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2006.09.30

2006年9月の走行記録

Brodie JoJoCarrera RollSpecialized
Allez E5
ALAN
TITANIO
total
Sep-0657.7190.39305.56116.94570.60km

月の前半は秋雨前線が活発化して天気はぐずつき気味。
反面、残暑は緩く、朝晩は涼しいままに秋へなだれ込んだ感じ。

中旬から天気は安定傾向で、走りへ行ける日も多くなった。

アレーのタイヤサイドを切ってしまい、そのタイヤを履きつぶそうと(笑)アレーで出かけることが多くなっている。

反面、JOJOのタイヤ劣化と変速性能の悪化で、こちらの出番は少ない。

月の後半は読書の秋としゃれ込んで(苦笑)、サイクリングの時間を削っている。

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2006.09.27

邪魅の雫 大磯・平塚地域限定特装版

京極夏彦さんの最新刊「邪魅の雫」が発売された。

この本には大磯・平塚地域限定特装版があるそうだ。

ネット通販を使えば全国どこからでも購入できるが、初版は限定地区の書店でないと購入できない。

こういった差別化もまた面白い試みだと思う。

ボクはコンテンツ、つまり中身を読みたくて本を買う。
京極作品は文庫落ちを待たないが、文庫落ちを待って買う小説も多い。
それでも古本になるまでは待たない訳で、同じ購入するなら初版でとか、限定装丁があればそちらを選びたくなる。
と、読み終えた本って処分せずに後生大事にとってあるんだよね…。
結局、蒐集家でもある訳だ(苦笑)。


-10月1日追記-

読了。
皆がうしろめたい気持ちのまま、誰一人冴えない。
皆が皆らしくない言動な上に、魅力的な登場人物がいない。
読者はかなり早い段階で連鎖の構造に気付けるよう配慮されている。しかし、あまりにもきっかけが非日常的すぎて感情移入が難しく、すべてがつまびらかになっても、「了」の文字を眺めても、「ああ」といった感じだった。
どうもモリアーティ的人物登場以来、このシリーズの魅力が減じたように思う。

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2006.09.25

サルビア

緋衣草とも呼ばれるそうだ。

沿道にはコスモスも咲いてたけど、サルビアが見事だったのでアレーと一緒に写真におさめた。

幼少の頃、花弁を千切っては蜜を吸ったことを思い出す。
偶に蜜を取りに来た蟻が口に入ったりしたものだ(苦笑)。

日没前2時間ほど走りへ出かけた。
峠へ行こうか迷ったが、昨夕行ったばかりだったので高原ルートから貯水ダムへ回ってみた。

初めて来た場所だが、なかなかの眺望と景観。

紅葉にはまだ早い。来月後半が良いらしい。

アレーの前輪は相変わらずサイドが切れたヤツ。
あれから220kmほど走ったけど、今のところ補修箇所は安定してる。
このまま使い倒してしまおうと、せこい考えでアレーばかり乗っている(苦笑)。

明日から天気が崩れるらしい。週末はもちなおすそうだけど。
トレーニングは早朝に済ませておかないと、雨で走れなくなりそうだ。

それにしても、日が暮れると肌寒く感じるようになった。
長袖の適当な服と言うとトレーナーしか持ってないや(笑)。奮発してジャージでも買おうかな?

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Firefox 1.5

Windows 95環境なのでInternet Explorer 5.01をメインブラウザとしている。
IE5.5までは利用できるはずだが、一度インストールしてみたところ不安定だったのでIE5へ戻した経緯がある。

Google MapがIE5に対応していないため、Operaに鞍替えした。
Windows 95日本語版はUNICODEに正式対応しなかったために不安定だったが、なんとか使える状態にしていた。
しかし、動作が緩慢で落ちることもあったため、Beta版では動作しなかったFirefoxを久しぶりにインストールして使ってみた。

FirefoxはVersion 1.5になっている。
意外にもすんなりインストールされて、一応動作している。
アンインストーラーは正常に機能しなかったが、まぁ良しとしよう。

Firefox 1.5は、わが家ではIE5よりも安定している。
履歴のツリー表示が遅いのと、複雑なテーブル設定のページ展開に手間取るが、メモリーリークを起こしているらしいIE5に比べればマシと思われる。

