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2006.06.01

隕石孔サイクリング

予報でも絶好のサイクリング日和ということで、夜明け前から起き出して走りに行った。
念のため、長男S氏のミルクは忘れない。目覚ましまでは寝ててくれないと厄介だし(苦笑)。

今日の目的は、秋葉街道を南下しての地蔵峠越え。
早朝の気温は低めだが、日が昇るに連れて気温は上がるだろうから、念のためにボトルケージを追加してロングボトルとペットボトルを持参する。

最初の峠越えで、OPERAに乗ったローディに出遭った。
山岳レースに参加予定なので、ヒルクライム練習に毎朝3往復ほどしているとのことだった。
丁度一本目だった様で、50×24での練習に入ってスピードが落ちた後半3kmほどの登りを、一緒にお喋りしながら上がっていった。
最初のピークで別れて彼は折り返して下りの練習に入り、ボクはその先を一旦下ってから再び登りに転じて最初の峠を目指す。

結局、都合4つのパスハントをこなした。

最初の峠を越えて下りきると、大鹿村に至る。

村名の如く鹿が多い土地柄なのか、すぐにホンシュウジカに出遭った。
隧道に入る手前の法面から小石が幾つも落ちてくるので見上げると、二頭の雌鹿が岩肌を杉林に向かって駆けていった。

右の写真の河原では、ニホンザルの群がうろついていた。
河原はニセアカシアの花満開で、甘い香りが渓谷に溢れている。
落ちた花弁でも食べに来ていたのかも知れない。

秋葉街道を南下して地蔵峠を目指す。
安康で中央構造線露頭の看板を見つけ、青木川沿いに露出した中央構造線を見物した。
尚、露頭までは自転車を担ぐなりして徒歩で行く必要がある。

地蔵峠は国道152号線が上村川沿いへ下って行く場所にあたるため標高的に峠には違いないが、実際には下りの道は無く、ここで一旦国道が途切れる格好となっている。
代わりにしらびそ高原へ向かう林道が途中から矢筈トンネル(八平)方向へ分岐し、再び152号線に合流する格好となる。 そのため地蔵峠を越えても下り道へ転じることはなく、更に標高にして100メートルも登坂を続けなければならない。

蛇洞沢辺りで、道路上に佇む雌鹿に出遭った。こちらへ振り向いた姿は獣神を思い出す。

しらびそ峠へ向かう林道とR152へ下る市道との分岐。
当初はR152へ出てR256へ向かう予定だったが、時間も体力も充分な感じだったのでしらびそ峠まで更に登る道を選んだ。

まさに絶景。

それほどの苦痛もなく、しらびそ峠に達した。

南アルプスが一望できているのだが、朝の内は逆光になってしまってシルエットでしかないのが残念だ。

ここから、日本のチロルと観光案内されている遠山郷下栗へ通じる林道御池山線を走る。
緩やかな下り基調で、アウタートップでゆったり走って行ける。

そしてこのルートは、日本で唯一の隕石クレーターである御池山隕石孔の中を通過して行く。

隕石孔を抜け、一旦登ってから一気に下栗の里へと下って行く。
午後ならば、左には南アルプスの峰峰が美しく輝いているのだろう。青白いシルエットでしかないのが返す返すも残念だ。

下栗を過ぎ、R152方面へ下って行く。
上町まで下りきって国道へ戻り、コミュニケーションセンター方面へ出て赤石隧道へ登るのだが、勘違いして国道152号線を北上して矢筈トンネルへ向かってしまった。矢筈トンネルは自動車専用道路で自転車は通行できない。

行者あたりで間違えに気付き引き返す。

昼近くなって気温が随分上がり、体力の消耗が激しくなったようだ。
道を間違えてしまったことも影響してか、赤石峠越えが一番辛かった。

-今日の走行記録-
Dist 119.43km
Ave 19.5km/h
Time 6:06:36
Max 56.1km/h

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