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2007.11.15

陣馬形山から折草峠、中沢峠、分杭峠

日曜日に行われたツール・ド・おきなわのチャンピオンレースは、NIPPO梅丹本舗エキップアサダの宮澤崇史選手が見事二連覇の偉業を達成されたのですね!
おめでとうございます!!

氏のブログに、レースの模様がドラマチックに報告されています。
是非、ご覧ください。って、もう読まれてますよね(汗)。

午後から時間ができたので、先日土砂崩れによる通行止めで登坂を断念した陣馬形山へ登ってきた。

アンフォルメル美術館方面から登れば、陣馬形林道の法面崩壊地点を迂回できる。
しかし、風三郎神社まで手取沢沿いに登るのは、斜度がきついし路面状態も悪いしでちょっとしんどい。

陣馬形山から折草峠へ抜けるつもりだったから、未舗装路も走れるJOJOで出かけた。
30x25が使えるから、重い車体もなんのそのだ(笑)。

陣馬形山も唐松が黄金色に染まり、路面にも落葉が堆積している。
ここはまだ車の通りがあるから、先日の林道のように路面一面をみっしりと落ち葉が覆うことはない。

手取沢沿いの激坂の惰性で、30x25のままてろてろとクランク回して登って行った。

今日は全般に霞がち。
西の峰峰は雲を被って荒れ模様。雲間から雪渓が覗いている。
東の峰峰は良い天気。山頂の双眼鏡で眺めると、水蒸気をたっぷり含んでそうな大気がディテールをゆらゆらと揺らしている。

写真正面が中央アルプス。峰峰は雲に覆われている。その手前は伊那谷。
中央アルプスは伊那谷に対して西にあたり、南アルプスは東に位置する。

最初のJOJOの写真は、南アルプスの北岳、間の岳、農鳥岳(白峰三山)を背景にして撮影した。

今日は風が強く、陣馬形山頂では東の風となっている。
伊那谷では南の風だった。

折草峠へ下ろうとしたら、全面通行止めの表示。よく見ると、折草峠のピークから中川村側が路肩工事との事。
来月17日まで、終日通行止めだそうだ。これで遠回り確定。折角だから、中沢峠から分杭峠まわりしよう。

JOJOのタイヤはパナのTサーブでブロックが無いので、下りとはいえ未舗装路ではグリップが弱い。
時速20キロを超えると、コントロールが難しくなる。轍がさらに雨で深く削られたりと、路面状態も年々悪くなっている。
オーバースピードにならないよう注意しながら、折草峠まで下って行った。

折草峠は四徳橋まで抜けられないためか、陣馬形林道よりも車が通っていないようだ。
駒ヶ根側の下り路面は所々唐松の落葉が堆積して滑りやすかった。

中沢峠まではフロントミドルで踏ん張って登る。そのまま分杭峠へ。紅葉狩りを兼ねてか、零地場目当ての観光客が多い。

登りはドライメッシュの長Tに半袖ジャージでも充分だが、下りではその都度にウィンドブレーカーを羽織った。
アンダーはロングスパッツにショートスパッツの重ね履き。いつものとは違って薄手のもの。
LAKEのMX101は、今のところシューズカバーが無くても大丈夫だな。手袋は指切りだったが、下りでは軍手を使った(苦笑)。

日没まで時間があったのと、体調もまずまずだったから、松川峠経由で戻る。
ところが、ピークまで1キロあたりで燃料切れ。ヘロヘロになって、やっとやっと戻ってきた。
それでも、日没前に戻れたのは幸い。

Dist 101.26km,Time 4:57:54,Ave 20.3km/h,Max 76.8km/h
最近、最高速の記録が変だよね。電波障害かな?

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