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2007.05.31

2007年5月の走行記録

Brodie JoJoCarrera RollSpecialized
Allez E5
ALAN
TITANIO
Pacific
Carryme DS
total
May-070.00129.79296.82348.5092.99868.10km

5月はしらびそ高原ヒルクライム大会、そしてツアー・オブ・ジャパン第4戦観戦と充実したサイクリング月間。

しらびそHCは総合46位。走り慣れたコースだったこともあって入賞を狙っていたけど、さすがに甘くはなかった。
スタート直後からぜいぜい言ってたし、心拍も今まで経験したこと無いような激しさで(ハートレートモニター持ってないので、あくまで感覚ね)、走ってて胸が痛くなった。
心肺機能の弱さとここ一番の落ち着きの無さを露呈した一戦だった。

それでもビンディングペダルを使っていなかったとか、今後もタイムアップできる要素は多い。
日曜練習などで実業団チームのダイハツボンシャンスのメンバーと走れる機会も多く、加齢で減退する身体能力以上に鍛える余地とチャンスがあるとも思える状況だ。

来年もしらびそHCが行われるとすればコース変更は必至だが、今度こそ入賞を狙いたい。ってか、マークされるようになりたいなぁ(笑)。

TOJはしらびそHC同様に天気にも恵まれ、みやさんと坂隊隊長さんのセッティングのお陰もあってとても楽しい観戦ができた。
我らがNIPPO梅丹エキップアサダは緒戦を宮澤選手とワンツーで飾り、第4戦では終盤まで康司選手がトップを引いて山岳賞を獲得する快走を見せてくださった。
そして、最終戦では新城選手が優勝。NIPPO梅丹エキップアサダは総合3位という好成績でTOJを終えた。

都市でのポタリング用に購入したCarryme DSがあまりによく走るバイクなので、ついつい登坂に使ってしまった。
ポジションをできるだけロードバイクに合わせたつもりだったが、それでも仮想トップ長は足りずに窮屈なことと斜度の割には重いギヤなためか膝を痛めてしまった。
回復を待つ間、4日間ほど練習を休んだ。同じ重めのギヤでも固定ギヤのロールでは膝痛が起こらないから、やっぱりポジションの悪さが堪えるのかな?
でも、あんなんなのに荷物も結構積めるし、それでいて走行性能もタイヤサイズからは想像できない高いもの。ホントすごい自転車ですな。

ロード練習が主になって、JOJOには一度も乗らなかった。
用足しにはより便利なCarryme DSを使ってしまうし、雨中はあっても雨後の練習はしなかったこともあって今月は出番無かったなぁ。
それにしてもレースには興味ないと思っていたのだけど、参加してしまうと欲ばかり出るな。
なんか、ポタリングとかの装備を処分してレース機材に充てたくなる。
より速くなりたいと思ってしまう。そのために投資したくなる。う~む、来月の目標はビンディングシューズ買って使いこなせるようになることですな(苦笑)。

それにしても、今月はちょっと距離が足りませんでした。
日も長くなっているし、早朝練習をちゃんとやるようにしなくちゃね。

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カシミール3Dと轍(Wadachi)を使ってGoogle Map活用

サイクリングコースの検討にはゼンリン電子地図帳Z[zi:]Ⅳ for I-O DATAとカシミール3Dを活用している。

ゼンリンの地図はかなり旧いバージョンだが、メインPCで動作する最終バージョンなので仕方ない。
スタートとゴールポイントや経由地を設定して、大雑把なルートと距離とを自動生成させるのに重宝している。

カシミール3Dはすぐできるカシミール3D図解実例集〈1〉初級編を購入して、添付のDVDに収録の標高データ付き2万5千分の1地図を主に利用している。
電子地図帳Zで出力したルートを参考に、2万5千分の1地図でよりサイクリングによさそうなコースを検討し、カシミール3Dのルート作成機能でウェイポイントをマウスでポチポチと設定する。

カシミール3Dでフリーハンド入力したウェイポイントは、GPSデータ始め各種地図座標形式で出力できる。
Google Earthに読み込ませることもできるし、ハンディGPSに読み込ませてルートガイダンスに利用できる。
残念ながらハンディGPSを持っていないが、ビンディングシューズを買ったら、次はサイクルコンピューター代わりにGarminのローエンドなハンディGPSでも入手したい。

さて、カシミール3Dで扱える地図座標データを簡単にGoogle Map APIを使ったHTMLデータへ変換するツールを見つけた。
サイクル紀行のウェブマスターwindyさん製作のフリーウェア「轍(Wadachi)」がそれで、週末に行われる坂隊のオフ会での自走コースをカシミール3Dで作成し、轍(Wadachi)を利用して上記の高低差図とGoogle Map APIを使った軌跡を生成した。

轍(Wadachi)はカシミール3Dのデータを利用して自動的にMy Google Mapを生成することを目的として開発されたツールとの事だが、ハンディGPSとデジカメとの連携機能が追加されてGoogle Mapをより役立つツールに発展させている。

GPSログがあれば、デジカメの撮影時刻とつき合わせて撮影地を自動特定できるようになっている。
撮影地はGoogle Mapに自動ポイントされ、写真のサムネイルも自動生成されてポップアップされる。
さらにGPSデータを撮影データのExifに自動埋め込みできれば完璧だが、それについてはハンディGPSが無いので確認できていない。

すごい面白いよね。ハンディGPS欲しいなぁ(笑)。

轍(Wadashi)の標準テンプレートで生成した解析ページはこちら
手入力したウェイポイントを繋いだ為、時間データがいい加減。デジカメ写真と連携させれば、マーカーリストに写真名を一覧でき地図にマーカーを打てサムネイルもポップアップされる。

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2007.05.29

平均速度18.9km/h

久々にヒルクラTT計測。

天気予報は曇りだが、峠の方向に厚い雲が見える。何度も降られているので、今日は始めから最初の峠の往復と決めて、しらびそHC装備のままのAllezでTTのベストタイムに挑戦した。

TT開始ポイントまで15分15秒。この区間もほぼベストタイム。
但し、信号が多いのであてにならいけどね。

街道名を刻んだ石碑からスタート。峠名を示す国土交通省の標識までの11.89km、標高差573mのタイムを測る。

しらびそHCの時より呼吸は落ち着いていたが、心拍は一時かなり高くなったようだ。8km辺りでちょっとペースダウンしてしまった。
39-27tで負荷を軽くして、心拍が落ち着くのを待つ必要があった。ハートレートモニターが欲しいところだな。

前半はボクにしてはかなりのハイペースだったと思う。後半ダレてしまったが結果は37分45秒と、5月18日に記録した38分3秒より18秒の短縮。う~ん、これじゃ誤差の範囲だなぁ。
35分を切ることを目標にしていたのだが、しらびそHC同様に心肺がいっぱいいっぱいで、しかも途中脚にきていた気もする。
区間平均速度は18.9km/h。35分を切るには、20km/hを維持しないと駄目だ。

尚、信号を含めた16.96km、標高差750mの区間タイムは53分00秒。平均速度19.2km/hだった。

それにしても下りは寒かった。
三寒四温と言うが、この季節は日毎に気温の差が激しくてウェアも迷ってしまう。
昨日の夕練はユニクロのボディテック・ドライメッシュロングスリーブVネックTシャツ一枚に同シリーズのハーフパンツだった。
このVネックTシャツは、今月頭に各店舗で580円の破格値で処分されたこともあって、お持ちの方も多いのではなかろうか?
発汗してもべとつかず、ホント、良い買い物したと喜んでいる。ちょっとルーズな感じはするが、パイピングや切り返しに別色をあしらったりして、シンプルなデザインながら格好良いと思う。
デザインが変わった現行モデルは好きになれないんだよね。
色違いで何枚も買ったから、暫くはロングスリーブTシャツに困らないな(笑)。

