぐ新契約については従来の保険料適用期間と新保険料適用期間と2つに分けて契約する方法を推奨しているようだ。
保険会社の窓口で自賠責保険契約すれば、特に指摘しなくても契約を二つに分けて、カスタマーの便宜を図ってくれるそうだ。

ところが、事務手続きが二倍になるため、(大した手間でもないのに)それを煩雑として、指摘されなければ一括して自賠責保険を契約させてしまうなんてこともあるかも知れない。


ディーラーでは、久しぶりに旧友K氏と出遭った。
子供可愛さにミニバンでもと先週なんとなく立ち寄ってみたら、7年落ちのエクストレイルを百万近くで下取れるって聞いて即決してしまったそうだ。

6年経てば査定ゼロって思っていたから吃驚とのこと。流石は人気車種、しかもガンメタ系の人気色だから程度の良さも手伝っての高額査定だったのだろうね。

新しい車はノアとの事。兄弟車のヴォクシー共々良く売れているクルマみたいね。
彼曰く、「セレナの方が昨年の新車登録台数は多いようだよ。」だそうだけど、ヴォクシーと合わせればセレナを超えるんじゃない?

「それにしても、今度買い換えるときは沢山下調べしてから新車にしようと思ってたのに、またふらっと決めてしまったよ。」と苦笑していた。
でも、とても嬉しそうでなにより。

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2008.03.08

ツナ君の自転車

随分暖かくなって、道路脇の雪も日に日に痩せている。
道路へ流れる雪解け水も気にならなくなってきた。

TITANIOのステムを換えてから試走の予定だったが、昼前から所用が入って、その後に友人A氏にお願いしてトゥーランの外観検査に立ち会ってもらった。
来週、継続検査に持ち込むので、その手順もレクチャーを受けた。ありがたい。

終わったのが15時だったから、すぐに出掛けられるロールで夕練。
雪解け水を嫌って避けていた観光道路まで上がり、延伸中の新しい農道を走ってから河岸まで下る。
30kmほど走った頃、空腹を覚えたので、またカレーを食べようと昨日行ったばかりのアンサンブルへ(笑)。

店先にライトウェイのドロップハンドルにリアキャリアが付いた700cが立て掛けられていた。
見たこと無い自転車だ。誰だろう?

店内では、昨日紹介した写真展の作者のツナ君が、新聞社の取材を受けていた。

今日もカレーがうまい(笑)。
夕食はカレーとみーちゃん氏から聞いたのに(苦笑)。
ライスカレーは偉大だ!

取材の合間に、ツナ君と暫し談笑。
自転車旅行は一段落。今は大工修行が占めている。
旅の間に見てきた、その土地の風土にあった材料と建築手法による家造りを応用して、自分が住む場所に適した家を建てたいって欲求が今一番強いみたい。

彼の事や旅の記録は自身のブログと旅日誌をご覧ください。

ツナ日記-Toshi's Diary-
夢の力プロジェクト

さて、彼の自転車旅行は多くの人たちにも支えられた訳だけど、旅の相棒の自転車についてもいろいろと教わった。

その殆どの行程を1台の自転車で走破。
使用されたのはRITEWAY SONOMA 1.0で、フレーム&フロントフォークがクロモリ製のモデル。
SONOMA 1.0は今年廃盤となってしまった。2007年モデルはシートチューブのみクロモリ、他はハイテンという仕様だったが、ツナ君が使っている年式はオールクロモリ製とのことだ。

コンポはXT、ヘッドパーツはクリスキングに換えられている。
BBはもっても1万キロなので、予備パーツとして1つ荷物に加えていたそうだ。HOLLOWTECH IIはBBの専用工具が板状で嵩張らないし、クランクもアーレンキー1本で外せるから便利だったろう。

未開に近い場所も多い、つい先日まで内戦に喘いでいた土地もある、そんな外国を何ヶ月にもおよび自転車でロングツーリングする訳だから、いくら厳選された装備といえどもそのボリュームは半端じゃない。
4つのパニアバッグを前後左右に、ハンドルバーにもフロントバッグが付き、リアキャリア上にもテントやシュラフ、マットなどがくくりつけられる。
荷物だけでも30キロ超になる。

