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2006.07.31

2006年7月の走行記録

Brodie JoJoCarrera RollSpecialized
Allez E5
ALAN
TITANIO
total
Jul-06133.43300.07247.72151.59832.81km

7月は梅雨が活発で先月よりも走りへ行く回数は減った。

また、アレーのチェンリングピンを落としてしまい、新しく調達するまでの間はJOJOやロールで近距離のコースをとることが多かったことも距離が伸びなかった原因かな。

脚力がそこそこついたためか、回転で登らなくなっている。
スピードメーターを読むと、重いギヤをスタンディングで踏んで登るよりも、より軽いギヤでくるくると回した方が高い速度で登坂できている。
シングルスピードのロールは仕方ないけど、アレーやJOJOではスムーズなペダリングを重視したギヤの選択を心懸けたい。

月末になってALANのTITANIOが完成。
パーツの吟味が足りず思った以上に重く仕上がったが、走りには満足している。
トリプルギヤなのでより低いギヤ比を使えるし、比較的長い距離を走る時や泥除けが必要な状況で活用したいと考えている。

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ALAN TITANIO その2

ヘルスメーターで量ったところ、写真の状態でちょうど10kgだった。
ポンプやフェンダー、サドルバッグを外せば9kg台になろうが、ちょっと重いよね(苦笑)。

ホイールとハンドルにステムを軽い製品へ換えて1kgは軽くできそうだけど、競技用じゃないからこのままになりそう。
ただ、青一色のサドルはイマイチだから、白地に青のワンポイントか、場合によってはオーソドックスな黒に換えようと思っている。
全体に安く仕上げてるから、あまり高価な部品は奢れないけどね。

フェンダーはTREKPortlandで採用されているFLINGER SW-670FR。

付属のステンレス製取り付けステーをブレーキキャリパーと共締めして固定している。
フロント用ステーがヘッドパーツに干渉するため、パイプレンチとモンキースパナを使って曲げた。

自転車が汚れるのは変わらないけど、身体に跳ねる泥は確実に減って良い感じ。

クイックリリースでワンタッチ脱着な点も便利でよい。
外した時にステーが残るのはイマイチだけどね。
ちなみに、フェンダーを外したあとは付属のゴムカバーをステーへ取り付ける。

このゴムカバーは持ち歩く必要のないものだが、昨日はフェンダーを付けた状態と無いときの写真を撮りたかったのでサドルバッグに入れておいた。
ところが、展望台に着いてバックのポケットを見ると一つしか入っていなかった。
途中、ポジション調整のためにサドルバッグから工具を取り出した。そこで落としたのかも知れない。
峠を越えるコースをとる予定だったが、ゴムカバー惜しさに戻ることにした。
立ち止まった場所は覚えている。展望台までに4箇所で調整をしている。
しかし、ゴムカバーは見つからなかった。と、工具ではなくデジカメを出した場所があったことを失念していた。
行ってみたところ、落ちていた(笑)。

さて、今日の朝練でもTITANIOを使用。
フェンダーは外して出かけている。

昨日予定していたコースを走ってみた。

道の荒れた峠の下りをハイスピード(と言っても、精々が50km/h程度だけど)で走ったが、フロントフォークとヘッドパーツの剛性がかなり高いようで、安心してコーナーを抜けることができた。

重量がある分、フォークもフレームも強度はあるようだ。

-今日の走行記録-
Dist 76.10km
Ave 22.3km/h
Time 3:24:31
Max 66.2km/h

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2006.07.30

ALAN TITANIO

取り敢えず、完成。

ポジション出しのため、ちょっと走ってきた。

違和感を覚えたら降りて調整ってのを繰り返し、極楽峠の展望台へ着くころにはほぼ満足いく状態となった。

チタンフレームモデルだが、それほど軽いわけではない。
しかもフロントギヤはトリプルだし、旧いアルミディープリムのホイールも手伝って、う~ん、車重は9kg台なんじゃないかな?
あとでヘルスメーター使って量ってみよう。

走りは思った以上によく進んでうれしい限り。
重いホイールのおかげで、速度維持はしやすい。

登坂はトリプルギヤが効いている。

簡易型だが脱着自在のフェンダーも付いて、あとは輪行する機会を待つのみって感じか?(笑)

-今日の走行記録-
Dist 75.49km
Ave 21.7km/h
Time 3:27:48
Max 62.0km/h

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2006.07.29

ゲルマニウムラジオ

長女H氏と一緒に夏休み実験工作と銘打たれたイベントへ行ってきた。

作ったのはゲルマニウムダイオードを使って、受信した電波のエネルギーだけでイヤホーンを駆動して音声が聞けるゲルマニウムラジオというもので、昭和40年代以前に少年だった男性なら、駄菓子屋や模型店で目にした記憶がある方も多かろう。


ゲルマニウムラジオに関しては、次のホームページが楽しい。

初歩のラジオ実験室ホームページ
http://elementary-radio-lab.hp.infoseek.co.jp/


また、夏休みの自由研究でスピーカー駆動のゲルマニウムラジオ研究に取り組んだ次のサイトも是非。

ゲルマニウムラジオの工作(スピーカーが鳴る)
http://aai05640.hp.infoseek.co.jp/


製作したのは、初歩のラジオ実験室ホームページさんで巻頭に紹介されている回路のもの。

35mmフィルムケースにエナメル線を巻いてコイルを作り共振器とし、ゲルマニウムダイオードで検波、選局はコイルにブリッジさせたポリバリコンで行うというもので、アンテナは用意されたものを使う。

長女H氏とボクそれぞれ作ったので、2台のゲルマニウムラジオが写真に写っている。

工作前にはラジオの構造が実験機器で説明され、小学校高学年から中学生くらいにはある程度理解できるものになっていた。
それでも、電磁誘導やコンデンサーの実験を解説中に取り入れて、長女H氏も厭きずに聞き入っていた。

前回のロケット工作とは違い、ハンダ付けもあったために手伝い過ぎてしまったのは失敗。
それでも2箇所のハンダ付けをさせてみたが、ハンダを溶かして遊びだし、結構怖いもの知らずと苦笑。
空中配線なので、ハンダ付けの難易度も高い。残りは下手くそながらこちらでやってしまった。

完成したラジオから音が聞こえたのはなかなかの感動だったらしく、H氏はずっと聞き入っていた。
特に部品の精度が高かったようで、彼女のラジオの音量は他に比べて格段に大きく聞こえる。

もっとも、娘たちがラジオを聞く機会なんて滅多にない。
ラジオ放送自体が物珍しかったのかも知れないけどね。


午後はテュネットとタニーシャに誘われて、ゴスペル愛好家のコンサートを聴く。

歳をとって感受性が鈍麻したのか、こういったコンサートを醒めて見て…。
お腹がとても空いてたのが主因かな?