今日は更にパールイズミの半袖ジャージを重ね着したのだけど、登りでタイムアタックしたためいつもより余計に発汗したこともあって、下りでは随分寒い思いをした。あまりに寒いので、いつもよりスピードを落として下っていた。
暖かいのでグラブを使っていないのだが、軍手くらいは持ってくるんだった。勿論、ウィンドブレーカーも欲しかったな。
週末は岐阜側スカイラインを乗鞍畳平まで登って、午後から長野側へ下り、更に4つほど峠を越える予定だ。内2つの峠はパスハントせずにトンネルを使うから、日没までには走破してしまう計算。
標高2700mから500mまで下ってくるのだが、はたして服装をどうしようか悩みどころだな。

Dist 34.87km,Time 1:28:15,Ave 23.7km/h,Max 52.6km/h

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2007.05.28

MTBクロスカントリー女子チャンピオン片山梨絵さん

朝練は起きられず。ALAN TITANIOで夕練。
昨日の日曜練の疲れが残っていて、できれば固定ギヤのRollで脚を回したいところだが、まだタイヤを貼り替えていないために走行不能。とっととやらないと、だらだらとほったらかしになってしまうな…。反省。

夕方、みーちゃん氏が3時間ほどくれたので、ボンシャンスのクラブハウスへ差し入れを持ってきつつ練習することにした。

みーちゃん氏から託されたアメリカンチェリーをお裾分けし、川名選手と雑談。市民レースは前日受付が普通だから、泊まり前提でお金が掛かってなかなか参戦できませんって愚痴ってしまった(苦笑)。
それでも、しらびそHCで味をしめたので、チャンスがあればレース出たいなぁ。その前にシューズ買ってビンディングに慣れるぞ!(笑)。

ちょうど仕事から帰った川村選手が練習に出ると言うので、ご一緒させてもらう。大平越えしようと思ったら、途中にサイクリングロードの案内看板を見つけてそっち行ったら、国道へ戻ってしまったとの事。
そのCR、坂隊の隊長さんに教えてもらった記憶では、昭和30年代後半から40年代前半に計画された総延長75kmほどのサイクリングロードの名残だそうだ。40年を経た今でも、準備室は残っていて細々ながらも毎年予算がつき、税金を無駄に食いつぶしているらしい。
そんな名前だけの事業室がお役所には幾つあるのだろうか?名前だけで社会的役割などまったく担っていない外郭団体とかも随分多いらしいしね。税金の使い道を精査する大掛かりな市民団体が欲しいよね。でも、大抵は政治ゴロ的な方向へ転ばされちゃうんだから、やっぱ役人たちの方が一枚も二枚も上手な場合が多いよね…。

川村選手に付いて、秋の実業団レースのコースを一周する。アップにしてはきつく、ハートレートをモニターしてたとしたら、きっとアラームがけたたましく鳴っていたかも?(苦笑)。
しらびそHC同様に、息が上がったままなんとか付いていった。川村選手は軽く流してるだけなのに、やっぱ差が大きいなぁ。

川沿いの比較的平坦な道へ戻り、北進。後は平地練習の予定。
追い風なので、32km/h平均で8kmほど流し、車線が広くアップダウンが特に少ない直線が続くバイパスで38km/h平均へペースアップして10km走りながら500mダッシュ3本。
48km/h、52km/h、最後は横風になって更に脚にもきていて、川村選手に遅れ42km/h。

旧道へ戻って帰路につく。向かい風、42x20tあたりでクルクル回す。10kmほど雑談をしながら巡航。

先週のBS-i「銀輪の風」でクローズアップされたTREKの片山選手のもがき練習の話しを振ったところ、ロードのヒルクライムでもダントツに速い女子選手と教えていただいた。
TOJでもお馴染みの富士山HCで一緒になったそうだ。その時は、ロードも乗るんだぁ~って、すごく速かったんだって。
日本の女子ロードレーサーのトップは欧州で参戦しているそうで、国内ではMTBの片山選手がXCでもずば抜けているけどロードHCでもメチャ強いとのこと。

川村選手は番組を見ていなかったそうで、片山選手が公道練習でMTBを使っていたのを聞いて意外そうだった。
鈴木雷太監督やMTB XC3連勝の辻浦選手など、公道練習はロードが多いとのこと。舗装路はロードの方がモチベーションを維持できるのが理由らしい。

来週は王滝XC、川村さん達は御岳HC参戦。
市民レースは裏乗鞍がある。再来週には実業団でそのコースを走るのだそうだ。
レース参戦の皆さん、頑張って!

ボクもレース出たくなっちゃうなぁ(苦笑)。来シーズンはしらびそHC以外も出てみたいな。
Dist 53.85km,Time 2:09:35,Ave 24.9km/h,Max 65.8km/h

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2007.05.27

日曜練習

お祖母ちゃんとお義母さんから今年もアメリカンチェリーが届いた。
ありがたいな。子供たちが大好きだから、あっという間に食べきってしまうだろうね。

実は、TOJ観戦以来左膝痛に悩まされていて、自転車には乗っていなかった。
原因はCarryme DSで無理に踏みすぎたからだろう。火曜日には興に乗りすぎてパスハントしたし、TOJ観戦では3kgの精肉を荷台に縛り付けて駅前から山岳ポイントまでの10kmを30分足らずで爆走した(苦笑)。
チョークイベントのお手伝いを約束してたのに標高差を過小評価していた。水神橋でTOJの係員に時間を聞いたときは、まず間に合わないと思ったよ…。R256の登りを踏みまくって、農作業用の細道を押し登りショートカットしてなんとかイベント開始の5分前に到着した。

水曜日の夕方から左膝が酷く痛みだしたので、湿布シートを貼って自転車に乗らないようにしていた。
昨夜になって、やっと痛みが気にならなくなったので、今日のボンシャンスの日曜練に参加した次第。

クラブハウスには、フランスから帰国した奈良選手と菊地選手が到着していた。
二人とも、ボンシャンスのひまわりジャージで登場。大きな声では言えないが、やっぱり黒いジャージよりひまわりジャージの方が格好良いよね。
でも、あの黄色のシンボルがひまわりであることは、なかなかわからないらしい(苦笑)。

練習は諸田選手と川名選手、そして川村選手がつき合ってくださった。
参加は坂隊のみやさんとキタさん、キタさんのお友だちとボクの計7名。

コースは諸田選手任せ。みやさんは、メンバーを見たときにハードな練習になることを予想したそうだ。

いきなり天竜川沿いの県道を南下。あまり良い思い出のないコースだが、途中で東へ入って北上するものと高を括っていた。
素直に南下せず、旧道に寄り道して登坂を楽しむ。ってほど、甘いスピードじゃなかったな…。
坂道のピークで遅れたメンバーを待つ間、農作業の手を休めたお婆さんとお話ししたり、まだこのあたりまでは気楽だった。

今日はみーちゃん氏に14時までと約束している。あまり遠出はしたくない。
ところが全然東進する気配はなく、とうとう温田まで下ってきてしまった。
途中、川名選手がスローパンクってこともあって、時刻も意外に押していた。

温田からなら、和知野川沿いに西進して阿智へ出ても良いし、ちょっと脚を使うけど浪合から極楽峠を越えて北進しても良いよね。って期待したのだけど、結局平岡ダムまで一気だったので、あぁ、秋葉街道北進なのか…って腹をくくった(苦笑)。

平岡までは下り基調ながらアップダウンあるコースで、先頭を引っ張る諸田選手と川名選手とが飛ばす。
みやさんとキタさんは食らいついて行ったが、ボクは遅れてしまった。一所懸命踏むのだけど、全然追いつけない。心配してくれたのか、川村選手がペースダウンしてくださって少しは楽になったけど、国道へ出て小休止するメンバーに出会うまで、結局先頭に追いつくことはできなかった。

和田のかぐらの湯で大休憩。
キタさんのお友だちがはぐれてしまった。休憩した場所が国道から引っ込んだ場所だったので、先行してしまったかも知れない。
キタさんが一旦戻ったが、見つけられなかった。ケータイも通じず、ここからだと秋葉街道を北進するのが最短帰路ということもあって、このまま国道を北進することに。上手くすれば出会えるかも知れない。