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2006.09.23

秋晴れ続く

みーちゃん氏は朝から早起きしてお弁当作り。

今日、長女H氏の学校は運動会。
昨日までの天気予報では、週末は曇り時々雨だった。でも、今朝は晴れ間ものぞき、予報も晴れのち雨に変わっている。

先日、H氏はお弁当箱を新調した。
OLさんが持つような、真空断熱式のご飯入れが付いたちょっと可愛いケース入りのもの。
彼女は量をそれほど食べないけど、暖かいご飯が食べたいらしい。

H氏を学校へ送りだし、みーちゃん氏も役員なので出かけて行く。
10時頃になって、H氏の競技を見ようと、長男S氏をベビーカーに乗せて次女Y氏の手をひき校庭まで行った。

みーちゃん氏の担当作業は既に終わり、皆でH氏が参加した綱引きとかけっこを観戦。
午後には玉入れとかあるらしいが、今年は諸事情でダンスとかは無く、プログラムも短めなのだそうだ。

一にも二にも、天気に恵まれたのは幸いだっただろう。

久しぶりにDMC-FZ2を使ってH氏の勇姿?を撮った。
デジタルズームと併用したが、かなり粗いなぁ。光学ズームの範囲内なら、まだまだいける感じだけどね。

ファインダーを覗いてたので、かけっこの結果がわからず(苦笑)。どうも3着だった様だ。

幼稚園と違って、家族と生徒とは交流しない。かけっこを見終わったら、さっさと帰宅。
昼食後の競技を見に、みーちゃん氏のみ再びお出掛け。
長男S氏はおねむなので、次女Y氏と一緒にお留守番。

先日まで雨続きだったけど、これから月末まで天気は良い模様。
週間予報は雨マークもすっかり消えて、お日さまマークが並んでいる。

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2006.09.21

パンク修理顛末

と書くほどのことでもない(苦笑)。

昨日タイヤサイドを切ってしまったアレーの後輪だが、裂け目に貼ったイージーパッチを剥がし、大きめのタイヤチューブパッチを改めて貼り直した。
また、タイヤ面の傷には瞬間接着剤を充填してみた。硬化させるのはゴムにとって悪いだろうけど、裂け目の拡がり防止に効くかも?って素人考え。

700x23Cサイズの手持ちチューブはレース用しかないため、無傷のフロントタイヤを外してこれにレースチューブを組み合わせて後輪へ履かせ、フロントタイヤに入っていたチューブをサイドが切れたタイヤへ入れてフロントに履かせ直した。
ローテーションだね。

尚、パンクしたチューブは再利用を諦め廃棄する予定。

今朝も夜明け前から起き出し、115psiまでタイヤに空気を充填して3時間ほど試走してみた。

80km走った後に確認したが、フロントタイヤサイドの裂け目は裏から貼られたパッチに押されて膨らんではいるが、裂け目が拡がっている形跡はない。
チューブにもストレスは加わっていない感じ。大きなパッチを利用した効果があったのだろう。

念のため、予備チューブの他にタイヤも持参するようにした。
ケブラービートのタイヤなので、折り畳んでサドルバッグへすっぽり入れることができた。

尤も、命を預けるタイヤなのだから、バーストのリスクを負う使い方は滑稽だ。
間抜けとは思うが、性分だから仕方ない。
ま、無理をせずにしっかり使い倒したい(笑)と思っている。
ん~、結局昨日の失敗から何も学んでないのかも?(苦笑)


さて、写真は愛用の携帯ポンプWRENCH FORCE(レンチフォース)ケーシーミニロードポンプ

長さ330mmとそれほど小さいわけではないが、直径は20mmと細く、専用ホルダーを使ってボトルケージとフレームとの間に取り付けても邪魔にならない。
加えて、アルミボディながら115gと軽量なのも嬉しい。

特筆すべきは空気の入れやすさ。
押し引きどちらでも空気が充填され、しかも高圧になってもシリンダーはスムースに動く。
アルミ製のロックレバーも使いやすく、また、ハンドルに紙ヤスリとイージーパッチを収納する小技も小気味良い。
ゲージ内蔵でないのは残念だが、これはとてもお薦めできるインフレーターだ。

昨日は3度もパンク修理をしたが、その都度の空気入れはまったく苦痛を感じなかった。
CO2ボンベ式のインフレーターを購入予定だったけど、もう買い増しする必要はなさそうだ。

