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2007.07.13

ツールに触発されるも梅雨

連日のツール・ド・フランスの中継にあたって走る気満々なのに、梅雨空が続いて欲求不満な状況が続いている。
それにしても昨日のヴィノクロフの落車はショックだった。右膝は縫うほどの怪我だったそうだが、レースは序盤だからなんとか挽回して欲しい。とは言え、クレーデンも落車で腰を痛めたそうで、アスタナは昨年に続いてあまりに可哀想…。出走してるのだから、いくらでも救いはあるだろうけど。

さて、雨の中走りへ行くほどの気合いは無い。室内トレーナーが欲しいなぁ。
昨日の早朝は晴れてた様なのに起きられなかったのが残念だ。って、ツール観ると興奮して寝るのが遅くなっちゃうんだよね(苦笑)。

台風4号の影響で週末も雨だそうだが、今日は予報に反して午後になっても雨粒が落ちてこない。
15時半から18時まで時間がとれたので、曇り予報になっている北へJOJOで走り出した。
JOJOにはTITANIOのビンディングペダルを移植して、新しいシューズを使ってみた。

SH-R130Bの43サイズはちょっと大きめと思っていたが、実走ではちょうどいい感じ。
特別つま先に余裕があるわけでもなく、だからといって特に当たる箇所も無い。靴底の傾き具合も適当で、すごく履き心地が良い。
やっぱり日本人には日本製のシューズがジャストフィットと言うことか…。
シマノSH-R130Bと比べると、ノースウェーブのスピードスターは内側がわずかに高いのかな?それで小指球に力が入ってしまうのかも知れない。
なんでも、西欧人はX脚が多く、日本人はO脚が多いらしい。そのため、欧米のシューズは内が高く外が低いといった記事を見た記憶がある。
クリートとシューズの間にワッシャかまして、外側がちょっと高くなるように調整することにしよう。

20kmほど走って、クリートの取り付け角度を若干修正。スピードスターに合わせたクリート位置で、拇指球で踏みやすいように踵を外側にしたハの字に取り付けていた。
もう少し踵を内側に入れて、両足がほぼ並行になるようにクリート位置を変更した。結果、より走りやすくなった。
スピードスターも傾き調整と同時にクリートの位置も今一度見直さなくちゃな。

自宅近くでは雨が降ったそうだが、練習ルートでは幸いにも降られなかった。
斜度5%程度のアップダウンは避けられないものの、できるだけ楽に走れるコースを選んだ。
Dist 74.53km,Time 2:39:41,Ave 28.0km/h,Max 57.4km/h
アベレージ、上がらないなぁ…。

帰宅後、ボトルを片付けようとしたら長男S氏がくわえていた。
ただの水道水なんだけどね(笑)。

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