シクロクロスミーティング第4戦 天竜峡 その3
時系列が前後しますが、シクロクロスミーティング第4戦天竜峡大会の開会式、そしてカテゴリー3、マスターズ、L2の表彰式の模様。
我らが坂隊は、くぼりんさんが惜しくも4位!
ボクは6位でした(苦笑)
マスターズ優勝の小林選手は55歳との事ですが、カテゴリー3のトップと同タイム!
C3とは約40秒遅れての時差スタートでしたが、C3の2位以下を牛蒡抜きしてのゴールでした。
また、同マスターズ2位の三谷選手はロードバイクにロードタイヤでの参戦。
三谷選手に言わせると「一見面白味に欠けると思ったが、泥濘ありジープロードありの変化に富んだ面白いコースだった」とのこと。ロードタイヤで滑りながらのコントロールは最高に楽しかった模様。
シクロクロスはテクニックも重要ってのを痛感させるコメントとレース結果です。
ボクはJOJOにユッチンソンの700x30cシクロクロスタイヤを履かせ、センタースタンドを外しての出走。
ジープロードでの高速性を活かすため、空気圧は高めにした。お陰で、遅れている選手をパスするのが楽だった。
フェンダーは取り外しが面倒だったので、そのままとした。
当日のJOJOの姿を撮り忘れたのだけど(苦笑)、公式ページのフォトアルバムにあったので拝借。
この状態で、車重は14kgを切っていると思う。
まだまだ重いよな。シケインも辛かったけど、写真の階段登りは最悪だった。
ここを3回登ったが、結局一度として駆け登ることができなかった。
シクロクロス競技では、車重はかなり重要だと思う。
担ぎや持ち上げによる体力消耗も、また半端じゃない。
コンフォートを狙ってのフロントサスペンションも、シクロクロス競技では重しでしかない。
リジットのカーボンフォークは、予算を無理しても購入すべきだったかもね。また、フェンダーを外さなかったのは重量を過小評価したためもあるが、少しでも軽量化を狙って外すべきだったかも知れないな。
タイヤとフェンダーとの隙間に小枝とかを巻き込んで、トラブルを起こす原因にもなるし。
春先のヒルクライムレースに比べると、随分気楽に走ったレースだった。
その分、余力を残してしまった甘さも気に入らない。
来年があれば、もっとがむしゃらに臨みたいものだと反省しきりである。
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