ところが、上村の手前でみやさんのヘルメットに蜂が入って刺されてしまった。
アシナガバチだったようだが、随分痛そうだ。それでも少し休んで、先へ進むことになった。

上町から西進して戻る。
峠越えは途中崩落しているが、自転車なら通行可能とのこと。大鹿まわりになると、とても約束の時間までに戻れない。
このルート設定でも時間的にぎりぎりだが、なんとか大丈夫そうだ。

残念ながら、はぐれたメンバーには出会えなかった。
ずっと諸田選手と川名選手が引いてくださったまま、峠越えに入った。
ピークまでは8kmほどと大したことないが、標高差は640mとそこそこある。ここまでサイクリングペースよりは高負荷で走ってきたので、この峠越えはかなり脚にくる。

諸田選手と川名選手にキタさんの小集団に少し離されながら登坂して行った。
蜂に刺されて頭痛のみやさんは川村選手と一緒に後ろから追うかたち。

後半2kmほどで川名選手が先行。残り約800mで川名選手に追いついて、一緒にピークまで登った。
途中、ホンシュウシカに出遭ったりしたが、今日はあまり動物とは遭わなかったな。

ピークで6人が揃ってから、長い隧道を抜けて下りに入った。
隧道の照明が生きていたのは幸い。長い隧道なのに前回は照明が落ちていて、暗順応できずに引き返したこともある。前後の出入り口の光は見えるのに、周囲は真っ暗というのも怖いものだった。

下りではカモシカに出遭ったらしいが、後ろだったボクには谷側の木々のざわめきしか捉えられなかった。残念。野生のカモシカって、まだ見たこと無いんだよね。

矢筈を下って、広域農道から南進する一行と挨拶して別れた。後は、しらびそコースでお馴染みの小川川沿いの下り基調をバイクツーリングの一行に混じってかっ飛ばし、ショッピングセンターで14時を迎えたのでみーちゃん氏へ15分ほど遅れる旨を連絡。

キタさんはお友だちと合流できたかな?

膝痛はまったく出なかった。ちょっと違和感はあるけど、普段の疲労感と変わらない感じ。
平地で置いてかれるとか、膝痛とか、ビンディングシューズとペダルを使っていないからと、また指摘されてしまった。川名選手からは、左右の自由度が大きいTIMEを薦められた。今更がっちり固定するのも怖いので、TIMEが良さそうだな。
早くシューズとクリート買わなくちゃな。
Dist 102.97km,Time 4:26:30,Ave 23.1km/h,Max 65.4km/h

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2007.05.24

YS-11自転車とバイク・ラボNyi(ニョイ)

火曜日の夜から「自転車 YS-11」のキーワードでこのブログの該当記事に訪れる方が急増している。
テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」でYS-11自転車が取り上げられたからだろう。

ちなみに、BSジャパンでの放送は明日25日の21時からとなっている。
地上波で見逃したから、録画予約した(笑)。

YS-11自転車の設計を行い、量産販売のために起業した白井さんという方は、日飛(にっぴ)日本航空機製造でYS-11の設計にたずさわっただけでなく、長年トヨタ自動車に勤め定年退職された方と知った。
トヨタで自転車と言えば、2001年頃にトヨタの社内ベンチャー制度で誕生した株式会社バイク・ラボと、そこの主力製品だった折りたたみ自転車「Nyi(ニョイ)」を思い出す。
と、検索してみたら、株式会社バイク・ラボの社長が白井氏だったんだね。(リンク先は日経の記事)

Nyi(ニョイ)はトヨタ自動車の初代Bbの派生モデル「bB opendeck」とタイアップしたりもしたが、消費者には受け入れられずに消えていった。
Nyi opendeckの記事がAll Aboutにあったので、リンクしておく。

Nyi(ニョイ)は従来の折り畳み自転車と違い、逆三角断面の内筒と外筒で構成されたメインフレームが伸縮してホイールベースを変えられる自転車だった。しかも横折れヒンジもあって二つに折れる。
伸縮機構は逆三角断面というのがミソで、乗員の体重が掛かるとテレスコピック機構のガタが取れるという理屈だ。
また、サイズは朧気だが、後輪が16インチで前輪が18インチって感じの前後異径タイヤを採用し、後ろが小さいってのがデザイン的な特徴でもあった。
なぜ失敗したかは定かでないが、旧態依然の自転車問屋による販売チャンネルの問題や、そもそもコストパフォーマンスに難があったものと思われる。

さて、白井氏にとって、YS-11自転車はNyi(ニョイ)の失敗を乗り越えての再挑戦となる。
Nyi(ニョイ)はアイデアが先行しすぎたきらいを感じる商品だったが、YS-11は軽量折り畳み自転車を低価格で提供するという明快さが好ましい。

コンパクトに収納できる折りたたみ自転車はホームセンターでも1万円程度で買えるが、どれもスチール製のフレームで大きさの割に重量がある。
外観こそ小さいけれど、折り畳み機構をもつために強度アップのため必要以上にフレームの肉厚があったり、折りたたみ機構自体の重量もあって、同じスチールフレームのシティサイクルよりも重い製品もある。
12kgを超える商品が普通で、しかも折り畳むたびに塗装が傷つき、すぐに錆が出てしまう。

ところが、YS-11自転車は軽量であることを主眼に製品化されているため、アルミ合金を多用して8kgを切るというかなりの軽量化を実現している。
アルミ合金も錆びるが、付いた汗や水分を雑巾で拭き取るなどの当たり前な手入れをしていれば、いつまでも綺麗な状態を保ちやすい。
力が逃げやすいサスペンション機構など、余分なギミックを取り入れなかった点もいい。
デザインだけ見ても、自転車をよく解っていると感じることができる。

尚、以前指摘したように、YS-11の折りたたみ機構は使いづらいと思われる。
個人的には、フレームの分割機構を廃してより軽量化と低価格を実現したYS-11ライトシリーズに魅力を感じる。

6インチや8インチといった極小径車を除けば、4万円足らずで8kgを切るような超軽量折り畳み自転車が買えるなんて素晴らしい事だと思う。
繰り返しになるが、YS-11自転車の成功に期待したい。

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2007.05.23

ツアー・オブ・ジャパン観戦

今年もTOJ第4戦を自転車仲間たちと一緒に歓談しながら観戦することができた。

昨年同様にみやさん夫妻が焼き肉や豚汁から飲み物までご用意してくださり、コンロからテント、ベンチやテーブルまで提供していただいての開催。ホント、頭が下がります。ありがとうございました。

さすがに申し訳ないので、お肉を提供。前日にちょっとお手伝いへうかがったりして、少しだけ動きました。


大阪や東京ステージを除いて他ステージは平日開催ってことで、地元の方でもなかなか観戦が難しいかも知れません。
でも、自転車やロードレースにあまり興味がなくても、休暇をとって間近で観戦する価値があるイベントと思います。

疾走するロードレーサーを沿道で応援すれば、色とりどりのユニフォームをまとった集団が目の前を疾駆してゆく姿に感動するでしょう。

仲間とわいわい飲み食いしながら選手を応援するなんてできれば、本当に最高です。
楽しく盛り上がっているところには、自然と人々があつまってきますね。

NIPPO梅丹の選手の方たちは、二度もボトルを投げてくださいました。
宮澤選手は振り向き様に手を振ってくれたし、新城選手のお母さんや康司選手のフィアンセの方がいらっしゃったり、イイミワさん(写真)をはじめ取材の方も随分いらしたみたいです。

パレード走行に一般の方が参加できたり、チョークイベントで山岳ポイントに応援メッセージを書き込んだりと、なかなか気の利いた一般参加のイベントがありますが、まだまだ参加枠には余裕がある現状です。
こういった機会を利用して、是非ロードレースを知らない人にも楽しんでもらいたいと、参加する度にお節介にも思ってしまいます。

