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2007.03.31

2007年3月の走行記録

Brodie JoJoCarrera RollSpecialized
Allez E5
ALAN
TITANIO
Pacific
Carryme DS
total
Mar-07278.59556.38310.16303.992.901452.02km

今月からボンシャンスの川村選手が主催する走行会が定例となり、毎週日曜日にまとまった距離を集団走行練習するようになった。
公道練習なので交通ルールに則って安全運転。そのためサイクリングの側面が強い。
しかし、実業団選手がそれなりのペースで引っ張ってくれるため、ホビーで楽しんでいるボクの様な者には充分に刺激的だ。

定例走行会によってモチベーションが維持されたこともあって、久しぶりに千キロ以上走ることができた。

月末にはポタリング用に極小径車を再び購入した。
昨春、所有していた極小径車を総て処分してしまったが、遠慮がちながら店舗へも持ち込める自転車はやっぱり必要と思い物色していた。
圧倒的なポータビリティを誇るDAKA A-Bikeがリリースされたが、ユーザーレポートは不具合報告ばかり。

某自転車店で修理中のA-Bikeにも出遭い、その作りは自分の求めるものではないことが確認できた。

そんな中、Pacific Cycles Inc.Carryme DSに一目惚れ。
みーちゃん氏のご協力で、新しいポタリング用バイクとしてわが家にやって来た。

と言うことで、新しい玩具は走行性能が低い。
始めの内はポタリングと称してどこへでもCarrymeで出掛けてしまうかも知れないので、距離は走れないかも知れないね(苦笑)。

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ストライダディスクブレーキモデルとウッドディッシュホイール

土曜日の夜、Carryme DSを受け取りに和田サイクルさんへ行った。

どこかで会ったことがあるよな?ってお客さん、小径本にもご夫婦で載ったしんちゃん氏でした。
最近はミクシィに潜行中だそうで、オープンな掲示板とかにはご無沙汰とのこと。
自転車もさることながら、LEDライトが興味の中心になっているそうだ。電球色のLEDライトとか、また進化してるのね。

浜名湖でMARUさんが事故った話を聞いて吃驚。そう言えば、MIYATA経由でHB-6を買えるかも?って話題以来のぞいてなかったなぁ。
お見舞いのコメントをと思ってブログへ行ったら閉鎖されていた。昨年末頃にミクシィへ移行するってトピックがあったような。オフラインのつき合いが多くなると、SNSの方が更新するモチベーションを維持しやすいんだろうね。内輪話もしやすいし。

尚、HB-6代理店の件を後日ミヤタへ電話確認したところ、誤報だったことが分かった。

ボンシャンスの練習会や坂隊の走行会に参加したり和田サイクルさんに入り浸って、このブログの書き手としてリアルに知り合う人が多くなった。
インターネット草創期から利用させて貰っている身として、コンテンツを自分で消し去ってしまう予定は無い。しかし、インターネットユーザーが多様化して、ただ乗りに気を留めない利用者が過半数を占める昨今、役立つ情報をロハで発信しようという気概などギャグでしかないかもな。
このブログもいつか更新が止まって、SNSの様な場所へ引っ越す時が来るかも知れないね。

さて、随分脱線した。写真左はしんちゃん氏のストライダ3。
氏が自作したストライダのウッドディッシュホイールがリアにインストールされている。スポーク折れ対策とデザイン性の両立が素晴らしい。
STRIDA 3オプションの金属ホイールのスポークを桐板に換えたもので、桐まな板を2枚使ってディッシュを切り出し、削って振れをとってガラスエポキシでハブとリムへ接着、更にエポキシ樹脂で補強されている様だ。
バルブ部分の逃げ加工も綺麗で、とても素人仕事には思えない。


写真右は新型ストライダのディスクブレーキモデル。
樹脂製BBユニットをボルトオンする構造が廃され、金属製となってフレームに溶接された。
BBユニットをスライドさせてベルトテンションを調整する代わりに、エキセントリックBBが採用されている。
この改善によってデザインはスポイルされたものの、走行性能が格段に向上した。以前のモデルにあった腰が定まらない剛性不足感はまったく無くなり、すいすい乗れるコンフォータブルバイクに変身している。
車輪径もあってか、随分ブロンプトンに似た乗り心地になった。

個人的には、サドルに腰当てを追加して、もう5cmほどBBが前にあったらなぁって思った。
デザインが変わりすぎるけど、もっと乗りやすくなると思う。

ディスクブレーキ化で制動力が向上したのもポイント高いけど、やっぱりBB周りの剛性アップがトピックだよな。

また、フロントフリーがリアフリーとなって、下り坂でズボンの裾を巻き込んだら…ってな不安が無くなった。

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Pacific Carry-me デュアルドライブ

金曜日の夜に見つけてしまった俺的魔物(笑)。

台灣パシフィックのオリジナル極小径折り畳み自転車、Carryme DSだ。
Carry-meはルイガノやOXへもOEM供給されているが、Pacificブランドのものは第二世代となって次の改良が施された。

1.フロントフリーからリヤフリー化
2.4スパイダー軽合金クランク(165mm)
3.新形状ディッシュタイプ8inchアルミホイール
4.中空フロントハブシャフトの採用
5.ヘッドチューブクランプの形状変更と蝶ネジ化
6.ヘッドチューブ固定用スプリングラッチ、シートチューブ固定用シートクランプQRフックの新設
8.リアキャリアがフレーム一体化
9.ハンドルバーのノッチと左右のゴム紐連結が廃され、ナイロン製ロッドヒンジ連結に改められた
10.専用フロントキャリア台座追加
11.ブレーキレバーのローコスト化で、アジャスター省略
12.ウレタンハンドルグリップ
13.8.4kgから8.15kg(実測値)へ車重が軽量化された

そして、限定30台ながらBB内装2速ギヤ、デュアルドライブモデルの追加。
写真がそれで、左右クランク側面を踵などで押し込むことによりハイギヤードとローギヤードへの変速が一瞬で行われる。
遊星ギヤとクラッチで構成される増速機構を、BB一体のPCD110スパイダーに組み込んだ代物だ。
どこかで聞いたような変速装置だが、深く詮索しないように(笑)。

価格も振るっていて、ファーストロットのKAHENSIKI-KOMAより安い。
そうは言っても、自転車としては高価であることは否めない。
シュイーンやビアンキ、フジなどからリリースされている、最近流行の街乗りピストの完成車よりも高い。


極小径折り畳み自転車に惹かれるのは、大抵の場所へ持ち込むことができると言うことに限る。

以前、6インチタイヤを採用したハンディバイクという自転車と8インチタイヤのゼロバイクを所有していた。
折り畳んで袋へ入れてしまえば、自転車とは思われないほどに小さくなった。
特にゼロバイクはコンパクトに折り畳まれ、8kgという重量にさえ目をつぶればポータビリティに優れる自転車だと思う。
しかも、走行性能もまずまず。アップダウンが激しい地方では、ステムの剛性不足に不安を覚えるけれども。

自転車を活用することよりも自転車に乗ることが楽しくなった。
スピード維持性能や登坂性能、スタビリティなどを重視すると、競技車輌であるロードバイクに行き着いてしまう。
結果として極小径車を手放したわけだが、ある程度の走行性能を確保しつつ極小径車並のポータビリティを持つ自転車があれば再び入手したいと思っていた。


Carry-meを初めて写真で見たとき、剛性の高そうなフレームと折り畳み構造、そして8インチアルミホイールの組み合わせに好感を持った。
しかし、ポケバイ用のマイクロピッチチェーンにフロントフリーという特殊なドライブレイアウトに落胆した。

今回のセカンドモデルでもマイクロピッチチェーンであることは変わらないが、一般的なリアフリーへ改められたメリットは大きい。
しかも、デュアルドライブの採用で、高速維持性能も高まった。個人的には、フロントチェーンリングをもっと小さくして、ロー側のギヤ比を小さくして欲しかったけどね。

ハンドルポストを充分低くできたり、ステムがノーマルサイズのアヘッド用だったりと、ポジションもボク好みへ合わせるのが容易いのもポイントが高い。
この手の自転車はアップライトなポジションが好まれるため、ハンドルポストが高いものばかりなのだ。
タイヤ径が小さいために乗り越え性能が低く、躓いて前転するリスクは高いだろうけど、ボクはロードバイク並にハンドルとサドルとの落差をとって、ある程度前加重を確保して乗りたい。


そして、みーちゃん氏が快諾?してくれたので、デュアルドライブを仕込んだCarry-Meを購入した。
早速ドロップハンドル化して、町中ポタリングに特化して活用するつもりだ。

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ブロンプトン子ども乗せモデル

土曜日は長男S氏のお散歩にかこつけて和田サイクルさんに入り浸っていた。
親のみならず、ベビーカーが邪魔だったことでしょう。すみません…。

さて、以前に謎和田さんのペアバイクを見かけたが、今日はブロンプトンを子ども乗せにされたご夫婦に出会った。
あまりに素敵なので、お願いして撮らせてもらいました。

これはブロンプトン専用に作られたサードパーティ製の子ども乗せ追加フレーム(写真右)ITchairで、支障なく折り畳みできるデザインになっているそうだ。

しかし、ドライバーのシートポストの高さに制約があったり、価格がとても高いこともあって、溶接加工ができる人なら自作した方が良いかも知れない。図面引いて鉄工所へお願いするのと、それほど変わらないだろう値段だったりする。
ちなみにサドルは付属せず、ブロンプトンのものを部品購入して取り付ける。

2歳から4歳児頃まで一緒に乗れそう。
リア三角を折り畳んで安定した自立状態で乗せておいて、ひょいと持ち上げて走行状態にさせるって使い方だろうか?

それにしても、これは可愛いよね!

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2007.03.30

極小径車ふたたび

6inchのHandybikeや8inchのZerobikeを手放して以来、極小径どころか小径車からも遠ざかっていた。

A-Bikeには期待していたけど、樹脂部品の強度が低くてとても乗る気になれない。
ギヤボックス内のシャフト曲がりやコグ割れのトラブルは定番になりつつあるようだけど、シートチューブのステイとトップブリッジとのヒンジは千切れるし、アンダーチューブの中央ヒンジも割れる不具合を見た。
ベアリングが入っていないヘッドチューブのハンドリングは切れ込みを抑えにくく、HB-6やゼロバイクに慣れた身にも違和感が強い。
ちょっと命を預けるには足りない要素が多いと思う。東京などのような平坦路ばかりなら、まぁ許せる範囲かも知れないけど。

次点として気になっていたのは、PacificのCarry-me。
ルイガノやOXブランドで二年ほど前から販売されている8inchの極小径車で、ハンディバイクHB-8と同じように、縦に長く折り畳めて自立する。また、そのまま転がして移動できる。
重量は8kg前半と、HB-8よりも若干軽い。ハンドルバーもKAHENSIKI-KOMAと同様の折り畳み式で、横幅が小さくなる。
折り畳みの構造も単純で剛性も高い。手順も容易で素早く折り畳み展開ができる点が良い。
しかし、フロントフリーでチェーンもマイクロピッチのポケバイ用と特殊。ギヤ比の変更が難しく、動力性能に手を入れることは困難だ。

KOMAも候補に挙げられるが、いかんせん高価。なおかつ、あの動力性能を6inchで受けとめるのはどうよ?って思う。
HB-6でタイヤにはちょっと悩まされた。さりとて、ZEROBIKEなら安心だったかと言うと、実はあの8inchタイヤで段差越えを失敗して怪我をしたんだよね(苦笑)。

今日、和田サイクルさんへ行った。で、見てはいけないものに気付いてしまったのが運の尽き。
詳細はまた後日。


写真は某有名作画監督兼イラストレーター氏のブロンプトン。
今日納車だそうで、9kg台だそうです。
ロー付けの金、クロモリのいぶし銀が美しいクリア塗装のフレームにフロントフォーク、リア三角、シートポストがチタンの特注モデル。二十数万と価格も吃驚だけど、ブロンプトンの乗り心地に約3kgの軽量化は充分その価値があると思うのだけど、やっぱ感覚が麻痺してるかな?