意外にも、彼が乗るRITEWAY SONOMA 1.0は、荷物を載せてちょうど良い感じに操縦性が安定するのだそうだ。
彼自身が軽量なのも関係しているとは思うけど。

バックを支えるのはニットー製のキャリア、キャンピー。
市販のキャリアはキャンピー一択。他はハードな使用に適さない。
長い旅の間、リアキャリアに関しては一度としてトラブルを起こさなかったそうだ。
しかし、フロントキャリアのキャリアダボとキャリアとを繋ぐ接合点は弱く、3千kmに一度の頻度で熔接箇所が破断。その都度に修理が必要だったとのこと。
左右それぞれ一点に応力が集中してしまう様だ。

SONOMA 1.0は、ライトウェイプロダクツジャパン株式会社(以下、ライトウェイ)から彼の旅のために提供されたバイク。
ライトウェイは自転車振興のために多くの支援を惜しまない会社だ。ダイハツボンシャンス飯田も、ライトウェイから機材の支援を受けているし、他にも多くの選手がサポートされている。
取り扱いブランドのスモールパーツの供給にも力を入れてくださると、ユーザーとしては嬉しいのだけど(苦笑)。

バック類はモンベルで50%をモンベル、残り50%をアウトドア雑誌ガルヴィが提供した。
ウェアはパタゴニアが50%提供。これらはツナ君自身がスポンサード依頼を交渉して支援を受けることになったもの。

ちなみに、パニアバッグはオルトリーブも使っていた。こちらの方が使い勝手も耐久性も優れているそうだ。
また、パニアバッグの代わりにバックパックをキャリアにくくりつける方が実用的かも知れないと言っていた。
自転車を置いて歩き回るときにバックパックが活躍する。パニアバッグとサイズも近く、キャリアにくくりつけることも容易で、脱着の面倒さを我慢すればしっかりと固定できるそうだ。

楽しい一時だった。今度は一緒にサイクリングする機会があればと願う。

Dist 47.11km 2082kcal,Time 01:58:26,Ave 23.9km/h 140bpm,Max 53.6km/h 167bpm


そうそう、海外での自転車旅は現地までの渡航は船か飛行機な訳だけど、飛行機輪行では、タイヤの空気抜いて、ホイールを外してフレームとまとめ、そのままでエクストラチャージで手荷物預けするそうだ。
破損に頓着しない旨を確認すれば、パッケージングしなくても良いそうで、その様子は彼の旅行記の写真でもうかがえる。

但し、欧州のように自転車のエクストラチャージが明確に規定されている場合は良いけど、インドでは300ドルの請求があって、随分と交渉することになったそうだ。

尚、当時は自転車に対する超過手荷物料が15ユーロだったそうだけど、今調べてみると随分値上がっている。
原油高による大幅な燃料費アップが原因だろう。
航空運賃にしても、燃油特別付加運賃が課せられている。超過した手荷物に対する料金も値上がっているのは当然だろう。

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2008.03.07

チャリンコ一人旅の一期一会

坂隊のサッピーさんのご紹介で、『島崎敏一写真展 チャリンコ一人旅の一期一会』へ行った。

ツナくんこと島崎敏一さんが、自転車で世界各地を旅しながらカメラにおさめた、人々の素敵な表情一杯の写真展だ。

旅の途中から日本で待つ仲間へ宛てた手紙、日誌やロードマップ、お土産とかの展示も楽しい。

場所は、長野県下伊那郡松川町元大島のR153沿いにある「喫茶アンサンブル」(アンサンブル松川)。

開催は3月29日土曜日まで。
日曜日はお休み、春分の日はオープンしてるけど、翌土曜日の22日は振替休日。
おでかけになる方は、ご注意ください。

ツナくんの旅の記録は、「夢の力プロジェクト」のサイトで報告されています。
毎土曜日には写真展会場にいらっしゃるそうですよ。


喫茶アンサンブルはクッキーやケーキがおすすめですが、ボクは練習途中の補給にカレーの大盛りをいただきました。
とっても美味しかった♪しかも、写真のボリュームで600円ですよ!って、スケール感無い写真だ…ゴメン。

サッピーさん、ありがとうございました。また今度走りましょう!