来年も盛り上がりたいですね。この調子で、いろいろな活動ができるといいなぁ。

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2007.05.22

なんかヘッドチューブが撚れるな…

って思ったら、ヘッドチューブステーとフレームとを繋ぐボルトが弛んでいた。

このボルト、ヘッドチューブステーだけでなくシートチューブもメインフレームに共締めされている。

走り出す前に締め付けチェックしたのだけど、貫通ボルトで遊びがあるものだと勘違いしていたよ。
思いこみせずに、きちんと締め付けておけばよかったな。

事故はなかったが、左右に無理な力が加わって金属疲労を増大させていなければ良いのだけど。
まぁ、アップダウンがあったとは言え20km程度の移動に使っただけだから、大丈夫だと思いたい。

チェンリング側はスピードドライブが邪魔をしてアーレンキーが入らないなぁと、反対側からアーレンキーで締めたら空回りすることなくボルトは締まっていった。
左側のボルトだけでちゃんと締まるように設計されているようだね。今度ロックタイト買ってきて、ヒンジのボルトはネジ止めしなくちゃな。

今日の走行距離は21.72km。途中、登りコーナーで綺麗なグリーンメタフレームのピストの人を追い抜いた。

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絶品おやき

母のご友人が長野土産に買ってきてくださった。

信州名物?のおやきは、大概それほど美味しいものではない。だから、母から「食べる?」って勧められても丁重に断った。
ところが、今回はだまされたと思って一口食べてみたら?なんて食い下がる(笑)。
それほど言うならと、無難な野沢菜のおやきを食べてみたら、なんと美味しかった。

これはみーちゃん氏にも食べさせなくては。
彼女はおやきが不味いものと、一度も手をつけたことがない。

おやきと言う食べ物は、小麦粉を水で溶かした水団生地でおかずになる具をつつんで食事代わりにする素朴な団子だ。
具は野沢菜の漬け物を油炒めしたものが定番で、他に茄子の味噌煮やかぼちゃの煮物がポピュラーかな。
長野県では冬になるとセブンイレブンでも売っていたが、最近はどうなんだろうか?

中華まんと同じくらいポピュラーで、ドライブインなどの売店なら大抵売っている。しかし、美味かった例しがない。
具の味付けが薄く水団生地に妙な甘みがあって、ボリュームだけが売りといったイメージを持っていた。

この印象はあながち特例でも無いようで、おやきを買ってきてくださった方も、その店の品をわざわざ予約してお土産にされたそうだ。

件のおやきは、長野市松代つたや本店の大名おやきというもの。
幾つか種類があるようで、どれも一つ210円らしい。

左は野沢菜で右がなす。

どちらも具の味がしっかりしていて、生地のほんのりした甘みとの調和も絶妙だった。
おやき初体験のみーちゃん氏も、美味しいと歓んでいたよ。

ただ、味がしっかりしている分、塩分も強いようだ。
食べると喉が渇いて仕方なかった(苦笑)。

尚、お店によって生地にふくらし粉を入れたり、焼く前に油揚げしたりするとのこと。
この店はこういったやり方をとっているらしい。

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2007.05.21

極小径車でパスハント

スピードドライブのドッグクラッチ滑りで修理中だったCarryme DSが和田サイクルさんから帰ってきた。

クラッチ滑りが発生するようになった原因はスピードドライブの取付不良によるクラッチクリアランスの異常で、BBに施すテーパー加工の深さが足りなかったようだ。
テーパー加工をやり直した上に、クリアランス異常の状態で200km以上走ったため、スピードドライブもそっくり新しいものへ交換していただいた。

夕方に時間をとって、いっちょパスハントして修理状態を確認することとした。
極小径車で峠越えをするのは初めてだ。しかし、Carry-meのフレームはしっかりしていて踏み込みやすい。
ハンドリングが切れ込みやすいという極小径車特有の癖はあるが、ドロップ化したハンドルのお陰で下りでも踏ん張りやすいから安心して戻ってこられるだろう。

いつもの練習コースへCarry-meを連れ出した。

サイコンが付いていないので、次女Y氏の腕時計を借りて距離11.89km、標高差569mのヒルクライムTT区間タイムを計測。
結果はほぼ45分ジャストだった。
今までの最高タイムが先週の金曜日にアレーで登ったときの38分03秒なので、7分しか違わなかった。ちょっと吃驚。

ダンシングも使えるが、膝とハンドルやステムとのクリアランスがギリギリ。150mm長のステムが欲しいところ。
フラットペダルなので、足のすわりも悪い。せめてハーフクリップが付けられると違うのだが。

スピードドライブの方は、頻繁なクラッチ滑りが無くなっていた。修理完了ですね。
しかし、斜度が厳しいところで2回だけクラッチの噛み合いがずれた。台湾ATS社のOEMモデルは、精度がイマイチなのかも知れない。
スピードドライブの仕様が甘い可能性もあるけど…。

下りも結構いい走りができた。しかし、登坂に比べると700Cに対してスピードは上がらない。
700x20c以上に路面の状態に注意しなければならないし、転がり抵抗が大きく慣性は小さい。
高性能タイヤに比べてグリップ性能は低いし、下りは自転車の性能差を痛感するな。

とまぁ、Carry-meの登坂性能は小径車スポーツに劣らないものだ。
ポタリングに限らず、サイクリングにも充分使える自転車に仕上がっていると思う。

今日の走行距離は38.4km位。所要時間は休憩含めて2時間ほど。

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ウィンドウズ95はブルートゥースの夢をみるか?

絶滅危惧種だろうサポートが切れて久しいWindows 95のPCにBluetoothを導入した。

オフィスにあるレーザープリンターを私室で使いたい。
プライベートのネットワークに組み入れたくなかったので、ローカルでワイヤレス接続することを考えた。
適当な機器を探したところ、BluetoothのPCカードとプリンターのパラレルポートに繋げるBluetoothプリンターアダプタの中古セットが千円程度で見つかったので使ってみることにした。

購入したのはNECが2000年秋に発売したもので、PCカードはモトローラのOEM品、プリンターアダプターは自社製なのかな?
元々NECブランドのインクジェットプリンター(HPのOEM品)専用品で、付属のACアダプターがプリンターと共有できるようになっていた。
また、専用のBluetoothプリンターポートドライバーも提供される。
サポートOSはWindows 98からXPで、95は対象になっていない。しかし、無印98で使えるなら95でも使える可能性が高いだろうと踏んだ(笑)。

結論としては、Bluetooth PCカード付属のBluetooth Software Suite v1.06がWindows 95へインストールも可能で動作もして、やや癖があるものの使用することができた。

癖というのは、PCカードでプラグアンドプレイが働くと、必ずBluetooth Ethernet Adapterのインストールウィザードが起動してしまうこと。
そこでインストールを進めてしまうとハングアップする。キャンセルすればBluetooth Ethernet Adapterドライバも正常にアドインされるという変な挙動があること。

また、NECが提供しているBluetoothプリンタポートドライバは、ファイルが足りないと出てしまって正常にインストールできないようだった。

さて、使用するプリンターはEPSONの安価なページプリンタで、パラレルプリンターポートとUSBポートが付いている。二台のPCをそれぞれのポートに接続しても、互いからの出力を受け付けられるように設計されている。
仕事用のサーバーにはUSBで接続して、空いているプリンターポートにBluetoothアダプタを付けた。
このプリンターのWindows 95用ドライバは提供されているので、このドライバとWindowsとを接続するBluetoothポートがあれば使用できるだろう。

NECが提供しているBluetoothプリンタポートドライバはインストールできなかったので、Bluetooth Software Suite v1.06を使って仮想シリアルポートプロファイルを定義してBluetoothプリンタアダプタとリンクさせた。