オーナー氏に教わって知ったのだけど、チタンモデルから専用設計の外装2速がラインナップされたのね。
すこぶる変速性能の調子が良いし、壊れにくそうで快適な予感とのことでした。

チタンモデルのカタログ品はストレートハンドルだけど、アップハンドルになっているのもオーナー氏のこだわり。
やっぱりブロンプトンはアップハンドルだよね。ってことで、アップハンドルご指定なのだそうです。
ステムも短くなるので、その分も若干軽量化になるかも?との事でした。アップハンドルは軽合金製で随分軽そうなので、クロモリのステムが短くなる分の方が軽いかも知れません。
ストレートハンドルはチタン製だったかな?

奈良から来たご夫婦がLineup Mini 125の新型を2台買って行かれました。
今はMDEBIKEって名称変更されたみたいですね。ソリッドタイヤのイタリア発極小径デモンタブルで、以前試乗させてもらったときよりもタイヤのグリップが上がった感じがしました。
しかし、踏み込むとグリップが抜けて尻を振るので、ポタリング専用かも?
和田さんのメインバイクの一つで、青山から桃井まで走ったこともあるそう。振動が多いのは玉に瑕。

そのご夫婦は黄色と赤でコーディネイトしたインター3改造トラコンをお持ちだそうで、カフェにも持ち込んで盗難の気兼ねなくポタリングできる自転車が欲しくてMDEBIKEを選ばれたとの事。
パンクの心配が無いのもポイント高いとのことでした。

購入された2台の内の1台は、和田サイクルオリジナルのイエローコーディネイトモデル。
蛍光イエローのタイヤに合わせて、同色のブレーキレバーに蛍光イエローのフィジークアリオネが付いた特別バージョン。
ノーマル品よりタイヤの厚みがあって、ちょっと柔らかい乗り味が良かったですよ。
これからのシーズン、古都のお散歩には丁度良さそうで羨ましいな。

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春爛漫

和田サイクルさんへ寄る前に阿蘇神社まで多摩川CRを流してきた。

雨上がりで未舗装区間に水たまりが多く、そこは一般道へ迂回した。

一昨日に比べて桜も沢山咲いていた。CR沿いは空気が冷たいのか土壌の違いなのか、桜並木も三分咲き程度だったけど。
福生の並木だけは六分咲きで、花見で散歩している人が多かった。週末は人混みでとても走れないかも知れない。

町中の桜並木はどこも満開。関東では当たり前なのかも知れないけど、花桃も満開なんだよね。
緑地にはいろいろな花々が咲き乱れ、公園の花畑は壮観。
東京は花に囲まれている感じだ。整備された自然一杯なんだよね。
以前も書いたけど、人が居ないところは無いって感じだから、獣たちも仕方なく?公園とかに住み着いている。だから、山野へ分け入るよりも容易く野鳥に出遭うことができる。

やや追い風に気をよくして、アベレージ35km/h程度で走っていたら、ストドロエンドのロードフレームを固定化した同好の士に抜かれてそのまま千切られてしまった。
距離走った後とはいえ、情けない…。

夕方に和田サイクルさんへ行って、他のお客さんと折り畳み自転車談義が楽しかった。
後で和田さんから、貞本義行さんだと知らされた。ここは絵描きのお客さんがホント多いよね。
魅力的な極小径車を見つけ、みーちゃん氏の許可が下りたので購入できることになった。貞本さんも興味津々だったから、彼も購入されるかも知れないな。

Dist 91.13km,Time 3:40:43,Ave 24.7km/h,Max 48.7km/h

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2007.03.29

スタンプラリー

スタンプラリー
ケロロ軍曹のスタンプラリーを西武線でやっているそうで、みーちゃん氏に誘われるまま子供たちと駅を回った。

鷺ノ宮から豊島園までの区間が1日乗り放題の切符とスタンプ帳がセットになっている。
池袋−練馬、西武新宿−鷺ノ宮間は利用できないのがミソか?

午後からなら時間が取れるので、鷺ノ宮のケロロ軍曹を起点として、1時半頃から順番にスタンプを集めていった。

今日は暑い。車窓には花盛りの街の景色が流れ、とても美しい。
梅に花桃、辛夷に菜の花、そして桜、桜、桜。東京は花盛りだ。

西武遊園地の桜も五分咲きほど。
春休みとあって、子供たちを連れたお母さんのグループが目立っていた。

西武球場前には初めて来たけど、ゲームの無い日は閑散としていて奇妙に寂しい景色だね。

電車の接続もまずまずで、順調にスタンプを集めることができた。
それでも、豊島園で冬樹のスタンプを押せたのは4時半のこと。10箇所回るって、結構時間掛かるね。

さて、子供たちが楽しかったかというと、う〜ん…。遊園地のアトラクに乗っている方が良いだろうなぁ(苦笑)。

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2007.03.28

桜サイクリング

すっかり春めいた昼下がり。
東京では半袖ジャージ一枚で充分なほど気温が上がっている。
念のためにバックポケットには長袖ジャージをねじ込んだ。グラブは指切り。ボトムはいつも通りロングスパッツにショートを重ね履き。

千川上水や五日市街道の桜は一部咲き程度。
公園や河川敷の菜の花が美しかった。

多摩川CRも残堀川あたりの桜はまだまだだった。
むしろ拝島あたりの方が三分咲き。福生の玉川上水では、酒宴に盛り上がっているグループも多かった。

阿蘇神社で折り返して、左岸を砧まで下った。

途中、スケボーにセイルが付いた乗り物を発見。西の風が結構吹いている割りにはスピードが出ないな。
未来少年コナンで、残され島でコナンが手作りしたセイルを使って草原を滑るシーンがあった。あれにあこがれてボードセイリングをした頃があったのことよ(苦笑)。
昨夜の「仕事の流儀」って番組で、宮崎駿さんが取り上げられてたね。新作、新聞で見たときは興味を引かなかったけど、俄然観たくなっちゃった(笑)。

環八外回りを走って、世田谷から神田川沿いに戻る感じで井の頭公園へ出た。
この辺りの桜は五分咲きかな?結構綺麗だった。明日早起きして写真を撮りに来ようかな。

月火と走らなかったら、筋肉痛で太股が痛い。まったく…。

Dist 108.91km,Time 4:25:58,Ave 24.5km/h,Max 43.2km/h

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2007.03.25

午後はぽかぽかお散歩

パンパースは新しいパッケージを使い初めてから漏れなくなった。
毎朝おしっこ漏れをしたものは、きっと不良品だったんだろう。お尻の方は決まって吸水していなかったから。

昨日の午後から降り出した雨は、結局今日の昼過ぎまで降り続いた。
目覚ましで起きたけど、雨が降っていたから二度寝。小雨だったらボンシャンスの合宿所へ行こうと思ったけど、結構降りが強いし、天気予報を見たら10時までの予報だった雨が13時へ延長されていた(苦笑)。
止みそうもないので、日曜練習は諦めた次第。

地震で再び目を覚ましたけど、気付いたときには横揺れだったので気にせずにまた寝てしまった。結構大きな地震だったと知ったのは、夕食中に見たニュースでだった。
罹災された方々にはお見舞い申しあげます。

ここ最近では珍しく、昼近くまで寝てしまった。お陰で蓄積してた疲れも取れた感じ。勿論、気のせいだろうけど。

雨が止んだ。とても暖かいので、みな揃ってお散歩へ。
近くの商店街に新しくオープンした美術館が無料開放だそうで結構楽しめた。
長女H氏も、日記のネタができて喜んでいたのことよ(笑)。

地元では結構有名なラーメン屋さんで中華そばと餃子を食べた。
中華そばはちょっともちっとした麺のシンプルな醤油ラーメン。
餃子が面白くて、揚げ餃子がキャベツを敷いたシチュー皿みたいなのに入っていて、ピリ辛酢醤油のスープがかかっている。結構美味い!

なかなか充実したお散歩だった。
昨日は開いていなかった桜の花も、ちらほらと開花していた。すっかり春だなぁ。

夕方にちょっとサイクリング。TITANIOで出掛けたけど、ちっとも脚が回らないから河川敷を流してお茶を濁す。
実は一旦山へ向かったのだけど、あまりに暑くて服を脱ぎに戻った。結局、半袖ジャージに指切りグラブで走りましたとさ。

深夜、トゥーランのタイヤをやっとスタッドレスからノーマルへ戻した。
今シーズンスタッドレスタイヤで雪道を走ったのは、ほんの数キロメートルだったような気がする。
むしろノーマルタイヤで雪道を駆け抜けた距離の方が長かったような…。何事もなくて良かった。

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2007.03.24

林道散歩隧道探検

リベンジとばかりに、先月かなわなかった氷の隧道探検に坂隊の隊長さんと出掛けた。

隊長さんは最近オーバーワーク気味だそうで、リフレッシュも兼ねてお散歩ペースで雑談をしながら峠を越えた。

ここ二週間の冷え込みでアイスバーンが拡大したのではなかろうか?との心配はあったが、昨年は三月初旬には除雪車が入っていた。
今年も例年同様に除雪車が入ったようで、厚くアイスバーンになった場所にも融雪剤が撒かれてかなり解けている。
お陰で、今日は二度降車しただけで、1235mの峠を越えて廃村になった集落まで行き着いた。

かつての集落から8.5kmのジープロードが次の峠まで続く。
その峠に目的の隧道がある。

ジープロードはがれているが、斜度はとても緩やか。
角の尖った石を避けながら、散歩とは言えない速度で林道サイクリングを楽しんだ。

落石がひどく気を抜けない。しかし、お互いによく知った道ということもあってかトラブルもなくがれ場を過ぎ、山砂の緩やか登り坂に入ると散歩ペースに切り換えて再び談笑しながらサイクリング気分を満喫する。

隧道が見えると、入口をちょっぴり覆った大きな氷柱に期待が高まった。
ところが、どうも記憶と違うところが…。

鉄扉が新調されてるのは良いとして、隧道自体も鋼鉄フレームで補強されている。
安全強化上当然の措置だろうけど、素堀の区間がとても短くなって探検対象としての面白さが…(苦笑)。

未舗装だった路面もコンクリート舗装されたようだ。側溝も埋められている様に見える。
そのためか、水はけが悪くなったようで5cmほどに一面氷が張って、アイスリンクのようになっていた。

