CATEYE CC-MC100W
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オドメータ(累積走行距離)を手動入力できるとのことで、HANDYBIKEへインストールすることにした。
HANDYBIKEに付けていたCC-FR7CLは、ZEROBIKEへ移植。
ちなみに、CC-FR7CLもオドメータは手動入力可能だ。
オールクリア後、すぐにMODEボタン長押しでオドメータ入力モードになる。
って、今回初めて気付いた(苦笑)。
CC-MC100Wのセンサー応答範囲は約70cm以内となっていて、CC-FR7CLと同じ。
テレメータ(センサ)部はCC-FR7CLと共用らしく、銘板以外の外観はまったく一緒だ。
試しにCC-FR7CLのテレメータをブラケットから外してCC-MC100Wのそれを装着したところ、固定も動作もまったく問題なく機能して、CC-MC100Wのテレメータの信号でCC-FR7CL本体を動作させることができた。
従って、その逆も可能だろう。
本体(ディスプレイ部)の取り付け寸法もCC-FR7CLとほぼ同じなので、テレメータはそのままで本体(ディスプレイ部)のみ交換しようと考えた。
ところが、本体はCC-FR7CLよりも受信性能が低く動作しない。
念のためCC-MC100WのテレメータからCC-FR7CLのものへ替えても同様だった。
仕方がないので、本体の取り付け位置を下げることにする。
ミノウラのBessoライトホルダーの様なパーツを利用して、ハンドルポストに取り付けるのがベストだろう。
しかし、極力部品の追加は避けたい。
そこで、タイラップを使ってハンドルポストクランプに括り付けることにした。
ハンドル位置の変更はしないため、標準のクイッククランプからBAZOOKA SEAT CLAMP CNC M5 BOLT φ34.9mmという製品へ交換している。
締め付けボルト部分を利用して、タイラップでCC-MC100W本体のブラケットを固定できそうだ。
という訳で、右の写真のようにインストールした。
CC-MC100WとCC-FR7CLとの大きな違いは、サブ計測機能の追加にある。
CC-FR7CLでは、ポタリング途中にタイムトライアルをしたいと思ったら、一旦それまでの記録をリセットする必要があった。
CC-MC100Wではその日の走行記録と連動したサブ計測機能のお陰で、独立してタイムトライアル成績などを計測可能になっている。
帰宅後、一日の走行記録と合わせて見られてとても便利だ。
また、バックライトも付いた。その分、本体の厚みが増したのはいただけないが。
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