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2006.03.31

2006年3月の走行記録

Brodie JoJoCarrera Rolltotal
Mar-0696.55499.47 596.02km

固定ギヤのカレラ・ロールに没溺って感じ(苦笑)。
都内を中心に距離を重ねた。

JOJOの走行距離は伸び悩んだが、近くの峠から8kmほどのダートを楽しめる林道の周回コースに挑戦。
ジープロードなら、かなり楽にこなせることを知る。
脚力も心肺もそこそこ発達したようで、峠越えを含む40km程度のコースなら問題なく走れるな。

ツーリングバイクを譲り受けることになり、代わりにHANDYBIKE弐号機を処分することになった。

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花・ハナ・華

Caplio R3を供にポタリングへ。

東京は花真っ盛り。

美しい花たちをモデルにカプリオの接写機能やズームマクロを試してみた。


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春・朝ポタ

朝、井の頭公園まで走ってきた。

早朝だというのに、花見の場所取りで結構人が多い。

オシドリの番は、定位置で毛繕いに勤しんでいる。

善福寺公園、井草森公園経由で帰路に就く。

コブシの花の接写に夢中で、立て掛けてあった自転車けとばしてフレームが酷く傷ついた…鬱(苦笑)。

-今日の走行記録-
Dist 13.41km
Ave 17.8km/h
Time 0:45:00
Max 42.1km/h

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2006.03.30

みんなでお茶だ!!

ってことで、裕ノンと待ち合わせ。

長女H氏の春期講座も終わったし、ボクも東京の春を満喫した(笑)。

近所のサイゼリアまで裕ノンが来てくれるってので、それに甘えてみーちゃん氏はお花屋さんへ花束買いに。

裕ノンは結婚を決めたのでした。パチパチパチ!

今日も長女H氏、次女Y氏ともに大はしゃぎ。

裕ノンとは積もる話があって、とても楽しい時間を過ごせました。

にしても、ぞ○兄!自分が蒔いた種は己が始末つけろよな(苦笑)。

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花、真っ盛り

昼前に時間ができたので、再び聖蹟桜ヶ丘まで出掛ける。

途中、井の頭公園へ寄ると、満開の桜。
午前中というのに人出も多く、池には沢山のボートが浮かんでいる。

今日は最短ルートを取るべく、人見街道をひた走った。

多摩川サイクリングロードも桜が満開。

どうしたことか、途中一人のローディが倒れていた。
トラブルがあって頭部を打ったらしく、救急車を待つ間に関係者がその場へ寝かせたらしい。
判断ミスがあったのだろうか?
サイクリングロードとは言え、危険は常にあるものと自戒する。

通り過ぎてすぐ、平行する多摩川通りを救急車がやって来た。
軽傷であることを祈ろう。

桜ヶ丘も、文字通り満開の桜に彩られている。

いろは坂通りの葛折を駆け登り、地球屋のある丘の上のモデルになったらしいロータリーを抜けて野猿街道側へ下った。

甲州街道で多摩川を渡って、再びサイクリングロードへ戻り帰路に就く。

多摩霊園南参道の桜並木など、どこもかしこもソメイヨシノは満開だ。

ハナモモまで咲き誇り、街道沿いは花、花、花に彩られていた。

-今日の走行記録-
Dist 75.28km
Ave 19.7km/h
Time 3:49:09
Max 42.2km/h

夕方、急用を足すため走った分も含む(苦笑)。

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2006.03.29

カワウ?石神井公園の春

春晴れ。しかし風はびゅうびゅうと吹き荒んでいる。

長Tだけじゃ寒いから、ワークシャツを引っかけて朝ポタに出掛けた。

遠回りして石神井公園まで出て、三宝寺池を散歩。

餌を貰う水鳥たちを眺めて帰ろうとすると、池の中から棒のようなものが突き出してきた。
すぐに鵜と気付く。

こんな場所にも川鵜がいるんだね。
一度潜ると、4、5メートルも移動したところに浮き上がってくる。
野生の鵜を観察するのは初めてだが、漁の名手と見て知れる。

と、中年の男性に話しかけられた。
絵はがきの素材写真を撮りに来たのだそうで、「あの鳥はなんと言うのですか?」と訊かれたので「カワウでしょう」と応えたがホントに合ってるかな?(笑)。

春らしい風景を収めたかったのに、強風で人出も少なく皆コートを羽織っていて思惑が外れたと残念がっていた。

都内の桜は、昨日ほぼ満開となったそうだ。
しかし、こんな冷たい北西の風に吹き付けられては、のんびりお花見って気分にもならないよね。

-今日の走行記録-
Dist 13.48km
Ave 15.0km/h
Time 0:53:40
Max 35.4km/h

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2006.03.28

吉祥寺は春まっさかり

みーちゃん氏と次女Y氏に長男S氏と一緒にお買い物。

長女H氏は午前中に春期講習へ行ってるので、午後は曾お祖母ちゃんと近所の公園でまったりするそうだ。

コースが良かったのか、道路は意外に空いていた。

田無の赤ちゃん本舗でS氏のミルクやおしゃぶり、H氏のコップやY氏の玩具を買い、吉祥寺のユザワヤで布の類を購入。

吉祥寺は駐車場に苦労するが、井の頭公園の公共駐車場にすんなり停められた。

今日は一段と桜の開花が進み、南向きの木々はほぼ満開。
のんびりお散歩には絶好の日和なのに、次女Y氏の上着を車内に忘れてきてしまい取りに戻ることに…。
みーちゃん氏は違う道へ行っちゃうしで、あまりゆっくりできなかったんだけどね(苦笑)。

ミシンを買ったから、みーちゃん氏が新入園で必要な道具入れなどを精力的に作っている。
今日のお買い物も、材料仕入れが主目的だな。

サトウのメンチカツを買う予定なので早めにユザワヤを出たかったが、見たいものが沢山あるみーちゃん氏はなかなか動こうとしない。
夕方になって、案の定長蛇の列…。
30分近く待って、ようやくメンチカツとコロッケを買って帰路に就いた。

三鷹中央通りの桜並木もほぼ満開。
ライトアップされてとても綺麗だったな。

次女Y氏も今日は沢山歩いたし、流石に疲れて帰りは爆睡していたね。
彼女が楽しめる場所には行かず仕舞いだったけど、暖かくなったから遊具がたくさんある公園にでも遊びへ行こう。