娘たちは楽しんでいたし、みーちゃん氏は知り合いに結構会ったみたい。誘ってくれたテュネットもタニーシャも満足してたしで、良かったんだけどね。


音楽と言えば、金曜日の夜にテレビを見てたみーちゃん氏から「谷山浩子!」って声をかけられた。
見ると、浩子さんがピアノを弾いてた。
スタジオジブリの新作、「ゲド戦記」の主題歌は谷山浩子の作曲だったんだね。全然気付かなかったです。

もう8年以上も浩子さんのコンサートに行っていない。
ボクの嗜好が変わったのか、谷山浩子の作風が変わったのか、新譜も買わなくなって久しい。
NHK教育で偶にお名前を見かけることはあっても、テレビで演奏してる姿を見るだなんてソ連のゴルバチョフ元首相が退任した日以来じゃないか?

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2006.07.27

和田サイ詣で

二ヶ月振りに和田サイクルさんへ行った。

8時頃だったのに大混雑で、トレンクルが納車されてたり和田さんはシティサイクルのパンク修理に応じていたりだったので、一旦出直して閉店間際に改めて伺った。

にもかかわらず、KOMAのセカンドロットの納車中。
でも、流石にお客さんも少なくなっていて、用事を済ますことができた。

ALANに使うブレーキアウターとペダルを購入。
ハーフクリップも欲しかったが、残念ながら品切れだった。
これは後日注文することにしよう。

KOMAのセカンドロットは赤と水色があった。
初めて見たが、綺麗なフレームカラーで良い感じ。
3スピード化されたKOMAもよく売れてるようだ。
中央のチェーンリングにチェーン脱落を防ぐプーリーが追加されているのが印象的だった。
オプションらしいが、BBフレームに付いたサイドスタンドも強度充分で便利な感じ。
残念なのは、シングルスピードではなくなった点か。
アルミホイールのシングルスピードモデルもラインナップして欲しかったところだが、専用樹脂ホイールの減価償却もままならないのにアルミホイール化はかなりのコストアップ必死だったため、試作の3スピード化を盛り込んで売価アップの帳尻を合わせたとのことだった。

A-Bikeの状況もお聞きしたが、何も情報は無いとの事だった。

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2006.07.26

(新)極楽峠

まだ梅雨は明けていないが、朝から晴れた。

夏休みに入って初めての真夏日とあって、長女H氏は朝からラジオ体操に繰り出し、午後には学校のプールへ行ったらしい。

彼女はまだきちんとしたフォームで泳げない。
昨シーズンの水泳の授業は10回も無かったようだ。
今シーズンも、夏休み前に泳げたのは僅かに3回。
スイミングスクールにでも通っていないと、なかなか泳げるようになれないのが実状らしい。
それでも、今日はばた足でそこそこ泳げたそうで、興奮した口調で報告してくれた。

そんな日の夕方、ちょっと時間を作って走りへ行った。
今日はご飯をきちんと採り、水分も充分補給。ボトルへも水道水ではなくスポーツドリンクを入れた(笑)。
そして、固定ギヤのロールではなく、新型デュラ搭載のアレーを使う。これで、昨日のリベンジができるだろう。

今日は峠へのアプローチ前に昨日の酒屋へ立ち寄り、スポーツドリンクを1リットルも補充して登坂に臨んだ。

33体の観音様が祀られている旧い街道の峠なのだが、現在は新たに林道が整備され、しかも舗装されているのでロードバイクを使っても短時間でパスできる。
しかし、林道は旧い街道をトレースしているわけではなく、ピークも古道とは違う場所になっている。
そのため、乗り物では国土地理院の地形図に記されている「極楽峠」を越えることはない。
ちなみに、林道のピークには新たに「極楽峠」の石碑が建てられてはいる。
そこで、(新)極楽峠ってな次第だ。

暑気対策さえしっかりされていれば、比較的楽に登坂できる。
特に下條村からのアプローチは舗装の状態が良く、斜度も緩めでポタリング気分だ。

峠の手前2kmほどの小山の頂部に展望台がある。
標高990メートルほどの場所だが、北側が180度以上も開けていて、なかなかのパノラマを楽しめる。
写真はそこからの眺望。
晴れた冬の日などは、遠く中央アルプスも見渡せるらしい。
水蒸気の多いこの季節では、ちょっと確認することができなかった。

展望台から2km、標高にして220mほども登ると、(新)極楽峠に至る。

極楽峠を越えて南へ下ると、旧浪合村へ至る。
今日知ったのだが、今年になって阿智村に編入されたんだね。

林道極楽峠線の浪合側は、舗装の状態がとても悪い。
斜度もきつめで、こちら側からの登坂はちょっと苦労するかも知れないな。

和知野川沿いに西進し、国道に出たら右折。
こっちからなら寒原峠も簡単にパスできる。

後は7.5kmのダウンヒルを楽しみ、帰宅ラッシュの国道から外れて住宅街をちんたらと戻っていった。

-今日の走行記録-
Dist 59.75km
Ave 22.8km/h
Time 2:37:08
Max 69.5km/h

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2006.07.25

熱中症?ハンガーノック??

雨は午前中にあがって、昼過ぎには日差しが照ってきた。
夕方になると青空も拡がって、一気に夏らしくなった。

日没まで二時間半はある。適当に切り上げて走りへ行こう。

最近は夏バテ気味で食事も抜き気味。
今日も朝からピザトースト1枚だったから、出かける前にサンドイッチなどの調理パンを適当に食べた。
しかし足りなかったかな?

フロントハブの玉押しを交換したカレラロールで出かけたい。
いつもの峠は沢水が道路へ溢れていて具合が悪いだろうってことで、ちょっと違うコースを走ってみる。

ちなみに、走りへ行くときはみーちゃん氏に予定コースと帰宅見込み時間を告げている。
交通量が極端に少ない古道を走ったりもする。帰らなくなった時の手がかりは必要だろう。

幾度となく適度な起伏で山越え谷越えして隣り村へ。
「極楽峠」と言う大層な名前の峠を目指し最後の長い登坂。

ところが、峠への道標の前でコースを確認しようと降車したら、ひどい眩暈が…。
慌ててサドルバッグから補給食を取り出しボトルの水で流し込む。
サイコンを時計モードにすると、5時半を回っていた。ここ迄の距離は27km。潮時だな。

2kmほど下ったところに酒屋があった。自販機もあるだろう。
そこまで戻って500mlサイズのコーラを飲み、更に500mlサイズのスポーツドリンクを買ってボトルに補給する。
ボトルの水はまったく残っていなかったから。

ほぼ復調した。峠へ再アプローチしていたら日没過ぎてしまう。
次回の楽しみとして戻ることにする。

帰りは別のルートで。
夕食後、また気分が悪くなって二時間ほど横になっていた。
食事はきちんと採らなくっちゃいけないな…。

-今日の走行記録-
Dist 50.61km
Ave 20.7km/h
Time 2:26:34
Max 54.5km/h

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JELLY BELLY

JELLY BELLYジェリーベリー)って、自転車チームをはじめ様々なモータースポーツのスポンサーにもなっている有名なお菓子メーカーなのね。

先日、デイヴィッドのお母さんから、ステンドグラスと一緒にアメリカ土産として10種類のジェリーベリーが入ったギフトボックスをいただいた。

大豆ほどの大きさで、まさにジェリービーンズ!