日暮れて来たのでハーモニックは取り止めて、インターまで登ってから南下。
18時の音楽が流れる中、ちょうど帰り着いた。日が長くなって嬉しいね。

Dist 47.18km 1810kcal,Time 01:45:02,Ave 27.0km/h 132bpm,Max 57.1km/h 237bpm

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Forerunner 305のナビゲーション機能 再び

先週のBikeRanch詣にて、Forerunner 305(FR305)のナビゲーション機能を久しぶりに活用した。

2コース設定して、状況に応じて切り換えたりと、なかなか応用。

備忘録代わりに手順を記しておく。


1.コース検討

やっぱりALPSLAB routeが今のところ使いやすい模様。
地図が最新のもので、しかもかなり細かな道路も網羅されてるし。

ルートを作成して登録してから、GPX形式でダウンロードして活用する。



2.GPSBabelで読み込む

ALPSLAB routeからダウンロードしたルートファイルは、仕様一杯の3千ポイント近いトラックデータになっている。
FR305ではウェイポイントは100までしか登録できないため、大幅に間引く。

ポイントのシュリンクには、GPSBabelを利用する。
前回はWadachiを利用したが、結果に差を感じなかったため、データ変換の手間が少ないGPSBabelが適当だろう。



3.ポイントを間引く

今回は距離が近い2つのコースを用意したため、それぞれ45ポイントまで簡素化する設定とした。

出力形式はGPXのままで、種類の指定も“トラック”にしている。

ルートへの変換はカシミール3Dで行う。GPSBabelではルート変換が上手くいかなかった。



4.簡素化したトラックデータをカシミール3Dでルートデータへ変換

カシミール3Dの“GPS各種ファイルを読む”で、GPSBabelを使って簡素化したトラックデータを開く。
トラックデータとして読み込まれたデータに半角英数字で名前を付与する。

FR305は全角文字や半角カタカナは扱えないので注意。

名前を設定した後、カシミール3Dの右クリックメニューで“ルートへコピー”する。



5.カシミール3DでFR305へルートデータをアップロード

ルートフォルダへコピーしたデータを選択し、右クリックメニューで“GPSへアップロード”を指定し、FR305へのアップロード予約をする。
GARMIN GPSに対して、アップロードを行う。
画像のOSは、ノートPCのWindows Me。
GARMIN USBドライバが正常にインストールされているOSであれば、XPやVistaでなくても利用可能だ。

尚、アップロードしたルートの構成ポイントは、ウェイポイントとしてFR305に登録される。
また、ルートはアップロードされたウェイポイントを繋ぐ手順データとして別に扱われる。



6.FR305でのナビゲーション設定

“Navigation”メニューからアップロードした“Roputes”を選択して利用する。

トレーニングログを取得中でも、ナビゲーションは独立して動作するマルチタスク仕様になっている。

走行中にナビゲーションの設定や開始などしても、トレーニングログには影響しない。


選択したルートに対して、“Reverse Route”を選択してから“Navigation”を開始すれば、逆順でナビゲーションされる。

FR305に登録したルートをウェイポイントごと一括削除するには、“Navigation”メニューから“Find”を選択し、“Delete All”する。

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2008.03.06

丸尾のブナ

一ヶ月ほど前に雪で登山をあきらめた陣馬形山へ行った。
風三郎神社までは前回よりも雪が少なく、担いだのはほんの数メートル。陣馬形林道も雪が少なくなって、轍に沿ってなら走れそうだ。
山頂までの林道が登れるか様子を見るため、陣馬形山方面への入口まで雪道を走ってみた。

登り口へ着くと、ハイカーの一団が山頂から下ってきたところに出くわした。
登山道の積雪は20cmほどだが、林道の方は車の通った形跡がなく、上の方はかなり積もっているとの事。
一気に萎えてしまった。
今回も諦めようと思ったが、山頂までは6km足らず。
ちょうど日向で雪が無いところも見えるし、登れるところまで行ってみることにした。

500メートルも登らないうちに、完全に雪道となった。
積雪も30cmを超えているようで、自転車を曳いて歩くのも辛い。
思い切って自転車は担ぎ、林道よりもショートカットできる登山道を歩くことにする。

登山道は意外にハイカーが多いようで、しっかりと雪が踏み固められている。
ところが、一歩道を踏み外すと、数十センチもずぶずぶと雪の中に足が埋まってしまう。
道が斜面を横切るようになると、踏み固められた雪道をちょっとでも谷側に踏み外すと、そのまま40cm以上も足が取られて洒落にならない。

