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2005.11.26

bipod ANTや新型BD-1試乗

自転車相談へ行った和田サイクルさんで700cのクロスバイクなどを試乗させていただいた。
いつもながら、どうもありがとうございました。

久しぶりに26インチクラスに乗ったけど、いやぁ~楽だねぇ(笑)。
空走距離が極小径車とは比較にならないし、路面状況にもそれほど過敏に神経を使う必要もなくハンドリングもマイルド。
長距離乗ったら、疲れの差は歴然だろうなぁ。

気になったのはリアカセットのギヤレシオの間隔。
クロスバイクだから仕方ないのだろうけど、9速はもっとクロスレシオの方が使いやすい。
ってか、クルクル回して走るタイプのボクには、チェンリングが大きすぎるなぁ。
見せて貰ったシクロクロスのカタログでも、フロントチェンリングは大きすぎる様に思った。
コンポはロード用だったから、リアはクロスレシオだろうけど。
自転車の入口がシティサイクルだからか、完成車はどうしても重いギヤを求められるのかな?

さて、Smartcog bipod ANT新型BD-1にも試乗した。
以下、簡単にインプレ。
尚、住宅街300m、バス通り550m、4車線の街道650m、計1.5kmの平坦なコースを走った。

途中、みーちゃん氏が伊勢丹から呼びに来て、小径車に乗ってるって叱られちゃったけど(苦笑)。
食材買って一旦彼女を家まで送り、改めて和田サイクルさんへ来たのだ。


1.Smartcog bipod ANT

Smartcog bipod ANT はリンク先のメーカーページを見ればわかるように、前後に圧縮する感じでアコーデオンの様に体積を縮めることができるのが特徴の折り畳み自転車。

14inchの小径車ながら、シマノ製カプレオコンポを一部採用し、外装9段変速を装備している。

アルミ製のフレームはとても剛性が高く、立ち漕ぎして車体を左右に振っても不安を感じなかった。
ホイルベースが長く直進安定性も良い。ハンドルもそれほどクイックな感じはないが、切れ込みは早いな。

小径タイヤでかつ硬いフレームなため、長距離では疲労を感じやすいとは思う。

最悪だったのはシフターで、カプレオではなくマイクロシフトの9速用グリップシフトを採用している。
インデックスはあるのだがカッチリしてないし、ギヤによって変速タイミングがずれる感じ。
これのフィーリングがとても悪く、ストレスを感じた。

ブレーキもカプレオではない。
Vブレーキの割にはもっさりしていて、コントローラブルじゃないのが残念だった。

肝心の折り畳みはちょっとだけ慣れが必要だけど、立ったまま自転車を支える必要もなくできるから、頻繁に折り畳む必要がある方には向いている。

12.5kgと車重はあるけど、持ち上て運べない重さじゃない。
折り畳んだ後は転がして運ぶのが基本だし、エレベーターがある集合住宅住まいの方が玄関駐輪するには、かなり使い勝手の良い自転車だと思った。

残念なのは、折角荷台があるのに泥よけがオプションでもラインナップされていない点。
折り畳み時に干渉してしまうから現実的じゃないのだろうけど、複雑なフレームだし手入れを楽にするにも欲しい装備だった。


2.riese und muller 新型 BD-1

代理店のミズタニにはページが無いので、欧州仕様のBirdyのページにリンクさせた。

試乗したのはシマノのカプレオコンポーネントを採用したモデルで、ハンドルポストやシートポストも日本仕様のBD-1。

新型BD-1の特徴はアルミモノコックフレームの採用だが、けんゆうさん曰く、フロントサスペンションのディメンジョンも細かく変更されて、ハンドリングがとてもコントローラブルに大進化しているとのこと。

乗ってみると、小径車らしさをあまり感じない。
700cの普及価格帯クロスバイクに比べると、すべてにおいてクイック感はある。
しかし、直進安定性も良いしハンドリングもニュートラル。手放ししても全然不安じゃないや(笑)。

ANTの後だからか?、心地よく決まるシフティングが楽しくなる。
前後サスペンションが路面の乱れを吸収するからだろう、速度を上げても全然怖くないし。
青梅街道でも、後方確認しながらクルマの流れに合わせて路駐車をパスする行動をとりやすい。
ああ、確かにこれは良い自転車だと感じられるな。

尤も、18万円ってな値段を聞くと、この位な性能じゃなきゃ!って納得できちゃうんだけどね(苦笑)。

とは言え、カプレオのワイドレシオはボク向きじゃないなぁ…。


3.Lineup Mini 125

最後は、樹脂タイヤのイタリア産まれな極小径車 Lineup Mini 125。

キックスケーターで痛い目に何度も遭ってるんで、このタイヤはとても嫌い(笑)。
しかし、5.5kgと超軽量。シートポストとハンドルポストを抜き取ってスティック状のフレームと束ねるなんて荒技ながら、折り畳み時の体積はリンク先の写真の通り、A-bike同様に膝乗せ可能なサイズ。

気軽にお店屋さんへ持ち込めるのはハンディバイクの比ではなく、和田さんは普段の足にしてるそうだ。
最近では、荻窪までもMini125で出掛けてゆくとのことだった。

価格は6万円で、今年からの扱いと思うが、既に10人近くオーナーが居るそう。
確かに、平坦路を10km/h以下でまったり走るには充分使える乗り心地。
でも、ハンディバイクとは違って、ママチャリ感覚で街乗りに使えるほどには安全性に乏しい。

流石に、Mini125で青梅街道の車道を走ることはできませんでした。
段差は降りて持ち上げつつ、歩道と住宅街をまったり試乗。

面白い自転車ではあります。


試乗中、友人H氏から久しぶりのメールが。
何かと思ったら、サトウココノカドーでHB-6が在庫処分¥9Kになってるけど買っておこうか?だって!!
小径車はもう駄目!ってなみーちゃん氏のお言葉がエコーしてるけど、予備機は是非欲しい。
と思ったら、帰路についたってメール…。
しかぁし、彼は再び戻ってくれて、無事最後の一台を買って来てくださいました。
う~、ありがとう♪

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