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2006.12.27

BRAVIA X1000とRec-POT

SONYのフルスペックハイビジョンテレビKDL-40X1000とアイ・オー・データ機器のRec-POTを組み合わせて、ハイビジョン放送の映画を録り貯めてタイムシフト視聴している。

Rec-POTはディスクモード専用モデルのHVR-HD600LE(アイオープラザ直販モデル)で、600GBのHDDが内蔵されていて地上波デジタルで60時間分の番組が録画できる。

コントロールは総てKDL-40X1000側から行うため、Rec-POT本体は隠れた場所に設置しても問題ない。
わが家ではテレビをコーナー配置しているので、デッドスペースになっているテレビの背面に置いている。

録画予約は、番組表からと時間指定予約の二種類に対応する。
デジタル放送のデータストリームを保存する仕様のため、アナログ放送は録画できない。また、デジタル放送はコピープロテクトされているため、録画したデータを他メディアへムーブしたり、Rec-POTを別のテレビへ繋いで、保存された番組を見ることもできない。
尚、D-VHSモードに対応したRec-POTならばムーブできる場合もある。


BRAVIA X1000との組み合わせでは、予約録画の他に追いかけ再生(タイムスリップ)に対応している。また、再生中でも録画予約時間になれば並行して録画が実行される。
予約録画が始まった旨は画面にメッセージが現れる仕様となっている。

また、予約録画中でも録画が完了しているタイトルは削除することができる。

タイムスリップ中に長く一時停止をしたり、再生中に録画が始まって、再生が終わる前に録画終了した場合に、番組タイトルを取得できない場合がある。
その場合は、「タイトルなし」として保存される。


予約録画中にHDDの残量が無くなると、その場所で録画は終了する。
また、以後の録画は行われないので、HDDの残量を把握して録画予約する必要がある。
古い録画番組を自動で消して新しい予約番組を録画するといった機能は提供されない。

BRAVIA X1000との組み合わせでは、30番組まで予約することができる。


録画はセカンドチューナーで行われる。そのため、録画中でも他の番組を視聴することができる。
お試し視聴中などのテロップ表示がある番組でも、録画側ではテロップがつかない。タイムスリップを使えば、テロップなしでほぼリアルタイムに視聴できる。

BRAVIA X1000の「予約の設定」で「録画方法」を「AVマウス」としておけば、「デジタル放送/ビデオ出力端子」はモニター出力となり、BRAVIA X1000で表示している映像はインターネット画面以外すべて出力される。
尚、テレビ画面に表示されるメッセージなどはモニターされず、映像ソースのみ。

また、Rec-POTから再生している映像もモニター出力される。
但し、再生中でも予約録画が始まると、「デジタル放送/ビデオ出力端子」の出力は録画中の映像に切り替わる。

ちなみにRec-POTからの再生映像にはコピープロテクション信号が載っているため、モニター出力から録画しようとしてもコピーワンスに対応した機器では録画できない。


BRAVIA X1000とRec-POTとを組み合わせて使えば、あたかもHDD内蔵テレビのように使うことができる。
しかし、Rec-POTはアイ・オー・データというパソコン周辺機器の会社が販売しているためか、家電のような精緻で確実な動作を期待できない。

前述したように「タイトルなし」で録画されることがあるのは仕様となっているし、再生を始めてもなかなか画面表示されないこともよくある。
再生を途中で止めれば、その位置を記憶するレジューム機能がある。しかし、レジュームが利かないこともそれなりにある。

BRAVIA X1000はリナックスで動作しているディスプレイ一体型のパソコンそのものだから、こういった不安定な要素はRec-POTだけの問題では無いとは思う。
どちらにしても、パソコンとその周辺機器と捉えてつき合わないと、ちょっとイライラさせられることも多い組み合わせであろう。

先日も書いたが、従来の家電製品の様な確実で安心できる動作を期待したい向きには、初めからこういったハイビジョンHDDレコーダーをお買い求めになった方が良いと思う。

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