プリンタのプロパティで印刷先のポートとして、定義した仮想シリアルポートに設定した。
テスト印刷すると、印刷できたりできなかったりと不安定だが、動作する目処はついた。
別のプリンタでテストすると、今度は問題なく動作。しかし、ページプリンタが使いたいので、設定の変更でなんとかならないか模索する。
結局、スプールの設定で「双方向通信機能をサポートしない」とし、「プリンタに直接印刷データを送る」ようにしたところ、正常に印刷できるようになった。

と言うことで、わが家のウィンドウズ95はブルートゥースの夢を見たのである。

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2007.05.20

しらびそ峠5本目(レース本番)

昨日の雨は夕方には上がり、昨夜は満点の星がきらめいていた。

春としては異例に透明度の高い青空が拡がり、絶好のヒルクライミング日和となった。

坂隊の隊長さんの車に乗っけていただいて、当日受付開始の6時前に現着。5度と寒かったがほぼ無風で、スタートの8時半には長袖のアンダーに半袖ジャージでちょうど良い気温となっていた。

レースの方は残念ながら50分は切ることができず、52分32秒台。端数は忘れた(苦笑)。

リザルト表をデジカメに撮ってくることも忘れるくらいに浮かれまくっていた訳だ…。
平均速度は16.4km/h台だったようだ。同クラス優勝者の平均速度は18.3km/h台。

坂隊のナンバー1はRONさんで、47分22秒台。実業団登録してるチーム名でエントリーしてるので、坂隊としてのリザルトになってはいないけど…。
次いでのタイムがボクのだった。

出走クラスの入賞タイムが50分17秒だったかな?優勝タイムは48分5秒だったと思う。
入賞には2分20秒足りなかった…。50分切り目標と言うのは、良い線だったということだ。

チームの皆からは、ビンディングシューズを使わなかった分が響いたのだと揶揄されてしまった(苦笑)。
タイムのペダルがあることだし、いい加減にビンディングを買わなくっちゃだな。

今回のしらびそ高原ヒルクライム大会は、4月末の荒天で大規模な落石があってコース変更を余儀なくされた。
しかし、大会当日は天気が味方して、ほぼ無風の五月晴れとなり、町興しとタイアップしただらだらと長い表彰式が終わらなければ下山できないといった大会運営にも関わらず、素晴らしい南アルプスの眺望とポカポカ陽気、そして選手に振る舞われたけんちん汁や屋台の出店などで、ほとんどの選手たちが時間を気にせずに楽しめたと思う。
但し、表彰式が長すぎて臨時駐車場の車が下山しきる前に交通規制の時間が終わり、離合しにくい山道で渋滞に悩まされる結果となったけど。
あまりに天気が良かったから、ドライブの車が意外に多かった次第だ。

今日のレースはAllezのスプロケットを11-23tから12-27tへ換え、タイヤを20CのパナレーサーExtreme Valiantにして、フロント135PSI、リア140PSIで出走した。

飯田市上村の予想最低気温は8度、最高気温は正午に24度というものだったから、服装は最近の練習スタイルとした。
下はアンダーパンツにストレッチ用の薄いロングスパッツ、その上からアスレチック用のハーフスパッツ。
上衣はユニクロのボディテックロングスリーブジャージに坂隊ジャージの重ね着。
ハーフクリップなので靴はスニーカーで汗止めのバンダナしてヘルメットって感じ。
グローブは指切りの百均軍手(笑)。レーシンググローブは先日ロールに乗ってて穴開けちゃったもので…。

パンク修理キットとインフレーターをどうするか悩んだが、預けることにした。
デジカメはしっかりバックポケットに入れてたけど。にもかかわらず、リザルトリストを撮ってこなかったのが悔やまれる。

さて、レースは初めてだ。しかし、走り慣れたコースで、リラックスして走れるだろうと思っていた。
自分のクラスは150名ほどの選手が出走する。入賞を目標にしていたこともあって、最前列に陣取った。
ところが、カウントダウンに従ってハートレートが上昇(苦笑)。スタート時点でもうアップアップしてる始末…。
最前列にいるから、後ろの邪魔にならないように一気に飛び出した。

まったく脚が回らない。しかもすぐに息は上がるし、胸が苦しくなる始末。
同じ坂隊のキタさんに抜かれて、かなりショック…。でも、追おうにも心肺がついてかない。脚には全然来てないのに。
しかもギヤのチェンジミスで、ペダルを踏み外すなんてアクシデントもあった。しっかりキタさんに見られてしまったよ(苦笑)。

3kmほど登った頃になって、やっといつもの心拍に落ち着いたようだ。キタさんにも追いついた。
ハートレイトモニターは付けていないので、ケイデンスと速度を見ながらペース配分していった。
普段のサイクリングよりは強度を上げて登って行く。ずぅっとゼイゼイ息が上がったまま踏んでいった。
スタンディングする気力はなく、シッティングで気持ちはガンガンって感じ。でも、心肺は苦しくて苦しくて、兎に角もうリタイアしたいなぁってことばかり考えていたりして…。

補給ポイントで坂隊のはるさんの応援と坂隊の応援幕に奮起。
完全にペースを取り戻し、その後は同じクラスの選手も何人かパスできた。

しらびそ峠からハイランドしらびそへ登る強い傾斜路はまったく脚が残っておらず、スニーカーを活かして降車して走ろうか迷った。
でもスピードメーターを見ると11km/h台だったから、思いとどまったけど。
ゴール手前100mで傾斜が緩くなり、声援に支えられてなんとかペースアップできたのが幸い。
しかし、10m手前にいた同じクラスの選手はついに抜けなかった…。

今日はサイスポの取材があったり、ボンシャンスの方々と記念写真を撮ったりと、ヒルクライムレース以外もイベントがあった。

ん~、力不足だった訳だが、入賞できなかったのはホント悔しいな。
でも、力は出し切ったように思う。50分切れるのは夢と思ってた訳だから、52分台なんて出来過ぎだ。
当面の課題は心肺能力アップとビンディングペダルへの移行だな。

来年は、下栗まわりのコースで第二回大会が迎えられると良いですね。
そして、またお天気に恵まれますように。

Dist 36.83km,Time 2:05:57,Ave 17.5km/h,Max 51.9km/h

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2007.05.19

坂隊ジャージ完成!

長女H氏にモデルとなっていただきました(笑)。

企画からデザイン、製作手配、集金に発送まで一手に実行された坂道自転車通勤隊隊長さんに大感謝です。

それにしても、格好いいジャージだ!

みーちゃん氏も絶賛だが、どうして「坂道自転車通勤隊」なんだ?そのネーミングが…。って、(苦笑)。

その答えは、今日発売のファンライド誌6月号で明かされています。

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2007.05.17

SONY BRAVIA X1000の故障

突然、CSとBSが映らないようになった。
サービスに電話をして症状を伝えると、アンテナが正常に繋がれていないためだと言う。

ブラビアを使っていて突然見られなくなった訳ではなく、朝は見えていたのだが、帰宅して電源入れたら駄目だった。

サービスのアドバイスに従って、主電源を切ってからコンセントを抜いて数秒待ち、再びコンセントを繋いでから電源を入れた。
結果は変わらない。アンテナレベルもゼロになってしまっている。
勿論、BS/CSアンテナ設定は正しい状態であることを確認している。

次にBS/CSパラボラアンテナからビラビアまで結線しているBS用ケーブルを別の同軸ケーブルへ換えてみた。
念のために地上波に繋いで、断線していないことは確認済みのケーブルだ。
で、結果は同じ。

地上波デジタルとアナログ放送は正常に見えている。BS/CSが「アンテナが接続されていない状態」となってしまう。
ソニーのサービスの見解としては、ブラビアの故障である可能性は低く、仮に出張診断してアンテナケーブルの断線や接続不良、パラボラアンテナの故障ならば診断費用は有償になると言う。
しかし、BS/CSデジタル機器はブラビアしか持っていないので、アンテナの不具合までは切り分けられない。
そこで、BS/CSアンテナを外して保証書と一緒に販売店へ持って行ってみた。
ホームセンターなのだが、すぐさまレベルメーターと対応テレビを使って確認してくださって、アンテナは問題ないことが判明した。

