ビーホンとビーコー
長女H氏は、彼女の幼なじみHちゃんのお誕生会にご招待されて楽しんできたようだ。
加えて、お誕生会用にHちゃんのお母さんが手作りしたフィリピン料理をお裾分けしていただいちゃった。
写真左がビーホン、右がビーコーと呼ぶそうだ。
ビーホンは焼きビーフンの一種で、鶏ガラスープと塩胡椒で味付けしていて、具材が多いのが特徴か?
家庭家庭でレシピに違いはあろうけど、いただいたビーホンの具材は豚バラ肉と牛レバー、鳥手羽肉に野菜はニンジン、キャベツ、ニンニク、エンドウ、ミニタマネギと盛り沢山。
ビーフンは短く2センチほどに切られていて、長い麺じゃないのも特徴。
すごく美味しかった♪
ビーコー(ビーコ)は餅米を使ったお菓子で、甘いちまき。
炊いた餅米に黒砂糖をからめ型に入れ、ココナッツを敷いた上から更に黒砂糖をからめた餅米を敷いて冷蔵庫で寝かせたものらしい。黒く見えるのは、黒砂糖の色というよりは黒米を混ぜているための様だ。
ピーナッツを砕いたものを揚げてトッピング。
こちらも上品な甘さとココナッツのコクが良い感じ。とっても美味しかった!
ちなみに、宮崎県ではビーコーという名の中華ちまきがあるらしい。ってか、中華ちまきをビーコーと呼ぶらしい。
ビーフンは米粉で、訛ってビーホンだろうか?ビーコーも中国語から来てるのかな??
ちまきは中国語だと粽子らしいから、ちょっと違うか…。ちなみに、粽という漢字は「ちまき」と訓読みする。
ビーコーのビーは、やっぱ米だろうね。コーってどんな漢字が当たるかな?
それにしても、どちらもとても美味しゅうございました。ありがとう♪Hちゃんのお母さん。
ドリアンのジャムまでいただいちゃった。こちらの感想はまた後日。
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