さすがに乗車して通過できる自信はないので、自転車を曳きながら恐る恐る暗い隧道に踏み入れた。

10メートルほども進むと路面が滑らなくなり、小さな氷塊の影がちらほら。
写真を撮ると、このあたりのアーチは素堀になっていて、天井に染み出た水が凍っているのが見えた。
アーチから剥がれ落ちた砂利が路面に堆積して、足下が滑らなくなっているようだった。

それにしても、補強工事のためか時期が遅すぎたのか、天井から落ちてきた氷柱の破片ばかりで目立つ氷塊は無い。
まぁ暖冬だったし、解けて無くなってしまったのかもね…。

隧道を抜け、舗装路を駈け下る。
途中から、隊長さんに森林公園まで続くジープロードを案内してもらった。まったく知らなかった道。
ハイキングの一行に出遭って挨拶したりして、林道散歩の締めくくりに相応しい長閑なロケーションだった。
あぁ、楽しかった。

Dist 44.94km,Time 3:23:31,Ave 13.2km/h,Max 54.6km/h

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2007.03.23

陣馬形山の春

今日は暖かくなった。と、天気予報を見て知ってはいたが実感してなくって、結構厚着で出掛けてしまった。

半袖Tシャツの上から薄手のコーデュロイのタートルネック、パールイズミの半袖ジャージをその上から着込む。
ボトムはランニング用のロングスパッツの上からショートスパッツを重ね履き。バックポケットにウィンドブレーカーもねじ込んでいる。
グラブだけはメッシュ甲の薄いレザーグローブにした。辛うじて(苦笑)。

週末の天気はイマイチらしい。日曜の練習会も中止になるかも知れない。
春霞がかかってはいるけど、標高のあるところなら眺めもそれなりに良いだろう。ってことで、折角の春晴れを満喫しに陣馬形山まで登ることにした。
今月始めに初登山した時は陣馬形林道の雪を嫌い、日当たりがよいアンフォルメル美術館方面から手取沢に沿ってコンクリート舗装の急坂を登った。
啓蟄以降の寒の戻りは気になるけど、晴れ日が続いている。小雪が舞ったり雨の日もあった。しかし、降雪は標高1800m以上だったと思う。今日は小渋湖温泉周りで陣馬形山林道から行くことにした。

ここ数日お馴染みとなっていた強い北風が止んでいる。無風で走りやすい。走り初めは寒さを感じたけど、ちょっと汗ばむ位になった。
59号が小渋川に沿う入口に、気温を示す大きなデジタル表示板がある。今シーズンは-2~0度の表示しか見た記憶がない。ところが、今日は13度だった…。

冬は遠距離を走らないし、発汗も少ないからボトルを持たない。小銭を持っているので、必要に応じて自販機を利用する。
しかし、日曜練習会に参加するようになってから、ボトルを持つようになった。今日も念のため持ってきたが、早々に水分補給が必要になって助かった。

ダムから小渋湖温泉へ登る坂でオーバーヒート気味になったので、停車してジャージの下に来ていたタートルネックを脱いだ。バックポケットには嵩張って収まらないので、腰に巻き付けて先を急ぐ。
普段着で走っていた頃には上着を腰に巻き付けるなんて茶飯事だったから、別に違和感も無い(笑)。

銀河ドームから登ってくる未舗装路と交わる先で、昨年の梅雨に路肩崩落した補修工事を行っていた。
道幅の30%近くが崩落していたため、一度法面まで道路下の総てを崩して、新たに補強し直す大掛かりなもの。
10m以上にわたって道路が完全に無くなっていた。当然、通行止めだ。
林道の入口では水路工事の看板を見た記憶はあるが、通行止めの看板には気付かなかった。
仕方がないので、自転車を担いで法面を登って山へ入り、工事箇所を迂回して再び林道へ戻った。

日当たりの悪い場所はまだ雪が残っているけど、それもごく僅か。注意して走ればまったく問題ない。
法面上の林に獣の気配を感じて目をやると、本州鹿の雌が走り去って行くところだった。こんなところにも鹿がいるんだなぁ。
そう言えば、春分の日に分杭峠の手前でも鹿に出遭った。
法面からボクの10mほど前に駆け下りて、そのまま路上を跳ねながら先行し鹿塩川の河原へ下りていった。

風三郎神社を過ぎ、山頂へ続く林道中組陣馬形線へ入る。
この登り口のグレーチングが表裏逆になっている場所があって、以前から気になっていた。

林道や農道には水抜き溝が何カ所にも横断していて、グレーチングで塞がれていることが多い。
中組陣馬形線に入って二箇所目だったかな?の水抜きは、グレーチングの表裏が逆に入っていて、そこへ自転車のタイヤが落ち込む可能性がある。
種類にもよると思うが、そこのグレーチングは裏面にクロスバーが無い。ベアリングバーの間には30~40mmの隙間があるため、大抵の自転車用タイヤはホイールごと填ってしまう。

グレーチングは複数枚並べた間が開いていることも多い。越える時は注意していて、グレーチングの上を通る時も、できるだけベアリングバーに対して斜めに進入するよう心懸けている。

今日は時間にも体力にも余裕があったので、動かせる分だけ表面になるように直す。

山頂に着く頃、南風が吹きだした。帰りは向かい風だな…。
標高があるので肌寒く、腰に巻き付けていたタートルネックを再び着込んで眺めを楽しんだ。
ボクの他は誰もいない。展望用の双眼鏡を独り占めして厭きるまで峰々の姿を堪能する。

昨日変更したポジションは良い感じ。明日は未舗装の林道を走って具合を見ようと思っている。

Dist 73.85km,Time 3:23:32,Ave 21.7km/h,Max 58.6km/h

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2007.03.22

ポジション変更

ちゃんとパンクが修理できているかを確認するため、JOJOで朝練にでかけた。
パッチはきちんと利いているようで、月曜の夜に充填した空気圧が保たれている。
走行も特に違和感無く、きちんと修理ができた様だ。

月曜日の朝練でJOJOの腰高感が気になった。
今朝も登坂時に違和感がある。下ハンを握っても、もうちょっと低い方が良い感じ。
展望台まで走り、休憩がてらに携行工具を使ってセッティングを変えることにした。

コラムは30mm残っている。スペーサーが30mm厚の一体形で加工しないとステムを下げられないため、ステムの天地をひっくり返しライズ角を変えてハンドルを下げることにした。
また、ハンドルが下がると若干遠くなるため、併せて10mm程サドルを前に出した。

ポジション変更の結果は思った以上に良い感じ。登りも今までより楽になったし、下りもより安定した。
先日感じた高速時のふらつきも抑えられるようになって、下りでも更に踏めるようになった。
但し、フラットペダルなので踏み外さないように加減してるけど(苦笑)。

2kmほど走って、更にハンドルの角度を微調整。加えて、サドルが若干前下がり気味だったので修正した。
JOJOで使っている純正ピラー(BRODIE SP-343 φ27.0mm)はヤグラに噛み合わせが刻まれているため微調整は出来ない。噛み合わせ一つ分だけ前上がりにしてみた。

ポジション調整の結果は良好。
サドルも微調整したお陰で、股間の痺れが無くなった。
JOJOはアップライトでシッティングが多く、そのために他モデルより股間の痺れを感じると思っていた。しかし、ポジションセッティングの詰めが甘かったようだ。

Dist 37.61km,Time 1:34:49,Ave 23.8km/h,Max 68.5km/h

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2007.03.21

春分の分杭峠、雪の新山峠

みーちゃん氏から14時までのフリータイムを頂戴したので、7時出発で遠距離サイクリングとしゃれ込んだ。
天気予報は晴れ、気温は-2度とまずまず。北風の予報は気が滅入るけど、啓蟄以降は毎日吹いてるからもう諦めている。

予定では折草峠、中沢峠、分杭峠で周回して昼頃には戻るつもりだった。
ところが、折草峠の先で工事通行止め。昼の12時から13時の一時間しか通行できないとの表示。
仕方がないので、分杭峠を越えて高遠まで出て、火山峠越えで戻り、時間が合って体力も許せば昼の通過可能時刻を使って折草峠を越えようと考えた。

実は、行きにハーモニックまで登る腹積もりもあったけど、朝食のオムライスが全部出てしまいそうで15号を北上するだけでお茶を濁す。
だって、向かい風なんだもん…。

折草峠先の工事は、59号から210号へ入ろうとした時にあった看板で知った。
仕方ないので、R152へ出て北上。時間も早いし、中沢峠の登りは諦めて高遠まで出てしまうことをそこで決めてしまった。

大鹿から長谷への分杭峠越えは比較的楽だ。途中、昨年の梅雨に崩落した地点の迂回路の登りがきつい程度。
中央構造線の北川露頭辺りから路肩に雪が目立つようになる。日当たりが良くないこともあって、路肩の雪もなかなか消えないようだ。
ここ数日の好天で午後から気温が上昇して雪が解け、濡れた路面が今度は朝の冷え込みで凍っている所もある。注意して登って行った。

分杭峠から東西へ伸びる林道は完全な雪道。林道には除雪車が入らないようで、どこも雪が自然に解けるに任せているようだ。
小休止も兼ねて写真を撮っていたら、隣県からドライブに来た男性に話しかけられた。
ゼロ磁場地点へ行きたいが、積雪にめげたそうだ。
気功や風水は古くからの生活の知恵だと思うが、昨今はオカルトとごっちゃにされて霊感商法のネタなのが残念だ。
人の体は不思議なもので、西洋医学でもプラシーボ効果が確認されているように、肉体と精神とは密接に作用し合っている。だから、茶々は入れずに普通に会話した。
残念ながらゼロ磁場には興味ないので、正確な場所を知らなかった。知っていたら、車を駐車場へ置いて歩くことを提案したと思う。
このトピックを書きながら検索してみたら、こちらのサイトを見つけた。
分杭峠の零地場地点が写真を織り交ぜて丁寧に紹介されている。

男性と別れてからは、一気に高遠まで下った。
途中、白山トンネル手前で今日初めてローディに行き会い片手を上げて挨拶。
こんな絶好の天気なのに、サイクリストが少ないのは残念だな。

時間は10時半を回っている。火山峠を越えて駒ヶ根方面へ出れば、昼前までに折草峠手前の工事区間へ余裕で出ることができよう。
R152から209号を東進する。そのまま209号を走って18号へ入れば火山峠越えになる。ところが、ルートをあまり憶えていなかった。国土交通省の行き先看板も不親切なんだよね(苦笑)。思いっきり道を間違えた。
三峰川橋で左折したまでは良かったが、すぐ右折して209号をトレースしなかった。ってか、209号行かなきゃいけないって頭も無かったんだよね…。
210号を南進してしまった。新山へ入って間違いに気付いたが、比較的大きな集落なので、そのまま道は続いているものだと勝手に思いこんだ。

道路は二車線だし、沿道には民家も多い。まさかそのまま林道へ入り込む道だとは…。
道を間違えてから5kmほども登ったら、道路が一車線に。R152でも一車線の区間は多い。かまわず登坂を続けると、畑も無くなって山道になってしまった。しかも路肩に雪が目立つようになる。
それでも道は続いている。しかし、所々雪道になって、降車して曳くしかなくなってきた。そして、ゲートに着いた。そこから林道と表示されている。
こうなると行き止まりかも?って心配にもなる。時刻は11時を回って、引き返すなら今しかない。
元来た道を戻ることにするのだが、リムが雪で濡れてブレーキも心許ない…。
1kmほど戻ると、上水道の取水地に点検員の方を見つけた。道を訊ねることにする。
すると、林道を3kmほども登れば新山峠で、そのまま駒ヶ根側へ出られると言う。他のルートは火山峠越えしかなく、三峰川まで6km戻ることになる。結局、新山峠越えを選んだ。

