JOJOの軽量化考 その3
フロントサスペンションをリジッドフォークへ交換して軽量化を検討していたJOJOだが、結局ディスクブレーキ台座がある新しいシクロクロスフレームを購入することにした。
アルミフォークにアルミフレーム、ヘッドパーツ付きのセットで、2002年頃の旧い製品だ。
お陰で、カーボンフォーク程度の値段だった。
パーツのほとんどをJOJOから移植した。
新しいフレームはシートポストがφ27.2mmのためJOJO用のφ27.0mmは流用せず、Carry-meについていた安物を適当に短くカットして使っている。
また、フレームの仮想トップ長が20mm短くなった分、手元にあった突き出し130mmのステムとした。
写真の状態で10.8kg(ヘルスメーター計測)と、SORAコンポをメインにDEOREグレードのMTBハブを使ったディスクブレーキ仕様としては、意外に軽く仕上がったと思う。
JOJOに対して3.5kg程度の軽量化。
フルフェンダーとスタンドを付加することを考えていたが、輪行を含めたツーリングにも充分使える重さと大きさなので、輪行袋への収納の邪魔になる装備は見送る。
代わりに、TITANIOに付けている簡易フェンダーとサドルバッグ台座を移植して、ツアラーとしても活用する予定。
TITANIOはコンパクトクランクを使った2x10sコンポへ改め、ULTEGRAの3x9sコンポはこのバイクへ移植したいと思っている。
尤も、SORAの3x8sでも充分なので、暫くはこのままになるだろうけど。
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