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2006.03.27

井の頭公園から多摩川サイクリングロード

午後から多摩川サイクリングロードへ。

午前中のピーカンはどこへやら、でも深夜まで雨は無いって予報だからまったり走る。

井の頭公園の桜は二分咲きってトコか。

まだ日射しが残ってるから、お散歩にはちょうど良い感じ。

春休みってこともあって、平日ながら人出は多かった。

池畔で今シーズン初めての桜の写真でも。

南西側は結構花が開いているね。

相変わらず狭くて走りにくい吉祥寺通りを南下して東八道路を西進。

武蔵境通りに入ると、甲州街道までは再び狭い側道を走ることになる。

甲州街道を越えて多摩川までは幅員が広く走りやすい。

しかし、途中で鶴川街道へ入ってしまい、工事中の多摩川原橋からサイクリングロードへ入るのに難儀した。

多摩川CRは快調そのもの。

ケイデンスは苦もなく上がっていく。

てっきり自分の脚力がついたのかと錯覚したけど、追い風だから当たり前だよね。

関戸橋を渡って聖蹟桜ヶ丘のいろは坂通りへ。

劇場用アニメーション「耳をすませば」で図書館前の坂道として登場する葛折だ。

写真は、主人公の雫が駆け下る階段のモチーフとなった場所。

露木茂演じるバロンと一緒に空想世界へってトコだね。

写真の通り、結構鬱そうとしてて、空へ飛び立つってイメージじゃないかな。

今週末には桜も満開に近くなって、青空が拡がれば美しい風景を楽しめるのだろうね。

登坂してるとき、頭の中でカントリーロードが流れたのは言うまでもない(笑)。

このまま野猿街道方面へ出て多摩川へ戻れば良かったが、再びいろは坂を下って駅前を通過しサイクリングロードへ。

浅川CRへ1kmほど入り、橋を渡って再び多摩川CRへ戻ろうとするが、途中で道を見失った。

下水処理場横の桜は、南東側が八分咲きで美しかったな。

下の写真は浅川CRから多摩川CRへ渡る橋で撮影。

日野橋辺りで白と薄茶、二頭の大型犬を散歩させる夫婦連れを追い越した。

毛足の長い綺麗な犬種で、背丈も大人の腰ほどもある。

と、横を通過する時、カポカポカポ…。

振り返ると、それは犬ではなくてポニーだった(笑)。
せっかくだから、写真撮れば良かったな(苦笑)。

ついつい、「馬!」って叫んじゃったよ。

中央本線の橋脚工事で、その辺りから右岸コースが曖昧になる。

多摩大橋まで一般道を走り、左岸コースへ。

くじら運動公園でUターン。帰路に就いた。

ところが、向かい風に悩まされる…。

武蔵境通りを錯誤し、多摩堤通を走ったのが悪かった…。気が付けば成城でやんの。
高井戸の煙突に似たのが見えるなぁとは思ったんだけどね(笑)。

環八北上はどうもピンと来ないので、千歳烏山から吉祥寺へ戻るルートでやっとイメージを掴んだ感じ。

夕闇迫る中、なんとか帰着。

ここ数日、意外に東京は狭いことを実感するな。

-今日の走行記録-
Dist 89.61km
Ave 21.3km/h
Time 4:12:02
Max 43.6km/h

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2006.03.26

迷走、100km

荒川サイクリングロードを走ってみようと、北東に向かう。

初めから北を目指すべきだったが、最終目的地の葛西臨海公園へ少しでも近づこうと中途半端に荒川へ向かったから、荒川CRに入ったのは荒川遊園辺り。

後から地図で確認したところ、初めは北東へ走っていたけど、その内に東に転じてまっすぐ来た様だ。

頭の中の地図ではもっと北にあるはずの地域が、実はすぐ東側だったから錯誤したみたい。

飛鳥山の交番で道を訊ねて、初めて位置関係がつかめた感じ(苦笑)。
若いお巡りさんだったけど、腰が低くて丁寧な対応で気持ちが良かったな。

飛鳥山公園の桜は四分咲きってトコだった。
舞台で素人民謡が披露されてたりとそこそこ賑やかだったけど、夜桜がメインなのか、場所取りで置かれたブルーシートが目立ち、午過ぎというのに屋台は準備中。

中途半端に咲く桜って、それほど綺麗じゃないんだよね…。
板橋の石神井川河畔の桜は八分咲きで、こちらの方が美しかったな。

荒川CRは、多摩川と違って河川敷に作られている。
多摩川CRは築堤の上がメインなので見晴らしは良いが、荒川は視界が土手に遮られて景色の変化は乏しい。

路幅は多摩川の倍以上ある。
ロードレースにも使えそうな贅沢なコースだけど、自転車でも乗車したままでは通り抜けできない車止めが複数あって、ちょっと煩わしかったな。

清砂大橋を渡って、中川側へ。
そのまま目的地の葛西臨海公園へ入って、大休憩。
ここで初めて水分補給して、併せて糖分補給にソフトクリームにありつく。

走り始めはやや肌寒かったが、午後になって日が射して体感温度も上がった。
芝生で遊ぶ家族連れを眺めながら、まったりストロベリーソフトクリームを味う。

子供たちはみーちゃん氏と買い物へ行って、紙粘土工作をすると朝から張り切っていた。
今頃は一所懸命に何か作っていることだろう。

荒川CRに入ってオンショアの向かい風に悩まされたが、夕方近くなって風向きがオフショアに変わってしまい帰りも向かい風となった。

右岸コースを再び北上。しかし左岸にもコースがあったんだね。
帰宅してネットでコース図見て初めて知ったよ。ってか、出掛ける前に見ておけよって…(笑)。
見た感じ、左岸コースの方が景色がありそうな。機会があったら、左岸を走りたいな。

東京外環を過ぎた頃、いい加減に荒川CRから帰路に就かねばと一般道へ。
相変わらず土地勘が適当で、石神井公園を目指すつもりが保谷に出てしまい新青梅街道を戻る。
途中、赤ちゃんを背負って黄色のコルナゴを駆る男性とその妻ってカップルと伴走。
BMWのツーリング車にはチャイルドシートをなんとか付けたいなぁ。

-今日の走行記録-
Dist 104.72km
Ave 22.5km/h
Time 4:38:34
Max 45.8km/h

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2006.03.25

ららぽーとでお食事

めぐむんが夕方から空くってことで、ららぽーとで夕食をご一緒することに。

みーちゃん氏の希望で、久しぶりに首都高使って行ったら、案の定下道使うのと大差無い時間掛かっちゃった(苦笑)。

昼間にサイクリングした時にも感じたけど、行楽日和となった為だろう、いつもの土曜日以上に車が多かったなぁ。

ららぽーとはダイエー(以前はKou'sだった)のあったトコにハンズや赤ちゃん本舗が入っていて吃驚。
ビビットスクエアとか知らんがな!って感じ(笑)。

IKEA SHOPもやっとオープンするみたいだし、暫くららぽーとには脚が遠のいてたけど、また使うようになりそうな予感。
ららぽーとカードも更新したしね(苦笑)。

写真はららぽーと内の東京パン屋ストリートの様子。
時間がなかったんでぶらっと通った程度だけど、今度またゆっくり来たいって気分になったよ。


さて、めぐ夫さんとは先月会ったばかりだけど、めぐむんときーくんとは11月以来。
きーくん、大きくなったなぁ。顔立ちもはっきりしてきて、一人でご飯食べてるし、人の子の成長って早く感じるよね。
子供って、ホント成長早いんだなぁって、毎日見てる自分の子供たちの成長振りには実感しないのだけど、偶に会う子を見ると痛感するんだよね(笑)。

めぐ夫さん大好きな長女H氏と次女Y氏は、ずっと遊んでもらっちゃって申し訳けないくらい。
いつもいつもありがとうございます。

それにしても、例の件は来週裕ノンと愚痴ることにしよう(苦笑)。
で、引越祝い、何が良い?

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結局、多摩湖へ

多摩川サイクリングロードでも走ろうと、昼過ぎにカレラロールで出掛けた。

千川浄水を見越した紅梅が満開で、とても綺麗だったのでちょっと脚を止めて一枚。

街道のソメイヨシノは四分咲きといったところか。

ルートを間違えて、いつの間にか青梅街道に戻ってしまった。
仕方ないので、多摩湖周回へルート変更。

多摩湖ではCRを使わずに車道を走ったら、スリップ対策なのか路面に細かな溝が刻まれてて走りにくいのなんのって…。
途中からCRに退避して、西武ドーム辺りからまた車道へ。

丁度パリーグの開幕戦が行われていて、西武ドームからは大きな声援が聞こえていた。
清原は開幕ホームランを打てたのかな?