林道区間は除雪されていない。初めての道なので、一体どのくらい登れば峠に着くのかわからない。
中沢峠から下ってくる49号へ出ることだけは点検員の方に確認している。
今、このトピックを書いていて気付いたのだが、210号は折草峠を越える道でもある。伊那と駒ヶ根の間が新山峠で断絶していて、代わりに林道新山線が繋いでいる。ゲートはあるが、今日は開いていた。冬季閉鎖されるとかの表示は特に無かった。

新山林道の北面は積雪が15cmほどあった。リムを濡らしたくないので、担いで歩いた。
日当たりの良い場所の雪は解けていて、乗車して登坂することができた。

天気も良いし、それでいて汗をかくほど気温は高くない。意外に苦もなく新山峠に到着した。
時間だけはしっかりかかり、30分以上費やしてしまったが。

下りは南面してるだろうから楽が出来ると思ったが、残念ながら結構担がされた。
それでも、駒ヶ根側のゲートを抜けて210号へ入ると雪はすっかり無くなり、49号まで一気に下ることが出来た。

折草峠へ向かう210号の入口には12時15分頃到着。駒ヶ根側からの登りはきついので、遅刻する可能性がある。ってことで取り止め。
無難に18号へ出て、そのまま南下。ところが午前中とは打って変わって強い南風が吹いている。マジかよ…。
追い風を期待してたのに完全な誤算。これは遅れるかも?兎に角ひたすらクランクを回した。
13時30分までに戻ると伝えた憶えがあって、コンビニ前に公衆電話を見つけて連絡。ついでにあんまんで補給。
なんとか14時までには戻れそうって伝えたら、そう言ってたじゃん!だって…(苦笑)。
その後も向かい風に悩まされながらコンビニからの10kmをしゃかりきに踏みまくる。
なんとか約束の10分前には戻ることが出来て一安心。それにしても、河川敷の吹きさらしと最後の登りが特にきつかったのことよ…。

Dist 128.82km,Time 5:29:09,Ave 23.5km/h,Max 60.3km/h

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2007.03.20

シフト操作

苦手。
減速後のギヤダウンが足りないのだろうと思う。信号手前などで減速後、停止する前に青信号へ変わって加速を開始する時や、右左折でスピードダウンした後の加速が遅い。

第一回の日曜練習会の後、レストランまでみやさんと一緒に移動したときに加速の遅さを痛感した。
固定ギヤのロールを好んで乗っているためか、重いギヤを踏みすぎている感じだ。

昨春、松川の峠で練習するオペラ乗りの方と併走した時に、彼からギヤの組み合わせについて訊ねられた。
しかし、乗っていたアレーのフロントチェンリングの歯数は憶えていたけど、スプロケットの歯数までは把握していなかった。
なんとなく、その時その時に走りやすいと感じるギヤポジションに合わせているが、果たして本当にボクに合った効率良いギヤ比で走っているかというと、意外にそうでもないんだよね。

登坂時、スタンディングで重いギヤを踏むのは楽だけど、ちょっとギヤ落としてシッティングでクルクル回した方が、サイコンの示す値は速いことが多い。
ところが負荷の掛かった状態で回転を上げるのは苦しい。

ロールの場合、42x16固定の700cチューブラーだから、40km/hで120rpmは回る計算になる。
18日の練習では、18号線でI氏と別れてから約14kmの区間をアベレージ40km/hで走破した。先行するボンシャンスの川村選手と坂隊のきたさんをひたすら追っての速度だったが、翻ればアベレージケイデンス120rpmで20分間程は耐えられる訳だ。
そうは言っても、下り基調で若干の追い風だったから、無負荷ではないけど登りを高ケイデンスで回すのとはちょっと条件が違うかな…。

シフト操作は今後の課題。
レース参加は滅多に無いと思うけど、参戦してる選手らと走る機会が増えると、自分のサイクリングスタイルも変わってくるのではないかと思っている。

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2007.03.19

最悪の朝練

子供たちが春休みに入ったりして、彼らが寝ている間でないと一人で出掛けるなんてできない。
日曜日の定例練習会への参加は納得してもらって協力してくれてるけどさ。
そんな訳で、6時半にはサイクリングへ出掛けた。
帰宅の約束は9時。

昨日同様に良い天気だ。でも、気温は-4度と冷え込んだ。
ボトムはいつも通りだが、トップはTシャツにトレーナーの上からウィンドブレーカーと、普段よりも厚着している。

JOJOのタイヤを舗装路用のTサーブに変えたので、その具合を見るためいつもの観光道路を経由して北上する。
今までは購入時に付いていた30cのセミブロックタイヤ、KENDA K879を履いていた。センタートレッドはほぼ摩滅したが、サイドブロックが残っているのでまだまだ使おうと思っている。しかし、舗装路で使うにはグリップが低いしサイドブロックも無駄に飛ばしてしまうから、JOJO用に太めのロードタイヤが欲しいと考えていた。
手頃な値段で700x28cのパナレーサーTサーブが手に入ったから、土曜日に交換した次第。
そして、KENDA K879は交換前のホイールへ組み込んだ。

30cのKENDA K879に比べると28cのTサーブは直径が小さく、そのためにフルフェンダーとタイヤとの隙間がより目立つようになった。
まぁ、遠目にはそれほど変じゃ無さそうだし、30cのブロックタイヤで走ることもある訳だから、フェンダーとのクリアランスはこのままとする。

朝食を用意し忘れたので、バナナとカロリーメイト風スティックフードを代わりにして出掛けた。
Tサーブは規定より僅かに低い空気圧、100PSIに充填している。
KENDA K879に比べれば遙かにハイグリップで、それに負けてフロントサスペンションが撚れるような感じさえする。
下りの直線で60km/h以上出しても今までは挙動が安定していたように思うのだが、今朝は横風に煽られるような不安定さを感じた。
ま、風は強かったのだけど(笑)。

Tサーブは全般に走りやすいタイヤだ。ダートもちょっと乗り入れたけど、JOJOの低ギヤードにも助けられて、土手もほいほいと登っていけた。
なかなか楽しいオールラウンダーって感じ。しかし、ちょっと過信して後で痛い目に合うわけだ。

相変わらず北風が強い。
北へ向かえば当然に向かい風となるわけで、なかなか速度は上がらなかった。
加えて通勤時間帯で交通量が普段の10倍以上になっていた。広域農道がバイパスのように使われているため、その区間は仕方なく歩道を走らざるを得なかった。
しかし、フロントサスペンションのお陰で段差もあまり神経質になる必要はない。Tサーブも振動吸収性が良く、ギャップ越えも楽だった。

道の駅を過ぎ、折り返すために対岸へ渡る。
普通自動車の離合が困難な街道も、普段に比べると随分車走っている。川縁の右カーブで見通しがよいから、危険を感じるほどではなかったけど。

往路は登坂路に向かい風と条件が悪く、アベレージは20km/hをわずかに切っていた。
復路は下り基調で場所によっては追い風にもなり、比較的ペースを上げられた。
ところがちょっと足を伸ばしすぎ、9時までに戻るにはショートカットが必要だ。普段とは違うバイパスを利用することにする。

意外に順調だったが、バイパスを横断する必要が生じて歩行者信号を利用するために歩道へ乗り上げた時に横着してしまった。
抜重しなかった…。もう、下手くそとしか言いようがない。で、リアタイヤパンク。

衝撃は大したこと無かったので、リム打ちさせた瞬間はパンクしたとは思わなかった。
歩道は見通しが良く歩行者は勿論のこと障害物もまったく無かったので、スピードが乗ったまま段差に乗り上げたと思う。
後から見たら、ま、大きなスネークバイトで、一気に空気が抜けてすぐにパンクだと気付きソフトブレーキングで停止した。
時間がないので空き地へ移動してチャッチャとチューブ交換。二脚式のセンタースタンドのお陰で、片側のホイールを外しても自立しているから、14kg近い車重もまったく苦にはならない。
きっと新記録だろう短時間でチューブを交換し、最後の登りで精一杯クランクを回した。

しかし、残念ながら15分の遅刻。
信号タイミングにも見放されたし、余裕の無いときは失敗しやすい見本だな。
みーちゃん氏にこってり絞られました。はい。

5mm近い切れ目が並行して二本入ったパンク穴を、大きなチューブパッチ1枚で塞いでみた。
105PSIとそれほど空気圧は高くないし、肉厚もあるチューブだから上手くパンクは塞がるかも知れない。
取り敢えず交換したチューブを再び取り外し、パッチ修理したチューブをインストールして規定圧に充填している。
明朝までに空気漏れが無ければ、そのまま朝練に使ってみようと思っている。

Dist 57.03km,Time 2:22:58,Ave 23.9km/h,Max 62.5km/h

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2007.03.18

ぐふっ!あまかった…

ボンシャンス川村選手と諸田選手が世話役を引き受けてくださっている日曜練習の第二回目。
気温-2度と低いものの素晴らしい快晴になった。

今朝は早めにクラブハウスへ行き、スタート時刻の9時まで暫し雑談。
金曜日に放送されたBS-i銀輪の風の話題など。

本日の参加者は5名。
今日もみやさんは自転車練習後、ランナーズクラブのメンバーと30kmのLSDマラソンをすることになってるそうだ。おとろし…。

スタート前のストレッチの後、諸田選手の指導でウォーターボトルをパイロンに見立てて20分ほどスラローム練習。
実は軽いサイクリングになるものと勝手に思いこんで、固定ギヤのロールで参加してしまった。
フロントタイヤにつま先が当たりまくって難渋した。それでもまずまず走れたと思う。
スラロームは初めてやったけど、なかなかに面白い。ちょっと公園で練習するのも良いかも。
でも、そんな時間があればサイクリングへ出掛けたくなるのが人情ってものだが…って、そうか?

