ファイルサーバー
数日前に注文してあったNAS(Network Attached Storage)が届き、仮セットアップしてHD-H160LANと増設した250GBのHDDからデータの引っ越しを行った。
引っ越しは、クライアントPCからファイルコピー指示するオーソドックスなもの。
2つのドライブを1つにマージするため、適当にディレクトリなども整理した。そのため、丸二日近く掛かったが、PCに向かっていた時間は大したこと無い。
新しいNASはHDL-GTR1.0で、わが家にはオーバースペックだ。
尤も、メーカー保証が一週間のアウトレット品だから、信頼性に関しては相応か(苦笑)。
市価の三分の一以下の価格なのだから仕方ない。保証書が無い他は、新品と変わらない程度のものだったのが幸いだ。
256MBだけど、USBメモリーまでおまけで付いていたし(笑)。
HD-H160LANは、バルクのHDDへ入れ替えてファームアップデートできるといった記事を見つけたので、当面はBluetoothプリンタアダプターの代わりのプリンターサーバーとして利用して、起動しなくなったらHDDの交換をしてみようと思っている。
Windows 95のメインPCから、懐かしのHDBENCH Ver3.10で100MByte領域の転送バイト確認。
HD-H160LANが読み込み:7731KByte/s、書き込み:4001KByte/s、データコピー:5374KByte/sに対して、
HDL-GTR1.0では読み込み:7526KByte/s、書き込み:6445KByte/s、データコピー:5907KByte/sと、RAID5らしく書き込み速度の向上がめざましい。
HDL-GTR1.0は仮設置なために、余分にスイッチを二つかませている。本設置すれば、より良い結果となるだろう。
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