多摩湖の桜は、蕾が膨らんだ程度だった。

-今日の走行記録-
Dist 55.65km
Ave 23.5km/h
Time 2:21:49
Max 42.2km/h

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2006.03.22

一緒にうたお!

地上波デジタルチューナー内蔵テレビを新調すべきだったか?(苦笑)

教育テレビの映り、悪いんだよね…。

放送センターの見学コースにあるモニターで見てたから、どんな風に撮れてるか知っていた。

次女Y氏はあろうことか、オープニングから鼻をほじほじ…(苦笑)。
恥ずかしくって、友達とかにお知らせできませんでしたのことよ(笑)。

それでも、何人かには知らせてたんだけど、元気があって良かった!って感想が多くて嬉しかったですね。

応募要項教えて!ってメールも沢山ありました。
改めて、おかあさんといっしょ申し込み要領のページをリンクしておきます。

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2006.03.20

トゥーラン:タイヤ交換

先週末から夏タイヤへ交換しなくちゃと思いながら、雨でお流れとなってきた。

今日、やっと交換した。

ジャッキは車載のものを利用する。
片持ちパンタグラフで、専用ハンドルが付いた軽量タイプだ。

巷では外れやすいなどとあまり良い評判を聞かないが、水平な場所でジャッキが斜めに掛からないように注意して使ってやれば何ら問題ないと思うのだが。
重量も軽いし動作も軽いから、むしろ使いやすいと感じている。

冬前に外した標準タイヤ&ホイールはきれいに洗ってから仕舞ってあるので、交換作業自体は大して手間ではない。
クリップボルトにはモリブデングリスが残っているし、十字レンチでちゃっちゃと外してタイヤを入れ替えたらさっさと締めてゆけば良い。
ポイントは、必要以上にジャッキアップしないってトコかな。

面倒なのは外したスタッドレスタイヤ&ホイールの洗浄で、流水と樹脂ブラシで汚れを落とすのだが、小一時間掛かって腰も痛い(苦笑)。


さて、夏タイヤは純正の16インチアルミホイールにミシュランのエナジー3というモデル。
このタイヤに回転方向の指定は無いが、クロスローテーションしない方針なので昨シーズンに対して前後だけ入れ替えて装着した。

ちなみに、わが家のゴルフトゥーランの純正アルミホイールはSSM製。
2004年モデル以前はBBS製だったそうだが、2005年のランニングチェンジでSSM製となった模様。
ランニングチェンジ中には、SSM製とBBS製をチャンポンして履かされていた個体もあったそうだ。
少なくともホイールデザインは同じだから問題は無さそうだが、重量や裏面のリブの作りとかもまったく同じかは知らない。

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2006.03.18

Opera 8.53

メインPCのOSはWindows 95なので、インターネットブラウザはInternet Explorer 5を使っている。
IE5.5まではWin95をサポートしているが、わが家の環境では不具合が多かったためIE5を使い続ける格好となった。

困ったことに、IE5では正常に表示されないサイトが増えている。
なんとも間抜けな話だが、このページが利用しているココログの推奨環境もInternet Explorer 6以上である。

お陰で、利用するレイアウトやデザインによっては、表示がかなり崩れてしまって見るに堪えない事は多い。
そんな訳で、このページはIE5で正常に見られるようなレイアウトを採用している。

IE5で見られないページの閲覧はGoogleキャッシュを介して見ることが多かったが、さりとて完璧ではない。
Googleでも新サービスのGoogleローカルはIE5に完全対応していないので、これを利用したウェブページはほぼ見ることが出来なかった。

そこで、以前導入しようとしたもののGDI.EXEの不具合で見送ったOperaを再導入することにした。

Operaは、最新ブラウザでは唯一Windows 95を正式サポートしている。
しかし、それは1バイト文字圏だけのお話で、2バイト文字を使う日本語Windows 95はその限りでないらしい。

日本語Windows 95にOperaをインストールすることは出来るが、利用していると一般保護違反で落ちることが多かった。
内容は、「モジュール : GDI.EXE、アドレス : 0025:000019e0」のエラー。
原因は、Windows 95のGDI.EXEとGDI32.DLLがUNICORDを正式サポートしていないために起こる現象で、1バイトコードやUNICORDで書かれたページならば問題ないが、Shift-JISなどのUNICORDではない2バイトコードで書かれたページを開こうとするとコード変換が上手く働かずにエラーとなる様だ。

利用するフォントを制限するなど対策は幾つかあるが、詰まるところ日本語Windows 95の仕様に起因する問題で、根治はほぼ不可能なようだ。

それでも、落ちるときはシステム道連れって事はないので、取り敢えずIE5で見られないサイトの表示用にOperaをインストールしておくこととした。

最近、8.53がリリースされて、もしかしたら日本語Windows 95での不具合も改善してるかも?なんて期待を持ったが、やっぱり駄目だった(苦笑)。
原因が原因だから、Opera側でなんとかできるものではないし、英語版Windows 95ならいざ知らず、日本語Windows 95のユーザーなんて無視できる数だろうしね(笑)。

とは言え、こういったツールは貴重だから、ありがたく利用させていただきます。

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2006.03.17

夕暮れ、強風、転け

日没まで間もないというのに、やっと時間を作って走りへ行く。

春雷が轟き、春の嵐となった昨夜とは打って変わり、とても穏やかな小春日和の一日だった。

ところが、夕方から強い北風が吹き荒び、迎い風となった登坂は漕げども漕げどもちっとも進まない…。

結局普段のコースを断念して、せめて横風で登坂しようといつもの高台へ回り込んで上がっていった。

残念ながら高台へは陽のある内に着けなかった。

珈琲で一息ついていたら、ステンレスボトルが倒れるほどの強風が…。
案の定、立て掛けていた自転車まで倒れた。

強風を嫌って、かなり寝かして立て掛けたつもりだったのだけど、まだまだ甘かった様だ。

泥濘だったから傷にはならなかったが、ハンドル右側がドロドロで、乾くまで上部バーを掴んで坂を下っていった。

-今日の走行記録-
Dist 18.33km
Ave 20.4km/h
Time 0:53:55
Max 45.7km/h

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スバル360

駅前のスーパーマーケットの書籍売場に残っていたので、「国産名車コレクション」創刊号を購入。

スバル360のノレブ社製ミニチュアカーは、昨年に少量がノレブのパッケージでリリースされた。
実は前期型と後期型が同時販売されたが、とても少量だったのでミニカー好きの友人もそれぞれ1台しか入手できず、ボクにも捜索依頼が来たくらいだ。藁をも掴むってヤツだな(苦笑)。

その時、場末の模型店で、この雑誌が日本でも販売されるからもっと安く入手できるよと聞いていた。

結局、後期型が創刊特典となった訳だが、実車ならともかく、ミニチュアカーは子供に壊されるのがオチだからなぁ…。

しかし、これも何かの縁(笑)。みーちゃん氏が一緒だったから、お願いして今更ながら買っちゃいました。

ちなみに、近所ではレッド×クリームカラーツートンなヤングSSやアイボリーのデメキンが未だ現役だったりする。

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2006.03.16

コンパルL分解手順覚え書き

先月中古購入した電子ミシンのブラザー コンパルLにおいて、刺繍縫い模様番号A面、B面切り換え機構が作動不良となった。

切り換えスイッチをスライドさせてB面にしても、表示プレートが途中で曲がり、その弾性で押し戻されてしまうという不具合。

表示プレートの作動を軽くしようと注油したのが原因と思われる。
薄く長いプレートを押してスライドさせる構造で、浸潤したミシンオイルがプレート同士を貼り合わせる格好となって負荷が増したようだ。