簡単に手信号のレクチャを受け、じゃ、行きましょうか?ってスタートするのだが、目的地はってえと一山越えた40km先の道の駅だと…。
う~、やっぱり変速器付きの自転車で来るんだったよ…。

街道を使わず、河川の堤防道路を繋いで北上する。今日も北風が吹き出して、しっかり向かい風のしんどい平地走行…。
後から川村選手が言うに、平地練習をしっかりしてないとレースで速くなれないそうだ。
自転車でハムストリングスを鍛えるには、平地練習が最も効果的とのこと。
ロードレースに参加する予定は無いが、坂ばかりでなく平地もしっかり踏んで走らなくちゃだな。

それにしてもしんどいしんどい。走り始めとあってペースは遅いはずだが、ついつい川村選手やみやさんを風よけにしてしまう。
ちなみに諸田選手はしんがりについてくださっていた。

街道へ戻ってから、予定コースを外れて峠越えを入れることに。
7.5kmほどで標高差450mと大したピークじゃないけど、平地で消耗した身にはきついかな?でも、走り慣れた道でもあるので、気楽と言えば気楽でもあった。
ロールだと、結構得意な斜度が多い坂道なのだ。

気温は2~4度ほどだったか?陽射しもあって、体感温度はもう少し高かったけど、やっぱり寒い。
それが禍して、Iさんがこむらがえり。そのため、ペースが落ちてちょっと助かった。Iさん、御免。

峠を越えれば、道の駅まではほぼ下り基調。
特に川までは斜度の厳しい曲がりくねった下り坂。先頭を走らせてもらい、遅れを気にすることなく走れたから楽だった。
途中、水たまりが凍っていた感じだったのは怖かったけど…。後続に落車なくて良かった。
下りきったところの法面の上の方に本州鹿がいたそうだ。まったく気付かなかった(苦笑)。

再び集団を形成して今年初の秋葉街道へ入り道の駅まで。
昼食時だったので、食事をして折り返すことに。
ここでみやさんは食事を摂らず、午後からのランに備えて戻っていった。体力あるなぁ…。

川村選手は豆腐定食、ボクときたさんが鹿肉ハンバーグ定食、Iさんとzoolooさんがかけうどんで諸田選手はかけそばを注文。
食事を待つ間、あまりの暖かさについつい眠くなってしまう(苦笑)。

食事の後は、川沿いに下って街道へ戻った。
諸田選手は物足りなかったようで、街道で別れて更に北上。結局、中沢峠を登って分杭峠を越えて周回し直したらしい。
クラブハウスで川村選手にコーヒーをご馳走になっていたら、雪が残る分杭峠の写メールが届いていた。
さすがに強脚だ!

街道を南下中、Iさんが途中帰宅。
その後、アベレージ40km/hにペースアップ。やや追い風に平坦路なので、川村選手なら平気なのだろうけど休日サイクリストには…って思ってたら、きたさんもzoolooさんも普通に付いてく…。
120rpm平均で回し続けるのはしんどいが、信号に助けられてなんとか食らいついていった。
しかし、クラブハウスまであと6kmほどってとこの緩い登り坂で千切られてしまった…。ちょうどTOJコースに当たるこぢんまりした商店街前の登坂路。
スピード自体は26km/h程度に落ちていたと思うのだけど、全然回せなかった。彼らは加速してくのに、こっちは減速するばかり…。

もう一度下ってから、最後の登りでやっと距離を詰める。その斜度はロールのギヤに合っているんだろね。
ってか、後ろが遅れてるのを気にしてペースダウンしてくれただけか?
余裕無くて、ケイデンスも確認できなかったのことよ。

今日は初午の裸祭りだそうで、河川敷で交通規制。
きたさんが時間切れで離脱。祭り見物をちょっとして、御輿が川に入るまでクラブハウスで休みましょうか?ってしてたら、雑談に花が咲いて祭りを見逃してしまった。
川村さん、申し訳ない。

Dist 112.26km,Time 4:46:02,Ave 23.5km/h,Max 51.6km/h

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2007.03.17

朝はまだまだ寒ぃ~!

今日は午後に時間がとれそうもないので、今年初めての朝練。

朝5時30分起床。外気温は-2度くらいか?
陽射しが無いので、風はほとんど無い。
タイヤに空気をほぼ規定圧通り充填した後、朝食を摂ったりと諸々の準備をした。

6時半には出掛けた。
春分が近い。雲が懸かっているものの陽は既に昇っていて明るい。
気温が低いため余り負荷を掛けるコースは避けたい。結局、昨日TITANIOで走ったルートをトレースする。

アレーのタイヤは、SPECIALIZEDの完成車ではお馴染みのMondo Pro 700×23cスリック。
23cにしては幅広なタイヤで、乗り心地は良い。剛性もまずまずだが、サイドグリップがあまいようでコーナーリングは速度を抑えないと怖い。
TITANIOにインストールしたMAXXISフューズの方がグリップ性能は高いと思う。

今朝はスポーツ車を駆るサイクリストには出遭わなかった。

Dist 48.35km,Time 1:48:12,Ave 26.8km/h,Max 65.4km/h

タイムを見ると、昨日TITANIOで走った時とほとんど変わらない。ってか、まったく同じと言っても良いくらいの値。
今朝のコースは普段に比べると登坂セクションが少なかったとはいえ、2kg近い車重差があるんだよね。アレーの方が軽い。
ギヤ比が合ってないのかなぁ。TITANIOはトリプルギヤで、結構フロントインナーにも入れた。
アレーは53/39Tのダブルだから、斜度12%程度坂が続く登坂セクションでのスピードが低いのかも知れない。
下りも抑え気味に走ったが、最高速はTITANIOとほとんど変わらなかったから、下りが遅いと思ったのは気分的なものだった様だ。

御池山林道の規制が解除されたら、登坂練習を繰り返してみたいな。

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2007.03.16

タイヤ換えた。調子良いけど格好悪くなった!?

ALAN TITANIOのタイヤが寿命なので新調した。

IRCペーパーライトアクアからMAXXISフューズへ交換。
どちらもカタログスペックは700×23cで220g。ペーパーライトアクアが4500円に対して、フューズは3675円とちょっとお安い。

しかし、ペーパーライトアクアは乗り心地がごつごつしているし、グリップ性能もイマイチに感じた。それでいて全体の剛性は低いのか、リム打ちパンクがやたらと多い上に、130PSIでもタイヤの接地面は結構つぶれていた。

フューズは昨年末購入したJOJOのホイールに付いていたもので、未走行の新品。
ヤスリ目のトレッドは軟らかい感じで、フローリングで転がしてもグリップ性能が高いことを感じることができた。

タイヤ交換に伴い、リアのチューブのみ60mmロングバルブのR-Airへ変更。
ディープリムにはちょっと短すぎるバルブのチューブを臨時で使っていたので、リムテープの状態が良ければR-Airにしようと思っていた次第。
確認したところリムテープはまだまだ大丈夫そうなので、手持ちのR-Airをインストールした。

夕方、フューズの試走も兼ねてTITANIOでお出掛け。
啓蟄から始まった寒波も今日は少し弛んで、結構暖かかった。北風は吹いていたけど、長Tに半袖ジャージを重ね着して、バックポケットへ長袖ジャージを突っ込み、手袋もメッシュ手甲のレザーで全然平気だった。

フューズは粘り着くようなグリップ感があり、乗り心地もペーパーライトアクアに比べて断然良い。
今まではロードノイズがアルミのディープリム内で共鳴してカーって感じの高い音が気になったけど、フューズはロードノイズがあまり気にならなくなった。

しかし、グリップが良い分、回転は重い感じもする。
登りでの軽快感が減ったと言うか、なんかもっさりしてる感じというか…。
でも、タイムを見ると、けっして悪くないんだよね。

一番の違いは見映えかな?
ペーパーライトアクアは飴サイドに水色のコンパウンドだった。TITANIOはチタンポリッシュに白と水色のロゴで、ホイールやステム、ハンドルは総てアルミの銀。
水色のペーパーライトアクアは随分似合っていたんだよね。

MAXXISのサイトを見ると、フューズもブルーコンパウンドのモデルがある。
青のフューズだったら、まだ似合ってたのかな?でも、サイドまでブルーだと、今度は青が多すぎてなんかバランスを欠くかもね。
TITANIOをブルーのサドルで最初組んだのだけど、ちょっと野暮な感じがして白のサドルへ変えた経緯がある。


Dist 48.43km,Time 1:48:19,Ave 26.8km/h,Max 65.7km/h

思ったほど最高速は伸びなかった。ハイグリップな分、転がり抵抗は大きいのかも知れない。

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2007.03.15

サイクルジャージ新調。ところで、すね毛って剃る?

今日22時締め切りと時間無いけど、坂道自転車通勤隊謹製サイクルジャージ第二弾!絶賛注文受付中!!

詳細はこちら 受付終了いたしました

さて、先日の飲み会で「すね毛の処理」について話題に上った。

川村選手曰く、すね毛を剃っておくと切り傷した時に化膿しにくいとの事。

ちなみに、脱毛剤つかうと猛烈に肌が荒れるそうだ。ってのは、経験者のzooloo氏の言。


尚、日曜日の定例練習会は朝9時、ボンシャンスクラブハウス前からのスタートです。

登坂練習組と河岸道路を使ったLSD組とに別れると思います。
実戦を見据えた練習と言うよりは初心者が多い集まりで、平地をアベレージ25km/h程度で流せるサイクリストなら楽しめると思われます。

興味のある方は、ご参加されてはいかがでしょう?

集合場所はこちら

雨天中止。他、変更あればボンシャンス川村選手のブログで事前告知されます。


また、明日3月16日金曜日23時30分からのBS-i 銀輪の風でボンシャンスが特集されます。
お見逃し無く!と、自分に言い聞かせる。

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オムツ漏れ漏れ…

四日連続かな?
早朝、長男S氏のオムツが漏れてるのにみーちゃん氏が気付いて起きるってのが続いている。

前夜11時頃にフォローアップミルクを240mlほど飲み、オムツを替えて寝るってのがS氏のパターンなのだけど、決まって腰からおしっこが漏れるようになった。

彼は新生児の時からパンパース一辺倒で、今はMサイズのパンツタイプ。
漏れたオムツは前だけが保湿してて、お尻の方は乾いていた。う~む、ロット不良かな?

新しいパッケージを開けたので、明朝も漏れが止まらないなら抜本的な対策を講じよう(苦笑)。
例えば、深夜に起きてオムツを替えるとかね…。


さて、今日も夕方は用事があるので、昼前後に時間を作ってロールで走る。
TITANIOのタイヤを換えて様子を見る予定だったけど、昨夜は忙しくてメンテナンスする時間がなかった。
土曜日に交換して、日曜日の練習会で慣らしをしようかな。

昨日とほぼ同じコースを走る。
空一面の高層雲で陽射しは乏しい。今朝は屋外の水栓に氷筍ができるほど寒かったので、ウィンドブレーカーを着込んで出掛けた。
しかし昨日のような強風は無く、初めの登坂セクションで発汗。ちょっとバテた。
街道へ入ってからは楽になって、今日はそのまま街道中心に周回。

途中の緩い坂でローディーをパスした他は、スポーツ車に乗ったサイクリストには出遭わなかった。
Dist 58.57km,Time 2:19:45,Ave 25.1km/h,Max 55.2km/h

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2007.03.14

快晴、強風、まだまだ寒い

今日は夕方に用事があるので、昼前後に時間を作って走りへ行く。

今年になってから、サイクリングコースはかなりマンネリ気味。
TOJコースから広域農道を繋いで北へ行き、河の西側へ渡って、山腹を走る観光道路で戻るルートを回っている。
どちらかというと、逆回りすることの方が多いかな。

雪が心配で、標高のある道を避けているので、マンネリ化も仕方ないんだけどね…。
啓蟄からの寒波で、1500m近辺より上はまた雪が積もったようだ。今シーズンは早めにパスハントを楽しめるようになると期待してたけど、ちょっと当てが外れた。
去年よりも峠の雪解けは遅いかも知れない。


10時頃からボンシャンスの選手が街道を流しているはずだから、彼らとは反対周りになる感じで北へ走り出す。
ボクが走る広域農道のコースとは違うけど、途中同じ街道で農道を繋ぐから、もしかしたら出遭うかも知れないと思った次第。

空は晴れ渡り陽射しが暖かい。しかし、ここ数日吹き荒ぶいている北西からの風は今日も強い。
向かい風の登坂になった。山が迫っているから、道の曲がりで風が無くなるのだけはありがたかったけど。


