ワイヤレスサイコンの取り付け変更
Brodie JOJOにはキャットアイのCC-MC100Wを使っている。
センサー部と表示部(本体)との信号を電波でやり取りしているため、配線が不要で便利だ。
反面、パチンコ店などの前を通ると誤動作するし、微弱電波なためにセンサー部と本体とはあまり離せない。
仕様では70cm以下となっているが、ステムやフォークブリッジなどが間にあって見通しが悪いとうまく通信しなかったりする。
CC-MC100はCC-FR7CLの後継モデルに位置付けられているようだが、機能アップされた反面、応答距離が短くなり応答周波数も低くなった。
JOJOはフロントサスペンションがあるため、ハンドルバーとフロントホイールとの距離がロードに比べて長い。
更にステムへサイコン本体を取り付けていたこともあってセンサーとの間の見通しも悪く、電池の消耗に伴ってうまく働かなくなってきた。
そこで右の写真のように、本体の位置をトップチューブへ移すことにした。
見映えは悪いが使い勝手はそれほどでもない。
JOJOに乗っているときはそれほどサイコンを見ない。
サイクリングの記録を取るのが目的なので、取り敢えずこの状態で利用してみようと思っている。
ちなみに、今日は久しぶりに山へ行ってみた。
初めての山道だったが、ハンガーノックでペースは滅茶苦茶、挙げ句に天候も怪しくなってきたので途中で退散した。
サイコンが働いてなかったのでカシミール3Dで走行距離を確認したところ、30kmほどしか走っていなかった…。
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