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2006.09.20

直せないパンクと路線バス輪行

昨夜半から快晴。
午前中に時間を作り、夜明け前から起き出してサイクリングへ行った。

一月半振りにアレーを走らせる。
4峠越えの予定で、ボトルケージも追加した。

長男S氏の離乳食が二回食になって、早朝に起きだしても授乳はいらない。
星空が美しい。天気予報をネットでチェックしなおして朝食をとる間に、夜が明けてきた。
タイヤの空気圧や携帯品のチェックは昨夜の内に済ませてあるから、ドリンクの準備だけをして出かける。

夏の間は登坂サイクリングが少なかったこともあって、脚力の衰えを心配していた。
最初の峠越えの登り初めにつらく感じたが、日の出ごろには身体も温まってか普通に走れるようになった。

登坂よりも下りのスピードが落ちた様に感じる。
月初め、下りの葛折りで落車したことが原因だろう。
以前、この道で練習されていたオペラ乗りの方も、歳をとって下りが遅くなったと嘆かれていた。
社会的立場を慮って危険回避ってこともあるが、故障がなかなか直らない現実が利いている気もする。単に反射神経や判断力の低下だろうけど(苦笑)。

峠を越えて峡谷を走る。
平坦な川沿いの道路だが、谷間を抜ける向かい風に阻まれてスピードが乗らない。
先が思いやられるが、昼まで時間は充分ある。久しぶりに快晴の青空は、高地の肌寒さも和らげてくれるだろう。

国道へ出ると、風が収まって走りやすくなった。
しばらく進むと次の峠越えがはじまる。

順調に登坂を重ね、出発から3時間ほどで最初の目的地に到着。
綺麗に晴れ渡っているが、空気はひんやりしていて気持ちがよい。
3000メートル級の山々が眼前に迫っているけど、積雪がないためか見慣れた山としか感ぜないのが残念だ(苦笑)。
残雪が美しい春か、初雪の降る晩秋に再び来よう。

先週辺りから蕎麦の花が満開なのだそうで、次の目的地は日本のチロルと呼ばれている山村。
標高1800メートルから、眺望が開けた6kmほどのなだらかな下りを疾駆し、その後8kmほどで900メートルほどを一気に下り降りる。

ところが、眺望には目もくれずに(苦笑)40km/h程でスカイラインを気持ちよく疾駆してたら、リアタイヤを砕石に引っ掛けてしまったらしい。
落石が散乱している道路だが、石を踏まないように気を付けてライン取りしていたのだが、左カーブでパンクした。

ゆっくり減速してタイヤを見ると、左サイドが裂けていた。
交換用のチューブは持参したが、タイヤの換えは無い。
ここから山村までは10kmほど。歩けない距離じゃないが、そこから帰る手段を思いつけない。

仕方なくイージーパッチをタイヤの内側から裂け目に貼って予備チューブを入れる。
ところが予備チューブに穴が…。新品なのにぃ…。そっちにもイージーパッチを貼って、取り敢えず走れるようになった。
しかし、3kmほど走ったところで予備チューブがバースト。レース用チューブだったから、タイヤの裂け目がストレスになった様だ。
サイドウォールが裂けたときにパンクしたチューブにイージーパッチを貼って修理しなおし、なんとか山村まで辿り着いた。

蕎麦の花のベストビューを探す余裕なく、また空気漏れ。
チューブを外すと、一番大きな穴に貼ったパッチから空気が漏れた跡があった。
イージーパッチは半透明だから、空気漏れが起こると痕跡を目視できる。

仕方なくパッチを貼り直し、路線バスが来ている国道まで行ってみることにした。
これが最後のパッチ。でもパッチは保たなかった(苦笑)。
不幸中の幸い。国道まで500メートルってところまでは保ってくれたけど。

そこからの帰路は、最も近い峠を越えても30kmほど。
自転車ごと乗せてくれるかは駄目もとで、路線バスに期待する。
日に3本ながら、なんとか帰り着ける筈だ。

輪行バッグは持っていないから、前後輪を外して裾止めバンドでフレームにくくりつけた。
近くのガソリンスタンドにゴミ用の大型ビニル袋が売っていたから、それを買って被せた。

1時間ほどでバスが到着。550円の手荷物料金を取られたが、路線バスで戻ることができた。
昼までには戻れなかったが、45分ほどの遅刻で済んで幸いだった。
乗車料金と合わせて1600円は痛かったが、勉強代としてなら安かったか?