ボクが知っているジェリービーンズはバナナの様な形で子供の小指大。
めるへんめーかーって方の漫画の中で宝物の様に描かれたものを思い出すけど、見た目は良くても甘いばかりといった印象だった。

JELLY BELLYって、ボクもみーちゃん氏も知らなかった。
アメリカではかなりポピュラーなブランドらしい。

自転車チームも持っているほどなので、最近ではジェリービーンズタイプの栄養補助食品にも力を入れているそうだ。

JELLY BELLYはスーパーマーケットなどで買えるパッケージ商品もあるが、専門店を展開して色々な種類のフレーバーを量り売りしてもいるそうだ。
日本代理店のHPを見ると、都内には結構ショップ展開されているようだね。

50種類以上のフレーバーがあって、それぞれが特徴的でなかなかに美味しい。
中にはリコリス(Licorice)なんて珍妙で薬のような味のものもある。
お菓子らしからぬ味と匂いは当然で、リコリスは漢方薬でお馴染みの甘草の根のエキスとのこと。
リコリスはアメリカでポピュラーながら、誰もが嫌いと言う不思議なフレーバーなのだそうな…。
ドクターペッパーみたいなものか?

サーティーワンアイスクリームの様にマンスリーフレーバーも用意されていて、なかなかに楽しそうだ。
先のコミックではないが、ジェリービーンズって色も形も質感も可愛いし。

それに、サイズが小さくって丁度良い。お馴染みのバナナ形状は大きすぎて厭きてしまう。

ユニークなのは、色々なフレーバーを同時に頬ばって新しい味が楽しめるっていうレシピ。
ま、レシピの内容に大した意外性はないけど、遊び心が良い感じ。

みーちゃん氏はいたく感銘を受けたようで、早速4ポンドボトルをネット注文してるんでやんの(笑)。

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2006.07.24

グリスアップ

ALAN TITANIOのヘッドチューブは1インチのイタリアンサイズ。
フォークはALANお得意の中空アルミブレードで、クラウンはアルミブロックからの削り出し、コラムはクロモリかな?
重量は結構あって、下玉押し込みで695gだった。
いつかロールと同じTIMEかミズノのカーボンフォークへ換えたいな。

ヘッドパーツはカンパニョロ(Campagnolo)のレコードが付いている。
購入した自転車店から「一度ばらしてグリスアップし直した方が気持ち良いよ」って言われたので、手持ちの工具でヘッドワンを弛めようとしたら、32mmのヘッドセットレンチが滑ってちょっと嘗めてしまった。
軽合製なので特に注意したのだけどなぁ。
見苦しくなったところをペーパーでやすって、少しはマシになったけどさ(苦笑)。

グリスはまだまだ綺麗だった。
下玉のシール部が汚れていたのでクリーニングし、旧いグリスを拭い取ってデュラエースグリスをたっぷり充填。

前オーナーはチタンステムだったのかな?
クロモリコラムの内側にチタンプレップがしっかり塗られていたのでついでに除去。
当方はアルミステムを使うので、デュラグリスを使う予定。

尚、フォークとヘッドパーツを含めたフレーム重量は2.43kgだった。
フォーク分を差し引いて1.735kgは特別軽くも無いけれど、アルミラグにチタンチューブを接着して作られているフレームだからこんなものだろう。
ちなみに、ダウンチューブはねじ込みと接着が併用されている。


ロールのフロントホイールの回転が悪いので、併せて部品交換とグリスアップを行った。

回転不良の原因は当方の組み付け不良によるガタで、発見が遅れたため玉押しに虫食いが起こっていた。
組み付け時にハブスパナをきちんと使わなかったため、走行中に玉押しが弛んでガタが出たもの。
ハブはTIAGRAなので、「防水カバー付玉押しP/N:438206」を1式注文。115円×2で230円也。

今回は13mmのハブスパナと17mmのレンチを使ってきちんと組み付けた。
回転もTIAGRAとしてはまずまずのものになって、また暫くはストレス無く回ってくれるだろう。

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フレームサイズ

以前こちらのサイトWS Sizing Systemでサイズを計算したところ、適正フレームサイズはC-Cで53cmだった。
OVERALL REACH(サドルとハンドルの距離)はC-Cで66.5cmで、サドル高は72.41cm。
これらの値を参考にセッティングをして、実際に乗りながらポジションを出している。

カレラロールは51サイズながらトップ長がC-C535あるので、サドルを後ろへ引いてポジションが出ている。
固定ギヤで乗っていることもあって、スタンディングで走ることが多い。
体格としては小さめのフレームだが、使い方からすると丁度よいサイズに感じている。

スローピングフレームのアレーは、サイズ54で仮想トップ長はC-T548。
こちらもベストサイズな感じ。
コラムを20mm残した状態でサドルとの落差も丁度よく、通販で買ったにしては吃驚するくらい身体にあっていると思う。

一番最初に買ったBrodieのJOJOも54サイズ。
シクロクロス車なためか、仮想トップ長はC-T565と大きめ。
ハンドルとサドルとの落差がほとんど無いセッティングにして、登りや向かい風の時には下ハンを常用できるポジショニングとした。
しかし、ワンサイズ下の仮想トップ長545mmの51サイズの方が、より自然なポジションになったと思う。
とは言え、価格で妥協した。

ALANのTITANIOは52サイズでトップ長はC-C530のはずだが、実測したところ520mmじゃないかな?
ロールより10~20mm長いステムを使い、サドルを後ろへ引けるタイプのシートポストを使えばポジションは出せると思っている。

尚、シートアングルはアレーが73.5度で、その他は全て74度。


一応、コンポーネントの他にステムからハンドル、ホイールにシートポストとサドルも手配した。
相変わらずせっかちな事だが、タイミング良く適当なものを見つけた次第。
しかし、ステムやシートポストは変更しなければならないかも知れない。