倒木の下をくぐる時は、担いだ自転車を下ろす。
この繰り返しは、腰に堪える。

再び林道を横切る。ハイカーの方が言っていたように、車の轍も無い。
積雪は20~30cmほどか。ちょっと歩いてみたが、かんじきでも履かないと雪に足が潜って歩くのが辛い。
いい加減引き返そうかと思っていたら、再びハイカーの集団が下ってきた。
山頂は絶景だったそうだ。折角だから、もう少し登ることにしよう。

右手に林道を見下ろしながら、自転車を担いで雪の登山道を登る。
ハイカーの足跡で作られた道を外さなければ、結構快適に歩くことができた。
それでも、登山道のこの区間を歩くのは初めてだ。結構歩いたが、あとどの位だろうか。

と、突然に開け、巨木が目に飛び込んできた。

天然記念物に指定されている丸尾のブナだった。

林道を走っていると、「丸尾のブナこの上100m」という看板を毎度見てきた。
いつか見ようと思っていて、結局一度も訪れたことがなかった。
今日、初めてお目見えした。

このブナの巨木は、樹齢600年を超えているそうだ。
「文明元年(1469年)にご神木とされ、根元に祠が建立された。
諏訪大社の御神体として薙鎌(なぎかま)を祠に祀り、『ブナの木明神』と称して、毎年三月初めの酉の日を祭日として祝い祀ってきたが、明治初年、丸尾熊野神社へ移奉した。」
という由緒書が近くにあった。

三月初めの酉の日というのは、諏訪大社の酉の祭りで、現代では4月15日に催されているらしい。

それにしても、立派なブナだ。
今は落葉しているが、初夏は緑の葉が茂り、とても美しいらしい。
また夏に再会しよう。

登山道は丸尾のブナを右手に見て、左側を巻いて登って行く。

ほどなく、林道を横切る。
最初の電波塔が目の前に見えた。山頂キャンプ場までは1kmも無いだろう。しかし、雪が深い。

南アルプスの峰峰を一望する尾根へ出た。
この積雪の中、陣馬形山を登るのは初めてだ。日没までに下山できるか時間を計れない。

丸尾のブナにも出会えた。美しい山々の眺望も見られたことだし、今日は引き返そう。

林道は平均斜度14%程だろうか。
下りなら雪の抵抗がちょうど良いブレーキになって、乗ったまま走って行けるかもなんてちょっと甘い考えもあった。

しかし、積雪が多すぎて車輪がハブまで雪に埋まってしまう。
BBも擦る始末で、とても進むどころではない。

登山道の下りで足を踏み外すのが怖くて、斜面を横切る区間を避けて林道を下りることにしたのだが、思わぬ積雪の酷さに難渋してしまった。

カモシカのだろう足跡を踏むようにするのだが、それでも足は20cm近くも雪に埋まる。
足を引き抜き、また踏み出した足が雪に沈み込む。
雪の表面が適度に硬く、自転車の車輪はそれほど潜らせずに曳けたのは幸いだった。

林道を登山道が横切る場所に出て、今度は迷わず登山道を下る。
もう林の中を下って行くだけのコース。雪道の下りだけど、意外にも靴底が滑ることは無かった。
乗車して下って行けるか試したけど、ロードタイヤじゃまったく歯が立たない(苦笑)。
前輪を持ち上げ、後輪だけ接地させて、あとは駆け足で登山道を下りていった。

意外に早く下ることができた。ロード練習の続きに、30km程走って帰還。

Dist 70.98km,Time 03:38:09,Ave 19.5km/h,Max 49.4km/h

ロード練習がメインってこともあって、山へ入るには服装が軽装過ぎた。
天気に恵まれていたから登る気にもなった訳だけど、今思えば軽率過ぎだった。
しかし、寒いとか冷たいって感じる状況にならなかったのは本当に幸い。

今回、シマノのウィンターシューズSH-MW02にとても助けられた。深い雪に埋もれながら歩いても、雪の浸入はほとんどなかった。
雪道でのグリップがとても良く、狭い登山道を自転車担いで歩く局面でも、一歩一歩確実に進むことができた。
坂を駆け下ることができたのも、このシューズのお陰だろう。