パンクは仕方ないとして、予備チューブに不具合があった点は事前確認不足だった。
また、予備チューブに耐久性が低いレースチューブってのも悪い選択だ。素材が薄いため荷物の容積は小さくなるが、デリケートすぎるタイヤチューブは現地修理に向かない。
タイヤとチューブが貼りついていて交換に手間取り、最初のパンクで空いたチューブの穴を拡大させる結果となったのは致命的だった。
ここで注意していれば、イージーパッチが保ったのではないかと思う。
後で調べたところ、穴が5mmほどになるとイージーパッチは効かないそうだ。今回も5mmほどの穴になっていた。

尚、路線バスへの自転車の持ち込みは断ることもあると運転手から聞いた。
(その会社では)運行に支障があるか否かを、その都度ドライバーが判断することになっているらしい。

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2006.09.18

はざかけ

最近、また見るようになった。

この辺りは田圃の面積も小さくコンバインは費用対効果が低そうだ。農協に一括して乾燥を依頼するよりもむしろ効率的なのかも知れない。

否、米価の自由化と昨今の健康食、自然食ブームで、はざかけ乾燥した米に付加価値がつくようになったのだろう。

しかし、米の味は品種でほぼ決まるように感じる。
そして、保管温度と精米温度かな。
最後は、炊き立てで食するって基本的な事。

勿論、体調が最も味を左右するファクターだろうけどね(苦笑)。


高原では、蕎麦の花が満開なのだそうだ。
9月になって残暑を感ぜず、連日ぐずついた天気が続いたまま秋に突入した。
それでも秋晴れはきっとあるだろうから、時間を作って出かけてみようと思っている。

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サイコン取付場所変更

先日、サイコンがセンサーからの電波を拾わなくなったので、ステムからトップチューブへ移設して距離を詰めた。

ところが、トップチューブでも電波を拾わなくなってしまった。
センサーまで見通せないと、電池の消耗で電波を拾わなくなってしまうようだ。

そこで、センサーまで見通せ且つできるだけ距離も短い場所ってことで、コラム横へ設置し直した。

取り付けには部品箱にあったキャットアイのテールライトユニバーサルバンドとリフレクターステーを利用した。
ここでも電波を拾わなくなったら、電池を交換することにしよう(笑)。

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2006.09.17

三連休なのに特別イベントもなし

昼食は外食したいってので「何がいい?」って長女H氏に聞いたら、「ラーメン!」だって。
お財布事情を慮ってくれたのかな?(苦笑)

近くに美味い長岡ラーメンを食べさせてくれる店があるので、皆で行った。
昼時だから混んでいて、15分ほど待つことに。
長女H氏は当然として、次女Y氏も一人前をぺろりと食べてしまう。末恐ろしい奴だ。
二回食の長男S氏も大食漢を予感させる離乳食の食べっぷりだし、って、自分の子供時代思い直せば、三杯飯は当たり前だったな(笑)。
遺伝子は侮れない…。

美味しいラーメンの後はデザートでもってことで、昨日みーちゃん氏から羨ましがれたソフトクリームを食べに。
流石に三連休。道の駅は観光客で一杯だったけど、件のソフトクリームが売ってるパン屋さんはあまり知られていないようで閑散としていた。
ここでも、あかちゃんのS氏以外はひとり一つずつソフトクリームを買って食べました。
味は好評だったけど、作りたてなのか溶けるのが早くて食べるのが大変だった…。

帰りは旧道使ったら、長女H氏がしたたかに車酔いしたらしく申し訳ない。
運転へただから、コーナー毎でタイヤがキュルキュル鳴ってたものなぁ。
大型スーパーマーケットに寄って休憩。ドラッグストアでお買い物してから帰宅。

kazumyさんからメールでDAのハーモニーキングダム要る?って、嬉しいなぁ。
そう言えば、一緒にCDRへ行ってから一年になるのか。あれ以来、TDRには一度しか行っていないような…。
子供たちには悪いが、TDR行くのが億劫になるほどにCDRは楽しかった。
アトラクションやショーの日米の安全確保基準が異なるからなのかも知れないけど、CDRの方がショーは素晴らしいしアトラクションも良い感じ。
日帰り客が多い日本とは違って数日滞在の客が多いためか毎夜やってるわけじゃないけど、夜のショーは圧巻だった。
また行きたいけど、幼児にあかちゃんまで抱えてって思うと、暫くは無理そうだ。
って、経済的にも今は無理だな(苦笑)。