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コンポーネント

700Cとしては4台目となるALAN TITANIOはフレームで購入した。

アルミのラグにチタンチューブではあるが、ホリゾンタルでラグドフレームに細めのチューブ、ノーマルサイズなスレッドコラムとクラシックな外観だ。

そこで学生時代に乗っていたようなランドナーっぽく、ダウンチューブの台座にダブルレバーで変速するのも悪くないかな?とも思う。

しかし、懐古趣味を発揮すると快適性は下がるし部品価格も上がってしまう。
スムーズな手元変速を可能にしたダブルコントロールブレーキレバーは、競技自転車の操作性を飛躍的に向上させた画期的なものだ。
使わずにはいられない。

先週来、どういった構成で組むかを考えていたが、結局フロントトリプルのロードコンポーネントにした。
ほとんどが舗装路を走るため、MTBコンポーネントを使ったクロスバイク風の構成よりもスポルティーフ的なものを狙い、なおかつ登坂もやさしいワイドレシオを確保しようという狙い。

フロント52-42-30、リア12-25TのJOJOに慣れているというのも理由。

本来なら新型のシマノ105あたりで組みたいところだが、コンポーネントだけで6万円近くは必要だ。
そこで型落ちの9Sモデルを中古購入。一応、105よりも一つ上のULTEGRAグレードにした。

コンポの他、ホイールやハンドル周りも必要だが、それらは追々調達してこうと思っている。

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2006.07.23

夏休みの始まり

例年では梅雨が明けて暑さにひいひい言っている筈だが、今年は梅雨前線がまだ居座って、ここ数日は梅雨寒ってなほどに気温は上がらない。
しかし、湿度が高いので、涼しいって思うほどには快適でもない。

週間予報では、今週も梅雨明けは無いらしい。
ここ数年の傾向で、走り梅雨によく降ったからカラ梅雨になるかな?なんて甘い目算は見事に外れた。
先週などは記録的な大雨で、あちこちで土砂崩れが発生し、土石流まで起こって何人もの犠牲者まで出た。
挙げ句、元自民党衆院議員の村井とかいう人は「まさに天の戒め」と言い放ったそうだね。代議士時代はましだった(と信じたい)のだろうけど、恥ずかしい話だ。

娘たちは土曜日から夏休みに入った。
土日はラジオ体操が休みだし、梅雨は明けてないしでそんな気分では無さそうだが、宿題や生活表でちょっとは実感するらしい。

昨日は友達の家で流しそーめんを楽しんできたとのことだった。
みーちゃん氏が娘たちを連れて出かけていったから、幼稚園のお母さん方で企画した行事なのだろう。

長女H氏は夏期講習へ参加するそうだが、他の行事との日程のすりあわせが難しいそうで、結局来月中旬のコースをとるそうだ。
なんか娘の方が忙しそうで、ちょっと滑稽な状況(苦笑)。

長男S氏はハイハイの真似事をするようになった。
寝かせておくとすぐ寝返ってしまう。授乳後などは、そのまま吐くから困ったものだ。
苦しくなると自分で仰向けに戻るときもあるけど、大抵は自力で戻れずに泣いている。
前進は足の送りを使い、手が進まないから顔を突っ伏している。まるで一世を風靡した鼻行類の様である。

H氏の宿題は算数の計算ドリルと国語の漢字ドリルで、比較的少ない。
日記も三日分書けば良いだけらしい。
休み前には終わらせると思っていたが、終業式の日まで配られなかったそうで半分ほど残っているようだ。

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2006.07.22

クロスバイクフレーム新調

夕方になってやっと時間ができ、旧い街道を使って峠までロールで走ってきた。

日曜日から火曜日にかけて梅雨前線が活発化した影響で各所で土砂崩れが発生し、場所によっては多くの人命が失われるほどの被害となった。
いつも行く峠道も法面から土砂が流れて通行止めになったが、大した規模でなかったためにすぐ復旧された。
しかし、一週間前に走った秋葉街道では数カ所で土砂崩れが発生し、とくに分杭峠の大規模な法面崩落は復旧の目処がたっていないそうだ。

通行止めが解除された峠道は、所々で沢の水が溢れて道路上を水が流れていた。
一部で土砂が残っていたり、小枝が散乱している場所もあったが、ロードチューブラーでも通り抜けられる程度。

珍しく野生動物に出遭うことはなかった。
夕闇も迫っていたので、黙々と登坂をこなし、二つ目の峠で折り返して来た道を戻った。

-今日の走行記録-
Dist 46.71km
Ave 21.1km/h
Time 2:12:40
Max 44.6km/h


さて、ロングツーリング用にチタニウム合金パイプのクロスバイクフレームを購入した。

チタンは振動吸収性が高く、酸化による劣化がほとんど無い上に比重が小さいといった特性を持っている。
以前から欲しいと思っていたが、とても高価な材料なので、安いモデルから選ぼうとしても予算に入らない。
ところが、ちょうど良いサイズの中古フレームを紹介されて、衝動買いしてしまった。

それはイタリアのALANというメーカーのクロスフレームで、1インチスレッドコラムのラグドフレーム。
ホリゾンタルでエンド幅が132.5mmのロードとMTB共用サイズなのに、なぜかカンチ台座はなくてキャリパーブレーキ仕様。
100kmほどしか使っていないとの事で、ALANのアルミフォークとヘッド小物が組み付けられていた。
少なくとも8年以上前のフレームと思うが、ALANのアルミラクドフレームは以前から欲しいと思っていた。
それがチタンパイプで、しかも破格値ときている。性能云々は無視して、せっかちにも注文してしまった…。

BBもヘッドもイタリアンサイズだから、ロールとは部品の共用も可能だ。
せっかくのチタンフレームなので、未舗装路もそれなりに走れて、しかも200km以上のロングツーリングで本領発揮できるようなバイクに仕上げたいと思っている。

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2006.07.19

通行止め

土曜日の夕方から降り続いていた雨が、今日の午後になってやっと上がった。

夕方、少し時間ができたので近くの峠へ行ってみる。

あちこちで沢の水が道路へ溢れだしていたが、法面や路肩の大きな崩れはなく順調に登坂。

ところが、これから本格的なパスハントという段で冬季封鎖ゲートが閉まって先へ進めない。

仕方なく、普段は行かないダム湖でも眺めてから戻ることにした。

-今日の走行記録-
Dist 22.50km
Ave 21.6km/h
Time 1:02:25
Max 47.6km/h

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2006.07.17

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

みーちゃん氏の強い希望で先行を観た。

ポリスアカデミーって感じのドタバタコメディに仕上がっていた。
しかも、前後編の前半だけって感じのぶった切り方なんだね。

各キャラも大して魅力的じゃないし、一作目だけで充分だったかな。
ノリントンはなかなかに印象深かったけど。

このままだと消化不良なので(苦笑)、第三作目も見るとは思う。

ジブリの新作も随分評判悪いし、カーズでもまた観にいこうかね。

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雨、雨、雨…

土曜日の夕方からひどい雨になって、そのまま断続的に雨は続いている。

次女Y氏の幼稚園で行われる予定だった花火大会も豪雨の中、軒先で手持ち花火を楽しんだだけで終わってしまったそうだ。

秋葉街道ツーリングを楽しんだ土曜日、みーちゃん氏は子供たちを連れてお友だちとお買い物を楽しんだらしい。
次女Y氏の同級生のお母さん方は仲が良いそうで、最近はそっち系のグループでいろいろな活動を楽しんでいる。
お陰で、放し飼いにさせてくれる時間が増えた(笑)。

