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2006.10.11

CC-MC100Wの電池交換

JOJOにインストールしているキャットアイのワイヤレスサイクルコンピューターCC-MC100W本体の電池を交換した。

JOJOへインストールして1500kmほど使ったところで、センサーからの電波を受信できなくなったので本体の取り付け場所を変えながら使ってきた。
ワイヤレスサイコンは、電池の定格電圧が下がるとままず感度が下がるもののようだ。

今月になって液晶画面の表示が薄れ、センサーからの電波の受信もできなくなった。電池の換え時だろう。

CC-MC100Wは昨年12月にZEROBIKEで使うために新品で購入したもの。工場出荷時にセットされている電池は動作確認用とされているが、電池がなくなるのはちょっと早すぎるのではなかろうか?
そう言えば、初期不良でメーカーにて本体を交換していただいているから、代品が新品ではなかったのかも知れない。

CC-MC100Wは、CR2032型リチウムボタン電池を本体とセンサーそれぞれに1個ずつ使用する。
大体250円ほどで流通している高価な電池だが、百円ショップでも購入できる。
今回はキャンドゥでサンヨー製を買ってみた。

サイクルコンピューターをセットアップする際、内蔵時計の他にタイヤ周長を設定する。
積算距離計(オドメーター)はセットアップ時に任意の数値を設定可能なモデルと、ゼロスタートなものとがある。
電池交換の際はこれらの数値がレジューム(resume)されるのかと思ったが、リセットされてしまうのね…。これもレジュームされる製品があるのだろうけど。

CC-MC100Wはオドメーター値を任意設定できるので、電池交換時に値がリセットされるのは大きな問題ではない。
電池交換する前に引き継ぐべき値を書き出すなどしておいて、再セットアップ時に手動入力するといった手間が掛かるだけだ。

さて、次の電池交換はいつ頃になるのだろうか?
できれば二年程度は保って欲しいものだ。
CC-MC100Wの他に、中古で買ったCC-CL200を使っている。これは3年以上経っているらしいが、まだまだ電池交換の必要はなさそうだ。

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