写真のようにフロントパネルを取り外したが、切り換え機構は完全に分解できなかった。
仕方がないので、動きの悪くなったプレートを引き出してティシューペーパーで油分を拭き取ったところ問題は改善した。

何でも注油やグリスアップすれば良いと言うものでは無いって好例かもな(苦笑)。


さて、フロントパネルを取り外すまでの手順を備忘録代わりにここへ記録。

  1. アルミダイキャスト製の底板を外す(プラスネジ4本)
  2. 把手根元の黒いプラスネジを外す(2本)
  3. ランプカバーを外す(取説参照)
  4. リアパネルを右斜め下へスライドさせて外す
  5. ドライブベルトの隙間から、写真の2の位置にあるプラスネジを外す
  6. ランプカバーに隠されていた写真の1の位置にあるプラスネジを外す
  7. フロントパネルを上方へ押し上げて外し、コネクターを2箇所外す

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2006.03.15

トゥーラン:運転席ドア内張交換

ゴルフトゥーランの運転席ドア内張にほつれが出て、クレーム修理のためディーラーサービス工場へ持ち込む。

昨年末には既に交換部品が届いていたが、スタッドレスタイヤへの交換で繁忙期ってことや、ある程度暖かい方が樹脂部品の傷みが少ないってこともあって、双方合意の上に交換作業を先延ばししていた。

ついでにオイル交換もお願いする。

1300ccなどの小排気量エンジンならともかく、2000ccエンジンであれば暖かくなるこれからの季節はもう少し粘度があっても良いと考えるってなサービス長の意見を尊重し、メーカー指定の0W-30ではなく前回同様に10W-40のカストロールプロラインを4.1リットル入れ替えた。


さて、クルマは夕方まで預けることにして、昨日とは打って変わっての小春日和、ラゲッジからカレラロールを引っぱり出し寄り道しながら帰路につく。

そこからは先日JOJOで走った隧道まで近いので、きつい登坂に挑戦ってな訳でもないがちょっと遠回り。

ところが標高にして300mほど登った辺り、林道へ入った途端に昨日の雪が残っていて路面が凍結してるんでやんの…。

ここまでは雪の気配なんてまったくなかったのになぁ。

JOJOのブロックタイヤならラインを選びつつ登坂を続けられようが、カレラロールのちびたチューブラーじゃとても無理。
尻尾巻いて引き返してきた。

右の写真は、林道入口脇の神社で撮ったもの。
林道の積雪写真は、アナジテに投稿した(苦笑)。


夕方、再びカレラロールでサイクリングしつつ、作業の終わったトゥーランを受け取りに行く。

運転席ドア内張は全面交換されて新品同様になった。
不具合箇所はささいなトコだったので、ちょっと心が痛む。でも、パーツが細分化されてないんで仕方ないのだそう。

新型ジェッタの状況を聞くが、サービスフロントから見ると不具合が多いという印象らしい。
ゴルフトゥーランの05モデルとゴルフVの05モデルが一番故障率が低いってなニュアンスの感想を漏らしていたが、それは彼独特のおべっかだったのだろうな(笑)。

ま、少なくともわが家のトゥーランは、こと基本性能についてはすこぶる快調。
そして、オイル交換で更にエンジンの吹け上がりが向上した。ってか、もうちょっと早く交換すべきだった…。
この調子で燃費も向上してくれると嬉しいのにな(苦笑)。


さて、今日のカレラロールでの走行距離だが、うっかりサイコンをリセットしちまった…。
長男S氏にミルクあげながら操作したのが拙かったよ。トホホ。

カシミール3Dでルート確認したところ、走行距離は21kmほどで累積標高差は475mだった。
下り坂、自分としてはかなりもがいてケイデンスメーターも150rpmを超えてたから、最高速を確認するのが楽しみだったのだがなぁ…。
ま、子供ほったらかして自転車の記事ばかり書いてるから、ちょっとしたしっぺ返しだな。些細過ぎるが(笑)。

しかも、この記事もトゥーランの写真ないし…。

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BMWタナボタ号

昨夜、みーちゃん氏の幼なじみのK氏からケータイにお電話が。

ボクしかいなかったので出ると、「自転車乗りませんか?」とのお申し出。

詳しくお聞きすると、以前旦那さんの仕事の関係でいただいたBMW Q5.Tをしまい込んだままなので、取りに来てくれれば持ち帰って乗ってくださいというお話でした。

願ってもないお申し出で、嬉しくって小躍りしちゃいそう(苦笑)。
どうもありがとうございました。

みーちゃん氏の了解も取れましたし、是非5月にでも受領しに参ります。

その前に、ご出産の無事をお祈りいたしております。

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2006.03.14

吹雪かよ!

久しぶりに森林公園の人工池へ。

雪の中、コガモの家族が優雅に池面を移動していた。

近づくと、「ピュリュー、ピュリィ、ピュリィっ」っと、とても綺麗なホイッスル音がする。
凍てついた空気を切り裂く澄んだその声は、オスが発する警告音だ。

近づこうと池を回り込んだら、奥に飛び去ってしまった(苦笑)。

それにしても、昨日までは4月上旬の陽気が続いていた。
一転して2ヶ月近く逆行した感じ。

昼なのに氷点下かよって…。

この寒さで、梅の花も身を縮めていることだろうな。

長男S氏が車で待ってるし、早々に退散して駅前のスーパーマーケットへ。

買い物を終えて玩具売り場へ行ったら、セガのピコ用ソフトが処分販売されてたので娘たちへのお土産にする。


夕方、長女H氏が同級生の男の子宅へ遊びに行くというので、カレラロールを担いで送る。

送って行ったまでは良かったが、ぷらっとポタリングしてから帰宅しようと思ったら、吹雪でやんの。

路面もみるみる濡れてきたから慌てて帰り着くと、天気は回復基調。
髪やフリースに積もった雪を払ってる間に陽も射してきました…。

帰宅したらしたらで、次女Y氏がピコに夢中になりすぎてトイレ申告が遅れてウンコ漏らすし。
気付かずにトイレ連れてって、こっちにも被害が(笑)。

彼女、うたた寝しててもトイレはムクッと起き出すくらいで、ついつい3歳児って忘れちゃうほどだけど、漏らすときは豪快なんだよな(苦笑)。


流石に雪は見納めかな?
空はすっかり晴れ渡って、まあるい月がほの白く街を照らしている。

明日はまた、小春日和が戻ってくるのだそうな。

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2006.03.13

峠は閉鎖中

明日は雪との予報に夕方無理矢理2時間作り、先日JOJOで走った峠越え(パスハンティング)へ出かけた。

時間的にも体力的にも林道使った周回は無理なので、街道往復の予定。
そこで、固定ギヤに改造したカレラロールを使う。

新しいデジカメ(RICHO Caplio R3 週末特価だったのかな?)の調子も見たいんで、一緒に持っていった。

このデジカメは、SCICONのセルフォンバッグにぴったり収まる。
そこで、シートチューブのボトルケージ台座へバッグの取り付けアダプターを固定した。
カメラの出し入れがしやすいし、バッグ自体もワンタッチで脱着できてとても便利だ。
こんなことなら、もう一つセルフォンバッグを買っておけばよかったな。500円もしなかったんだし…。