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2008.03.05

ディズニー携帯 その2

風邪が癒えたみーちゃん氏はソフトバンクショップへ出掛けたようだ。

夕練から戻っても誰もいなかったから、てっきりどこかへ行っているものと思ったら電話があった。
まだソフトバンクショップに居るとのことだった。

なんでも、昼過ぎからずぅっと手続きに掛かっていたそうで、なんと4時間以上も待たされたとの事。
やったことは、SBの端末を1機解約して、MNP使ってディズニーモバイルを新規契約。また、コドモバイル端末でSBを新規契約して、既契約のSB端末を1機契約変更って感じ。
都合4機種分の手続きと、大した内容じゃない。この程度にこんな時間かけて、商売になるんかな?(苦笑)。
しかも、システム障害で手続きを先延ばしにして、今回3度目の来店だった訳だし。

それでもみーちゃん氏は、待望のディズニー携帯を手にして満足してる様だ。
早速メールアドレスを登録した。まだまだ新ドメイン名でのサービスが始まったばかりだから、思惑通り(笑)のメルアドも取得できて大満足って感じ。

ところが、充電器を買い忘れたことに気付いて、やっと?おかんむり!(笑)。
コドモバイルと共用できるものだけど、3Gケータイは初めて購入だってことはショップもわかってるんだから、充電器をどうするかくらいは訊けよな!って、今になってお腹立ちのご様子…。

さてと、みーちゃん氏のお友だちたちに新しいメルアドを通知して、こっちもケータイのメルアドは変更しようかな。

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畦焼き

春分も近づき、夕方も6時頃までは灯火がなくても走れるようになった。
お陰で、夕練も距離が伸ばせて楽しい。

日が沈んでも、寒さが堪えない。そろそろ朝練中心に切り換えてもよさそうだ。
農家の庭先に福寿草が咲いていた。
凍結防止帯の電源を落としても良い頃合いかもね。

昨日からインナーをドライメッシュの長Tへ変えた。
これにテクストラン・サーモのジャージで平地ならちょうど良い。登りだと、ファスナーを開けないと暑いけど。

そうは言っても、路地に入り込むとアイスバーンが残っていたりと、まだまだ幹線道路中心にコースを取らないと危険だ。
結局、同じ様なルートばかり走っている今日この頃。
早く峠の通行規制が解除されないかな?あと1ヶ月とちょっとの辛抱なのだけど。

畦の枯れ草を燃やしていた。良い景色だったので、ペダルを止めて写真に収めた。
サイクリング中は止まるのが面倒になって久しい(苦笑)。移動手段に自転車を使うのではなく、自転車に乗るために移動することばかりになった。
全然エコじゃない自転車の活用法だな(笑)。

左の雪山は南駒ヶ岳、雲に霞む右の谷間の先が木曽駒ヶ岳連峰になる。

今月は初っ端から200km超のロングツーリングで始まり、既に先月の半分近くも走れている。
意外に疲れも残ることなく、右足首にちょっとした違和感と左肩胛骨周辺の筋肉痛以外は調子よい。
筋肉痛は、長時間の前傾姿勢で肩が凝っているのだろう。自転車に乗っている時しか痛みがないから、その内に緩和する感じだな。
足首は腫れを感じるので、湿布薬を貼るようにした。

昨日はTITANIOの変速調整をしながら、興に乗って100km程走った。
アウターのトリムがうまく効かない他は、まぁ良い感じに仕上がっている。
チェンに注油して、今一度調整し直すつもり。

今日はロールで逆周回。
昨日と同様に北風だったから北上したが、帰りは西風に変わってしまって、結局追い風の恩恵にはありつけなかった。
でも、ロールで走るのはとても楽しい。

Dist 54.68km 2047kcal,Time 02:03:57,Ave 26.5km/h 140bpm,Max 46.1km/h 164bpm

Forerunner 305を使うようになったので、ロールからはサイコンを外した。
しかし、3本ローラーはロールで乗る方が楽しいから、ガーミンのケイデンス&スピードセンサーを取り付けたいと思っている。

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2008.03.04

ディズニー携帯

昨日の夕方にみーちゃん氏が取りへ行ったが、またまたシステム障害で持ち帰れず(苦笑)。
ソフトバンクショップで雑談して帰ってきたそうだ。
彼女は風邪気味で、今日は寝込んでしまっている。