明日は雨がちな天気だそうで、日没までの二時間を使って峠越えへ。
ロールで行きたかったけど、異音の対策してないのでアランで。
夏の間サボりがちだったため、全然かかりが悪い。しかもこのコースならフロントミドルで充分だった筈なのに、インナーまで落とさないとギヤが無くなってしまった…。
思うように足が回らないときは、固定の方が楽しいな。帰ったら、ロールのヘッド組み直さなくちゃ。
JOJOのサイコンがまた通信不良起こしているし、こちらは本体の取り付け位置を工夫しよう。原因は電池の容量不足だろうけど、交換するには早すぎるから(笑)。

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2006.09.16

すずらんソフトクリーム

朝から空は雲に覆われて灰色一色。
でも、雨は夜までないってな予報。

今日は午後からお祭りだから、午前中に軽く流してこようってことでALANに乗って出かけた。

時間は2時間40分ほどある。
先月行った道の駅までソフトクリームを食べに行くことにする。
往復で50kmほどだから、丁度良いだろう。同じルートじゃ詰まらないので、ちょっと遠回りしたが。

今日は山道じゃないので落車もなく順調。
ちょっと小雨がぱらついたが、濡れるほどでもなく幸いだった。

アベレージ30km/h超を意識して踏んだのだけれど、結果は27.8km/hと惨敗。
逆回りの周回だったら、もう少し速かったとは思うのだが。

右がお目当ての「すずらんソフトクリーム」。
水飴のねっとり感がなく、濃厚な牛乳の酷を残しながらもさっぱりとした味わい。
ソフトクリームに牛乳のシャーベットを混ぜ合わせた様な食感も面白い。

帰宅後、みーちゃん氏に思いっきり「ずるーい!」と叫ばれてしまった。
デスクトップに右の写真を見つけた模様(苦笑)。

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2006.09.15

ギシギシギシ

スタンディングして踏み込むと異音がするので、クランクを外してBBも増し締めした。

調子を見るために試走へ行ったが、直っていなかった。

シッティングで踏み込んでも異音は無いので、クランク周りからのものでは無いのかも知れない。

ああ、以前にヘッドパーツから出てた音の再発だ…。

ってことに気付いて、ちょっとがっかり(笑)。

試走は、先月末に滝を見にJOJOで回ったコースの内、アスファルト舗装されているルートを使った。
暑さの影響もあってだろう、JOJOでの登坂はかなりつらく感じたものだが、固定シングルギヤのロールではそれほど苦にはならなかった。

あの日林道を塞いでいた土砂や松の木もすっかり片付けられていたが、ここ数日の秋雨で別の崩落があったらしく、道路上には砕石が散乱して何度となく担ぐことにはなったけれども。
右の写真は先月末のもの。

挙げ句、濡れた路面に藻が繁殖してぬるぬるしている場所があり、なまじ砕石は少なくちょっと湿った泥がかぶった感じにしか見えなかったので降車せずに通過しようとしてしまった。
で、案の定転びました(苦笑)。
低速だったから、足を付く余裕もあったのだけど、足も滑って踏ん張れず。
葉緑素の強い薫り漂うペーストまみれとなりました(笑)。

あまりに滑って、ロールは無傷だったのが幸い。

さて、以前にフリーのグーグルアースでは3D表示できないなんてニュアンスの事を書いてしまったけど、ちゃんと鳥瞰図っぽい表示もできました。

左の水色のラインが、今日走ったルート。

ちなみに使ってるPCが長女H氏のPentium 4 HT 3.2GHzとハイスペックとは言え、3Dでぐりぐりリアルタイムにも動かせるとは驚き。
流石にマッピングデータは2Dのテクスチャだけど、衛星写真と航空写真のハイブリッドで世界中をカバーという凄い代物。
標高データでリアルタイムにモデリングした3Dの地形図に、それらをマッピングしちゃうんだからね。
本来おそろしく高価な情報とアプリケーションを無料提供できるグーグルって、末恐ろしいなぁ。