市街は晴天だったが、標高700mを超えたあたりからガスってきて向かい風の吹雪となった。
しかし、更に登坂を続けると再び雲は晴れ、小雪程度に。

42×16で丁度良い感じの斜度だから、楽しくこそあれ苦しくはない。
帰りの下りを思うと、憂鬱になるけどね(苦笑)。

路面は荒れているし、落石で砕石が散乱している場所もある。
途中、河川補修工事をしているらしく、大型ダンプにもよく出遭う。
漫然と走るには適さないが、こういう神経の使い方はHANDYBIKEで慣れてるからそれほど苦にもならない。

順調に登坂を続けたが、そろそろ標高900mに到るかなってところで道が閉鎖されていた。

前回は通過できたのだがなぁ…。

ここで引き返し、市街を一望する縦断路を通って帰宅。
後輪をフリー付きに入れ替えてから下山しようかとも思ったが、あまりに寒いのでスピード出す気力が無くなって固定のまま下りてきた(苦笑)。


-今日の走行記録-
Dist 23.60km
Ave 19.5km/h
Time 1:12:22
Max 43.5km/h

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2006.03.12

空気清浄機のフィルター交換

花粉シーズン到来。

みーちゃん氏の洟が止まらないので、空気清浄機のフィルターを新調した。


わが家では4年前の春に購入したナショナルのEH3552というモデルを、エアコンの様に天井に近い壁に掛けて設置している。

できるだけ邪魔にならない場所、しかもサーキュレーターの代わりにもなればとの考えだ。

このモデルの活性炭フィルターは交換周期5年を謳っていたが、よくよく説明書を見ると連続運転での試算ではないらしい。

昨年夏にはフィルター交換ランプが点灯した。
しかし、不都合を感じなかったので、定期的な内部清掃だけでしのいできた(苦笑)。

ところが花粉シーズンとなって、まったく機能していないことが判明。
早速フィルターを注文した次第だ。


フィルター交換の効果は想像以上で、あれほど悩まされていた洟が部屋ではまったく出なくなった。

部屋へ入ると清涼感さえ感じるほど。
実際、部屋の匂いが爽やかになった。

ちなみに、空気清浄フィルター標準装備のゴルフトゥーランに乗っても彼女の洟は止まる。
空気清浄機は花粉症対策にはかなり有効だと感じている。


それにしても交換用フィルターはなかなかに高価なもので、ディスカウント店をあちこちネット検索して送料込みで4,872円で購入。

7,000円も出せば高性能な新機種が買えるわけで、なんとも複雑な気分ではある。


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りんりん

一昨年の七夕祭り、長女H氏が金魚すくいで貰った三匹の金魚。
一番小さかった紅白のが一匹、今でも水槽の中で泳いでいる。

銘々はりんりん
長女H氏は名付けだけして、お世話はみーちゃん氏がしてるな。
偶にボクも餌をあげる。

普段は薄暗い(苦笑)プレイルームの片隅に置かれたカフェテーブルの上で暮らしているが、国内の移動時は水槽ごと車に乗せて連れて行く。
もう何度も連れ出しているが、水質の変化もものともせずに元気だね。

餌は市販のフレークタイプなのを、一日一回茶さじ一杯ほど与える。

給餌の際は、水槽の循環ポンプを止める。
餌を食べ終わったら再始動するのだが、偶に忘れてしまうけど。

冬の間は目立って動きが少なくなるから、二日に一度しか餌をあげていない。

一年半で、体長は1.5倍ほどになった。
それでも、まだまだこの小さな水槽でこと足りるだろう。

長生きしてくれると嬉しいな。

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2006.03.11

週末は街乗りピストで

バイパス沿いのカメラのキタムラに用事ができて、カレラロールでお出掛け。

郵便局にも用事があって、週末だから本局で処理。

途中、ヤナセでオペルの新型ザフィーラの試乗予約をしようと思ったら、そこでは扱ってないから姉妹店へ行ってくれとのつれない回答。
姉妹店って、100km以上離れてるのだが…(笑)。

家電量販店で価格確認のついでにポイントカードのチェックしようとしたら、財布の中に見つからず…。
結局、ユニクロのカードの裏に貼りついていた(苦笑)。

トヨタにも寄って、トゥーランの状況を確認。現在、預け中なのだ。

キタムラで写真を受け取り、ちょっとお世話になった方の家へお礼に伺う。

帰宅して、次女Y氏を近所の公園へ連れ出し、日没までブランコや鬼ごっこして遊んだ。

夜、カレラロールのケイデンスセンサーの位置調整。
車速センサーのタイラップが切れてたので、併せて補修した。
適当な長さのタイラップが手持ちに無く、2本を繋げて使用。
今度、ハンズへでも細くて長いタイラップを探しに行こう。


-今日の走行記録-
Dist 12.92km
Ave 18.6km/h
Time 0:41:33
Max 43.3km/h

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2006.03.10

リコーCaplio R3が29,800円!送料込み!!

ケータイサイズ( 95.0mm(W)×26.0mm(D)×53.0mm(H) 突起部含まず 重さ約135g)

28mm(35mmフィルム換算)の広角ワイドから200mmという7.1倍光学ズーム!

手ブレ補正機能!!

1cmまで寄れるマクロ機能

最強コンパクトデジカメと言っても過言じゃないリコーのカプリオR3が、アマゾンで29,800円ですぜ!
ブラックボディなんて、1月20日に発売開始したばかりというのに…。

勿論、買っちゃいましたよ!ポチっと注文ボタン押しちゃいましたよ~!