取り敢えず長女H氏のコドモバイルの電話番号だけは取得できたらしい。
ディズニー携帯も含め、新規は下4桁を選択できるのだが、希望番号は既得で不可だったそうだ。
結局ランダムで幾つか候補を出してもらい、その中から良いと思った番号にしたとのこと。

ディズニー携帯は、解約したJ-SH51の番号をMNP使って引き継ぐことに。
持っていたJ-SH51はJ-PHONEショップの特別モデルだったもので、一般に良番と呼ばれるものがセットだった。
そんな訳で、新規で取れる番号にはJ-SH51の番号に代わる良さげな番号を見つけられなかったそうだ。

ディズニーモバイルは店頭窓口こそソフトバンクショップが代行するが、別会社である。
そのため、番号ポータビリティ制度を利用できる。
また、支払い請求やカスタマーサポートはディズニーモバイル側が行う。従って、支払い手続きも別途行う必要があった。
J-SH53とコドモバイルの2機分と一緒にソフトバンクモバイルから請求された方がシンプルなんだけどな(苦笑)。
ディズニーモバイルでは、クレジットカード支払いまたは金融機関の口座引き落としでの支払いとなる。振り込み用紙を送ってもらってコンビニ支払いとかには対応していない。

ディズニー携帯が品切れってのは既に書いた。流通在庫が若干あった様だが、既にそれらもショップ間での取り合いで押さえられている。
困ったことに、ショップに対して次回入荷予定がアナウンスされていないそうで、もろにDSやWiiと同じ状態ってか戦略だね。

ドコモとauは臍をかんだままな感じだけど、Googleとの提携とか、Apple iPhoneの行方とか、巻き返しチャンスはまだまだあるね。

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2008.03.02

洗車日和

今日は朝から良い天気だ。お陰で気温が下がって寒さが堪える。

昨日のサイクリングで汚れた自転車やサイクリングウェア、シューズを洗った。

普段の泥汚れと違って、融雪剤がたっぷり含まれている。
塩入りの泥水って訳で、これが固まってこびり付いている。

ウェア類は洗濯機を使うからお手軽だけど、ウィンドブレーカーについた塩化カルシウムの白いシミは洗濯だけじゃ取れず、雑巾で拭き取って漸く綺麗になった。

シューズはスニーカーブラシを使ってゴシゴシと洗う。
凹凸に付いた塩化カルシウムのシミはなかなか取れないから、古歯ブラシの助けを借りた(笑)。
一緒にサドルバッグも洗って、お次は自転車だな。

寒いので、洗車は午後に回す。
風呂場に持ち込んで温水シャワーで落とそうか?とも思ったが、却下されたので(苦笑)スチームガンを持ち出した。
こんなヤツ→

車体にこびり付いた泥汚れが調子よく吹き飛ばされるのだけど、ボイラーがタンク一体式で容量が小さいので幾度となく水を補給しなくちゃならない。
水の補給はある程度ボイラーが冷めないと危険だしで、思いの外に時間が掛かってしまった。

仕上げに雑巾で吹き上げて、室内へ持ち込んでも文句言われない程度には綺麗になった。

スチームガンは油脂も吹き飛ばしてしまうから、洗車の後は各部へ注油。
チェーンには念入りとワックスルブを回して、これで大丈夫だろう。


時計を見たら3時を回っていた…。今日は走りへ行けないな。
と言うのも、昨日の内にみーちゃん氏がディズニー携帯をキープしてきたそうで、それを受け取りへソフトバンクショップへ行かなくちゃならない。
現行機種のプラン変更とかもあって、契約者が行かないと駄目なんだと。

J-Phone時代の端末を2つ使っている。元々通話エリアの関係でAUへ乗り換える予定だった。
ところがディズニー携帯のアナウンスがあってから、みーちゃん氏の態度が豹変(苦笑)。
結局、一番古いJ-SH51を解約してJ-SH53をキープしプラン変更、ディズニー携帯とキッズ携帯を新規契約ってことにしたらしい。
ディズニー携帯発売日の昨日、早速ソフトバンクショップへ出向いて端末だけは確保してきたのだそうだ。