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めっきり涼しくなりました

まだまだエアコンが冷房運転する時間はあるものの、朝方はすこぶる涼しくなって、タオルケットの一枚でも掛けていないと風邪をひいてしまいそうなほどだ。

長期予報では大陸の寒気が弱く秋雨前線は活発化しないとされていたが、青空が恋しいほどに曇りがちな天気が続いて雨も多い。

月初めの落車の影響もあって、サイクリングはおやすみ中。
実は先月あたりから、ちょっと中だるみが続いている感じ。
昨夜は久しぶりにJOJOの整備をしたりと気分を盛り上げてはいるのだが、ちょこちょこと用事もあってなかなか時間を取れない。
やはり早起きしての朝練が一番なのだが、独り暮らしではないから早寝なんてなかなかできないのであった(苦笑)。

7月中旬から英国で販売がはじまった超軽量折りたたみ自転車A-Bikeは、ネット購入できることもあって、さっそく購入した日本のオーナーの情報もちらほら見かけるようになった。
ネット販売価格は£199.99で、日本への送料は£50。英国の間接税免除の措置を取ってくれないため、総額に17.5%の税額が加わり、日本国内では通関手数料と5%の消費税まで加算されるそうだ。
都合、日本円で総額を換算すると6万5千円ほどになる。
公共交通機関が発達した都市部在住なら、その隙間を埋める移動手段として、A-Bikeは6万5千円の価値が充分あるものと思う。


さて、飲酒運転の発覚を逃れるために轢き逃げが相次いでいるとの話題が取り沙汰されているようだが、ひき逃げは道路交通法ではなく刑事法で対応すべき罪状だと思うのだけどね。
交通課と刑事課とを動かす訳にはいかないだろうから、無理なんだろうけど(笑)。

怪我をさせてしまった相手を放置して逃げ出すって、見殺しにすることなんだから、ひき逃げした段階で殺人未遂と同じ罪状として良いんじゃないかな。不正の発覚を怖れて、当事者を見殺しにする訳だし。
ひき逃げは、救助義務を怠り被害者の被害程度を徒に増大させ、最悪は怪我人であっても死に至らしめる可能性のある行為なのだから、少なくとも飲酒運転以上に厳しい罰が必要であることは間違いないのだけど、何故か今はそうなっていないんだね。


水曜日の夜にTBS系で放送された「カクレカラクリ」というドラマを娘たちと観た。
森博嗣さんの原作で、このドラマのために書き下ろされた原作を元に脚本化されているそうだが、脚本も含めてドラマ化に関して原作者は一切ノータッチなのだそうだ。
と言うのも、原作者の森博嗣さんはドラマ化に惹かれて原作を引き受けたわけではなく、コカコーラ社のスポンサー付き小説という試みに興味を覚え、仕事の条件も充分だったから応じたのだそうだ。

ドラマは、小学校二年生の長女H氏にはとても好評だった。
彼女曰く、謎解きがとても面白いとのことだ。ミステリー好きの素質ありだな(笑)。
次女Y氏も退屈せずに見ていたけど、軽いノリの演出がよかったのだろう。

個人的に画期的だったのは、森博嗣作品中ではまず出てこない携帯電話が登場してたところ。
たった7年ほどで急激に普及した携帯電話は、ミステリー小説の創作に対し大きな制約となるアイテムだ。氏の作品のほとんどは携帯電話普及以前を舞台として、携帯電話が作品中に登場する場面を見た記憶がない。
「カクレカラクリ」では、舞台を携帯電話圏外として、ケータイが活躍しない不自然さを回避していた。

森作品の多くは、ぱっと見、現代を舞台にしているように感じる。
いい加減に携帯電話が登場しない不自然さを感じる世代も多くなってこよう。
氏も、既に小説では連続的に十二分な収益を上げられるほどの著作を送り出し、創作に時間を割くのは出版界の要請にまだまだ応えるべきとする動機の比重が大きいとの発言をされている。
意外に近い内に、小説業からは引退されてしまうかも知れないね。

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2006.09.13

新型トゥーラン(VW 07 TOURAN)

AutoBlogで新型ゴルフトゥーランのカタログ画像と思われるものが公開された。
これはプレスリリースとして、Volkswagen UKが提供したものとのことだ。

新型トゥーランはフロントマスクを中心に大幅変更を加えたマイナーチェンジモデルで、今月28日からはじまるパリサロンでお披露目されることになっている。

エッジが利いたライトの形や、ワッペングリルとなったもののバンパーにはメッキ部が無くワッペンぽくない(笑)ところなど、いままでの予想CGに比べるとより精悍な印象だね。

