相変わらずWindows95
みーちゃん氏ら女性陣は、長女H氏が卒園した幼稚園の運動会へ行っていた。
と言うのも、次女Y氏は来年入園予定。会場が歩いて1分ってトコだし、知り合いも多いし、未入園児の旗拾い競争や見学者参加のパン食い競争もあるので、遊びに行ったという次第。
運動会から帰った後は、近所の動物園までお散歩。
トゥーランがメンテ中で、代車が110型カローラセダン(苦笑)。薄く柔らかなボディは不安を感じる。レスポンスがだるな上、ダンピングが効いていないサスペンションと相まって、遊園地のゴーカートに乗っているようだ。挙げ句に旧車独特の臭いがどうしても馴染めず、クルマで出掛けようなんてとても思えない。
DUO店が遠いので提携のサービス工場を使っているのだが、VWJ店では代車に試乗車を出すことが多いと聞くと、とても損をした気分になるな…。
日曜日は一転して外出せず、PCの復旧に勤しんでいた。
ここから本題となる(笑)。
I-O DATAのUSB2-PCI3という商品がWindows 95に対応しているというので、中古品を購入した。
実際には、USB2-PCI,USB2-PCI2もI-O DATAが用意しているWindows 95ドライバが利用できるらしい。
ところが、マイクロソフトのWin95用USBドライバ(USBサプリメント)がインストールされていると、「スタンダードOpenHCD USBホストコントローラー」として検出され、I-O DATAのドライバを正常にインストールできない。
これは、I-O DATAのドライバがSCSIデバイスとして定義されているためで、USBサプリメントをアンインストールすれば取扱説明書通りにインストールできる。
これに気付くのに随分掛かってしまった。
ちなみに、スタンダードOpenHCD USBホストコントローラーとしてインストールしても、USB1.1のホストコントローラーとしては正常に機能する。
但し、別途Windows 95用のUSBデバイスドライバが用意されていない機器は利用できない。
なんとかUSB2-PCI3のインストールが完了し、サポート対象のHDA-iU160相当品を接続する。
しかし、HDA-iU160の電源を入れるとカーソルが砂時計のままフォーカスが戻ってこない。強制終了してみると、I-O DATAのドライバがハングアップしている。
USB2-PCI3をインストールするPCIスロットを変えるなど試行錯誤したが、きっと相当品ってトコが引っ掛かっているのかな?不具合は改善されなかった。
HDA-iU160はSAMSUNGもしくはMaxtorのIDE HDDを採用している。当方では、Western Digitalの7,200rpm流体軸受けモデルへ換装しているのが原因なのかも知れない。
と言うのも、ドライバーがマニファクチャIDを見ているように思えるのだ。
尤も、SCSI Hostadapterが2枚にIEEE1394が1、更にDV専用ボードと特殊デバイスのオンパレードなPCなので、不具合の切り分けは結構難しいとも思える。
まぁ、今更HDDを再調達するのも面倒くさいので、USB2-PCI3の利用はひとまず休止することにした。
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