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2007.05.21

ウィンドウズ95はブルートゥースの夢をみるか?

絶滅危惧種だろうサポートが切れて久しいWindows 95のPCにBluetoothを導入した。

オフィスにあるレーザープリンターを私室で使いたい。
プライベートのネットワークに組み入れたくなかったので、ローカルでワイヤレス接続することを考えた。
適当な機器を探したところ、BluetoothのPCカードとプリンターのパラレルポートに繋げるBluetoothプリンターアダプタの中古セットが千円程度で見つかったので使ってみることにした。

購入したのはNECが2000年秋に発売したもので、PCカードはモトローラのOEM品、プリンターアダプターは自社製なのかな?
元々NECブランドのインクジェットプリンター(HPのOEM品)専用品で、付属のACアダプターがプリンターと共有できるようになっていた。
また、専用のBluetoothプリンターポートドライバーも提供される。
サポートOSはWindows 98からXPで、95は対象になっていない。しかし、無印98で使えるなら95でも使える可能性が高いだろうと踏んだ(笑)。

結論としては、Bluetooth PCカード付属のBluetooth Software Suite v1.06がWindows 95へインストールも可能で動作もして、やや癖があるものの使用することができた。

癖というのは、PCカードでプラグアンドプレイが働くと、必ずBluetooth Ethernet Adapterのインストールウィザードが起動してしまうこと。
そこでインストールを進めてしまうとハングアップする。キャンセルすればBluetooth Ethernet Adapterドライバも正常にアドインされるという変な挙動があること。

また、NECが提供しているBluetoothプリンタポートドライバは、ファイルが足りないと出てしまって正常にインストールできないようだった。

さて、使用するプリンターはEPSONの安価なページプリンタで、パラレルプリンターポートとUSBポートが付いている。二台のPCをそれぞれのポートに接続しても、互いからの出力を受け付けられるように設計されている。
仕事用のサーバーにはUSBで接続して、空いているプリンターポートにBluetoothアダプタを付けた。
このプリンターのWindows 95用ドライバは提供されているので、このドライバとWindowsとを接続するBluetoothポートがあれば使用できるだろう。

NECが提供しているBluetoothプリンタポートドライバはインストールできなかったので、Bluetooth Software Suite v1.06を使って仮想シリアルポートプロファイルを定義してBluetoothプリンタアダプタとリンクさせた。

プリンタのプロパティで印刷先のポートとして、定義した仮想シリアルポートに設定した。
テスト印刷すると、印刷できたりできなかったりと不安定だが、動作する目処はついた。
別のプリンタでテストすると、今度は問題なく動作。しかし、ページプリンタが使いたいので、設定の変更でなんとかならないか模索する。
結局、スプールの設定で「双方向通信機能をサポートしない」とし、「プリンタに直接印刷データを送る」ようにしたところ、正常に印刷できるようになった。

と言うことで、わが家のウィンドウズ95はブルートゥースの夢を見たのである。

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