ホースだね!(笑)
早速、洗礼を受けた(笑)。
ってのも、男の赤ちゃんはおしっこが放水される。
女の子の場合、涌泉よろしく溢れる感じなので、オムツ替え中におしっこされても、オムツが腰の下にあれば問題ない。
ところが、男の子の場合はペニスの先から放水されるため、大抵着物を汚すことになる。
体勢が悪いと、こっちの顔にかかったりもするらしい。
予防注射の後などは危険で、赤ちゃんのおしっこで親が小児麻痺に罹患した例を聞いたこともある。
尤も、男の子は放水タイプのおしっこだからか、尿での股間の汚れはとても少ないそうで、おしっこでのオムツ替えでは股間を拭く必要がないとのことだった。
反面、ウンコの場合では、睾丸の後ろなどを拭き残すことが多いため注意するようにとの話だ。
当然ながら、毎日沐浴するという前提での話だろうけどね。
ウンコでオムツを替えるときも注意が必要だ。
赤ちゃんは軟便だからか、ウンコが出きっていないこともある。
肛門を拭かれたのが刺激になって、残っている便がまたにゅるにゅると…ってことも多い。
ギリギリまでオムツを取らずに処置する癖をつけないと、洗濯物が溜まる一方になる(苦笑)。
ウンコで思い出したが、上のお姉ちゃんたちの時は粉ミルクばかりだった。
大きく産まれたのが災いしてか、乳房を吸う力に乳首が裂けてしまい、痛みで母乳をやれない内に出なくなってしまったのだった。
そのため、ウンコが深緑色だった。
わが家は明治乳業の「ほほえみ」ばかりだが、これを主食にするとウンコは深緑色になる。
ところが、母乳が主食だと、ウンコは黄色なんだよね。
ちなみに、半々なら、ウンコは黄緑色になるんだよ(笑)。いやホント。
長男S氏(名前がほぼ決定した)は、比較的小さく産まれたおかげか、上手に優しくオッパイを吸う。
流石は男の子ってことかも知れない(笑)。
助産婦さんに言わせると、みーちゃん氏は胸が張らず、吸われれば母乳が出るタイプなのだそう。
こういったタイプを「さしちち」と言うらしい。方言かも知れないが。
今回は随分母乳が出ているようで、S氏のウンコはずぅっと黄色のままだ。
おかげでミルクが減らなくって家計に優しいな(笑)。
「ほほえみ」は高価なミルクで、930g缶の小売価格は2,400円ほどもする。
和光堂のものならば、ベビーザらスあたりでその半額程度を期待できるから、ホントなら替えたいところだが、上の子達は皆「ほほえみ」だったから、その安心感がみーちゃん氏にあって替えられないんだよね。
長女H氏の頃から、郊外のディスカウントストアで1,980~2,080円なので、そこで買うようにはしてるけど(苦笑)。
オムツはパンパースにした。
今秋デザインチェンジしたそうで、旧パッケージを大安売りしていた時にまとめ買いしておいた。
長女も次女も、パンパースでオムツかぶれしたことはない。
パンパースは紙おむつの中で一番高価だが、吸水性も抜群で擦れても肌への刺激が小さい様だ。
パンパースなら赤ちゃんはおしっこをしてもあまり不快を感じない様で、親はその分無精ができる。
交換頻度を少なくできる分、長い目で見れば売値の安い他ブランドの紙おむつとそれほど変わらないランニングコストだろうと感じるのだ。
ちなみに、上の娘たちで試したブランドは、パンパースの他にムーニー、メリーズとグーン。
この4点は同一価格帯と思えるが、メリーズとグーンは擦れてかぶれる様で、次女Y氏には合わなかった。
パンパースとムーニーとを比べると、保水力がより高いと思えるパンパースが使いやすく感じた。
尤も、新生児の場合は特に頻繁にオムツを替えるので、より安価な価格帯の製品でも使い勝手に大差ないかも知れない。
そう言えば、紙おむつの普及で赤ちゃんは不快の経験がとても少なくなって、それがこらえ性の無い子供の増加の原因ってなトンデモ論を聞いたことがあるな。
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