昨日はユキさんとタニーシャさんも一緒に子供たちを連れてお買い物など。
夜にはマークやエドも加わってビデオで洋画鑑賞会と、連休というのに遠出もせずお手軽に過ごす。
天気が良ければ河川公園のコンサートへ行く予定だったのだけど、雨じゃ子供たちも楽しめないし。

そして今朝も早くから雨。
雑用で時間を潰してしまいそうな滑り出しだな(苦笑)。
土曜日の猛暑が嘘のように涼しいのは、素直にありがたいと思うけど。

今週末からは子供たちも夏休みに入る。長女H氏は早くも配られた夏休みの宿題を片付け始めている。
ユキさん達の日程も60%を過ぎた。彼らが帰国したら寂しくなるだろうな。

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2006.07.15

秋葉街道ツーリング その2

4時半に目覚ましをかけていたのに起きられなかった。
昨夜の仕事終わりは1時を過ぎてたのだから仕方ないか(苦笑)。
長男S氏が起こしてくれたので、彼にミルクをあげて6時半には出られたが。

どんより曇っている。
雨が心配。天気予報は終日曇りとなっているし、雨雲レーダーも大丈夫そうだ。

今日は先週の秋葉街道ツーリングの続きを目論む。
大鹿村から秋葉街道を南下して地蔵峠を登り、そのまましらびそ峠を越えて南アルプスエコーラインで下栗へ出てから秋葉街道へ戻り、遠山川沿いに天竜川へ出てから北上して周回を完成させる。

下栗から先は初めてのコース。しかも気温も湿度も高めだから、補給食とドリンクは多めに持つ。
ところがドリンクの買い置きが無い。一番大きなボトルに水を詰めて、途中でスポーツドリンクを自販機で買うことにする。念のため、ペットボトル用のボトルケージも追加した。

最初の峠を登りはじめたら、雲はすっかり晴れて夏空が拡がった。
しかし、朝の日差しはまだやわらかく、標高のお陰もあって気持ちの良い登坂だ。
振り返れば、中央アルプスが綺麗に見えていた。
それでも、先月に比べると発汗は多い。途中で買ったスポーツドリンクの減りも早い。

7時半には大鹿村に入る。
8時から17時まで法面工事で峠道が通行止めのとのことで、ついていた。
ドリンクを補給する予定だったのに、気付いたら自販機どころか人家も見かけなくなった。
戻るべきだが、適当な沢で水を補充。
しかし、途中のキャンプ場に湧水があった。自販機もあったが、そちらは使用不能(苦笑)。

先週の分杭峠越えと違い、今日は78デュラのSTI装備だからか順調に登坂をこなす。
途中で中央構造線の安康露頭で一休み。と思ったら、スズメバチに追い立てられてゆっくりできなかった…。

地蔵峠を越えて眺望が開けてくると、ずいぶん遠くの山々が見渡せる。
今日は抜群に空気が澄んでいる感じ。

三連休とあって、しらびそ峠には車も数台止まり、南アルプスの眺望を楽しむ人がちらほら。
バイクで登ってきた旅行者と知りあって、このままUターンして大鹿へ戻ると言うので、下栗へ抜ける林道が全線舗装されているからそっちへ行ったら?と紹介しておいた。

それにしても、今日は素晴らしく見晴らしがよい。
今までで一番の眺望を堪能できた。次は紅葉の季節に来たいものだ。

しらびそ山荘を回り込んで南アルプスエコーラインへ下ってゆく。
10人ほどのローディーが木陰で休んでいた。この辺りでサイクリストを見かけるのは珍しい。

高原の道を駆け抜ける。
対向車はほとんど無く、ぐいぐい踏んで速度を上げる。
左手には南アルプスの素晴らしい眺望が拡がっているのに、進行方向と路面の状況に集中して脇目も振らない(苦笑)。
贅沢なことだが、このルートを疾駆するのはとても気持ちがよい。

大鹿村からしらびそ峠までは100分ほどだったが、しらびそから下栗までは30分もかからなかった。

下栗から上村上町へ抜ける道が通行止めで、村の中央の葛折りを一気に下って林道赤石線へ。
予定通りに南信濃から平岡へ抜けるルートを進むことにする。

南信濃はとても暑かった。
林道赤石線までは比較的涼しく、暑気はそれほど感じなかったのに。

南西に開けているため、南中した太陽が容赦なく照りつける。
渡る風は熱風の様。下りで足を休めても汗が吹き出る感じ。

自販機を見つけてボトルへ補充し、ペットボトルも買って空いていたケージへ挿す。
天竜川までは下り基調だが、しらびそ越えよりも消耗してゆく気がする。

平岡で湧き水を見つけて休んでいると、軽トラが停まって老夫婦に話しかけられた。
とても美味しい水だから、しっかり飲んできなさいとのこと。
今日は湧き水ばかり飲んでいるな。
地蔵峠前に汲んだ沢水にはヤゴが入っていた(苦笑)。しらびそ峠でサイダーをつぎ足した時に気付いて取り除いたけど。

天竜川に出て後は北上するだけと高を括っていたが、再びの登り坂。
しらびそ峠では気温もそう高くはなく、山の西側で日陰になっていたので快調だった。
しかし、今度は気温もこの夏一番で湿度も高い。しかも炎天下という悪条件。
汗を拭いつつ、頻繁にドリンクをとりながら登っていった。

結局、午後1時過ぎに帰り着く。
みーちゃん氏から夕方までOKってことだったので余裕の帰宅だが、5時過ぎから夕立で酷い豪雨となったので早く戻れて良かったな。

-今日の走行記録-
Dist 136.44km
Ave 22.8km/h
Time 5:58:17
Max 63.6km/h

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2006.07.14

にわか雨

昼過ぎに夕立。

その後に晴れてきたので、夕方は走りへ行けると時間を作って峠へ向かった途端ににわか雨…。

仕方ないので、いつもの練習コースへルート変更したけど、雨足が強くなりそうな雲行きで結局戻ることにした。

シャワーを浴び終わったら、外はすっかり晴れてるんでやんの(苦笑)。

明日の予報は曇りで、午前中は陽も射すらしい。
また、秋葉街道へでも走りに行こうか。


夜、スポーツバーでTOJの映像を見ながら歓談でもってイベントに誘われてたので行ってみた。
CYCLO IMAGE社が撮影したバイクカメラ映像が目新しく、なかなか楽しい企画だった。

広報がイマイチだったようで、一般に広く参加を呼びかけたつもりだったらしいが、結局内輪の集まりにとどまったのは残念だが(苦笑)。
主催者側としては、実は狙い通りだったのかも知れない。
会場を提供したお店としては、いい迷惑だったかも?