久しぶりに興奮しちゃいました(笑)。

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2006.03.09

アドベンチャーサイクリング

昼前後にぽっかり時間が空いた。
かねてから計画していた遠距離サイクリングを実行する。

旧い街道で一つ峠を越し山向こうの廃村まで行き、林道を使って別の峠の隧道を経由して戻るという周回コース。

林道は約8kmの区間がジープロード。
予定走行距離は38km、最大標高1240m、累積標高差は1900mというコースになる。

余裕をもって5時間の予定で午前中に家を出た。

市街を抜け街道に入って数キロメートルも進まぬ内に人家は疎らとなり、果樹園ばかりになった。

そして辺りは杉林となって、S字にくねりながらのきつい登り坂となる。
初めてのコースだったから先が思いやられたが、S字カーブを越えたら傾斜は緩やかになった。

まだ市街から5キロと離れていないのに、辺りは深山幽谷ってな雰囲気。
小さな滝を見つけて、最初の小休止。

更に登坂を続けると、南にダム湖が見渡せる。

街道沿いには石仏が点在していた。
今日のサイクリングの無事を祈る。

標高はさらに上がり、所々に残雪が目立ち始めた。

雪にスリップしてなかなか進めず苦労する。

出発から70分後、やっと峠を越えた。
距離にしてわずか17キロメートルでしかないのだが…。

ここからは、林道入口まで下りの筈。
一気に駈け下りたいところだが、なんと道路が雪に埋まっている。
積雪は15センチってところか。

引き返そうかと思ったが、凍結路ではないので下り坂でも比較的コントロールは容易だった。
下りだから、後輪もそれほどスリップしない。
先へ進むことにする。

写真の場所から林道入口までは意外に近かった上、林道は南へ開けていて積雪がほとんど無かったのは幸いだった。

コーヒーとキャラメルで一服。
気合いを入れてジープロードに挑む。

渓流沿いのジープロードは意外にも緩やかな道のりで、かなり走りやすかった。
しかし、路面は砂地で滑りやすいのには辟易したけど。

何度となく小さな沢も越えた。
フルフェンダーだから泥はねはほとんどない。とても快適だった。

尚、黒のサドルバッグが銀色に写っているのは、ストロボを使ったため。
反射素材がコーティングされているから白く光を反射する。


順調だった道程もここまでか。

土砂崩れで林道が完全に埋まっている。

引き返すにも距離があるし、街道の深い雪の中を登坂する気力がない。

渓谷側へ落下しないように注意して、自転車を担ぎ土砂を越えることにした。

サドル先端下へ右肩を入れ、右手でダウンチューブを掴んで保持するのがボクの担ぎ方。
お陰で、フレームバッグもボトルケージも邪魔にはならない。

土砂崩れはこの先も方々にあり、5回以上担ぎ越えることになった。

落石も多く、鋭く尖った礫岩の砕石が路面に散乱している。
タイヤをバーストさせないようにかなり注意して走り、あまりに砕石の多い場所は降車して越えた。


林道の雪はとても少なかったが、それでも木々が覆い茂っている場所などに残っていてかなりの緊張を強いられた。

それでも傾斜が緩いから、深刻な状況にはならなくて幸い。


気温が高いからだろう、随分多くの野鳥を見かけた。

ウグイスくらいしか名前は分からなかったが、街道の峠ではタテハチョウも2頭ほど見かけたな。

ほ乳類には出遭わなかった。
雪面にニホンカモシカとイノシシらしい足跡は見かけたけどね。
かなり大きな動物のものらしい黒い糞も林道上で見つけたけど、深く考えずペダリングに専念した(苦笑)。

次回このコースに来る時は、熊除け鈴をホームセンターで買ってからにするつもりだ。


ジープロードは唐突に隧道へぶつかって終わる。

LEDライトを点けるものの、目が暗さに順応するまでは、出口のシルエットが白く浮かび上がっているだけだった。

舗装路かと思ったが、トンネル内はまだジープロードのままだ。
しかも、山砂らしくぐずぐずな感じ。

流石に降車して、自転車を曳きながらゆっくり歩いた。

と、何やら白い陰が道を塞いでいる。
興奮しているのだろう、なんの恐怖も感じない。

LEDライトを向けると、板状になった氷が立ちふさがっていた。
大きいもので、幅2メートル、高さ1メートルほどか?

暗いライトを手がかりに、目を凝らしながら通り抜けられそうなスペースを探す。
なんとか自転車を曳いて越えられるだけのスペースを見つけ、氷のオブジェをやり過ごした。

隧道を抜けると、市街まで舗装路が傾斜のきついダウンヒルになって続いている。

時間と体力に余裕があったので、市街へ向かわずに人工湖まで再び登坂し、隣町を経由して帰路についた。


-走行記録-
Dist 55.87km
Ave 16.4km/h
Time 3:23:25
Max 54.4km/h

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固定ギヤの楽しみ

街乗りピストと言った方が通りは良いかな。

最近、固定ギヤの自転車に乗り出したが、楽しくて仕方ない。

固定ギヤはクランクと後輪が直結しているから、クランクを回した分だけ進み脚を止めれば自転車も止まる。

まるで車輪が自分の脚の延長であるかのような錯覚。

軽やかに短距離ランナー並の速度で街を駆け抜けて行く。

サドルから腰を浮かし、バックを踏み気味に裏路地のアップダウンを散策するのは気分が良い。

サイクルシーズン到来だ。できるだけ走りたいな。

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2006.03.08

白梅咲いて小春日和

所用ついでにサイクリング。

極小径車だと寄り道は多いが、700Cだと走ることの楽しさが優って寄り道は少なくなる。

自転車だからスピードもそれなりと思われるかも知れないが、固定ギヤでも時速20km以上で巡航できる。
視界の流れが速いので、余所見なんてしていられない。
季節の移り変わりを楽しむって用途には向かないのかも知れないな。

そんな訳で、700Cで出かけるときはポタリングって感じではなくなる。
オーソドックスにサイクリングって気分だな。

昨日のローカルニュースでは、水田の用水でオタマジャクシが孵化してるなんて話題が登っていた。
今日は河川敷が主なコースで、エルタテハっぽい蝶を見かけた。
そして、梅の花もちらほらと。
近所では黄梅も咲き出している。

もう春と言ってもいいほどの陽気だ。
長袖ながら薄手のヘンリーネックシャツだけじゃ寒いかもと思ってフリース裏地のベストを羽織っていったが、却って汗ばんでしまった。


リアタイヤがそろそろ寿命っぽいので、念のためにインフレーター(空気入れ)をトップチューブにぶら下げていった。
パンクしないお呪いである(笑)。

インフレーターホルダーの専用タイラップの出っ張りが膝に当たって煩わしい。

帰宅したら、シートチューブに付け直す予定だ。

この自転車、エンドの形状はストレート・ドロップ・エンド、短縮してストドロエンドと呼ばれるもの。

チェーンの引き代がほとんど無いので固定ギヤには向かないが、42×16の組み合わせだと70mmほどの引き代ができてチェーンの伸びにも対処できる。


-今日の走行記録-
Dist 29.13km
Ave 23.5km/h
Time 1:14:20
Max 45.1km/h

河川敷では、秒速7メートルの強い南西の風に正面から吹かれて苦しんだ。
その割には、まずまずのタイムだったかな。

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2006.03.07

脚が止まらないってこと

啓蟄の昨日は終日の雨、しかし今日は雨も上がってとても暖かかった。
薄曇りが晴れなかったのは残念だったけど。

幾つか用事があって、夕方カレラロールで出かけた。

慌てている時に固定ギヤの自転車なんて乗るもんじゃないね。

そうでなくても田舎道は路面状態が悪い。

体調もイマイチだったかも知れない。

下り坂、120rpmで脚がついてかなくなって、ハンドブレーキで速度を抑えた。
しかし、交差点の工事跡がかなり荒れていて、脚を普通に止めてしまった。
落車はしなかったけど、回転するクランクを避けて脚を上げる様ったら、かなりなお間抜けだったのことよ…。

一度ペダルから脚が離れると、ある程度回転が収まらなければ再キャッチできない。

その後も下り坂ではおっかなびっくり。
リヤホイールひっくり返してフリー付きギヤへ換えてしまおうかとも思ったが、バックも踏めないような坂を避けるコースをとって帰宅した。

今度このコース走るときは、JOJOにしようっと。


-今日の走行記録-
Dist 15.68km
Ave 19.0km/h
Time 0:49:24
Max 46.6km/h

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2006.03.06

サイクリングコース その1

普段よく走る周回コースを、カシミール3Dで高低差図にしてみた。

ハンディバイクで走破できる程度だから、山坂道というには大袈裟かも知れない。
それでも、途中25%を超える坂が600mほども続く場所があり、へタレな自分にはきついコースでもある。

なかなかに風光明媚で気に入っているから、ちょっと走りへってえと、このコースを走っている。

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2006.03.05

クローズド・キャプション

1980年代初頭から英語圏、特に米国で普及しているテレビ向け字幕規格で、日本の放送局でも一時期利用されていたが、現在はほとんど使われていない。

クローズド・キャプションは専用信号を利用しているため、別途デコーダーが必要になる。
クローズドキャプションデコーダーを内蔵したテレビやビデオ機器も過去存在したが、最近はほとんど無い。

クローズド・キャプションについては、クローズド・キャプション最新情報というページが詳しい。

さて、スカパー!ディズニーチャンネルトゥーン・ディズニーを視聴している。
ほとんどのプログラムが米国製作だけあってか、クローズドキャプションで英語字幕が付いている番組は多い。