こうなるとブラビアの故障が濃厚だが、ホームセンターのスタッフもBS/CSチューナーだけが故障するといった不具合は聞いたことが無いと首をひねっている。接続不良の可能性を暗に指摘している様だった。

ふと、BSアンテナへの電源供給が正常に行われていないのでは?と考えた。
この部分は、デジタルチューナーとは独立している気がする。メニューから給電の有無を設定するわけで、給電するように設定しているが壊れている可能性はあろう。
ブラビアの代わりにBSアンテナへ給電する機器があれば、それを検証できるな。

プレイルームのPCにBS内蔵ビデオが接続されているのを思い出して、そいつでBS/CSアンテナへ給電してやることにした。
信号規格は違うが、給電に関しては問題ない。
ブラビアとBS/CSアンテナの間にBS内蔵ビデオを繋ぎ、BSアンテナへの給電はビデオで設定し、ブラビアの給電設定はオフとした。
すると、BSもCSも正常に受信できるようになり、アンテナレベルも回復した。

BS内蔵ビデオのアンテナ給電設定をオフにして、ブラビアのそれをオンにしても受信は出来ない。
結果、ブラビアのアンテナ給電機能に不具合が発生していると考えられる。

明日にでもサポートへ修理依頼することにしよう。


-5月21日追記-
チューナーユニット交換で修理完了した。
BS/CSアンテナへの電源供給部だけが故障するのは珍しいとのこと。
薄型テレビは重量こそ少ないけど、これだけ面積が大きいとサービスマンも二人がかりで対応せざるを得ないのね。サポート大変だな。
修理中に内部を見たが、12cm位の廃熱ファンが2基と6cm程度のCPUファンが1基あった。ファンレスはなかなか難しいのかな?

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2007.05.14

自転車雑誌

初めて買いました。

ゴールデンウィークに家族と郊外のスーパーマーケットへ行ったときに、書籍売場で立ち読みしていた雑誌。
特集記事の一つ、ロードバイクの整備の記事の内容が実践的だったので欲しいなって、帰宅してから思ったので。

昨日の午後、またスーパーマーケットに行く機会があったけど、もう無くなっていた。
今日、大型書店へ行って買ってきた。何分、書籍名なんて憶えてなかったから、中身を見ないとどの雑誌かわからなかったもので(苦笑)。

プロチームの整備士(チームミヤタ添田メカニック)が調整や洗車のノウハウを紹介する記事で、カラー4ページながら商品とのタイアップ要素はあまりなく、特に洗車とフロント、リアディレイラーの調整、そして注油のポイントはとても参考になった。
この特集記事は切り取ってファイルしておこうと思っている。

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2007.05.13

しらびそ峠4本目

聖岳や大沢岳などの南アルプスも、随分雪が少なくなってきたね。

今朝はボンシャンス主催の練習会が無かったので、坂隊有志でしらびそ高原ヒルクライムレースのコースを試走した。

スタート地点を集合場所にして、ぼくは隊長さんと待ち合わせて二人で自走。
本来なら本番用の軽量チューブラーをAllezに履かせて登りたかったけど、時間が無くていつものTITANIOでやって来た。

コース試走はzoolooさんのグループと同じ時間になったので、総勢7名とにぎやかなスタート。

先月末の法面崩落により標高差1010m、距離14.8kmとなって普段の練習コースとあまり変わらない。
コース唯一の平坦路までzoolooさんとお喋りしながら走り、あとは先行させてもらった。

途中、法面にいた鹿がぼくに驚いて道に出てきた。
そのまま法面へ駆け登ってけば良かったのに、ガードレールを越えて谷側へ下りたらネットに引っ掛かってしまった。
鹿を心配して、ここで2分ほどロス(苦笑)。
鹿は自力で脱出して、今度は道を下っていった。後から登ってきたみやさんと隊長さんたちと遭遇したそうだ。

沢で蠢くタヌキに驚いたりと、今朝は動物が多いね。
帰りの下りでは、イタチらしい動物が横切っていったし。

うっかりタイムを取らなかったけど、ゴール到着時刻からキタさんが逆算してくれたところによれば、58分台だったとのこと。
こうなると、目標タイムは50分を切るにしてもいいんじゃないかと夢想してしまうな(笑)。

皆を待つ間、一旦しらびそ峠まで下って写真を撮ったりしていた。
キタさんに合流して、ふたたびハイランドまで登る。右の写真が例の最後の激坂が終わるところ。

程野では気温15度だったけど、随分冷え込んできた。冷たい風も吹き出して、気温は鰻登りって予報もここでは通用しないようだ。
ウィンドブレーカー着込んで、ゆっくりとスタート地点まで下っていった。

自動車輪行組と別れて、隊長さんと再び自走で帰路についた。

午後は家族サービス。ってほどサービスはしてないけど…。

Dist 81.31km,Time 4:16:24,Ave 19.0km/h,Max 61.1km/h

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2007.05.12

タイヤもグローブも捨てだな…

天気に恵まれた週末となった。
みーちゃん氏は娘たちとお弁当を持ってお出掛け。ぼくは長男S氏とお留守番(笑)。

午後にお迎えへ行った後、ロールでいつもの峠道へ。

ここ数日はグローブを付けていなかったけど、ロールのバーテープが痛んでいるので指切りグラブをして出かける。
ところが、すぐにグラブに穴が空いてしまった…。

今日は結構脚が回って、久しぶりにTT区間の計測をしたら40分32秒。
ロールでは一番のタイムじゃないかな?峠までの平均速度も18.1km/hと、TITANIOよりも速かった。って、計測誤差かも知れないな…。

旧い宿場まで下った後、沢沿いの道を走って次の峠へ。
途中、MTBでポタリングを楽しむご夫婦に出遭った。ああいったのんびりサイクリングも良いね。

沢山のカゲロウが飛び交うのに辟易しながら、それでも順調に登坂。

ピークにあるスノーシェルターを越えて隣町まで下って行く。
ところが、あと1kmほどというところで後輪に違和感が…。ああ、またパンクだな(苦笑)。

今回も緩パンクになっている様で、携帯ポンプで増し入れしてから引き返した。
前回よりも空気の漏れはゆっくりだ。途中で旅行者に道案内する余裕もあった(笑)。

結局、30kmの道程で3回増し入れしただけで走り切れた。
しかも途中で坂隊の隊長さんに出くわし、携帯ポンプ忘れたそうだったので最後の増し入れをしてからポンプを貸し出す余裕さえあったのは幸い。

と、そこでフロントタイヤの異常に気付く。周期的な振動は感じていたのだけど、リアのパンクが原因だと思いたかったんだよね。でも、振動はフロントからだった。そしてフロントタイヤが変形していた…。
バーストしませんようにと祈りながら、残りの下り坂を走りましたのことよ(苦笑)。

フロントタイヤは既に5千キロ走っているし、パンク修理も一度しているから寿命と諦めて捨てることにした。
リアタイヤは3千キロしか使っていないけど、パンク修理は三度もしているからこちらも寿命としよう。グローブも寿命と諦めだな。
バーテープもいい加減に換えよう。ディズナのゴルフグリップタイプは、ロールにはやわ過ぎたって事だね。
黒のコルクテープをケンドーさんから戴いているので、とっとと交換するつもりだ。

消耗品が相次いで寿命を迎えた一日だったね(苦笑)。

Dist 59.20km,Time 2:41:38,Ave 21.9km/h,Max 45.4km/h

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2007.05.11

一転、五月晴れ

昨日は雷雨で散々だったが、今日は朝から晴れ渡った。
でも低気圧はここ数日の異常な暑さも吹き飛ばしていったので、ちょっと肌寒く感じる一日だったけど。

早朝練で長い距離を走るつもりだったのに起きられず(苦笑)、夕方いつもの峠越えでお茶を濁す。

昨日雨中走行したTITANIOは昨夜整備しておいた。新しく注したグリスを回したいしってことで、今日もTITANIOで出かける。

結構良い感じに脚が回って、昨日よりも4分5秒も早く最初の峠に到着。
時間も遅いからこのまま引き返そうかと思ったら珍しく大型トラックが下っていったので、やり過ごすために先へ進む。

