PC新調など
1.液晶ディスプレイの輝度ムラ
先日アウトレットで購入したLCDディスプレイの輝度ムラだが、どうもパネル面に物理的な圧力が加えられてフィルターに異常が出ているものらしい。
返品可能なようだが、真っ黒表示以外ではムラが目立たない。
修理上がり品中心のアウトレットバーゲンだったのでリスクは覚悟の上だ。充分割安なのだから、不具合は看過することとした。
でも、新品のLCDも決して高価ではない昨今、ちょっと安物買いの銭失いって感じ(苦笑)。
2.Opera 9.23
Windows 95でも動作するので、Operaブラウザはインストールしている。
しかし、フリーズすることが多いので常用していない。
9.23がリリースされたのでアップデートした。動作はより安定したようだが、やっぱり突然フリーズことがある。
Internet Explorer 5.02が一番安定しているが、Google Mapを始めとするサービスに対応せず、昨今のブログもうまく表示できないことが多い。
現在、Firefox 1.5.0.12をメインブラウザにしている。
Windows 95はAdobe FlashがVer.7までしか対応していないため、ALPSLABはじめ活用できない便利なページも多い。しかし、Google MapとYou tubeは使えるからまだマシだ。
3.PC新調
やや衝動的ながら、リース落ちのPCを買ってしまった。
CPUはPentium 4 1.8GHzで、チップセットがIntel845とそこそこ旧型。その代わり、1万4千円と安い。
HDDが80GBと控え目だが、IDE 100のRAIDボードで2台をミラーリングしている。メモリーもパリティ付き1GBと、要はサーバー機。
省スペース型と謳われた割には、ATXサイズに限りなく近い容積で重量もそれなりだ。
ファンが小さいこともあって、思った以上に騒々しいのも値段相応かな。
ついつい購入してしまったのは、オプションが充実していたから。
サーバー機なのでサウンドエンジンは省略されてるのだが、PCIのサウンドカードがインストールされていた。
純正オプションのUltra160 SCSIのロープロファイルPCIカードにMO Driveまで付いている。冷静に考えれば、こんなオプションなんて無くても良いし、サウンドカードなんて千円程度で買えるからどうでもいい。むしろUSB 2.0が無いのは問題なのだが、そっちも安く追加できるからいいやって考え。
同じ値段で幾つも並んだリース落ちPCの中、充実した仕様でお得感が輝いて見えたのよ…(苦笑)。
サーバーを立てるつもりはない。あくまでもPCとして使うために購入した。
これは次女Y氏用にする予定。そして、彼女のPentium 3 1GHz機は、長男S氏が使うことになる。
CPUはPentium 3 1GHzでも、グラフィックアクセラレーターがGeForce4 MX440 SE 64MBをインストールしてるので、Google Earthもストレス無く活用できる。
むしろ購入したPCはサーバーモデルなので、グラフィックが貧弱なのが問題。ロープロのPCIなグラフィックボードを調達する必要があるかもね。
OSはWin2kのライセンスが付いていた。Windows Server 2003じゃ使わず仕舞い。
一緒にWindows Meも購入。
今時Windows Meなんてサポートの終わったOSをって言われそうだけど、Windows 95時代に結構リリースされた当時の子供向けインタラクティブアプリケーションって16bitのアプリケーションばかりで、NT系のOSでは正常に動作しないのが多いんだよね。
4.リビングPCも新調
SONY BRAVIA X1000のDLNAクライアント機能を活用しようと思ったが、DLNAサーバーを新調するよりは中古のPCをリビング用に調達した方がはるかに安いし多機能なので物色していた。
旧いNEC VALUESTARのWindows XP Homeモデルが1万7千円だったので購入。
仕様は上記サーバーモデル同様にPentium 4 1.8GHzで、やぱりIntel845(苦笑)。
しかし、カードバス対応のPCカードスロットやIEEE1394が搭載されているし、グラフィックはGeForce2なので、まぁ問題ない。
メモリも512MBあるので、ビデオクライアントとしてなら不足はない。
カードバスの2.4GHz、54Mbps無線LANカード経由でネット接続させ、GyaOやフレッツ・スクエアの動画サービスもストレス無く利用できて、チャンネル数がまたまた増えた感じになってしまった(笑)。
尚、無印のIntel845チップセットは、サポートメモリはPC133で遅く、USB 2.0を内蔵していないのが致命的。
購入したPCはNVIDIA GeForce2でグラフィックをカバーしても、1280x720サイズのハイビジョン録画はコマ落ちしまくりで再生できない。
仕方ないから、録画素材はネットワークドライブに704x396サイズでDivXを使ってダウンサイジングしている。このサイズならフレームレートは120fpsまで問題なく、ネットワークもIEEE802.11gの無線規格でフレーム落ちなく再生できる。
ネットワークは当初100BASE-TXを使う予定だったが、配線とスイッチの追加が面倒になって手持ちの機器でなんとかなるIEEE802.11gで妥協した。
100BASE-Tに接続するメディアコンバータータイプを利用したのだが、オーバーヘッドがあってストリームが途切れるため、ノートPCで使っていたCard-BUSのPCカードタイプに改めた。
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