ちなみに、リアビューは新型デザインのバンパーとテールランプの形が変更点だそうだ。
ルーフにアンテナが立ってるけど、これは海外モデルではコストダウンの一環で今年のマイナーチェンジモデルから採用されてたと思う。
日本向けはリアクオーターウィンドウにフィルムアンテナで、こちらの方がすっきりしていて合理的だが部品コストも生産コストも高くなるらしい。

内装に関しては、プレスリリースの写真が日本には入ってきていないレザーシートの最上級モデルで参考にならない。
ステアリングデザインは、リンク先の写真のようにきっと変更されるのだろう。
記事によれば、標準装備のカーステレオはMP3再生機能が付与されるとのことだ。
多くのユーザーはiPodサポートの標準装備の方が嬉しいだろうから、このあたりはBMWを倣って欲しかったな。

全般には、車体サイズの割にフロントマスクが大柄に感じるデザインになった印象。
国産車のマイナーチェンジに比べると、成功した意匠変更とは思う。
ただ、写真だけだと、出川なんとかの様なちんちくりんな印象でもある。

尚、記事では来年の始めに英国でも販売されるとしている。
日本でも同じ時期に投入されることとなるだろうね。

さて、新型トゥーランの写真をみーちゃん氏に見せたところ、「新しいのの方が良いじゃん」だって(笑)。
反面、内装に変化が乏しいのはご不満な様だった。
ゴルフVの様にエアコン操作系と2DINオーディオが上下反対になると思っていたけど、結局変化なしってのは良くない!との事。仰る通り。


-9月16日追記-

本国HPのトゥーランのトップページでも新型が紹介されている。
http://touran.volkswagen.de/

プレスリリースと違い、こちらはノーマルオーディオモデルの内装写真があって目新しい。
センターコンソールにステンレスパネルが貼られ、ハンドルデザインの変更が特徴か?

シートデザインも変わったそうだが、助手席背もたれのアジャスター横にレバーが付いている。
これで背もたれをワンアクションで倒せるようになっているのなら、羨ましい変更点と思う。

また、最近知ったのだが、従来マルチメディアステーション装着車でしかできなかったマルチファンクションディスプレイの表示設定をユーザーが変更できる機能が、06モデルからノーマルオーディオモデルにも追加されているそうだ。
ウィンカーを軽く押し込む操作時に3ブリンクする設定を一般的な1ブリンクに変更することもできるそうで、対向ワイパーじゃなくなったのは興醒めだけど、この機能は是非後付できるといいなぁ。