利用しているスカパー専用チューナー(東芝CSR-B5)がクローズドキャプションデコーダーを内蔵しているので、英語音声に英語字幕でBGV代わりに流すことが多くなった。

番組毎、信号切り換え操作で英語音声に設定しなくちゃならないのは面倒だけどね。


写真はディズニーチャンネルの一場面。
キャプションはすべて大文字で表記されているが、小文字大文字混じりの通常の書式で表示される番組もある。

アニメーションがほとんどなので、口の動きと発音とが一致するような見方は出来ないが、子供向けのプログラムで科白は平易な文章が多い。

英語は苦手なので、少しでも活用できればいいな。

次女Y氏などは、音声が英語だろうと文句も言わずに眺めている。
彼女にとって英語が少しでも耳障り良くなれば、ま、効果はあったと言えるかも知れないな(苦笑)。

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2006.03.04

山坂道で固定ギヤ

調整に出していたカレラロールが戻ってきたので早速組み付け。
ところが、チェーンテンションにまだ弛みがある。

修理報告書をみると、チェーンの伸びが原因なので調整し切れないとのコト。って、手法自体の欠陥じゃん(苦笑)。
ま、想定内の回答なので、ちゃっちゃと自己責任な改造を施してチェーンを張り直し、併せてブレーキキャリパーの位置を再調整した。

夕方、やっと時間を作って、いつもの山坂道へ試し乗りに出かける。


ギヤは42×16で2.625。

JOJOで一杯一杯の坂道でも、軽量な車体とロードチューブラータイヤのお陰で、なんとか足を付かずに登坂できた。

気持ち悪くなるくらい疲れたけど、めちゃめちゃ楽しかったな。


-今日の走行記録-
Dist 26.66km
Ave 21.8km/h
Time 1:13:11
Max 50.0km/h

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2006.03.03

ひな祭りなのだが…

当地は旧暦ってのも変だが、節句は一ヶ月遅れで行われる。

ひな祭りは4月3日、端午の節句は6月5日、七夕なら8月7日。
七種(ななくさ)だけは1月7日なんだけどね。重陽の習慣は知らない。

しかし、商戦が全国統一的なものだから、雛飾りは4月3日まで飾っても3月3日にひな祭りメニューでお食事なんてことが近年の傾向だろう。

3月3日を過ぎても片付けられない雛飾りを指差して、「そんなに私をお嫁に行かせたくないの?」なんてませたことを言う子供もいたりするかな。

わが家は節句の習慣を持たないので、そういった会話があった例しはないけどね(苦笑)。

しかし、節句の時期にはサザエさんやちびまる子ちゃんなどで必ず話題となる。
お友達を呼んで甘酒を飲むとか、菱餅がどうしたとか…。雛飾り欲しがられるだろうか。


さて、carviewの掲示板に、ゴルフトゥーランはインポーターが検査時にオイル交換をしてから出荷しているため、初期スラッジは除去される旨の書き込みがある。

また、超低粘度0W-30ロングライフオイルに対して、トヨタDUO標準の10W-40では燃費が悪化するとの示唆もあった。

慥かに、燃費はオイル交換以後、10%近く悪化したように感じる。
しかし、トルク感や吹け上がり、エンジン音の変化については実感が無い。
オイルに関しては、ディーラーの策略にまんまとはまってしまったのかも知れないな(苦笑)。
しかし、安いんだから仕方あるまい…。


昨日は自転車に乗らなかった。
今日も乗れそうになかったが、夕方に書類を取りに行く用事ができて無理矢理時間を作る。

-今日の走行記録-
bike:Brodie JOJO
Dist 40.68km
Ave 22.7km/h
Time 1:47:31
Max 52.8km/h

ちょっと遠回りして初めての道を通ったら、峠越えで疲れた。
帰りの河川敷は強い北風の迎え風で、これまたまいったまいった…。

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2006.03.02

蕎麦の限界

月初めになったので、はざかけ天日干しの十割蕎麦を食べようとみーちゃん氏を誘って先月行ったお店へ。

開店から1時間後だったんだけどね、残念ながら十割蕎麦は売り切れでした…。

気を取り直して、二八蕎麦を盛りで注文。

次女Y氏も一人前に食べるので、三つ頼んだ。

評判の手作りコロッケも堪能する。
これは普通のポテトコロッケだな。
ふりかけられた塩と炒ったと思われるそば粉が良い感じで、揚げたてのコロッケが引き立ってはいた。

同時に出された取り皿が暖められていたり、器自体もこだわって選ばれている感じで、みーちゃん氏はとても感心していた。

ざるそばはせいろ二枚。

写真ではせいろが一枚しか載っていないけど、一枚目を食べ終わる頃に二枚目のせいろが出される趣向。

量は普通より多いけど、大盛りってほどでもない。
物足りなければ、せいろの追加ができるようだった。。

これで780円ってのは、石臼挽き手打ち蕎麦としては安い部類と思う。

香りもまずまず。甘みは十割蕎麦ほどではなかったが、蕎麦としてはしっかりとしたものだ。
控え目な蕎麦の旨味をスポイルしないつゆの出来も良い。

みーちゃん氏も、今まで食べた田舎蕎麦の中ではナンバーワン。
友達が遊びに来ても、充分連れて来られるって好評価。

しかし、やっぱ物足りない。
そもそも、蕎麦の旨味って控え目すぎる。
飽食の世代なボク達には、満足できる蕎麦を探すなんてまったく無駄な行為なのかも知れない…。

スーパーマーケットの総菜屋で買ったひな祭りの海鮮ちらし寿司の方が、しみじみ美味いと感じるものなぁ。

十割蕎麦の売り切れにショックを隠せないみーちゃん氏なので、もう一度出かけようとは思ってるけどね(苦笑)。

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昼と夜

生後50日頃から目立って夜間の睡眠時間が長くなり、長男S氏は夜間に6時間近く連続で眠ってくれるようになった。

その分を取り戻すかのように、昼間の授乳頻度は上がった。

1回の量は150cc。それ以上飲もうとしない。

しかし、3時間おきだった授乳間隔が2時間から2時間半と短くなった。


一日の睡眠時間は、それほど変化していない感じ。
まだまだ寝ている時間の方が圧倒的に多い。


母乳の量も減った。お陰で、ウンチの色は黄色から緑色に変わっている。

以前にも書いたが、粉ミルク(わが家は明治乳業のほほえみ)だけの場合、ウンチの色はオリーブグリーンになる。
母乳だと黄土色で、粉ミルクの割合が多くなるに連れて緑がかってくる。

娘たちも同じだったから、成分の違いなどで顕著な色の変化があるのだろう。


授乳時、笑いかけると笑い返してくることが多くなった。

こちらが視線を合わせていないと、こぉこぉと喃語を発して呼びかけることも多い。

視線を彼に戻しすと、にっこり笑う。


今のところ、授乳の要求と排泄以外で泣くことは無い様だ。

彼が泣いたら、オムツを替えて授乳すればおとなしくなる。

お陰様で、泣いている原因が皆目わからないといった難しさはない。
娘たちも同じ様な感じだったから、親としては随分助けられている感じ。

ただ、一人ぼうっと覚醒したまま横たわっていることはできないようで、起きているときは抱かれていないと落ち着かなさげにうなり声を上げている(苦笑)。

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2006.03.01

トゥーラン:そろそろ1年

先日、DUOからバースデイカードを添えて、VWマークがついたブランケットが届いた。
2月の誕生日なんて家族にいないぞ??なんて思いながらカードを見ると、ゴルフトゥーラン宛のものだった(苦笑)。