昨日ROLLで走ったから、今日はTITANIO。そろそろタイヤの換え時だ。

タイヤはIRCペーパーライトアクアを使っている。これほど評判の悪いタイヤも少ないと言えるほどに評価は低いのだが、果たしてよくパンクするタイヤだった。
トレッドカラーがブルーで車体色に合っていたし、そもそも貧乏性だから譲り受けたまま使っていたけどね(苦笑)。
リム打ちパンクを何度もしたな。よく走る峠道の穴凹で前後同時にスネークバイトってのは、ほんと情けなかった…。
規定一杯の9気圧充填してるのに走行中タイヤを見ると接地面がよく潰れてるタイヤで、剛性が低すぎるんだと思う。その割にグリップ感もイマイチだ。
リムから外れやすいのも特徴か?このタイヤで初めてのパンク修理の後、チューブが脱腸してるのに気付かずバーストさせた間抜けな思い出もある。

今日で通算4千キロ使った計算。前後ローテーションは2回した。フロントはリアに使ってた時のハードブレーキでベースが剥けてる所があるし、リアにいたっては中央が5mm幅で全周にわたってベースが見えている。さすがに潮時だね。
今夜新しいタイヤへ交換しよう。


街道に出てからそろそろ折り返すあたりでローディー2人とすれ違った。
ボンシャンスのジャージじゃなかったから、別のグループかな?片手を挙げて挨拶。

対岸に出て再び広域農道へ入る手前で、今度は宮さんとすれ違いちょっと立ち話。
行きは向かい風だったから楽できると思ったら、帰りも向かい風でまいったって愚痴って別れた(苦笑)。

Dist 64.98km,Time 2:32:26,Ave 25.5km/h,Max 68.9km/h

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2007.03.13

トゥーランのリコール点検とドアトリム交換

ゴルフVシリーズ並びにプラットフォームを共有するトゥーランが先月リコールになり、その点検とかねてから依頼していたドアトリムの不具合交換をサービスステーションにて行った。

リコールの内容は、ドライブシャフトのトランスミッションへの組み付けが不十分で、ドライブシャフト抜け防止用サークリップがトランスミッション内の溝に入っていない個体が存在する可能性があるというもの。

点検の結果、組み付け不良の個体であった場合、ドライブシャフトを外してサークリップを新しいものへ交換し、再組み付けするとの事。

案内はダイレクトメールで通知され、内容も含めて特に不安は感じなかった。


交換したドアトリムは運転席ドアのもので、布地と把手の境目がほつれて内部のウレタンシートが覗いていたため、昨年に交換をした。
今回、再び布地がほつれた上、樹脂部分にも亀裂が生じたので再交換となった。

ドアトリムはパワーウィンドウなどのスイッチ類も含めて一体式のユニットで、再利用するのはドアポケット底のゴムシート程度。
そっくり新品に換わるのは嬉しいが、保証期間後なら部品代もばかにならないね…。


トゥーランも3年目に入った。走行距離は1万6千キロと、あまり伸びていない。
一人で出掛ける時は自転車を使うことが多い。まぁ、自転車に乗るのは趣味なのだけど、年間走行距離も自転車の方が多いんだよね。

ちょうど良い感じのスパンなので、ついでにエンジンオイルも交換してもらった。

年度末になって道路工事が多く、洗車してもすぐに土埃にまみれてしまうのでトゥーランはあまり綺麗じゃなかった。
サービスステーションから戻ってきたトゥーランは、久しぶりにぴっかぴか。
外装はすぐに汚れるのだろうけど、室内の土や小砂利も掃除機でしっかり取り除いてくれてあったのは嬉しいな。

子供たちも春休みに入って、遠出することにもなろう。
洗車までしてくれたのは、素直にありがたいよね。
まだ冬型の気象状況が続いてるけど、雪は1500メートル以上でしか積もっていないようだ。
そろそろノーマルタイヤに戻しても良いかも知れないな。

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W-ZERO3用ヘッドフォン

注文していたiBud for Mobileがやっと届いた。

発注から3週間って…。気長になったよなぁ~(笑)。

心配していた音量不足も、まったくの杞憂だった。
室内なら、音量目盛1で充分。これで、一人映画を楽しむとかできるな。

iBud for Mobileは値段相応の作りかも知れないが、角形コネクタがデフォルトでコードもリール巻き取り式。
コンパクトだから使い勝手良い。

視聴ソースを作るにあたり、動画を優先して音声の帯域を抑えている。低レートのMP3特有の歪み音になっているから、ヘッドフォンの優劣はよくわからない。
今度、高ビットレートの音声でも聞いて試聴してみよう。

難はリール部分で、ここが服に擦れたりすると、振動が線を伝って雑音になる。とても耳障りだ。
リールにはクリップがあるから、服の適当な場所に固定できればいいのだけど、胸ポケットでもないとクリップできないんだよね。

iPODを挿してステレオミニコンポにするようなスピーカーシステムが売ってるけど、W-ZERO3版があったら嬉しいよね。
イヤフォンコネクターカバーの逃げが難しいか…。

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2007.03.12

春まだ遠い…

啓蟄から寒が戻ってしまい、連日の最高気温は10度を下回っている。

今日は晴れの予報なのに、低空の雪雲がたちこめて、上空には青空が広がり低地には雪が降る珍奇な気象状況だったようだ。
さすがに実況天気は曇りに変わっていたが、実際には雪が路面を濡らしていた。

午前中はまだ陽もあったから出掛ければよかったのだが、そうもいかないよね。
夕方からはいつも通り時間を作ったけど、雪が結構降っていたのでフルフェンダーのJOJOで走った。

昨日のフィクシーに関するトピックで、ケルビム “FT” フィクスト通勤のローギヤは脚を止めるとテンショナーが可動分戻ると書いたけど、よくよく見るとフロントフリーを介してインナーチェンリング(ローギヤ)がついているように見える。
トップは固定、ローはフロントフリーなら、理に適った構造だろうし。
この自転車については今野さんが直接解説してくださって、その時にローギヤも固定と聞いたのだけど、勘違いしたのかも知れない。

それにしても、梅が咲き乱れてるというのに寒い寒い。
最低気温は連日マイナスだ。ま、平年並みなのかも知れないが、先々週の小春日和からまた冬に戻って、ちょっと調子が狂うよね。
今日みたいに変な雪雲に発達されると、更に辛いのことよ…。

帰宅したら、Wiiのスロットが青く点滅していた。
「今度はどんなチャンネルが増えたのかな?インターネット動画とかだったら嬉しいなぁ」なぁんてワクワクしながら見たら、タレントに似せたMiiが似顔絵チャンネルに送られてきてた。
それだけ?つまんないの(苦笑)。

Dist 44.53km,Time 1:51:05,Ave 24.0km/h,Max 66.8km/h

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2007.03.11

ストレートドロップエンドで固定ギヤ

ロールは本来ロードレーサーだが、固定ギヤになっている。
元々600アルテグラでロードレーサーにコンプリート販売されていたものを、前オーナーが神宮のなるしまフレンドでラージフランジのシマノDURA-ACE Trackハブを利用した固定ギヤの自転車に改造してもらったものだ。

ロールは伊カレラのアルミ製ロードフレーム。
エンド形状はストレートドロップ(ストドロ)、エンド幅は130mm。
ストドロエンドはロードエンドほどにシャフトが平行移動する幅がないため、シングルギヤ化には向かないと言われている。

DURA-ACE Trackハブはエンド幅120mmで入らないが、130mmのロード用DURA-ACEハブのシャフトと互換性がある。
シャフトをロード用に取り替え、左右に5mm厚の軽合金製ナットを追加してエンド幅を合わせている。

中空シャフトなので、固定にはクイックレリーズを利用。
トラックエンドの場合、チェーン引きが無いとクイックレリーズではシャフトが動いてしまうらしいが、ストドロエンドは上からの加重でチェーンが引かれる方向に抑えられるためか、一度としてシャフトが動いたことはない。

ストドロエンドで固定ギヤ車を作る場合、問題になるのはチェーンの引き代の少なさ。
シャフトが平行移動する余地がとても少ないので、ギヤ比によってはチェーンを引ききれない。
ラチェットフリーのあるシングルギヤならば、チェーンテンショナーを追加すれば解決できるが、固定ギヤの場合はテンショナーが利かない(チェーンの張力に負けてしまう)ために、利用できるギヤ比を現物合わせするしか無い。

但し、2プーリーのテンショナーならば、ケルビム “FT” フィクスト通勤の様に、張力が釣り合う位置に固定してチェーンのコマ数調整に利用する方法はある。
ちなみにケルビム “FT”は、エマージェンシー用のローギヤを利用できるよう、リアディレイラーハンガーにテンショナーをぶら下げている。
勿論、ローギヤを使う場合は、脚を止めるとテンショナーの可動分チェーンが弛む仕様。かなり中途半端な固定状態になるから、あくまでもエマージェンシー用だね。


ロールの場合、フロント42T、リア16Tで写真のような状態。

チェーンはほとんどガタが無いように引いている。
チェーン引きが仕込めないので調整は難しいように見えるが、エンド端に右手親指を引っかけ、人差し指でハブシャフトを引いてチェーンの弛みを取って、左手でリアブレーキを引く。
その後、右手でクイックを締めれば、綺麗に後輪が固定される。

リアのキャリパーブレーキで仮固定するため、ヨー方向もロール方向も同時に決まってぶれることはない。

ハブ軸と固定軸が偏芯した、エキセントリックシャフトになっている固定ギヤ用のハブもある。
このあたりは、ちょうど一年前に「固定ギヤ」って記事で紹介している。


さて、今朝は雨のためボンシャンス川村選手主催の朝練には参加せず。
さっき知ったけど、川村選手は不在で、諸田選手が代わりに走ってくれる予定だったらしい。
天気が恨めしいな…。

昼前には上がって、午後からソロで流してきた。
自転車は、昨日使うつもりでエアを充填しておいたTITANIO。土曜日は家族サービスを優先させて日没となってしまった…。

今日はTOJコースを回ってから、芹ヶ沢大橋を右へ。
九十九谷方向へ広域農道に入り、そのまま道なりに走って河べりまで。
宮ヶ瀬橋で対岸へ渡り、ハーモニックロードまで一気に登って、適当に流して戻る50kmコース。
帰りにお饅頭屋さんでドリンクを4つテイクアウト。それを手みやげに戻ったら、ちょうどみーちゃん氏が子供たちを風呂へ入れ終わったところだった。

Dist 55.60km,Time 2:13:43,Ave 24.9km/h,Max 65.1km/h

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2007.03.10

港湾の夕暮れ

随分前に撮った台場埠頭の風景。
データを整理していて見つけたもの。

どうってことない風景だけど、けっこう写真になってる感じで気に入っている。

この頃はオリンパスのCAMEDIA C-1400XLという141万画のデジカメを使っていた。
初めて購入したデジタルカメラだったが、銀塩の雰囲気に近い写りで満足できた。
解像度の低さは仕方ない。

まぁ、定価12万8千円と、今ならデジタル一眼レフが充分買える価格なのだから、当然と言えば当然か。
でも、9年前の製品でもあるんだよね。

コンパクトデジカメほどにデジタル臭さを感じないのは、3分の2インチという大きなCCDで、それに合わせて大口径のレンズが奢られてるからだろう。
更に画素数が少ない大判CCDだから、感度も高くS/N比が良い。

今使っているRICHO Caplio R3は、35mmフィルムカメラ換算で28mmから200mmの広域ズーム内蔵ながら小型軽量で、しかも手ぶれ補正と無限遠固定があってかなり使いやすい。

しかし、2.5分の1インチで525万画素というCCDは、S/N比もイマイチでダイナミックレンジも狭い。
出来上がる写真は、家庭用デジタルビデオカメラの様に階調表現が乏しく、ノイズ感も多いものになりがちだ。

数年前かな?、フィルム回帰がちょっとしたブームになって、ロシア製のコンパクトカメラが結構売れた。
主に女子高生がブームの火付け役だったそうだけど、デジカメやケータイ内蔵カメラのお陰で写真を撮ることが身近になって、フィルムカメラの写真にインパクトを感じるようになったのかもね。
ま、DPEサービスでプリントアウトがお手軽だったってのが真相か。
今はデジカメからのDPEサービスが充実してお手軽になったから、ちょっとしたコンパクトフィルムカメラブームも去ったのかな?