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2006.09.05

傷も癒えて

長男S氏は歯が生えてきた。
下の前歯の頭が歯茎から覗いている。

白粥を中心にした離乳食もしっかり食べるし、ハイハイは早くなったし、伝い歩きもよくやる。

テーブルに手をついて、立ちながらテレビを見るのが好きらしいけど、あまり早く立ったり歩いたりするとO脚になるから、適当に寝ころばせることにしている。

二人のお姉ちゃんとはまったく違って、とても活発なのが新鮮だ。
次女Y氏は長女H氏に比べてやんちゃと思ったが、長男S氏に比べれば全然お淑やかだった(笑)。


土曜日の落車で右手のひらを擦り剥いたのと、左足の親指を打撲したため、自転車には乗っていない。
グローブをしていれば擦過傷はなかっただろうが、後の祭りだ(苦笑)。

左足親指は内出血で真っ黒になっていたし、日曜日は歩くのが難しいほど痛んだが、湿布の甲斐あってか青黒さもかなり消えて痛みも和らぎ、普通に歩けるようになった。

擦り傷もすっかり乾いて、グリップを握っても体液が染み出ることもなさそうなので、1時間ほど様子見のサイクリング。

足先に力が掛からないようにハーフクリップは使わなかったが、いつもと変わらないペダリングができて一安心って感じ。

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2006.09.02

ポンポン船を作ったぞ

長女H氏と森林公園の体験学習へ行って、ぽんぽん船を作って遊んだ。

蒸気エンジンは5mmのアルミパイプをコイル状に一周巻いたもので、コイル部分がボイラーになる。

船体は発泡スチロール製のカレー皿。

パイプの両端はストレートに伸ばして、船尾に見立てた方向から水中に沈む位置に固定する。

蒸気エンジンはガムテープとペットボトルのキャップを使って固定し、コイル部分に炎が当たるように両面テープでロウソクを立てて完成。

ストローを使ってアルミパイプ製の蒸気エンジンに水を満たし、水面に船体を浮かべてロウソクに火を点ける。

数秒後にはコイル部内の水が沸騰して水蒸気が勢いよく水中のパイプ端から出、その反動で船体が進む。

水蒸気が排出されて負圧となったパイプ内に水が吸い込まれ、再びコイル状のボイラーで沸騰して水蒸気が発生する。
これの繰り返しで船が前進する。

蒸気エンジンの容積が小さいためか、ポンポンという音はせず滑らかに水面を走って行く。
障害物に当たると、蒸気の排出と吸水とを繰り返す振動を波紋として確認することができた。

蒸気エンジンはストレートパイプから作られていたし、ロウソクも適当な長さにカットされていた。
組み立てるだけの簡単な工作だったのに、今日は長女H氏があまえてしまって自分で作ろうとしない。
こんな事なら付き添わねばよかったかな。

仕方ないから、最初の一艘はほとんど手伝った。
試走中にロウソクの熱で船体が溶けてしまい、熱避けのアルミ箔を貼って作り直しすることになったので、そこからはH氏に一任した。

ボクがトイレのため中座している間に、講師の方に改良の仕方を聞いて工作も自分でしたら、いつもの調子が戻って後は勝手にやっていた(笑)。


体験学習後は噴水で水遊びするのに付き合い、売店でアイスクリームを食べて帰路に。

途中、学生時代からの友人K氏宅へ寄って出産祝いを渡す。
彼はいつの間にか離婚して、いつの間にか再婚してて、いつの間にか子供が生まれていた(笑)。
奥さんも初めて会った(苦笑)。

長男Hくんは三ヶ月の乳児とは思えないほどしっかりした顔つきでびっくり。
目鼻の縦位置のバランスが大人っぽいのかな?


夕方から、峠越えの後に9kmほどのダブルトラックダートを走る40km周回コースへサイクリングへ。
峠越えして林道に入った頃までは順調だったが、ダートにエントリーして4kmほどでリアタイヤがパンク。
山でのチューブ交換は初めてだが、低圧タイヤってこともあってかサクっと終了。

パンクの原因はリム打ちだろうと思われる。
雨が多かった為か、路面の砂が流されてガレが酷くなっていた。
慎重にライン取りしたつもりだったが、ややスピードが高く、ギャップの乗り越えでリジットのリアタイヤだけがパンクしたのだろう。

パンクしたことにすぐに気付き、空気が抜けきる前に降車して対処できたのは不幸中の幸いだったかな。
しかし、その後に…。

峠の隧道を抜けると、後は舗装路を下るだけだ。
沢が路面を渡っている箇所も多く、速度は抑えめに走る。
見通しの良い場所ではそれなりにスピードも上がるけどね。
そろそろ林道も終わりという一番大きなヘアピンカーブの道路脇で、軽自動車が一台立ち往生してドライバーがジャッキアップしていた。
と、路面に水が流れている。減速したと思うのだが、カーブに差し掛かった途端に落車した(苦笑)。

右カーブだったからだろう。右方向へ放り出され、自転車も右へ倒れたまますっ飛んでいった。
右手で受け身を取ったらしく、手のひらに擦過傷があった。
その他、左足の親指が痛む程度でちゃんと立つこともできたし、自転車も回収して走れるかどうかを確認することができた。

落車の原因を確認しようと転んだ場所へ行くと、左法面からヘアピンカーブの路面を横断している沢水の流れに藻が繁殖して、1メートルほどの幅で路面がぬるぬると滑りやすい状態になっていた。
何度も通り過ぎている場所だからちょっとショックだったが、いつもより減速のタイミングが遅かったか、倒し込むタイミングが早かったことも一因だろう。

自転車の方は、幸いに大きなダメージは無かった。
すぐに走れるように調整して、結局いつもより30分遅く帰宅。
みーちゃん氏に謝りながら、傷の手当をしていただきました。
結局、擦過傷の他に、左足親指の打撲が一番酷く、右腰、右膝、右胸にもちょっとした擦過傷があった程度。
月曜日からは、また普通に走れるだろうとは思う。

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