タイヤ換えた。調子良いけど格好悪くなった!?
ALAN TITANIOのタイヤが寿命なので新調した。
IRCペーパーライトアクアからMAXXISフューズへ交換。
どちらもカタログスペックは700×23cで220g。ペーパーライトアクアが4500円に対して、フューズは3675円とちょっとお安い。
しかし、ペーパーライトアクアは乗り心地がごつごつしているし、グリップ性能もイマイチに感じた。それでいて全体の剛性は低いのか、リム打ちパンクがやたらと多い上に、130PSIでもタイヤの接地面は結構つぶれていた。
フューズは昨年末購入したJOJOのホイールに付いていたもので、未走行の新品。
ヤスリ目のトレッドは軟らかい感じで、フローリングで転がしてもグリップ性能が高いことを感じることができた。
タイヤ交換に伴い、リアのチューブのみ60mmロングバルブのR-Airへ変更。
ディープリムにはちょっと短すぎるバルブのチューブを臨時で使っていたので、リムテープの状態が良ければR-Airにしようと思っていた次第。
確認したところリムテープはまだまだ大丈夫そうなので、手持ちのR-Airをインストールした。
夕方、フューズの試走も兼ねてTITANIOでお出掛け。
啓蟄から始まった寒波も今日は少し弛んで、結構暖かかった。北風は吹いていたけど、長Tに半袖ジャージを重ね着して、バックポケットへ長袖ジャージを突っ込み、手袋もメッシュ手甲のレザーで全然平気だった。
フューズは粘り着くようなグリップ感があり、乗り心地もペーパーライトアクアに比べて断然良い。
今まではロードノイズがアルミのディープリム内で共鳴してカーって感じの高い音が気になったけど、フューズはロードノイズがあまり気にならなくなった。
しかし、グリップが良い分、回転は重い感じもする。
登りでの軽快感が減ったと言うか、なんかもっさりしてる感じというか…。
でも、タイムを見ると、けっして悪くないんだよね。
一番の違いは見映えかな?
ペーパーライトアクアは飴サイドに水色のコンパウンドだった。TITANIOはチタンポリッシュに白と水色のロゴで、ホイールやステム、ハンドルは総てアルミの銀。
水色のペーパーライトアクアは随分似合っていたんだよね。
MAXXISのサイトを見ると、フューズもブルーコンパウンドのモデルがある。
青のフューズだったら、まだ似合ってたのかな?でも、サイドまでブルーだと、今度は青が多すぎてなんかバランスを欠くかもね。
TITANIOをブルーのサドルで最初組んだのだけど、ちょっと野暮な感じがして白のサドルへ変えた経緯がある。
Dist 48.43km,Time 1:48:19,Ave 26.8km/h,Max 65.7km/h
思ったほど最高速は伸びなかった。ハイグリップな分、転がり抵抗は大きいのかも知れない。
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