とはいえ、フィルムは風景をレンズで切り取るだけで画をでっち上げられる感じがする。デジカメに比べるとね。
ま、言い過ぎだろうけど、コンデジで絶景を撮っても、なんか画になり難いんだよね…。


シグマがAPS-Cサイズ相当のFoveon X3を採用した広角短焦点のコンパクトデジカメを参考出品している。

資本力の差だろうけど、大判CMOSやCCDの進化が結構早かったからか、Foveon X3はシグマ以外コンシューマーでは過去にポラロイドが採用しただけじゃないのかな?
Foveon X3は光電素子的にはCMOSの亜流になると思うが、RGB三原色それぞれの感度特性のセンサーを三層重ねた構造になっている。
映像化はセンサーだけで決まるものではないけど、登場当時はフィルムに優るとも劣らない素性のものとしてかなり期待された記憶がある。

1.8分の1インチ450万画素(150万画素×3)のFoveon X3を採用したコンパクトデジカメが過去にあった。
リコー製の高性能レンズが搭載されたPolaroid x530というモデルがそれで、その評価は芳しくなかった。

x530はFoveon X3の問題というよりも、ポラロイドのデジカメ作りに難がある気はする。
シグマはFoveon X3を採用したデジタル一眼レフを何世代も市場に送り出しており、x530のような事にはなるまいと信じてはいる。

シグマのDP1、早くサンプル画像を見てみたいものだ。

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2007.03.09

iVIS HV20は良さそうだ

やはりビデオカメラの代替はビデオカメラでなきゃ駄目なんだろうね。

PowerShot TX5の動画はAV Watchのレビューだけで判断すれば、とても購入意欲が湧かない。
しかし、同じキャノンのデジタルビデオカメラiVIS HV20はとても良さそうだ。

と言うことで、みーちゃん氏を送っていった後に長男S氏を連れて郊外の大型家電量販店へ行ってきた。

iVIS HV20の展示品があり、粗方操作してモニターでの画質やAF性能などを確認。
長男S氏を抱きながらだったからじっくりとはいかなかったけど、かなり満足できそうな感触だった。

愛用のSONY DCR-TRV10が調子悪くなっている。
早送りでエラーが出てテープイジェクトを要求するようになった。一旦バッテリィを外してリセットしてやれば回復するが、購入から8年目を迎えて、そろそろ寿命も近いのかも知れない。

そんな訳で、新しいビデオカメラを物色しつつある。

iVIS HV20は12万円ほどの売価な様だ。まだちょっと高価だな。
DCR-TRV10が完全に使えなくなったら、乗り換えよう(笑)。


みーちゃん氏が帰宅して、まだ陽があったのでひとっ走り。

啓蟄の日から寒の戻りがあって、以来気温は低め。午後になると南東から冷たく強い風が毎日吹いている。
それでも景色は春気分。

雪が少ないアルプスを遠景に、梅の花が咲いている。

写真は愛用のRICHO Caplio R3で撮った。
コンパクトデジカメながら、35mmフィルムカメラ換算で28mm~200mmのワイドズームが特徴。
長焦点の圧縮効果を使って、アルプスが実際よりも大きく背景にくるようにフレーミングしている。
しかし、画質はビデオカメラ的だね。色解像度が低いって感じ。

Dist 52.64,Time 2:12:03,Ave 23.9km/h,Max 55.3km/h

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漢検DS

みーちゃん氏が漢検DSを一緒にやれと言うので、先月からほぼ毎日検定を受け続けている。

昇級検定は1日1回しか受験できない設定のゲームなので、毎日1回やっている次第。

意外にも順調に昇級を重ね、只今準2級。
あと2回でゲーム終了するらしい。

って、自慢でした(笑)。

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2007.03.08

PowerShot TX1は期待外れのようだ

キャノンの新しいデジカメPowerShot TX1は、超コンパクトデジタルビデオカメラとして注目していた。

光学10倍ズームに光学手ぶれ補正で、Motion-JPEGによる30fpsのVGA動画が保存でき、音声もPCMステレオ録音。
1GBでも7分ちょっとしか撮れない動画フォーマットだが、編集素材としてはとても扱いやすい筈だ。

SDカードは今年中に16GBが1万2千円ほどで出回るだろし、2時間強撮ることができるなら問題はまったく無い。

何と言っても、そのコンパクト性は圧倒的で、待望の製品だった。

ところが、AV Watchレビューを見てがっかり…。

ふらふらと焦点が変わるAF、手動調整できないゲイン、そしてボクにとって致命的なのは、TX1のMotion-JPEGが何故かわが家のPremiereでは操作出来ないって点。
AviUtlなどでは問題なく扱えるので、呼び出しているコーデックの問題だと思う。
別のフォーマットへレンダリングしてから素材として利用する手もあるが、あまりに面倒だ。
でもね、PowerShot S1 ISなどのMotion-JPEGは問題ないんだよなぁ…。

ま、あのAFが何とかならないと、映像に悪酔いしてしまう。
ゲイン調整できないのも、経験上使い物にならないだろうな。AV Watchのサンプル画像も、露出オーバーが顕著だ。

兎に角、あのふらふらなAFを一般的なビデオの挙動へ変えないと、とても使おうとは思えない。
フォーカスロックで凌ぐにしても、使い勝手が悪すぎる。
ファームウェアのバージョンアップで改善できる内容なら良いのだけどね。
このカメラについては様子見だな。

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2007.03.07

夜は飲み会

一昨日パンク修理した後輪の様子見も兼ねて、昨夕はロールでひとっ走り。
特に違和感も無く、起伏がそこそこある40km周回コースを無事終えた。

くっきり見えるアルプスが、冬型の気候へ戻ったことを告げている。
それにしても、冷たい向かい風には辟易した。
お陰で、復路は山岳っぽいルートは取り止めて、河岸の比較的平坦な方へ逃げてしまった(苦笑)。

Dist 41.90km,Time 1:48:21,Ave 23.2km/h,Max 57.4km/h


夜、坂隊主催でボンシャンスの川村選手と諸田選手に某紙記者さんを誘って飲み会って話しがあった。
行けないと思っていたけど、みーちゃん氏が時間をやりくりしてくれて途中参加。

坂隊メンバーもボクを含め6人も集まって、楽しい一夜を過ごせた。
ボンシャンス、明日は鈴木雷太監督が来ての朝練なのだそうだ。終電が無くなってしまったけど、こんな遅くまで大丈夫だった?川村さん!(笑)。

それにしても、先日のNHKローカルニュースでTOJ山岳コースを練習走行するチームの姿があったが、その内二名はMTBだったので、!?って感じだったけど、どうも鈴木選手と辻浦選手だったらしい。
タイヤもブロックタイヤのままで、凄い唸りをあげてロードペースで走るMTBはかなりの迫力だったそうだ。
あのコースをロードと変わらない速度で走るオフロード仕様のままのMTBって、それはそれは異様だっただろう…。あまりに普通に走っているように見えたから、画像からは違和感しか覚えなかった。
トップレーサーって、ホントに凄いんだね…。
しらびそヒルクライムのコースも、福島兄弟は50分台だったって話しだし。

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2007.03.06

啓蟄、でも寒の戻り

晴れてるけど冷たい風がびゅうびゅうと吹いている。

それでもお散歩って気分だったので、長男S氏をベビーカーに乗せて、みーちゃん氏と三人で駅前のスーパーマーケットまでおでかけ。

商店街は建て込んでいるから、風よけになって思ったほど寒くはなかった。
それにしても寂れてしまったなぁ…。

スーパーマーケットでは、みーちゃん氏が玩具売場でケロロ軍曹のDSケースを探したけど置いてなかった。
新しいスリッパが欲しくてリビング用品コーナーへも行ったけど、気に入ったのがなくてパス。

書籍売場で娘たちから頼まれていた雑誌を買い、むんこ特集の4コマ漫画雑誌を珍しく購入。
実はむんこって漫画家さんの作品が大好きで、結構読んでいる。お義母さんが買ってくる雑誌でばかり読むから、単行本は持ってないけどさ(苦笑)。
『まい・ほーむ』と『らいか・デイズ』が特にお気に入りだ。

食品売場で子供たち用にイチゴを沢山買い込んで、その後、玩具屋さんを2軒も梯子した。
でも、ケロロのDSケースは見つからず…。みーちゃん氏は、池袋のケロロショップに行く決心をしたようだ。
その前に、パルコミュージアムの展示販売でゲットできると思うのだが(苦笑)。

パン屋さんでベーグルサンドイッチを買おうと思ったら売り切れ。
そう言えば、学生時代の友達が経営する饅頭屋さんでドリンク始めたって言ってたっけってことで、寄ってみた。
木製の饅頭の蒸かし器が並ぶ横に、イタリア製の大きなエスプレッソメーカーが置いてあった。なかなかシュール。
カフェラテとマレーシア紅茶をオーダー。甘めのミルクティって感じのマレーシア紅茶は特に美味しかった。
サイクリング後に飲みたいところだけど、夕方5時には仕舞ってしまうんだよね…。
ドリンクが出来上がるのを待っていたら、学友K氏がちょうど顔を出した。が、いきなりのお姉言葉に…。他にもお客さんがいたし、従業員もいたから、どうも彼の営業スタイルな様だ。
みーちゃん氏は固まるし、ボクも彼女を紹介するのを失念する始末…。
にしても、彼も頑張ってるなぁ。若い頃は、無名塾の最終試験まで行った奴なんだよね。民放のドキュメンタリー番組で知った。
饅頭はあまり食べないけど、ドリンクは大歓迎。また買いに行こう。

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2007.03.05

チューブラータイヤの緩パンク修理

先日パンクさせたロールの後輪タイヤを修理した。

安物だがチューブラータイヤなので、タイヤ自体のパンク修理は結構面倒だ。
しかも緩パンクなために、パンク箇所が外側からでは特定できない。
仕方ないので、トレッド面の状態を見て、小石などを踏んでついた傷の大きな場所から当たりをつけ、チューブを引き出すことにする。

修理の手順は前回と基本的に同じ。

昨年10月に新品をおろしたばかりのタイヤなので、フンドシ(リムフラップ)がしっかり貼りついている。
リムからタイヤを剥がすときにも使ったアルミ製タイヤレバーでフンドシの端をめくり上げ、ウォーターポンププライヤーで少しずつ剥がした。