ご丁寧に新聞社が取材に来ていて、いとかなし。

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2006.07.13

A-bike販売開始!

写真はSinclair Research社からの転載。

DAKA社のA-bikeがついに英国で発売となった。

http://www.a-bike.co.uk/

価格は£199.99で、約4万2千円となっている。

今後ワールドワイドに販売展開がなされるそうで、早ければ今年中にも日本へ上陸するのではと期待しているのだが。

また、英国は消費税率が高いので、日本では4万円を下回って39,800円と、HANDYBIKE HB-6と同額で販売開始されるんじゃなかろうか?なんて更に期待しまくっていたりして(笑)。

みーちゃん氏からも購入OKの約束をもらっているし、日本での販売開始が待ち遠しい。

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修理完了

アレーのチェンリングピンが届いた。

輸入販売元のダイワ精工ではアレー完成車の部品を完全には供給できないそうで、FSAゴッサマークランクから脱落させてしまったチェンリングピンを保守部品として用意していない旨の回答があった。

代わりにシマノのDURA-ACE用と思われる軽合金製のダブル用チェンリングピンを紹介されたが、手持ちのシマノのピンを填めようとすると、雌ネジ(ナット)の頭の寸法がわずかに大きくて枕頭しないことが判明した。

仕方ないのでシマノの軽合金製チェンリングピンはキャンセルし、FSA純正を探すことにした。

FSAの軽合金製チェンリングピンは、六角穴付きボルトではなくT30のトルクスボルトになっている。
ネット検索で見つけたのはP/N390-1000,Chainring Bolt Kitで、¥2.8K前後と意外に高額商品。
T30レンチが付属しているのは救いだが(苦笑)。
いろいろと探したところ¥2.1Kで売っているショップを見つけ、送料も比較的安かったから他に必要な小物部品と一緒に注文した。

届いたものを見ると、ボルトはT30で同デザインだが、ナット側は六角穴付きになっている。
頭の寸法はぴったりで、ちゃんと枕頭する。
ゴッサマークランク付属の軽合金製チェーンリングピンのナットは、シマノと同じマイナスキーが刻まれたタイプで、空転抑えにはペグスパナを使う。
ボルトの長さも1mmほど短くなっていた。

当初は脱落した1箇所だけに新しいピンを補充する予定だったが、見映えが違うので全てのピンを新品へ交換した。

これで憂いなくペダルを踏めるというものだ(笑)。

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小物の交換

BrodieのJOJOには、1cm厚のコラムスペーサーを3枚入れている。

これで、ハンドル上面とサドル座面がほぼ水平となる。

ロードはハンドルの位置を下げて落差を設けているが、JOJOはダートの下りを思うと今のポジションがベストだろう。

自己満足に過ぎないのだが、このコラムスペーサーを3cm厚のものへ交換したいと兼ねてから思っていた。
スペーサーが重なっている姿が、どうも気に入らなかったのだ。

オーバーサイズ(OS)のコラムスペーサーで3cm厚というのは、あまり売っていない。
5,10,15,20mmの4種類が一般的で、これ以上の厚みは重ねて使うのが普通だ。

先日、紛失してしまったアレーのチェーンリングピンを新調しようとネットショップを探していたら、カーボン製の30mm厚OS用コラムスペーサーを見つけた。
値段も煙草1箱分で、ついつい発注してしまった。
ちなみに、煙草を止めて7年になる。

今日届いたので早速付け替えてみたが、3枚重ねではそれほど長さを感じなかったのに、一体ものだと妙に間延びして見えるようになってしまった(苦笑)。

ま、汗が隙間に入り込むとかが少しでも無くなるし、換えて良かったとは思ってるけどね(笑)。

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まぁ動くようにはなったか

メンテナンスが予定より早く終了したようで、13時40分現在、ベーシックプランでのエントリが可能になった。

平日の昼間としては若干反応が悪い気もするが、メンテナンス前(7月11日14時)のページ切り替えだけで数十分を要す途方もない反応の悪さに比べれば、十分使えるレベルとなっている。

サーバーの分散を行っていないため、再び著しいレスポンス低下が発生するのではないか?との疑念は消えないが、ブログを引っ越すのも気が遠くなりそうな作業になりそうで、我慢してココログに居座るつもりだ(苦笑)。

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2006.07.11

雲のかたち

日没近くなったが、時間ができたのでいつものコースを走ってきた。

さすがに前照灯用のLEDライトとテールランプを持参。

梅雨空が少しだけ切れてのぞいた青が美しかった。

-今日の走行記録-
Dist 24.83km
Ave 22.1km/h
Time 1:07:15
Max 51.8km/h

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抜本的対策がとられることを望む

今日の午後2時から、ニフティが運営するブログサービスのココログが48時間にも及ぶメンテナンスに入る。
このブログが使っているトコ(苦笑)。

これは、先月末頃から断続的に発生し、7月7日以降は恒常的となっているココログのベーシック、プラス、プロの3つのプランにおける極端なレスポンス低下を改善するためのメンテナンスである。

管理画面に入れない、入れてもページ切り換えに何十分もかかり、挙げ句に投稿してもプロキシエラーで更新されない。
更には他人の記事がアップロードされたりするなど、前例のない言語道断な不具合状況が続いている。

尚、この大規模な不具合は、なぜかニュースリリースも無ければココログやニフティのトップページにも掲示が無い。


今年3月、ニフティはココログのユーザー機能強化を理由に大幅な規約改定とブログソフトTypePadのアップデートを行った。
結果、サーバーに対する負荷は増大し、酷いレスポンス低下が発生したためにユーザー機能強化が見送られている。

ニフティは、「ココログレスポンス問題お知らせブログ」の中で、抜本的な改善は「データベース分散化」にあると自ら回答しているが、今日明日のメンテナンスではサーバーOSのバージョンアップとハードウェアの更新で妥協しており、データベースの分散化は行われない。

ニフティのココログ改善プログラムは失敗続きであり、今日のメンテナンスも抜本対策に至っていないため、短期的なレスポンス改善にとどまるのではないかと危惧している。

そんな訳で、また暫く更新が滞る理由ができた訳か?(苦笑)

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2006.07.10

滝ポタふたたび

今日はニックを中心に16人もの学生たちが次女Y氏が通う幼稚園へ遊びに行ってくれて、楽しく交流したそうだ。

ところが、次女Y氏は普段と違って超おとなしくなってしまっていたらしい。
おもちゃを取られたって感じだったのだろうか?