ウィンドブレーカーはおろかグラブさえ忘れてきた。
肌寒さを我慢しながら旧い宿場まで下り、そのまま沢沿いを快調に飛ばして次の峠まで一気に登る。

ピークにあるコンクリートのスノーシェルターを抜けてUターン。
再び下りのワインディングロードを楽しんだ。

昨日の雨の名残は路面に散らばる小枝のみ。
散在していた猿の糞は洗い流されているし、路面もしっかり乾いていたしで、昨日とは違って爽快なサイクリングだった。

Dist 46.30km,Time 1:59:41,Ave 23.2km/h,Max 59.4km/h

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2007.05.10

雷怖い

朝練にしてはちょっと出るのが遅かった。
予報では13時頃から雨だったので、欲張って蘭まで下りてしまった。

薄日が射していたこともあって油断してしまったな。
木曽見茶屋まで登り切る前に雨が降り出し、大平峠のスノーシェルターを越える頃には本降りになった。

雨の中、雷光と雷鳴にびびりながらの登坂は、昔見たサイクル野郎の一コマを思い出す。って、そんなシーンなかった?(苦笑)

大平宿からみーちゃん氏にヘルプコールをしようかとも思ったけど、雨足が弱まったので構わず飯田峠も越えることにした。
ところが、峠手前から再び雨足が強まり、市ノ瀬橋を渡る頃には土砂降りに…。

雨は覚悟していたので、今日は忘れずにフェンダーを付けていた。
簡易フェンダーでもその効果は絶大。今までで一番の雨の中を走ったが、サドルバッグはまったく濡れていなかったし、バックポケットのデジカメも無事だった。
フェンダーを付けていなかった前回の雨中サイクリングでは、同じサドルバッグはびしょ濡れで中の荷物まで濡れてしまうし、テールランプにも水が侵入して誤作動する始末。

尚、飯田駅から飯田峠までの区間タイムは57分、平均速度16.9km/hだった。TT区間は未計測。

また、写真は蘭で撮ったもの。6月5日に端午の節句を祝うので、まだ鯉幟がはためいている。

Dist 60.47km,Time 2:50:37,Ave 21.2km/h,Max 45.7km/h

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2007.05.08

UKTvListとインターネットTVガイド

先月、インターネットTVガイドの仕様が変更になって、IE5では見られなくなった。

PocketPCであるW-ZERO3からはUKTvListというフリーウェアでインターネットTVガイドを利用していたが、同様に利用できなくなった。

しかし、UKTvListの作者の方がすぐに対応してくださって、今は以前通りにUKTvListで自分がカスタマイズした番組表を閲覧できる。

UKTvListはWindows用もリリースされているので、併せて利用することにした。
ブラウズ上ではもっさりした動作で使いにくくなったインターネットTVガイドだが、UKTvListではサクサク動作するしとても見やすい。

時間毎の各チャンネル番組一覧の他、チャンネル毎の番組一覧も素早く表示されるし便利だね。

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2007.05.07

大平街道の春

写真は松川に架かる市ノ瀬橋。

ゴールデンウィークは、多くのサイクリストが大平街道を走った様だ。彼らも、この景色を眺めたことだろう。

土曜日に蘭(あららぎ)まで往復したのだが、10人近くのサイクリストとすれ違った。出遭ったのはキャンプ道具を満載したツアラーばかりで、サイクリングのライダーはチェレステのMTBに乗った一人きりだった。

大平宿や大平県民の森をはじめ、この街道にはキャンプに適した場所が多いらしい。
松川に西俣川、黒川や奥石沢川などの清流もあって、アウトドア派にはきっと楽しい場所なのだろうな。


ネットサーフするとゴールデンウィーク中の大平街道記が幾つかヒットした。ボクが走った日もツーリストだけでなくローディが沢山走っていたらしい。

ゴールデンウィークや夏休み、秋の行楽シーズンは、大平峠や木曽峠を多くのサイクリストが越えているんだね。


昨日は一日中雨のため走らず。今日は朝から天気になった。
予報では、来週まで五月晴れが続くらしい。

夕方、2時間ほど使ってAllezで走ってきた。まだ新しいホイールの準備ができていない。
タイヤも以前カットパンクを修理したもののままだ。

久しぶりにTT区間のタイムを測ったところ、39分59秒。ついに40分を切った。

峠手前で黒のアンカーで下ってくるローディに出遭って、奮起したのが良かったのかな?(笑)
知り合いのS氏だと思ったら、もっと若い方だった。他県の方だろうか?

しらびそ用のホイールとタイヤ、スプロケットでタイム計測してみたい。
時間を作って組み立てしなきゃだな…。

Dist 49.60km,Time 2:08:43,Ave 23.1km/h,Max 60.8km/h

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2007.05.06

ぷりんどら

スーパーマーケットでゆふいん創作菓子ぷりんどらが処分品になってたので買い占めてきた(笑)。

ほろ苦いカラメルソースがアクセントになっていて、かなり美味かった。
キハチのトライフルロール以来のヒットかな(笑)。安いし入手しやすいのも良いな。

尚、冷蔵庫で二日ほどおいたものは、カステラがプリンの水分を吸いすぎてしまって食感がイマイチ。
生菓子はやっぱり早めに食べた方が良いね。

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2007.05.05

ヒルクライム装備

しらびそ高原ヒルクライム大会に向けてギヤ比をあれこれ考えていたのに、先週の崩落が復旧できないとコース変更になった。

新しいコースは矢筈トンネルから登るルートで、下栗側から北進するのと比べると距離は短く、斜度も特別きついとは感じられないだろう。
このルートは、秋葉街道としらびそ峠を愛するツーリストにはお馴染みの登坂路で、そういった意味では悪いコースでは無いのかも知れない。

残念なのは、しらびそ峠に至るまではアルプスが眺められないこと。
伊那山地の懐で、中央アルプスも南アルプスも登坂中は眺められない。東に山が迫るため、時間帯によってはゴール手前4kmまでは陽射しもないかも知れない。
元々のコースは、伊那山地の東側を走る。眼前に迫る南アルプス、そして遠く中央アルプスも登坂中目に入る。
尤も、スタート地点の気温が15度を超えていたら、陽射しは無い方がありがたいだろうけど。

昨日のトピックでも書いたように、1km毎にハイランドしらびそまでの残り距離を示す道標がある。
残り13kmから12kmの間200mほど、唯一の平坦路となる。他は3%から精々8%までの登坂路が続く。
ゴール手前600m、しらびそ峠を越えると法面工事の影響もあって10%を超える葛折れ、更に8%~10%の緩やかな左カーブが200mほど。最後の20mは3~6%くらいかな。

路面状態だが、スタートから2kmほどは二車線の綺麗な路面で、7%ほどの登りながら気持ちよく走ることができる。
ところが、幅員が狭くなってからは舗装の荒れが酷く、アスファルトが縦に裂けている箇所も多い。
是非レースまでに補修しておいて欲しい所だが、路面もよく見て走らないとトラブルに見舞われそうだ。
R152へ向かう分岐になる第1関門所を過ぎると、比較的新しい舗装路面になって落石が砕けて路面に散乱する石だけを気を付ければ良い感じ。
レース前に掃除はされていると思うが、小さな落石は日常茶飯事らしいので注意は必要。
この辺りの石は角が鋭く尖っていて、踏むとカットパンクしやすい。

本番では1時間を切るのが目標。
昨日は53-39tx11-23tを使ったが、本番は12-27tのスプロケットを使う予定。
ホイールもVittria Open Corsa EVO CXを履いたチューブラートラックリムという軽量だけに特化したのを投入予定なのだけど、試走してあまりに振れが大きくなるようなら、普段使いのクリンチャーホイールにパナのエクストリーム・バリアント20cってのを使ってみようと思っている。


