咸蛋月餅
先日横浜中華街へ行って、春節の時期だけ作られる咸蛋月餅(かんたんげっぺい)を華正樓で買って来た。
咸蛋とは字の如くで、塩漬け卵のこと。塩漬けした家鴨(あひる)の卵黄が月餅に入っている。
小豆餡には隠し塩をせず、咸蛋がその代わりとなる趣向だろう。
初めて食べたが、ボクはドライフルーツやナッツ満載のタイプの方が好きだな(笑)。
他に、「世界チャンピオン」の冠に惹かれ皇朝点心舗で肉まんとあんまん、シュウマイを購入。
酒精を皮に練り込んだ肉まんは賛否別れるところか?ボクは苦手。
抹茶を皮に練り込んだあんまんは美味かった。
シュウマイもまぁ、話の種程度かな。
太湖の肉焼売もテイクアウト。こちらは評判通り絶品だった。
中華街の肉まんは、揚州飯店のが一等好き。
甘い皮にジューシーな具のハーモニーがなんとも言えない。
同様に、聘珍茶寮のチャーシューマンもいけてる。
しかししかし、これらが551蓬莱の豚まんより上かと言うと、う~む…なのだからおもしろい。って、何が?
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