納車から一年になるのか。まだ1万kmに達していないな。

自転車に数千キロは乗るので、その分少なくなるのかも知れない(笑)。
いやいや、モビリオに乗っていた頃と比べると、ちょっと距離多めな感じ。

一応輸入車ということでトラブルを覚悟していたが、走行に支障が出るような問題は皆無だった。

ワランティを行使したのは未だ次の三点のみ。

  1. 助手席ランバーサポートダイヤル外れで部品交換
  2. アルミホイールセンターキャップのロック爪折損で部品交換
  3. 運転席側ドアトリムほつれで部品交換

主な整備は、オドメータが1000kmに達した時点でのオイル交換のみ。
トゥーランはロングライフオイルが採用されていて、メーカー推奨では5000km毎に補充(もしくは交換)、15000km(または1年)毎に交換を推奨している。
5000km毎に点検して、汚れが酷ければ交換しろということらしい。
しかし、慣らし運転をしなけりゃ気が済まない旧タイプなドライバーなんで、スラッジの除去を目的にセオリー通り初回で交換を試みた。
来週あたり、二度目のオイル交換をする予定だ(苦笑)。これは、マニュアル通りだな。

機関の調子はかなり良いと感じている。
ただ、現在スタッドレスタイヤを履いているため、ノーマルタイヤに戻さないと足まわりについての状態がよくわからない。
しかし、スタッドレスタイヤの割には粘りのあるコーナリングができていて、高速走行でも不安を感じることは少ない。


外装も露天駐車にもかかわらず水洗車以外は行っていない。ってか、雨天時に降雨を利用して雑巾でボディを拭いて、雨後に雨滴を拭き取ることしかしていないが、水垢も目立たずに気になるシミもなく綺麗な状態を保っている。
以前、塗面が柔らかいと感じたけど実はその逆で、水性塗料を使っているためか油性塗料の国産車に比べて塗面は硬い。
但し、強いわけではなさそうだ。

ちなみにトゥーランの前に乗っていたモビリオも3年間雨水(笑)での洗車しかしなかったが、ボディコーティングのお陰もあったのだろう、査定に響くような汚れが残ることはなかった。


クルーザーとしての快適性と安全性に期待して購入を決めた車だが、その期待には充分応えてくれている。
比較的高い速度を維持したまま3時間運転し続けるシチュエーションが多かったが、疲労困憊することは一切なかったし、腰痛などの筋肉痛に悩まされることもなかった。
大抵、家族皆乗っているが、不満の声は一度として上がっていない。

尤も、子供たちはチャイルドシートに慣れてしまっている。
次女Y氏は進んでチャイルドシートに座りそそくさと5点式シートベルトに腕を通して、ロックするようにバックルを指さす。
長女H氏もジュニアシート腰掛けてシートベルトを締めるのが当たり前と思っているし、最近は二列目に座ることの多いみーちゃん氏もシートベルトを締めないことはない。
とは言え、ミニバンに分類するには抵抗があるほどにキャビンはミニマムだ。
パッセンジャーは走行中に席から動かないものとしてデザインされているだろうインテリアで、国産ミニバンの「動くリビングルーム」的コンセプトは一切ない。
チャイルドシートに座らない子供にとっては、苦痛でしかない車かも知れない。


先日、初めて7人分の座席を使った(笑)。

6人乗車は何度もして来たが、長男S氏の誕生で7人乗車する機会も増えそうだ。

購入検討時から、3列目シートを展開した際のラゲッジルームの狭さは認識していたけど、実際に使ってみるとベビーカーも入らずとても難儀した(苦笑)。


以前使っていたホンダモビリオと三面図を並べてみる。

高さ方向の狭さが致命的なのだろう。
モビリオは三列目を展開しても、ラゲッジにA型ベビーカーを2台立てて載せられるのだ。
しかし、トゥーランはモビリオに比べて天井が低く、リアウィンドウも寝ているから、ベビーカーを立てて載せることができない。
ラゲッジルーム天井中央のハイマウントストップランプの膨らみも、使い勝手をスポイルする要因となっている。

じゃ横にすれば1台くらいと思っても、左右にラウンドしている分ラゲッジの床面積が小さく、畳んだベビーカーの車輪が干渉して納まらなかった。


今更だが、ホイルベースもモビリオより短いんだね。
ボディサイズが大きい割りに、モビリオより小回りが利くなぁと思ってたんだ(苦笑)。

以前にも指摘したが、二列目席中央前のエアコン吹きだし口と連続するセンタートンネルの膨らみが邪魔で、ここに座る人はかなり足下が窮屈になる。


街乗り重視のシティコミューターとしてなら、ホンダモビリオの方が格段によくできたパッケージングであったと感じるのだ。

せめて、ハイマウントストップランプの膨らみがラゲッジ天井に無く、もう50mmラゲッジが後ろに長かったらなぁと思う今日この頃(苦笑)。


燃費に関しては、それほど良いとは思わない。

通算燃費は9.8km/L、高速燃費が12km/L、街乗りは7km/Lって感じ。

大抵5人乗車で、近隣はアップダウンの多い土地柄だ。
特に低燃費を目指したアクセルワークって訳でもないから、致し方ないのかも知れないが。

せめてレギュラーガソリン仕様だったらなぁってのが実感(苦笑)。
ついでに、車重は1.5t未満にシェイプして欲しいな。


さて、そろそろ中古市場にもトゥーランが出回っていることと思う。
ランニングチェンジと呼ばれる仕様変更が同一年式でも混在する車種なので、知っている変更分についてまとめておこうと思う。

  1. ヘッドライト内バルブシェードのVWマーク省略(04~)
  2. アームレスト可動式へ変更(05MC~)
  3. テールゲートのFISエンブレムの青塗りされていたIの字がシルバー単色へ変更(05MC~)
  4. グローブボックス内に助手席エアバッグ解除スイッチ追加(05MC~)
  5. リアゲートインジケーターの省略(05MC~)
  6. 後席右ドアポケットの灰皿省略(05~)
  7. 後席ドアポケット底のゴムマット省略(05~)
  8. ボンネットフードインシュレーターの省略(05~)
  9. インジェクションメーカー変更による燃費向上と車両型式の変更(05 XE model~)
    (GLi:GH-1TAXW → GH-1TBLX,E:GH-1TBAG → GH-1TBLP)
  10. GLiアルミホイールデザイン変更(06MC~)
  11. DSR(ドライバー ステアリング リコメンデーション)追加(06MC~)
  12. MFD(マルチ ファンクション ディスプレイ)デザイン変更(06MC~)
  13. ボンネットフードインシュレーターの追加(06~)
  14. リアゲートインジケーターの追加(06~)

こう見ると、わが家の05前期トゥーランは、コストダウンを模索する一番悪い時期の製品な気がしてしまうな(苦笑)。

そうは言っても、ライフスタイルにバッチリ合致していて、とても気に入っている。
今後の課題としては、700Cロードバイク(自転車ね)を無理なく積めるラゲッジスペースを確保するシートレイアウトの吟味かな。
ルーフレールが付いてるのだからキャリアを使えば良いのだろうけど、スキーをしていた頃から「キャビンがあるんだから機材は車内に入れるのが合理的」と思っているので(苦笑)。
シートアレンジが豊富だから、キャビンを有効に利用できるだろうレイアウトが見つかるかも知れない。


兎に角、乗って楽しく、しかもロングライドも快適な車で嬉しく思っている。
みーちゃん氏もお気に入りだし、予定通りに5年間はお世話になるだろうな(笑)。

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