夕方、2時間ほどあけて走りへ行った。

先日は分杭峠を登りきれなかったから、比較的近くの激坂に挑戦してみた。
って、トリプルギヤのJOJOでだけど(苦笑)。


練習コースからそれること4kmほどに、そこそこ絶景な滝がある。
後半2kmは激坂で、14%~18%の勾配が続く。

かつてはJOJOのトリプルでも登り切れなかったけど、なんとか降車することなく滝までたどり着けるようになった。

週末までにアレーのチェンリングピンが届いたら、土日どちらかで再び火山峠から高遠抜けて分杭峠を登るルートを走ってみようかな?
今度は降車することなく登り切りたいものだ。

-今日の走行記録-
Dist 35.63km
Ave 19.9km/h
Time 1:47:03
Max 68.1km/h

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お粗末なココログとニフティの対応

度々深刻なレスポンスの低下を引き起こし、その都度ユーザーの顰蹙を買ってきたココログだが、今年3月に行われたプロモーション機能強化以後に頻発しているレスポンス低下は常軌を逸している。

大体、レスポンスの改善がTypePadのバージョンアップだけでしのげるとでも本気で思っていたのだろうか?

ニフティは富士通の完全子会社な筈だが、コンピュータ並びにネットワークの総合企業である富士通グループとは思えないココログ不具合の現状とその対処は、富士通グループの技術力に対する不信感としてユーザーの記憶に残るとは考えないのかね?

ココログのユーザーは一般の個々人だろうから、一人一人からのクレームは痛くもかゆくもないのかも知れない。しかし、その多くが職業人やその予備軍な訳なのだが。
ココログを通じて、富士通グループは使えないって彼らは認識するんだけどね。
それが今後のグループの成長にとってどんなにマイナスなことかは、それほど優秀な人材でなくても想像に難くないと思うのだけど。

こちらのリンクを見ればよくわかるが、お粗末な状況である。

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2006.07.08

秋葉街道ツーリング

思いがけず、午後がまるまる空くことになった。

陽射しもあって、予報では夜まで保つらしい。
しかも、明日は朝から雨とのことだ。

昨夜、ロールのバーテープを新調したし、かねてから目論んでいたロングコースを走ってみよう。

三州街道を北上して駒ヶ根へ至り、火山峠越えで高遠に出る。
あとは、毎年7月の終わりに開催される「中央構造線サイクリング大会」よろしく、高遠城趾をスタートに秋葉街道を南下する。
時間と体調とに相談して、帰りは松川の峠か小渋川沿いに天竜川へ出よう。


昼前に出る予定で早い昼食を採ったが、緊急の電話を処理している間に1時近くになった。
日の入りは7時ちょい前だろうから、6時間しかない。
コースの総延長は約120kmで、けっこうギリギリなスケジュールだな…。

台風の影響か、南風が比較的強く吹いて追い風。
快調に駒ヶ根近くまで来ることができた。

火山峠方面へ行くために天竜川を渡りたいのだが、国道へ出てからはどんどん離れていってしまう。
意外に県道方面への案内板が無く、適当に東進したらちょっと迷ってしまった。
それでも無事に県道200号へ出られて、火山峠へと向かう県道18号に接続した。

緑が美しい田園の中を軽やかに登ってゆく。
芭蕉の松近くで治山工事でもしているのか、その現場へ入るダンプカーがひっきりなしに往復していたのは辟易だが。

峠には標札が無く、代わりにお地蔵様と由来札がある。
冒頭の写真が峠の風景。
標高853mと低めで、ピーク近くまで開発されてるからちょっとした丘越えの雰囲気だ。
まだ松川の峠の方がパスらしいのだが、あちらは「松川峠」ではないのが不思議。
要衝高遠へ抜ける道にあるから、地図に残っているのだろうか?

梅雨の合間の晴れの日で、湿度が高く不快指数はけっこうなもの。
固形タイプの補給食を二袋に、800ccのボトルへ水で薄めたスポーツドリンクを持参している。
しかし、あっという間にボトルは空になり、火山峠を越えてから高遠へ入る前に自販機でスポーツドリンクを補充した。

高遠へ入り、今思えばちょっと疲れてたのだろう、白山トンネルをくぐってバイパスしてしまった。
そのまま直進して、城址公園へは行かずに高遠湖の西岸を南下する。

美和ダムを眺めながら巻いて登り、その先でもミスコースして一旦美和湖の西岸へ回ってしまう。
二枚目の写真が、西岸道路から秋葉街道を見下ろした図。

赤い鉄橋の先で秋葉街道へ合流し、伊那里からはいよいよ分杭峠越えとなる。

分杭峠越えは、概ね真っ直ぐに登って下ってゆく感じ。
斜度がきつい部分は葛折れている。

鞍部へ登り切ると、駒ヶ根方面へと西へ下ってゆく中沢峠を通過。
天気が良いと中央アルプスが一望できるのだが、生憎と駒ヶ根方面は曇っていた。

更に1kmほど稜線に沿って登る感じで分杭峠に達する。

高い気温にやられたようで、中沢峠の手前3kmあたりで脚が売り切れた。
最後の補給をしてボトルも空になり、さあどうしようって感じ。
沢沿いではあるが、川へと下りる場所もない。

固定ギヤだから、斜度がきつい場所は素直に歩く。
普段ならまったく問題のない坂なんだけどな…。

分杭峠には4時15分頃に到着した。
4時到着を目安にしていたから、まずまずか。

ここから大鹿村までは、延々下りとなる。
ホイールをひっくり返してフリー付きのギヤで下った方がよさそうだが、くるくる回すのは苦じゃなくなりつつあるしで固定のまま下っていった。

途中、中央構造線の北川露頭に立ち寄った。
風景としては安康露頭の方が素敵だが、こちらは露頭に触れることができるのが良い。
鹿塩川の岸辺なので、水分補給。これで一安心か(苦笑)。

時刻も5時を回り、先を急がねば。
今日は駒ヶ根で中高年ローディー二人組に出会った他は、美和湖西岸道で秋葉街道を北上する赤ヘルのローディーを見ただけで、自転車乗りはホント少ない。
モーターサイクルの集団は、かなりのグループとすれ違ったのにな。

