換気扇交換
昨夜のこと、台所の25cm換気扇が動かなくなった。
回っていたのを一度止めたら、再起動しなくなったそうだ。
普通の家庭用だが、24時間回していたので寿命かも知れない。
コンセントからプラグを抜いて手でブレードを回すと、動きがとても重い。
軸受けが焼き付き寸前なのかな?
角形換気扇は特に交換が容易だ。
回らなくなった換気扇も5年前にボクが付け換えたもの。
樹脂筐体で、シャッターも樹脂。樹脂の4枚ブレードで、モーターは中国製というノンブランド品だった。
すべて中国製かも知れない。フィルター付きで、確か2千円ほどの製品。
半年ほど前、ブレードをモーターシャフトに固定するロックダイヤルが破損した。
真鍮製のロックナットを覆う樹脂カバーが取れただけだから、そのまま使っていた。
2年ほど前には三枚のシャッター板の内の一枚がもげたけれど、常時回していたので気にしなかった。
早速、新しい換気扇を購入した。
近くのホームセンターの広告品で、YAMAZENブランドのYK-25という製品。
金属製筐体に金属製のシャッター、樹脂製5枚ブレードな一品。
フィルターレスだが、樹脂製オイルパン付きで、温度センサーを使った安全装置付き。
結構しっかりした仕様なのに、¥1.98kとデフレを痛感するお値段だった。
ところが、帰宅すると件の換気扇が回っている。
どうも気化した料理用油が換気扇に付着、気温の低下で固化して抵抗になっていたようだ。
日が昇って気温が上がり、油分が液化したらしい…。
スイッチ入れたら回ったのよ、だってさ(苦笑)。
夜は一時停止させることがある。
今日の様子なら、ドライヤーで暖めるなりすれば動き出すのだろうけど、新しいのを買って来たことだし、やっぱり交換することにした。
交換作業は、ものの数分で終了。
取り外した換気扇は、モーター部のみ金属リサイクルへ、残りは埋立ゴミだな…。
YK-25は、不具合もなく普通に回っている。
でも、わが家で一番高価(笑)な東芝製のに比べると、回転バランスがイマイチな感じに見受けられるな。
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