寒いけど楽しいらしい
次女Y氏が自転車に乗せろとせがむ。
彼女の言う自転車とは、トレーラーバイクだ。
みーちゃん氏にも誘導されて、とても断れる雰囲気ではない(苦笑)。
外気温は4度ほどで風も吹いてるけど、日射しがあって部屋はポカポカしている。
きっとこの陽気に勘違いして、真冬のサイクリングをなめているのだろう。
トレーラーバイクは、センタースタンドを付けているJOJOで牽く。
ロード用ホイールにローラー台用のタイヤを履かせていたから、シクロクロス用のホイールへタイヤを填め換え。
ついでに寿命が近いウレタン系のリムテープも手持ちのミシュラン製へ換えた。
ローラー台で使っていたホイールには、舗装路用のパナレーサーTサーブを履かせた。
このホイールにはヴィットリアのリムテープが付いていて、まだまだしっかりしているから安心だ。
牽引用のアダプタをJOJOに付け、折り畳んで保管しているトレーラーバイクを出してきて接続した。
日没までは1時間ほど。
山へ行きたいと言うので、高原を走る観光道路までポタリングした。
登りは結構汗をかく。
1km近く10%以上の勾配が続いたが、Y氏なりに一所懸命漕いでいて吃驚する。
初めのピークにある食堂で休憩。
五平餅を二人して食べ、お茶をすすって大満足(笑)。
Y氏はまだまだ走りたいと言うので、次のピークの展望台まで走ってから戻ることにした。
日は沈み、寒さが身にしみる。
帰路は下り基調だから、冷たく乾燥した風が顔面に容赦なく当たり、随分と寒かったことだろう。
頬だけでなく鼻の頭も真っ赤になっていたが、本人は随分楽しげに寒風の中のサイクリングを楽しんでいた。
Dist 16.38km,Time 00:57:42,Ave 17.0km/h,Max 45.6km/h
| 固定リンク