縫い目が充分露出したら、ニッパーを使って縫い目を切る。
切れ目からタイヤの中のチューブを引き出し、バルブから空気を入れてチューブを膨らませて穴の有無を確認する。

一度目に引き出した部分には穴がなかった。
二度目に引き出した部分にも穴がなかった。
三度目に当たりをつけた場所も外れだったが、可能な限り引っぱり出したチューブの端にピンホールが見つかった。

それは針の先で突いたようなピンホールで、クリンチャーから外したチューブだったら簡単に見つかっただろう。
チューブラーはドーナツ状のタイヤにチューブが密閉されてるためか、この程度のピンホールではゆっくりにしか空気は抜けず、チューブを露出させるまでは穴の位置を見つけるのは至難だ。

前回の前輪同様にイージーパッチでピンホールを塞いだ。

イージーパッチは劣化するが、穴はとても小さいし、タイヤに密閉される構造だからトレッドが無くなるまでの期間なら充分耐えられるだろう。

一番面倒なのがタイヤの縫合。
皮革細工用の縫い糸と針で適当に縫い合わせてゆく。
今回は三箇所もあるので、修理の楽しさをちょっと超えた感じ。トホホ…。
チューブをトレッド側へ押し退けてから、写真のように大型のクリップで固定して縫い合わせていった。
こうすれば、運針をしくじってチューブを傷つけてしまうへまが起きにくい。

縫合が終わると空気を適度に充填。
フンドシが外側、トレッド面が内側に来るようタイヤを捻っておいて、剥がしたフンドシをリムセメントで接着した。

2時間ほど放置した後、こちらの手順でタイヤをホイールへ貼った。

偏芯を修正した後、4気圧ほどエアを充填して2時間放置して乾燥を待つ。
その後にタイヤの規定上限の9気圧へ充填し直して、明日の午後の練習で試走してみるつもり。

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2007.03.04

練習会

ってほどじゃないけど、これから毎週日曜日の9時にボンシャンスの川村選手と練習走行会を行おうってことになって、その第一回目。

写真のクラブハウスが(ボクにとって)滅茶苦茶わかり難いところにあって、結局行き着くことが出来ず、走行会も終盤ってトコでやっと合流できた。
その間、70kmも実業団レースコースやTOJのコースを周回していた(苦笑)。

クラブハウスへ行ってみると、ほんのちょっと奥に入り組んでただけで、数メートルずれた道を何度も回っていたらしい…。
行けばわかるやと思って、ケータイ持ってかなかったのが敗因だった(笑)。

それにしても、随分立派な建物です。ソーラー住宅だそうで、蓄熱設計のモデルハウスだったところだとの事。
天竜峡駅を出たJR飯田線の上り列車が最初にくぐるトンネルの上に立地してるので、わかり難いのも仕方ないな…。

今日の参加者は小学生1名を含む10名ほど。
ボクは河川敷から合流したけど、皆ちょっとした山岳コースも遅れずについて走ったそう。凄いね。

それにしても暖かい日だった。
日中は20度まで上がり、練習後にクラブハウスのウッドデッキで休んでいると、照りつける太陽を疎ましく思うほどだった。

Dist 88.83km,Time 3:40:11,Ave 24.2km/h,Max 56.1km/h

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2007.03.03

緩パンク

昼に家族揃ってお出掛け。
子供たちが用意するまでにちょっと時間があったから、ロールの右クランクを外してBBの右ワンを増し締めしておいた。
さてクランクを付け直すかとチェーンを掛けてたら、後輪タイヤがパンクしてるのに気付いた。

昨日は異常を感じなかったから、何らかの理由で緩パンクしているらしい。
右クランクを付け直した後、9気圧まで空気を充填したけど漏れる音がしない。
放置して出掛けることにする。

3時間後に戻ると、空気がほとんど抜けていた。
トレッドを確認すると、数カ所に小石か何かを踏んで付いたであろう傷がある。
どれかがチューブを傷つけているのだろうか?一か八かで、一番大きな傷がある場所のリムフラップを剥がし、タイヤの縫い目をニッパーで切ってチューブを引っぱり出してみた。

それにしても、随分しっかりとリムフラップが接着されている。しごいてきっかけを作り、パイプレンチで少しずつ剥がしていった。
最初ラジオペンチを使ったら、応力が集中しすぎて綿のフラップがちょっと裂けてしまった…。

引っぱり出したチューブを確認するも、空気漏れの原因と思える傷は見つからない。
空気を入れても、その部分は漏れている気配がない。仕方なく、他のトレッドの傷に当たる位置のチューブを引き出してみる。しかし、そちらも外れたようだ…。
明日の走行会はロールで行こうと思っていたが、別のにするしかないな。
後日時間のあるときに、改めてチューブの傷を探すことにする。

子供たちがお祖母ちゃん家へ遊びに行ったので、みーちゃん氏から出掛けても良いよってサイン。
アレーのタイヤに空気を入れて、ちょっと走ってきた。
日没のため予定を切り上げて戻ったけど、新しいコースも走れたし、結構楽しかった。

Dist 44.16km,Time 1:46:43,Ave 24.8km/h,Max 60.4km/h

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2007.03.02

こてんぐのおでん缶

秋葉原のザ・コン前、チチブデンキの自販機でお馴染みのおでん缶が、練習でよく走る田舎道にも出現した。
アキバブームと共に、おでん缶も全国区になったようだ。

つみれ、牛すじ、がんもの三種類すべてが並んでいるが、どれも300円はちょっとぼり過ぎだろ?
確か、牛すじは250円、他は200円だったと記憶しているのだが…。

先日、長女H氏との帰り道、別の自販機におでん缶を見つけ、みーちゃん氏のために牛すじを一缶買って帰った。
やっぱり300円だったけど、H氏が寒そうだったから、懐炉代わりと思った次第。
おでん缶は大人気で、次女Y氏も長男S氏もむさぼり食うって感じ…。
スープだけだけどお裾分けしてもらい、随分久しぶりに味わった。なかなか美味しいね。


里山の梅畑、日当たりの良い場所はどこも満開。

梅の薫りを楽しむほどに梅園は広がっていないけど、春を満喫しつつロールを転がした。

スタンディングすると、BBあたりからギシギシと異音がする。
先日、左のクランクを一旦外して、BB左ワンの増し締めをしてみたが、不具合は見つけられなかった。
シマノと違い、右ワンに鍔が無いので、左右のワンの締め込み具合でチェーンラインを調整できる。
翻れば、左右ワンを均一に締め込んでガタを無くすタイプ。
左ワンが一杯まで締め込まれてるってことは、右ワンにもガタはないってことなんだけどなぁ…。
折を見て、BBのインストールをし直そうと思う。

日曜日は走行会に参加する予定。
軽く流す感じなようなので、ロールで行こうと思っている。
昨日の疲労が残っていて走り初めは辛いと感じたが、ロールだとすぐに調子が良くなるのだ。
脚を止めないことが心地よい。登坂が軽い。固定ギヤは楽しいな。

Dist 39.33km,Time 1:40:46,Ave 23.4km/h,Max 52.9km/h

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W-ZERO3はわが家で大人気

ビデオクライアントにもなるW-ZERO3はDS並みに大人気。
次女Y氏のお気に入りはトトロやクレヨンしんちゃん。長女H氏はのだめとハルヒ、ケロロとか…。
最近、カエラーのお友だちの影響で、みーちゃん氏までケロロ軍曹にはまってるし(苦笑)。

んな訳で、みーちゃん氏からもう1台W-ZERO3の本体だけ買ったら?と言われる始末。
今回はAir-H"カードからのグレードアップキャンペーンだったから数千円で買えたけど、本体だけを買うとなると2万円近く出さなくちゃならないんだよね。
DSがもう一台余裕で買えちゃうし、微妙だよなぁ。
せめて1万円程度で買えるなら、今すぐにでも欲しいけど(笑)。

右の写真がわが家のW-ZERO3の状態。
まぁ、オタクまるだしですな…。
カスタマイズは大してしていません。
常駐は定番のMagic Buttonにlock2suspendにBattery Monitor。
キー割り当てしていない多用ツールはスタートアップメニューへ。まぁ、退廃的な感じです。

短期間ながら使い倒しているW-ZERO3だけど、一番の不満はバッテリーの保ちの悪さ。
まぁ、誰しもが思っているだろうけどね。
無線LAN使ったビデオクライアントだと、2時間見られれば御の字って感じ。これはちょっと…。
容量が十数パーセントアップしているサードパーティー製専用電池ってのもあるそうだけど、費用対効果がイマイチだし…。
電池の劣化には目をつむって、AC電源の多用しかないのだろうか。
一応、電源管理はきめ細かく行ってはいるのだけどね。

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2007.03.01

2007初登山@陣馬形山

吹き荒んでいた北風は微風に変わり、朝から心地よい早春の陽光につつまれている。
霞がかってはいるけれど、空には雲一つ無い。

昼から無理矢理4時間ほど作って、中央アルプスと南アルプスの絶景を眺めにでかけた。

河川敷の梅畑は満開の白い花。
比較的強い向かい風になったが、快調に飛ばしていった。

陣馬形山へのアプローチは、時間がないので最短距離を取って美術館方面から風三郎神社前に出る激坂を登る。
トリプルギヤのチタニオだからへっちゃらと思っていたのに、コンクリート舗装の場所で苦しくなって降車した。
300mほどを押し歩き…。去年はAllezでも登り切った坂だから、トレーニング不足だろうね。

林道から山頂キャンプ場へと向かう道へ入っても、雪はほとんど無かった。
標高1200メートルを越えた頃から、日陰がちの場所にアイスバーンが少々。坂隊の隊長さんを見習ってロードタイヤで走破を試みるも、リアが滑った拍子に右足が腓返り。今日はまったく冴えないな(苦笑)。
左足も攣りそうだし、右膝裏の筋肉まで攣りそうになった。雪道は素直に担いで行く。
押し歩いても良いのだが、ブレーキキャリパーに雪が詰まってシューがひどく濡れるから担ぐことにした。

山頂キャンプ場入口までの林道の雪は無視できるほどだったが、折草峠へ続く下りは延々アイスバーンが続いていた。
道路維持工事中だから、どちらにしても先へは進めないけど(苦笑)。
どっこい、キャンプ場へ入る200mほどの道程も雪。ここも担いで行く。

キャンプ場は立ち木も無く開けているので、雪は皆無だった。
チタニオを担いだまま、山頂展望台までキャンプ場内を登る。
キャンプ場内は枯れ芝に覆われて足場は良かった。しかし展望台は酷くぬかるんでいた。

霞んでいるが、中央アルプスも南アルプスも眼前に美しく拡がっている。
途中のしんどさも、まったく問題にならないご褒美だ。
毎度のことながら、時間がないので大急ぎで写真を撮って、双眼鏡で山々を眺めて下山した。

1000mを超える標高では、暖冬と言ってもまだまだ寒い。
背中のポケットからウィンドブレーカーを出して、着込んでから来た道を下っていった。
勿論、アイスバーンになっている場所は降車してパスする。

Dist 65.07km,Time 3:13:42,Ave 20.1km/h,Max 60.2km/h

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