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2007.03.21

春分の分杭峠、雪の新山峠

みーちゃん氏から14時までのフリータイムを頂戴したので、7時出発で遠距離サイクリングとしゃれ込んだ。
天気予報は晴れ、気温は-2度とまずまず。北風の予報は気が滅入るけど、啓蟄以降は毎日吹いてるからもう諦めている。

予定では折草峠、中沢峠、分杭峠で周回して昼頃には戻るつもりだった。
ところが、折草峠の先で工事通行止め。昼の12時から13時の一時間しか通行できないとの表示。
仕方がないので、分杭峠を越えて高遠まで出て、火山峠越えで戻り、時間が合って体力も許せば昼の通過可能時刻を使って折草峠を越えようと考えた。

実は、行きにハーモニックまで登る腹積もりもあったけど、朝食のオムライスが全部出てしまいそうで15号を北上するだけでお茶を濁す。
だって、向かい風なんだもん…。

折草峠先の工事は、59号から210号へ入ろうとした時にあった看板で知った。
仕方ないので、R152へ出て北上。時間も早いし、中沢峠の登りは諦めて高遠まで出てしまうことをそこで決めてしまった。

大鹿から長谷への分杭峠越えは比較的楽だ。途中、昨年の梅雨に崩落した地点の迂回路の登りがきつい程度。
中央構造線の北川露頭辺りから路肩に雪が目立つようになる。日当たりが良くないこともあって、路肩の雪もなかなか消えないようだ。
ここ数日の好天で午後から気温が上昇して雪が解け、濡れた路面が今度は朝の冷え込みで凍っている所もある。注意して登って行った。

分杭峠から東西へ伸びる林道は完全な雪道。林道には除雪車が入らないようで、どこも雪が自然に解けるに任せているようだ。
小休止も兼ねて写真を撮っていたら、隣県からドライブに来た男性に話しかけられた。
ゼロ磁場地点へ行きたいが、積雪にめげたそうだ。
気功や風水は古くからの生活の知恵だと思うが、昨今はオカルトとごっちゃにされて霊感商法のネタなのが残念だ。
人の体は不思議なもので、西洋医学でもプラシーボ効果が確認されているように、肉体と精神とは密接に作用し合っている。だから、茶々は入れずに普通に会話した。
残念ながらゼロ磁場には興味ないので、正確な場所を知らなかった。知っていたら、車を駐車場へ置いて歩くことを提案したと思う。
このトピックを書きながら検索してみたら、こちらのサイトを見つけた。
分杭峠の零地場地点が写真を織り交ぜて丁寧に紹介されている。

男性と別れてからは、一気に高遠まで下った。
途中、白山トンネル手前で今日初めてローディに行き会い片手を上げて挨拶。
こんな絶好の天気なのに、サイクリストが少ないのは残念だな。

時間は10時半を回っている。火山峠を越えて駒ヶ根方面へ出れば、昼前までに折草峠手前の工事区間へ余裕で出ることができよう。
R152から209号を東進する。そのまま209号を走って18号へ入れば火山峠越えになる。ところが、ルートをあまり憶えていなかった。国土交通省の行き先看板も不親切なんだよね(苦笑)。思いっきり道を間違えた。
三峰川橋で左折したまでは良かったが、すぐ右折して209号をトレースしなかった。ってか、209号行かなきゃいけないって頭も無かったんだよね…。
210号を南進してしまった。新山へ入って間違いに気付いたが、比較的大きな集落なので、そのまま道は続いているものだと勝手に思いこんだ。

道路は二車線だし、沿道には民家も多い。まさかそのまま林道へ入り込む道だとは…。
道を間違えてから5kmほども登ったら、道路が一車線に。R152でも一車線の区間は多い。かまわず登坂を続けると、畑も無くなって山道になってしまった。しかも路肩に雪が目立つようになる。
それでも道は続いている。しかし、所々雪道になって、降車して曳くしかなくなってきた。そして、ゲートに着いた。そこから林道と表示されている。
こうなると行き止まりかも?って心配にもなる。時刻は11時を回って、引き返すなら今しかない。
元来た道を戻ることにするのだが、リムが雪で濡れてブレーキも心許ない…。
1kmほど戻ると、上水道の取水地に点検員の方を見つけた。道を訊ねることにする。
すると、林道を3kmほども登れば新山峠で、そのまま駒ヶ根側へ出られると言う。他のルートは火山峠越えしかなく、三峰川まで6km戻ることになる。結局、新山峠越えを選んだ。

林道区間は除雪されていない。初めての道なので、一体どのくらい登れば峠に着くのかわからない。
中沢峠から下ってくる49号へ出ることだけは点検員の方に確認している。
今、このトピックを書いていて気付いたのだが、210号は折草峠を越える道でもある。伊那と駒ヶ根の間が新山峠で断絶していて、代わりに林道新山線が繋いでいる。ゲートはあるが、今日は開いていた。冬季閉鎖されるとかの表示は特に無かった。

新山林道の北面は積雪が15cmほどあった。リムを濡らしたくないので、担いで歩いた。
日当たりの良い場所の雪は解けていて、乗車して登坂することができた。

天気も良いし、それでいて汗をかくほど気温は高くない。意外に苦もなく新山峠に到着した。
時間だけはしっかりかかり、30分以上費やしてしまったが。

下りは南面してるだろうから楽が出来ると思ったが、残念ながら結構担がされた。
それでも、駒ヶ根側のゲートを抜けて210号へ入ると雪はすっかり無くなり、49号まで一気に下ることが出来た。

折草峠へ向かう210号の入口には12時15分頃到着。駒ヶ根側からの登りはきついので、遅刻する可能性がある。ってことで取り止め。
無難に18号へ出て、そのまま南下。ところが午前中とは打って変わって強い南風が吹いている。マジかよ…。
追い風を期待してたのに完全な誤算。これは遅れるかも?兎に角ひたすらクランクを回した。
13時30分までに戻ると伝えた憶えがあって、コンビニ前に公衆電話を見つけて連絡。ついでにあんまんで補給。
なんとか14時までには戻れそうって伝えたら、そう言ってたじゃん!だって…(苦笑)。
その後も向かい風に悩まされながらコンビニからの10kmをしゃかりきに踏みまくる。
なんとか約束の10分前には戻ることが出来て一安心。それにしても、河川敷の吹きさらしと最後の登りが特にきつかったのことよ…。

Dist 128.82km,Time 5:29:09,Ave 23.5km/h,Max 60.3km/h

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