分杭峠で歩きが入ったほどなので、小渋ダム経由で天竜川へ出る。

まだ日は沈んでいない。

ダム湖のほとりで、今回のツーリングで初めて野生動物に出会った。
ニホンザルの群が道を駆けて、法面の落石防護フェンスによじ登っていった。
見張り役は逃げ遅れたようで、ガードレールの支柱にしがみついて盛んに威嚇の叫びを上げていたが。

ま、なんとか今日も無事帰宅。
6時30分を回っていた。

-今日の走行記録-
Dist 127.29km
Ave 23.6km/h
Time 5:22:30
Max 55.6km/h

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2006.07.07

30km/h維持

七夕祭りは子供たちだけで行くそうで、雨の予報が曇りとなって、夕方の空き時間は走りへ行った。

火曜日の夜、寝苦しさの気分転換にアレーのコラムを切った。
夏休みにプロショップで処理して貰うつもりだったけど、まぁいいか(笑)。
ポジションは決まってたので、油性マジックでマーキングしてからフォークをフレームから外した。粘着材が残らない梱包用テープでマーキングを目安にマスキングしてコラムのカットする部分のだけを残し、あとはエアキャップでぐるぐる巻きにすれば準備完了。
近くの石段で、街灯の光を頼りにコラムをカットする。
ノコギリはESGEダブルレッグスタンドをカットした時に使った25年以上前に購入した金鋸で、鋸歯はアルミ切削用の最近買った安物。
丁寧にカットしたが、1分もかからずにほとんど切り終えてしまった。最後の切り落としは2分ほどかけて、極力バリを残さないようにする。
切り口は若干斜めになっていたが、ヤスリがけは不要なほどに綺麗な切断面にカットできていた。
軽くやすって、組み付けたけどね。

さて、天気予報では日暮れを待たずに雨が降るとのこと。
山は避けた方がよさそうだってことで、北上して隣町までの往復で距離かせごう。
比較的アップダウンが少ないから、30km/h維持を意識して走る。

40分ほどで雲行きが怪しくなり、折り返すべく川沿いの道へと下ってゆく。
45km地点までは30.5km/hのアベレージを保っていたが、残り5kmの登りは維持しきれずに減速してしまった。

-今日の走行記録-
Dist 51.53km
Ave 29.6km/h
Time 1:44:16
Max 58.3km/h

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2006.07.06

少しでも走りたい?

夕方、長女H氏を駅前まで送ってから、ちょっとだけ走ってきた。

昨日から梅雨空が戻って、なんとなくブルーな気分を払拭したい。

湿度が高く、爽快な汗はかけないが、事務処理で悶々としてるよりは遙かに健康的だ(苦笑)。

いい加減、バーテープを巻き直さなくては。

-今日の走行記録-
Dist 15.41km
Ave 22.1km/h
Time 0:41:46
Max 52.1km/h

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2006.07.04

梅雨の合間に一走り

盛夏を思わせるような陽射しで気温は鰻登り。
しかし梅雨の中、貴重な晴れ間だから夕方に時間を作って走ってきた。

お馴染みの峠を越えて、旧い宿場からダブルトラックのダートを8kmほど走って二つ目の峠へ至り戻ってくるという40kmほどの周回コース。

今日から3日間、その旧い宿場でホルマン先生たちが林間合宿しているそうなので、ちょっと挨拶でもって思惑もある(笑)。

先日ロールで1時間を切った峠までの道程だが、今日は5分もオーバー。

JOJOはフロントサスペンションをロックアウトできないし、トリプルギヤで低いギヤ比を使えるから、シッティングでクルクル回して登坂する。
出かける前に、サドルの角度を僅かに前下がりとしてきた。
結果、股間の痺れも低減して良い感じだ。

峠を越えて旧い宿場へ入り、ダッシュ村状態の学生たちに出会った。
土間からすぐに上がり框があり、大きな囲炉裏が切られている。丁度夕飯の支度中で、炭を熾すのに四苦八苦している。
戸を開け放っているのだが、屋内は朦々たる煙。
メニューは味噌鍋なのだそうだ。
ホルマン先生から夕食に誘われたが、日が暮れたら帰れないので丁重にお断りした。
林道をLED灯で走るなんて、命が幾つあっても足りないもんね。
しかも、明日は朝から雨の予報だし。

梅雨時なので、林道は水が多い。

宿場からの渓流沿いに走る下りは雨水が道の中央を流れる様で、砂が流されてかなりガレている。
フロントサスペンションレートを目一杯下げて、砕石でタイヤを破らないようにトレースラインに注意しながら30km/hをキープして緑の中を走り抜ける。

最近はグリップも必要以上に力を込めることがなくなって、上体をリラックスさせて振動を受け止められるようになった。

渓流から離れて巻き道を登ってゆく。
下りのガレ道と違って、路面は山砂で平坦だが滑りやすい。
それでも、20km/hはキープできる。

峠の隧道からは舗装路となる。
今日はLED灯を忘れなかったので、途中でバランスを崩すこともなかった(苦笑)。

峠からの下り、2メートルほど前をイノシシの親子が通り過ぎた。
猪突とはよく言ったもので、シェルティ程度の大きさなのにどっどっどって走るんだよね。
しかも、左の法面の藪はがさごそ音を立てて、まだ何か居るような感じで、そこからイノシシが下りてきたら酷いことになるなぁって戦慄したよ。
30km/h以上で走っていた時の出来事だから、ほんの一瞬だった訳だけどさ。


-今日の走行記録-
Dist 40.97km
Ave 20.5km/h
Time 1:59:26
Max 64.2km/h

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椅子の増殖

最近、椅子がまた増えている。

19世紀末に活躍した建築家のマッキントッシュがヒルハウスのために設計したハイバックチェアのレプリカを、みーちゃん氏の薦めで数年前に買ったのがきっかけで、デザイナーズチェアにはまった。

以後、物欲と出遭いが一致した時に少しずつ増えていった。

2年ほど前にストッケのエクストレムを手に入れて、一段落かな?なんて思っていたら、フィリップ・スタルクのラ・マリーをダイニング用にまとめ買いしてしまった。

ポリカーボネイト一体整形とは言えけっこう撓って怖々座っていたが、最近は慣れたようだ。

スタルクの椅子はエロエス以来だが、見た目の割にとても座り心地良く吃驚する。

しかし、プレイルームのPCチェアに使っているフラフープは座面が大きすぎてしっくりこない。
スタルクのデザインは素晴らしいが、すべてが自分にぴったりくる訳でもないな(苦笑)。

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