さて、今朝は所用を片付け、午後からRollでちょっと蘭まで峠越えしてきた。
山深い谷間では今が盛りの花桃を眺めてとんぼ返り。
峠は山吹の黄色の花が盛りで、とても綺麗に咲き乱れていた。
ゴールデンウィークということもあってサイクリストが多く、MTBやランドナー乗りによくすれ違った。
キャンプ道具を満載した集団には恐れ入る。インドア派のボクには、ああいった楽しみ方ができそうにない。

Dist 70.59km,Time 3:17:04,Ave 21.4km/h,Max 43.9km/h

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ゴールデンウィーク後半

長女H氏は特段異常を訴えず、元気いっぱい。おたふく風邪なのか耳下腺炎なのかは、後日免疫検査しないとわからないだろうな。
昨日は午後から森林公園まで一人で遊びに行っていた。
今朝も一緒に朝食をとって、森林公園まで送っていった。今日は科学実験教室に参加したいのだそうだ。

しらびそから戻ったのが9時半近かったので、H氏を起こして支度が終わったのは10時近かった。
朝食は適当にと思ったけど、卵焼きを食べたいと自分で作り出した。H氏はそういうところがまめで、食べたいものを自分で作るのが茶飯事だ。
みーちゃん氏に仕込まれているので、プレーンオムレツも中身がトロトロ半熟で綺麗な黄色に焼き上げる。
ボクは昨夜みーちゃん氏が作ってくれた豚バラ肉の焼いたのの残りとみそ汁、わらびのお浸しで食した。

H氏を送って戻ると、次女Y氏は母T氏のとこで遊んでるそうだ。
みーちゃん氏と長男S氏と録画してあったケロロ軍曹とか眺めながら、まったり時間を過ごす。
午後になってさすがに退屈で、三人して散歩に出た。

駅近くで長女H氏と合流。おやつ代わりに食堂でラーメンなど。

スーパーマーケットの売場を適当にまわって、食品売場で仕事絡みなお買い物。
結局、そうなっちゃうのねって感じ。

明日から天気が悪くなるみたいだけど、長女H氏はまだまだイベント盛り沢山なので休日の割には早起き続きになるのかな?
ボクは録画してある映画でも観たいのだけど、次女Y氏とか退屈しちゃうだろうからそうもいかないだろうなぁ。

やっぱサクッと海外にでも旅行するのが良いんだろうけど、ままなりませんね…。
みーちゃん氏には申し訳ないと痛感する今日この頃。

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2007.05.04

しらびそ峠三本目

結局、先週崩落した箇所はヒルクライムレースまでに復旧できないらしく、しらびそ高原ヒルクライム大会はコース変更となった。

矢筈トンネルの飯田市上村側出入口からしらびそ峠を経てしらびそ高原ロッジ(ハイランドしらびそ)へ登る。
全般に斜度は緩やかで、3~8%程度だろうと思われる。ハイランドしらびそまでは1km毎に道標もあって、ペースも掴みやすいだろう。
道標の13km地点から12km地点の間に、200mほど下り基調の平坦路になる箇所がある。ここ以外は総て登りになる。
しらびそ峠からゴールまでの600mは最も斜度がきつく、8%~16%ほどかな。ゴール直前30mで6%程度。


さて、今朝は長男S氏のミルクくれコールが目覚まし。3時半起き。
最初はまたどこか痛いのだろうかとみーちゃん氏が抱っこしていたが、結局喉が渇いていただけだった。

ご飯をコーラで流し込んで5時に出た。コースは前回同様に小川川沿いに登って赤石峠を越え、上町からR152を北上して新しいスタート地点へ向かう。
ところが、矢筈トンネルの入口を過ぎたら赤石峠通行止めの表示。赤石トンネル手前で法面崩落して当面の間は通行不可とのこと。
仕方ないのでショートカットする。

上村1号線のスタート地点は6時8分発。ばかみたいに早いな(苦笑)。
寝ぼけていたのか知らないが、フロントアウターで中山まで登り切ってしまった。ギヤが足りないなとチェーンリング見たら、53tに入ったままでやんの。
39tへ落として、残りはまったりと登っていった。

レースのゴール地点となるハイランドしらびそには7時11分到着。新しいコースなら60分未満で走り切れそうだね。
なんか、対しらびそ用の機材が無駄になった感じ…。かなり複雑な気分だな。

ハイランドしらびそには衛星回線を使った公衆電話がある。テレフォンカードが使えないのは残念だが、ちょっと電話してからしらびそ峠で写真撮って帰路に着いた。

戻りは地蔵峠から大鹿へ下り、小渋川に沿ってって感じ。
9時25分には帰り着いた。しらびそ周回では最速だな。

Dist 99.52km,Time 4:05:20,Ave 24.3km/h,Max 61.0km/h

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2007.05.01

金田一耕助と怪奇大作戦

BS hiで怪奇大作戦セカンドファイルってのをやったのね。
ってか、以前に告知を見た記憶が今甦った(笑)。

昨日、BS2で旧い怪奇大作戦と一緒に再放送されることを知ったので、急遽録画した。

日曜日から一作品ずつ、市川崑監督の横溝正史原作金田一耕助シリーズ5本を放映している。
これを録画しながら夜中に一人楽しんでいるが(笑)、そのお陰で怪奇大作戦の放送も知った次第。

今日は終日雨だったこともあって、サイクリングの時間を旧い怪奇大作戦の視聴にあてた。
なかなか面白かったです。

セカンドファイルの方は、また後日楽しみたいと思っている。ちなみに、総合でも放送予定らしい。

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耳下腺炎と中耳炎

長女H氏が学校へ出掛ける前、耳がちょっと痛いと言いながら元気に登校して行った。

昼前に学校から電話があって、首筋が腫れているからおたふく風邪かも知れないので帰したいとの連絡があった。
H氏は耳下腺炎を何度もしている。今日もきっとそうだろうとは思ったが、迎えに行く旨を伝えた。

所用から帰宅したみーちゃん氏が長男S氏の耳垂れを発見。
一昨日一緒に大風呂へ入りに行ってたから、湯が入ったのに気付かなくて中耳炎になったかも?
だから昨日の早朝にひどい夜泣きをしたのかも知れない。

長女H氏を小学校でピックアップし、次女Y氏の帰宅時間に併せてH氏とS氏を小児科へ連れて行った。

H氏は発熱なくって結構元気。既往症からも耳下腺炎である可能性が高いけど、おたふく風邪の可能性もあるから明日は学校を休ませてくださいとのこと。

S氏は小さくて鼓膜の状態は目視できないが耳道が腫れていて、十中八九中耳炎のため鼓膜が破れているだろうとの事だった。
なんでも小児の場合は中耳炎によって鼓膜が破れてしまうことが多く、その際に激痛があるとの事で、突然の夜泣きの件を話したところ、まず間違いなくその時に鼓膜が破れたのだろうとお話。
破れた後は痛みが無いそうだが、明日にでも耳鼻科で治療を受けて欲しいとの案内を受け、明朝にでも耳鼻科へ連れて行く。

ちなみに、昨夜は夜泣きしなかった。


さて、ケロロ軍曹をもっと見たいのでアニマックスを契約したいとのリクエストがみーちゃん氏と娘たちからあり、ちょうど月始めで切りも良いから早速ウェブから視聴手続きした。
e2(スカパー!110)なのが良かったのか、手続き後1時間も経たずに見られるようになった。

スカパーは視聴契約の翌月から課金が始まるシステムだ。
従って、契約を1日に行うとまるまる一ヶ月分無料視聴できることになる。
反面、解約は月末前に行わないと翌月分が無駄になる。アニマックスを契約する分、ほとんど見る番組が無くなったキッズステーションを月末に解約する予定だ。

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