ADAMS Trail-A-Bike その2
次女Y氏にせがまれて、森林公園までポタリング。
彼女が公園で遊んでいる間に、上記写真や遊んでいるY氏をデジカメで撮影。
子供を乗せずにトレーラーバイクを牽いて走ったが、誰も乗っていないと存在を忘れるほど自然に走れるのね(笑)。
園内のクロスカントリー風なアップダウンも空荷(笑)で走った。Y氏が乗ってるときに比べると、まるでトレーラーなど牽いていないようだ。普通にクリアした。
さて、前回も書いたけど、タンデム車と違ってクランクがシンクロしないため、トレーラーバイクの子供が漕いでいるとふらつきやすくなる。
特に下りでは、ペダリングは必ず止めるように言い聞かせておいた方が良いと思う。
5歳のY氏はまだ地面に両足接地しないので、ボクが漕ぐのをお願いするとき以外ではペダリングしないように、そしてペダルからは絶対に足を離さないように言い聞かせている。
Y氏はトレーラーバイクに乗るのが余程楽しいようで、言いつけを守らないと乗せて貰えないと思ってか、普段では考えられないほどに素直に従っている。
また、旋回時、トレーラーバイクの車輪は、牽引している自転車の後輪よりも若干内側を通過する。
走行スピードと併せて、トレーラーのタイヤの軌跡を常にイメージして走らせている。しかし、どうしても狭い場所へ入り込んでしまうこともある。
わが家のTrail-A-Bikeは、オリジナルよりも10センチ幅が小さいハンドルへ換えた。また、ペダルは汎用に換えたので、オリジナルの子供用ペダルよりも幅が広い。
こうすることで路地でもハンドルが引っ掛かることはなく、やむを得ず当ててしまったとしてもペダルが先になるので子供が怪我をする確立は低くなったと思う。
尚、トレーラーバイクをCarry-meで牽くのは無理なようだ。
トレーラーバイクが充分なBBハイトを確保するには、連結部を地面から76センチ以上の高さに設置しなければならない。
トレーラーバイクのクランク長を短くすれば、連結部をある程度下げることは可能だろう。
それでもCarry-meでは、連結部の接地高を確保することが難しい。しかも、Carry-meの重心よりもかなり後ろ寄りに連結部が来るため、駐輪時にトレーラーバイクの重さで前輪が持ち上がってしまうだろう。
もちろん、Carry-meの寿命を著しく損なう負荷になることも、容易に予想できる(苦笑)。
Dist 11.14km,Time 0:49:39,Ave 13.4km/h,Max 35.6km/h
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