端末は1つ増えるが、月々の支払いは減るのだそうだ。ホワイトプラン&学割、恐るべし。

そんな訳で、首を長くして?待っていたみーちゃん氏と子供たちを引き連れて(笑)ソフトバンクショップへ。
暖房が効きすぎていて暑い暑い…。
手続きとかはみーちゃん氏と担当さんに任せて、こっちは子供たちの面倒を見てるのだけど、一向に手続きが終わらない。
なんと、ソフトバンクショップのネットワーク障害で手続きができず。キッズ携帯の方はセンターとFAXでやり取りして手続きできるそうだが、みーちゃん氏にとっては肝心のディズニー携帯はオンラインが使えないと駄目だそうだ。
ってことで、後日改めてと相成った(苦笑)。
結局、委任状書いて、みーちゃん氏がまたソフトバンクショップへ出向くって感じですな。
さすが、安全値を低く見積もってますなぁ。SBらしいってかな?マネージメントの妙とも言えるけど。

ディズニー携帯は春、夏、秋冬と端末の新機種を投入してくそうだが、初回分は初日で完売してしまったそうだ。
一応、ディズニーモバイルってことでメールドメインもソフトバンクとは違うけど、ディズニーモバイルの登録者数はソフトバンクモバイルのそれとしてカウントされるとの事。
これだけの人気なら、すぐに第二ロット以降のディズニー携帯が店頭に並ぶことだろう。契約者の純増はソフトバンクモバイルの使命だものね。

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2008.03.01

小雪の中、100km先の自転車店へ

元MTBオリンピック代表の鈴木雷太さんのバイクショップ“BIKE-RANCH”のオープンをお祝いすべく、坂隊の有志(もの好き?)6名&ダイハツボンシャンス飯田の川村選手、川名選手とで行ってきた。

午前中は雨または雪、でも午後からは晴れるかも?ってお天気。
6時に起きたときは晴れ間もあったから楽観してたのだけど、朝食をとり終えた頃には小雨になっていた。

集合場所へ行く頃には小雪。
出勤前のはるさんが見送りに来てくれてた。
天気が悪いこともあって、三々五々集まってくる。「行くの?!」って電話とか(笑)。

帰りは電車輪行って申し合わせだから、輪行袋は皆持っている。途中棄権も簡単だし、午後からお天気ってな予報なので、予定通り自走することになった。
13時まで4時間半以上あるから、まぁなんとかなるでしょう。

総勢7名、途中合流の1名を加え、100km先のNIKE-RANCHを目指す。

途中、結構雪が降ったようで、路面は融雪剤と泥混じりの雪解け水で最悪…。
皆、跳ね上げた泥水に濡れながら北上する。
雨じゃなく雪だったから、グローブとか大して濡れなかったのは、せめてもの幸い。
冬の雨は冷たいからね。
全般に登り基調ながら、西南の風が吹いて追い風だったのも幸いだった。

善知鳥峠越えまで結構時間を使って、13時着は無理そう。

少しでも距離を短くと、山麓線で行く予定だった。しかし、天気が悪いので、事前に教えていただいてた奈良井川沿いの道を使う。

松本城着が13時25分。ここからは目と鼻の先。
ちょっと観光気分で写真など。

女鳥羽川沿いに走って、14時ちょい前に到着した。

自転車屋さんって見まがうお洒落な外観。店内も素敵です。

メインはトレック。用品もボントレガーが中心。ホイールはマビックも。
フレームはトレックの他、アンカーやジャイアント、ロッキーマウンテンとサンタクルーズ。
MTB系が充実してます。

雷太さんはじめご家族の方々に歓迎されて感激。
いろいろとご馳走さまでした。

ぶろさんがいらしてて吃驚だった(笑)。久しぶり~♪

ちょうど来店した山本幸平選手も交えて、雷太さんと一緒に記念撮影。

辞去する頃には天気予報通りに回復した。
川名選手が帰路も自走とのことで、日没まで一緒させてもらう。
他メンバーは松本駅から輪行。美味しいと評判のシュークリームを食べに行く彼らと縄手で別れ、二人して奈良井川沿いに南下した。

17時半、下島駅。前照灯も尾灯も持ってきているし、残り40kmほどだから川名選手と走りきることにする。
伊那田島であんころ餅をご相伴して、クラブハウスへ戻る川名選手と別れ19時40分に帰着。
楽しい一日だった。

Dist 206.11km,Time 07:50:31,Ave 26.2km/h,Max 58.5km/h

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